#江戸時代に関連する映画 172作品 - 2ページ目

民俗学的題材を真正面から描く、随分シブい作品でありました。とくに画と音は一級品！ 楽しみました。 特筆したいのは、異…

「遠野物語」から着想を得たオリジナルストーリー 「遠野物語」とは民俗学者の柳田國男さんが明治43年に発表した岩手県遠野…

記録用 岡本喜八監督作品。 原作・筒井康隆。 徳川家の大政奉還、王政復古の大号令。 倒幕派と幕府軍との次世代への覇権…

イェーイ！！！！ 戊辰戦争も何のその、音だけに狂えばええじゃないか…！ チョンマゲ頭を叩いてみればニューオリンズの音…

◆あらすじ◆ 越後・丹生山藩で鮭役人・間垣作兵衛の子として暮らしていた小四郎はある日、突然、自身が大名の後継ぎだと告げ…

越後・丹生山藩の鮭売りの息子である小四郎は、皆に愛されながら平和に暮らしていた。ある日、小四郎は父親の作兵衛から、衝撃…

夫に裏切られ苦しみながら最期 を遂げたお岩が、その恨みを 晴ら…

「血も涙もない極悪非道の伊右衛門。この恨みはらさずにおくものか」 「岩、俺が悪かった。赦してくれ」 備前岡山で、逆恨…

増村作品は『卍』に続いて二本目。 宇崎竜童ってこんなにガッツリ役者もやってたんだなー！リーゼントのロックンロールのお…

‪「曽根崎心中」‬ ‪冒頭、元禄一六年、大阪。仏像の積み重ねショット、二人の男女。七つの鐘。天満屋、女郎、二本の松の…

何度処刑されても蘇るという極悪人・稲荷坂の祇右衛門の晒し首を見に来た作家の山岡（オープングローブの吹越満）は、そこに…

時代劇版トリックという月並みな意見だが、ソフトに仕上がっている。 遠藤憲一さんがよかったです。 京極夏彦の良さがで…

《前作よりも見やすいが》 【前作比】 前作「CASSHERN」よりも＂引っかかり＂や＂とがり＂は少なく、2.5次元時…

　スターウォーズのキャラが「豊臣秀吉」「石川五右衛門」「石田三成」などと名乗り、ＳＦバトルを繰り広げるオンラインゲーム…

1999年公開 大島渚監督の遺作 監督自ら脚本を書いている 松田龍平の映画デビュー作 衣装 ワダ・エミ 音楽 …

大島渚監督作品への挑戦。 ビートたけし、松田龍平主演！ 多分25年ぶりくらいの再鑑賞。 『新撰組血風録』を元にした作…

"殿中でござる"は無かった ファンタジーが過ぎる✨🌈 背景の美しいCG、けど ダヴィンチの絵画の背景の様な 中国水墨…

非業の死を遂げた主君の敵を討つべく集まった47人の浪士たちの話。 忠臣蔵をモチーフにした時代劇ファンタジー。 キアヌ…

過去鑑賞記録。 2021年5月。 安達祐実主演の、 新吉原の遊郭の物語。 女郎の朝霧( 安達祐実)は、 遊郭で生まれ…

花魁系はやっぱり好きだなぁ！！ 100%幸せにならないの 分かってるのに観てしまうし どうか！！どうか結ばれてくれ！！…

「ベートーヴェン不滅の恋」「アンナ・カレーニナ」「パガニーニ」「キャンディマン」などで名を輝かせたロバート・ローズ監督…

私の故郷、群馬県。 これは、その群馬県安中市で始まった遠足(今のマラソン)の物語。 現在、安政遠足侍マラソン大会として…

傑作時代劇。 藤沢周平原作✖️山田洋次監督、 『武士の一分』『たそがれ清兵衛』に連なる作品です。 藤沢周平の世…

身の丈に合った生活を送り、高望みをせずに満足を知る生活の大切さを教えてくれる作品でした。 江戸時代末期、西洋から入って…

