その女、ジルバに関する映画 1693作品

1929年の映画ということでまずは驚愕！よくぞこのような先進的な映画を作ったものだ！白黒、無声映画だがユーモアいっぱい…

短文感想 72点 このあたりの作品ってサブスクにほぼないし、YouTubeで奇跡的にあったとしても無論字幕がないので見…

役所広司の魅力を深掘りしている最中で見つけた作品ですが... もしかして♪もしかして♪〜 すっごい傑作のような気がする…

日本の経済発展を根底から支えたのが石炭産業で、同時に更なる発展の為にと簡単に脚を切られてしまったのも石炭産業であり、そ…

私の顔って女にとって嫌なものがある　昼間っから平気でホテルにいる女の顔ってことよ　思い出をくれませんか　カメラを持って…

普通評価3.5。 岡田茉莉子、吉田喜重ファンには怒られそうなレビューになってます。お許し下さい。 テーマは「女の心に…

神代辰巳監督は80年代以降軟体的な自分の演出と変貌する時代とのギャップで苦闘していた印象があるが、本作もそう。『危険な…

今日ですべてが終わるさ。 今日ですべてが変わる… AVメーカー「マッケイブカンパニー」の社長・古賀雄一。彼は、画…

マジでDr.コトーの男女が逆転してたらこんな話になってそうで怖い。女性のキャリア追求と幸福追求とが当たり前に両立不可で…

ジャン・グレミヨン監督作品。 医師の仕事と、愛する男性、そのどちらかを選ぶよう迫られ悩む女性を描いた悲しくも美しいラ…

自分の不注意で「何か」を轢いてしまった女性が、人を轢き殺してしまったんじゃないかという不安に苛まれるお話 冒頭のシー…

何故かずっと気になっていたこの作品をようやく見たけど、全体の画面構成が良く冒頭の演出が特にお気に入りの作品となった …

梅沢壮一最新作！主演黒沢あすか＆グチャドロ靴さんモンスター！やったー！ 事故で記憶の一部を失ったユリは不動産屋で働き…

『血を吸う粘土』大好きだったので期待大！ ただ予告怖くてホラーみ強そうだったから不安だったけど、斉藤さん出てるし観るし…

イザベル・ユペール × ベアトリス・ダル 妻による愛人への復讐劇ではあるものの、そこは流石フランス！ シンプルにはや…

ドストエフスキーの小説「永遠の夫」から着想を得てジャック・ドワイヨンとジャン・フランソワ・ゴイエが脚本を書きドワイヨン…

夏が来る、わたしがこわれる。 うだるように暑い夏、セミばっか集めている奇妙な男。ある女性は、自分の体にセミの幼虫が産…

怪しい《セミ男》が現れた事で 主人公が心身共に崩壊していく 🩸精神…

リュック・ベンソンの「レオン」や「ニキータ」に松田優作の「遊戯シリーズ」を混ぜて１０倍に希釈したらこんな作品が出来まし…

胸糞映画は大好きだけどこの作品は非常に不快 胸糞と不快は似てるようで違う 非常に暗い画作りは個人的に好きだけれどオープ…

にっかつロマンポルノで名を馳せた神代辰巳がメジャー系（松竹）で撮った一般映画。ひとりの男が同時にふたりの人妻を愛すると…

ロマンポルノ以降、80年代以降の神代映画の分かりにくさって何なのか。 画面のなかで登場人物が一体どういう理由でどういう…

イタリア映画祭にて鑑賞。 とってもストーリーはシンプルなの。フランスから彼を訪ねてシチリアへ来た彼女。彼のママンが迎…

映像を用いてひとの心に象徴を機能させること、そしてそれがもたらす感覚の拡がりというものを、本作の監督は信じているのだろ…

1972年製作公開。脚本キム・ギヨン 、キム・スンオク 。キム・ギヨン(金綺泳)監督作品。 日本では丁度日活ロマンポ…

シネ・ヌーヴォ、キム・ギヨン監督特集上映の2日目1本目に鑑賞。 Me,Too運動隆盛の現代では絶対あり得ないような…

[]　70点 ワンシーンワンショットなのに全秒が絵画的で美しい構図を保っているという奇跡のような映画。ロイ・アンダー…

☑️『ポルトガルの女』及び』『恋する遊園地』▶️▶️ 一度書き上げて下書きに留め置いてた状態で、なぜか消え…

⚪概要とあらすじ ショートフィルム。 ある夜、テーブルを囲む3人の女たち。恋人をひたすら待ち続けるリサ。リサの受け身…

【夕食】 中学生の頃男4女4の学級委員をしていて、その話し合いの日、突然女子同士がけんかを始めた。 「だいたいあの時…

Amazon primeで映画を物色していると、日本未公開の本作を発見。しかもDVDのリリースすらない作品…これはレ…

ケイトマーラの初主演作品ですね。しかしこの作品、アメリカでは公開3週で撤退。そのため、日本では公開されず、ソフト未発売…

キム・ギヨン監督が軍事独裁政権下で作り上げた作家性と検閲が混合した異様な可能性を提示した作品です。 ベトナム戦争から…

　うらぶれた漁村の人気のない昼間。青いラインの入ったバスがゆっくりと到着する。男は左肩にずた袋を提げ、不自由な右脚を前…

