昭和24年、母を失いひとり身となった寺田辰弥は、突如資産家・田治見要蔵の遺児であることを知らされる。当の村を訪れた辰弥は、田治見家の後継ぎになるように言われる。そんな彼に地元の老婆が、辰弥…
>>続きを読む山崎豊子による3篇(アフリカ篇、御巣鷹山篇、会長室篇)からなる長編小説の映画化作品。若松節朗監督、渡辺謙主演。 第33…
>>続きを読む監督・脚本は「独立愚連隊」「日本で一番長い日」の岡本喜八。 主演は「人間の條件」「切腹」の仲代達矢。 原作は山本周五郎…
>>続きを読む昭和20年8月14日正午の御前会議から翌15日正午の玉音放送までの24時間をドキュメンタリータッチで描いた岡本喜八監督による戦争超大作。ポツダム宣言受諾をめぐる政府首脳の動きと青年将校達の…
>>続きを読む太平洋戦争における唯一の国内戦であり、多大な犠牲者を生んだ沖縄決戦。敗色濃厚な日本軍は、連合軍の侵攻を沖縄で食い止めるべく大量の兵力を注ぎ込んだ。しかし沖縄の精鋭たちでもアメリカ軍を止める…
>>続きを読む盲目の居合の達人・座頭市は、安らぎを求めて蓮華沢の里を3年ぶりに訪れる。しかし、平和だった里はやくざの小仏一家に支配されて荒廃していた。市の来訪を知った小仏の政五郎は、すご腕用心棒の浪人・…
>>続きを読む元禄14年3月14日。江戸城・柳の間にて赤穂城主・浅野内匠頭による刃傷事件が起こる。それは権勢を守ろうとする色部たちの策略だった。赤穂藩取り潰しという沙汰に騒然となる中、浅野の家臣・大石内…
>>続きを読む昭和16年12月8日、早期和平を強調する山本五十六の指揮もと、連合艦隊はハワイ真珠湾を奇襲攻撃。そして、和平に持ち込みたい山本はミッドウェイ作戦に賭けたが失敗に終わる。そんななか、本郷英一…
>>続きを読む第14回民政党大会で現総裁の寺田が最大派閥の酒井を破り総裁に就任。巨額の選挙資金を費やし、寺田陣営は資金の穴埋めに奔走する。やがてダム工事の入札に着目し、不正入札を図った彼らは、総理夫人ま…
>>続きを読む赤報隊隊長の象徴である“赤毛”を借りて帰郷した赤報隊士・権三。彼は悪政に苦しむ村人のため、代官から年貢米を取り返すなどして村人から敬われるように。だが、「献金持ち逃げ」や「偽官軍」など偽の…
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