極道が対立する宿場を訪れた盲目の按摩で剣客の座頭市は否応なく戦いに巻き込まれる。 勝新太郎さんのライフワークにして勝新…

「鏡・・・はじめて(見る)。 似てる・・・おかあさん・・・」(少女) 「その鏡あげるよ、おっかさんに会えてよか…

豊川悦司の『藤枝梅安』2作品を観終えたが、これほどの充実感を覚えるとは思いもしなかった。 素晴らしい出来だった。 テ…

　前作から比較すると、最初のターゲットが極悪の剣豪とか、仕掛人同士の対決とか、それが同時進行して梅安も死を覚悟するよう…

【1957年キネマ旬報日本映画ベストテン　第10位】 黒澤明監督がゴーリキーの同名小説を翻案した作品。毎日映画コンクー…

黒澤明監督による『どん底』は原作にかなり忠実のようだが、喜劇仕立てになっている。どん底の貧乏長屋の人びとは徹底してさも…

AmazonPrime鑑賞 　　“春画“とは？ これは衝撃的な内容‼️ …だけではなく、その奥深さや魅力を初めて…

一時期、春画に嵌っていたことがある。 まあ見たことない人にはわからないかもしれないけど、これ以上ないくらい巨大に描か…

アイヌの事は北海道に住んでいた先住民族と言う知識しか有りませんでした。 シサムとは「隣人」と言う意味で「和人」のこと…

私のアイヌの知識は「ゴールデンカムイ」による乏しいものなので、本作のアイヌの描写がどこまでのレベルか分からないけれど、…

1638年、キリシタンの指導者であった天草四郎時貞（窪塚洋介）は、島原の乱により徳川幕府の軍勢に殺される。その後、徳川…

貴重な山田風太郎実写化作品。 窪塚洋介全盛期の作品。 何か若手？俳優で何故か一時的にすごいブレイクする時期があるよね、…

【簡易メモ】 発想が新しく、全体的に手堅くまとまっていると思う。 だがどうしても解せない点がある。 それは副題の「ET…

WOWOWの蜷川幸雄監督特集で。 監督には興味なし、小雪目当てで録画。 しかしまさかのお岩さん(￣ロ￣lll) 四谷怪…

記録用 今井正監督作品。 脚本は溝口健二作品で多数書いている依田義賢。 鈴木尚之。 7代に渡る悲惨な被虐の歴史は現…

物凄く陰鬱で救いがないのに、胸糞とはならないのは昭和の日本だから成立した話だからだろうか。 それとも(漫画版だけで、元…

雷蔵×勝新×森一生で描く暗鬱なアヴァン忠臣蔵。 「血煙高田馬場」（堀部安兵衛の名をあげた、本作冒頭の決闘のお話）の伊藤…

剣士の友情と悲恋を描いた時代劇。　 市川雷蔵が主演、勝新太郎が共演、真城千都世がヒロインを演じる。 原作は五味康祐の…

シリーズ８作目。三隅研次監督の４本目の眠狂四郎。 ヒットはしたのですが原作者の柴田錬三郎さんが「これは狂四郎ではない！…

愛染「やると行ったら必ずやる。 見ろ！見ろ！燃え盛るあの火の手を。 風が変われば、本丸も西の丸も焼きたてること必定だ。…

残酷なスラッシャー映画であり、華々しく描かれることの多い新撰組の暗黒面を描いた異色の時代劇といわれているようだ。 剣の…

【HALL】 大川橋蔵と藤純子主演。加藤泰監督によるカルト集団に巻き込まれてアタフタする主人公の決死の抵抗を描いた残…

長谷川一夫、勝新太郎、市川雷蔵…という豪華なトリプル主演作。 洋画だったら、マックイーン、ニューマン、レッドフォードの…

