#BFI_2022_Sに関連する映画 100作品

大好きなフェデリコ・フェリーニ監督作品です。 この作品で、彼はストーリーの呪縛から解かれました。 豊潤なイメージの連…

やはり、映画というものは総合芸術の到達点というべきだな。上空でヘリコプターがキリスト像を運び、下にいる人々が手を振る、…

久しぶりの映画鑑賞♫ カンヌで話題になった「パラサイト」。 まずは、飽きさせない点に感服。 割と長い映画なのにいろん…

予備知識無しで観ることを進めていましたので、外的情報を遮断して鑑賞しましたが、笑いあり緊張感もあり、しっかり韓国社会の…

何度も見ているが、見るたびに新しい発見がある素敵な作品。 あのトンネルは本当に存在していたのか。 なぜ千尋たち一家が…

初見は中1… 劇場鑑賞は19年ぶりということで、オープニングでタイトルが現れた瞬間、えもいわれぬ感動に襲われてしまった…

㊗️🌸1️⃣5️⃣0️⃣0️⃣レビュー達成🚌🎊 僕は1か月前からこの節目に相応しい名作を探してきて、子供の頃に何度も…

病院で入院している母のために、田舎の一軒家に父と共に引っ越してきたサツキとメイ。どんぐりの後をつけて森の中へと入ったメ…

原点にして頂点とはこのことか...。大大大大好きな映画！ 良かった点（映像がオシャレ） 全部のシーンが絵になる。最初…

先日テレビで見たキンタロー。のジャックニコルソンのモノマネが面白すぎて観たくなり思い出せないぶりに再鑑賞。 まず冒頭…

💿ミステリー・スリラー 監督・脚本：ジョーダン・ピール 白人のガールフレンドの実家に訪れたアフリカ系アメリカ人の青年…

コメディアン、俳優として活動していたジョーダン・ピールの初監督作品。製作費は5億円程度と米映画界ではかなりの低予算。キ…

翡翠色が全体を覆う 乱れぬメイクと固められたヘアは欲情をプロテクトしているかのよう。 繰り返される食事のシーンは行…

ようやく見れた作品の一つ。 『マイ・ブルーベリー・ナイツ』と同じく 観客に想起させる撮り方が秀逸。 でも話は分かり…

Al Pacinoさんの走り方が何か可愛い。 自分の友達にもこういう走り方の人が居たから親近感湧いたのかもしれない。笑…

マイケルの前半と後半の変貌。何度観ても素晴らしい。そして面白い。 大学生の頃に友人と三軒茶屋の名画座で1と2を併映し…

洗面台に立つと真似しちゃう映画ランキング第1位 ニューヨークで鬱屈した日々を送るベトナム帰還兵の青年トラビス。不眠症…

以前「ジョーカー」を観た時に「タクシードライバー」も併せて観た方が良いよ、と各方面から言われていましたが、ようやく観る…

２０２１年第１号 数多くあるミュージカル映画の中でも、個人的にはナンバーワン❗️ 全編が名シーンで、全ての曲が名…

サイレント映画が絶大な人気を博していた頃のアメリカ。その銀幕に欠かせなかったのはドン(ジーン・ケリー)とリーナ(ジーン…

マフィア映画とは思えないくらいライトな雰囲気。 軽快な、もしくは優雅な音楽をバックに、画面にはギャング映画お決まりのク…

マフィアの世界に「いい奴」なんていない。仲間も多少の人情も、破綻していく組織の中ではいとも簡単に消えていく。 でもこ…

何回も観ています。間違いなく傑作。でもここで書く内容が、ちょっと批判的に感じられてしまうかもしれません。 実は古典的…

世界一眠たい映画。見る睡眠薬 でも超面白い。映像、美術、音楽が素晴らしい アポロ11号が月面着陸する1年も前にこの映画…

「パイナップル好き？」映画ランキング第1位 失恋を受け入れられない刑事と窮地に立たされた裏社会の女、恋人と別れたばか…

80点 W.カーウェイ監督によるポップなラブストーリーは、香港のネオン煌めく街を舞台に二組の恋の物語が交錯する魅力的な…

バーバラ・ローデンが、女性で初めて監督、脚本、主演の三役を務めた長編映画(諸説あり)とも言われているクライムドラマ。 …

1970年公開のアメリカ映画。 イメージは“さまよう女”。 主人公のワンダは、毎夜飲み歩いて家事と育児放棄が原因で、…

？？？？？？？？ 頭がずっとハテナでいっぱい。 カテゴリ、ミステリー？ 有名作だから見なくてはと思い視聴。 見始めた…

デヴィッド・リンチ監督の作品 〈難解映画の代表格的な作品〉 この映画結構気になっててずーと観たいと思ってた。なので…

凄かった4K！ 明るくクリア。四隅まですっきり。雨降らず。ブツ切れコマ飛び無し。 そして、何よりも今回のリマスター、よ…

映画史上に燦然と輝く傑作時代劇。 90年代前半、リバイバル上映で観ました。 公開から40年近く経っていたけれど、…

A24って存在をさいきんしりました。はずかしながら。調べていったら自分の好きな映画のあれもこれもこの会社から出ていたん…

親になりきれない親、どこにでもいるよね。“親の大切さはそのうちわかる”という言葉、28歳にしてわかるようになってきた。…

これはただの恋愛映画じゃない。これはもう、女という存在そのものへの讃歌。 この映画を観て、「同性愛の話だね」なんて言…

ズッと見たかった映画を、やっと映画館で見る事が出来ました〜 なんて美しいんや〜😭 素晴らしい〜🤩 ｢例え過ごした時間は…