ダメ・クズ男を描いた映画は沢山あるが、ダメ・クズ女を描いた映画は少ないと以前書いた。 けれども本作は、クズ女がビッチぶ…

正反対の生き様を歩む姉妹が辿る皮肉な運命を描く、ジョン・ヒューストンの監督第２作目となる1942年作品。己のエゴを優先…

今まで観て来た宗教映画の中でも特に中立で誠実な作品だった。 多くの宗教映画はスクリーンの中で「奇跡」を直接目撃するこ…

フィリピン映画歴代最高傑作級　第１位（らしい） 主演女優ノラ・オーノールらの、近撮の説得力。人々のいろんな顔がある。…

いろんなものを鎧にして生きているのよ、人間って。 その鎧はたいてい「こうなりたい」なんだ。いつも自分に向かっているの…

恥じらう胸元 揺れる桃尻 『恋の豚』カズ君も登場する城定監督による痴漢ラブストーリィです♪ やったことないけど「痴…

北イタリア、トリノ。窓越しに向かいのアパートに住むマッシモを見つめるヴァレリア。同時通訳の仕事をしてるヴァレリアは見つ…

ヒロインが奇妙で尖ったバランサーの役割をしていた。 主役は居るが物語の重要な部分には関わっておらず、男女間の関係価値…

山下敦弘監督作品。 山下監督の作品とは考えられないゾンビ映画であり、大学の授業で撮ったとは思えない高クオリティーな作…

腐っていく人間を撮りたかったという理由だけで「腐る女」を撮ったという映画。ちょっと俺の趣味ではない。

小林政広、って皆さん嫌いなんですかね…。僕は結構この人好きでして、特に『ワカラナイ』は『誰も知らない』に匹敵するレベル…

思ったよりしょっぱなからギリギリでした。しかも全員。取り残されていた妹が一番ギリギリでも良いはずが、お姉ちゃんたちがあ…

アラサーの二人、幼なじみのヘレン（ドミニク・サンダ）とルーシー（ジェラルディン・チャップリン）。 子供二人と夫と暮らし…

もうすぐ31歳ですでに家庭生活に倦怠しているような主婦のドミニクサンダと、男と上手くいかずにやってきた親友チャップリン…

「初めからあなたは少しも真剣に考えたことはなかったのね。 　デカがどんなけ嫌な人種か」(バルバラ) 「それはい…

シャーロット・ランプリングの容姿あっての映画。痩せぎすだけどセクシーで、美人なのかわからないけれど表情を読み取りたくな…

スカパーにて。末期日活・小林旭によるネオン警察シリーズの第1弾だそうな。 アキラもすっかり肥えまくって貫祿あり過ぎる。…

銀座のキャバレーの元締め社員で、「女の警察」の異名を持つ主人公アキラが、友人の死の謎を追ううちに、背景にある巨大な陰謀…

印を押す動きと共に現れるタイトルが、そろばんを弾く動きと共に消えていく。タイトルバックが最高すぎる。 無表情に役所の窓…

シュールな感じが良かった。 棒読みのようなセリフの繰り返しが、私にはハマった。 2回目 前回は面白さが私にはまった…

初日に観に行って来ました!感想アップ遅れて申し訳ございません。ほぼとはありますが、あれだったら満席と言い切っても良かっ…

シアターセブンにて鑑賞。 とある作品で長谷川千紗さんという俳優を知り、俳優のみならず監督もされる才人ぶりに、ここ数年…

☆☆☆★★★ ※ 鑑賞直後のメモから 日本映画伝統の芸道映画の秀作。 監督は大庭秀雄。 孤島の天才能楽師にして…

↓のレビューは。今はもうなくなってしまった映画レビューサイトに、鑑賞直後に投稿したレビューを。こちらのサイトに移行する…

「下女(1960)」が「パラサイト」のインスピレーション元となったことで一躍知名度が上がったキム・ギヨン監督。 その「…

護送車から脱出した殺人犯の女性（風間舞子）が、共犯者である亡き夫（高橋明）の幻影を抱えたまま、性の暴走と逃避を同時多発…

加藤彰監督、助監督は黒沢直輔、撮影は前田米造。脱獄して民家に押し入って強姦とか、男がやってると全く違和感なく観られるん…

TL追えてなくて申し訳ありません💦(>_<) スルーしてください 私を窓辺に飾ってよ いい花咲くよ🥀 あんまりほ…

男運のない女・美沙(吉沢明歩)。スナックで揉めていた所をヤクザの竜二(石川ゆうや)に助けられる。ヤクザを毛嫌いしている…

アテネフランセ特集。ネオナチ少女が、アフガン難民少年との偶然の出会いから現状に疑問を抱く。旧東独都市下層に暮らす若者が…

ネオナチのグループに所属する若い女性の心情の変化を描いた作品。好みではなかったけど濃かったせいか最後までガッツリ観てた…

リュウ・ビンジェン監督作品。「哭き女」という職業にスポットを当てるとともに、ひとりの女性の生き様を描く。そして、中国で…

路上で違法DVDを売り、麻雀三昧のヒモ亭主を養う女。 ある日、夫が喧嘩をして捕まり、商売での偽装用で借りていた子供も、…

ホイチョイ馬場さんもオススメ。 感傷から我に返ればツッコミどころも多いが、不思議な読後感、まさにムードに包まれた作品。…

アジトよりの新入荷多々あるのだけれど、小林旭祭。ちょいと小っ恥ずかしいところもあるけどこれは傑作ではないか。ヒロイン浅…