／ 勝さんが魅力的😆 ＼ 私は知らなかったのですが、長次郎も忠臣蔵みたいな感じでたくさん作品が作られている有名な物語…

◎大作史劇ながら全てに的を外し美点なしの駄作 1957年 大映京都 カラー 100分 スタンダード ＊ホワイトノイズ…

まだ投稿してなかった雷蔵祭りのを。 市川雷蔵映画祭、刹那のきらめきにて鑑賞。雷蔵さんデビュー70周年でのイベント企画…

●'20 10/3&8 『没後五〇年特別企画 市川雷蔵祭('20 9/5〜10/9)』: メトロ劇場 <′20 5/2…

ずっと前に見てほったらかしてたやつー！まだ見ぬ雷蔵さまを見ようとゲオでレンタルした作品です。 真田幸村の首をとった家…

亡くなった市川雷蔵の穴を埋めるために東映からレンタルされた松方弘樹は、雷蔵の当たり役を引き継ぐことになるが、その大本命…

松前藩の脅威となった密貿易船をめぐるお話。大佛次郎原作。1950年なのにチャンバラ！火の中の大立ち回り！この火と家屋と…

テンポはいいし何より大河内伝次郎の年齢を感じさせないチャンバラを見れるのは嬉しいけれど(スピードでは勝新&若山兄弟には…

Amazon primで『仕掛人・藤枝梅安』を見終わって、画面をそのままにしてたら始まったのが本作『のみとり侍』でした…

藩主の命令を受けて、女性を奉仕する「のみとり」業をすることになった武士が繰り広げる人情喜劇。 ひょんなことから、猫の…

人探しのために旅をしている盲目の女芸人「市」が、旅の途中で剣を抜くことが出来ない侍「十馬」と出会い、白河組が仕切る宿場…

あくまでも個人的に、だが、綾瀬はるか出演映画は駄作が多く、大沢たかお出演映画もまた駄作が多いイメージ。と来れば…とある…

徳川家光の時代より、世の中の男性の人数が病により激減。 大奥では男女が逆転するという事態に陥っていた。現在の将軍は五代…

なかなか切ない 将軍（女）は孤独 江戸の異様な雰囲気b なんだこのbは... 過去の己のレビューと対峙する …

最近は仕事の時間が変わってあまり映画を観られない。 1日が36時間になれば観られるのになー！ さてこの作品、正直…ち…

剣の腕はあるが、心優しいゆえに出世できない武士と、そんな夫を理解し支える妻を描いた時代劇。 黒澤明が脚本を執筆中にこ…

仕事人シリーズというと、金に汚い悪者とエロのイメージですが、今作はエロだけです。 二か所の元締めから同時に話が来た時…

ハシゴ一本目(後に鬼滅　上弦集結と刀鍛冶) 池波正太郎原作未読。 いきなりですが、出てくる和食がシンプルながらにとっ…

フジテレビのテレビシリーズ「大奥」（２００３〜）はまったく見ていなかった。しかし、その劇場版が「犬神家の一族」リメイ…

「女たちの欲望と嫉妬が渦巻く大奥」 正徳3年。 町に清から来た金魚が行列で通ります。それは上様への献上品でした。小さ…

歌舞伎｢髪結新三｣をアレンジした山中貞雄監督の遺作 黒澤明監督『どん底』みたいな貧乏長屋で起きるあれやこれやのモノク…

昭和12年製作、天才と言われつつも28歳という若さで戦地で病気のために亡くなった山中貞雄監督。初鑑賞です。 5年のキ…

◼️「昭和100年映画祭」@丸の内TOEI〜🎬◼️ 　 　 2025年7月27日（日）をもって閉館となる、映画館丸の内…

1237 2024/157 山吹色＋金魚＋招き猫＋歯磨き＋鼻歌＋竹馬＋だるまさん＋鈴＋おみくじ＋望遠鏡＋焼き餅＋キセ…