大金を横領し、不安な気持ちのまま逃走するジャネット・リー扮するマリオン。 警察に職質を受けたり車を乗り換えたりするうち…

大金を横領して遠方へと逃亡を企てた女性が、母親に束縛されているモーテル経営者の青年と遭遇してしまう。ロバート・ブロック…

1939年に内戦が終わった翌年のスペインが舞台。荒涼とした土地、無駄に広いお屋敷に家族4人。お母さんはほぼ存在感なく、…

映像芸術 1973年　スペイン作品 むかしむかし（1940年） スペインのある小さな村に とある映画がやってきて…

以下は特別完全版のレビューですが、オリジナル版にも触れているので、こちらにも掲載します。僕はオリジナル版の混沌にこそ、…

『ゴッド・ファーザー』の、フランシスフォードコッポラ監督によるベトナム戦争の狂気を描く巨編、、、凄まじい。 《戦争の…

死ぬまでに観たい映画1001本 昔から何度も何度も繰り返し観てるブレードランナーですが、最近『ブレードランナー　クロ…

｢おれはお前ら人間には信じられぬものを見てきた。オリオン座の近くで燃えた宇宙船やタンホイザー・ゲートのオーロラ。そうい…

やっとレビュー数1000に辿り着きました（長かった…）。続けることが苦手な私がここまでFilmarksを続けられたのは…

2025/06/01 私が大人になったのか、なんなのか、昔よりはるかに小明というキャラクターに立体感を覚えるようになっ…

あれこれ観ても書くのを忘れてしまう。しかしこれは書いておかなくっちゃね！ わたくしの昭和9年生まれのおじは何度バーグ…

ハンフリー・ボガートとイングリッド・バーグマン主演で、数々の名ゼリフ、名場面、名曲で知られる、ヴィシー政権下のカサブラ…

ゴダールの長編デビュー作 キネ旬ではチャップリンの独裁者、トリュフォーの大人は判ってくれない、今作が同時にランクイン …

警官を殺してパリに逃げて来た自転車泥棒のミシェル。アメリカ人の恋人パトリシアとお互い自由で束縛のない関係を楽しんでいた…

無声映画による至高の芸術作品 身分差別を色濃く描きながらも、SF要素を盛り込んだストーリーに圧倒される。「ブレードラ…

手と頭脳が通じ合える社会を築こう 　レビュー2200本目に選んだのは、SF映画の金字塔であり頂点。壮大な未来都市を…

黒澤明監督の作品を初めて観ました。 戦後僅か5年で、アカデミー賞国際長編映画賞を受賞してるんですね。 羅生門で雨…

言わずと知れた黒澤明の名作。 あるお侍様が殺された。 捕まったのは悪名高き賊の多襄丸。 現場を目撃していた何人かのそ…

「日本の夏」を感じる映画ランキング第1位 尾道で暮らす老夫婦、周吉ととみは東京で暮らす子供達を訪ねるため上京する。し…

初めて小津を観ました。 大きな事件が起きるわけではないし、静かな筆致だけどちゃんと面白かったです。 家族だからこそ…

アメリカ社会における黒人に対する差別や偏見を取り上げる作品で馴染みのある、スパイク・リーが監督と脚本に加え、主演まで務…

正しいこと(Right Thing)とは？答えは映画の中にはない NYブルックリンの街角で繰り広げられる日常の中で、…

故郷の田舎町に帰省した青年（カイル・マクラクラン）が、茂みの中から片耳を拾い上げる行為が発端となり、闇社会へと陥れられ…

観ようと思いつつ「リンチ監督だもんなぁ ...」と重い腰が上がらず😓 この世界観、好き！早く観ればよかった！(こんなん…

【とばっちりｗ】 久々に見なおし！ずっとケラケラ笑えて好き☆ 悪役がずっと無関係な主人公にスゴんでるの最高ｗ。あんたら…

なんだこれ、マジで面白い。 自分、ヒッチコック作品は″裏窓″に続き、2作品目の鑑賞ですが、またもや魅了されました。 前…

3回目。信仰故の純粋さが生む、希望と価値らを露わにし、覚醒をさする。ゾーンの正体とは、単にエイリアンとか怪物がいるみた…

タルコフスキーの中で一番好きかも。娯楽性と芸術性がどちらも優れているし、バランスも好み。 水などの自然の表現や荒…

先日視聴をした「緋色の街」の影響で、「メトロポリス」以外のフリッツ・ラングの作品に興味を持ったのが理由ではあるが、本作…

先ずはこの完成度の極めて高い映画が、今から100年近くも前に撮られた事に驚愕する。おそらくコレが、世界最古で最高のサイ…

ゴダール2本目 アンナ・カリーナと別れた後に撮ったのか… シナリオ無しの即興演出らしい 愛の逃亡劇 犯罪小説を原作と…

2024年279本目 愛と暴力 20世紀における最も重要な映画作家の1人と称されるフランス映画界の巨匠・ジャン＝リュッ…

往年のハリウッド女優祭り グレイス・ケリー４本目 兼 ヒッチコック26本目 この映画の最初の方で「でばがめ」とか言…

大昔、ヒッチコック劇場というのをテレ東で放送していた。 ヒッチコック監督の映像による状況説明の巧みさは、当時まだ映画鑑…

｢彼は死ぬまで愛を求め続けた。そしてすべて失った。だが彼は誰も愛さなかった。もちろん自分のことは一番愛していた。それと…

オーソン・ウェルズさん、本作で新聞王ハーストの怒りを買わなければ、どれほど多くの傑作を生み出していたのでしょうか。 …