スペインの名門として知られたヴェガ家の息子ドン・ディエゴは、三か月程前にスペインでの教育を終えて戻り、父と二人でカリフォルニアに住んでいる。彼は家に閉じこもったまま、世の中の事には何も感興…
>>続きを読む交通量の多い道路をバイクがけたたましい音を立てながら、スピードを上げて走る。その様子を羨まし気な様子で見つめていたサ…
>>続きを読むプロイセン王国の貴族令嬢ゾフィーはロシアの大公のお妃候補となりロシアへ向かう。エカテリーナ2世の半生を描く。 印象的…
>>続きを読む汚れたダイヤは血で洗え! なんてカッコいい宣伝文句♪と思ったら兄貴はほぼ寝ていたモノクロ・クライム・アクション邦画(…
>>続きを読む新婚旅行でいきなり死体を発見する夫婦だけど、驚いたのはそれより和装の草履の方だった。 まずは園井啓介と岩下志麻夫婦。 …
>>続きを読む終焉を迎えた世界 生存者5人 最後の1日をかけた戦いが今始まる。 いや~これ酷い作品ですね★ 何がアカンって、これ…
>>続きを読む田宮虎彦の原作を家城巳代治監督で映画化。撮影は宮島義勇。軍国主義によって歪められた軍人が、女中を手込めにして身篭らせ、彼女を後妻として迎え入れ…。
本作で冒頭から明らかなのは、ローマ(あるいはミラノ)とカターニャ(シチリア)という南北の対比構造、南の持つ抑圧的な家父…
>>続きを読む中野学校🏫、雷蔵演じる椎名中尉の諜報戦第4弾😾。冒頭憲兵隊にいきなり捕縛され、拷問三昧の仕打ちを受ける雷蔵。あんな激し…
>>続きを読む《もう2時になっているのに》 〝ご飯を食べるのを忘れるくらい夢中にならなくたって…。少しくらい誤魔化して描けないものか…
>>続きを読む市川雷蔵主演の中野学校シリーズ椎名中尉の物語の最終章😾。 日米開戦の前月11月から開戦12月8日に至るまでの日英米諜報…
>>続きを読むシェイクスピア作品が気になり、『ロミオとジュリエット』を改めて知りたいと思ったため、まず、古典の本作から鑑賞。 [あ…
>>続きを読む世渡りとか出世とか手管のことなどまるで考えない生真面目な会社員・敬介(佐分利信)とその妻(三宅邦子)、そして貿易会社の秘書をしている敬介の妹(桑野通子)という3人の登場人物が、敬介の会社で…
>>続きを読むなかなか興味深く観た。 なにぶん、80年前の映画なのでさすがに今観ると背景や小道具といったハード面から演技やシーンの…
>>続きを読む「沈黙の声」 冒頭、一人称で語られる物語。威圧的な音楽。走る列車の屋根に数百人の乗客。川で会話する男女…本作は…
>>続きを読む現代に生きる若い男女が、それぞれのエゴイズムから自分の穴の中に閉じこもりながら、人間の醜い闘争を繰り返してゆく人生の縮図を描いた、巨匠・内田吐夢がメガフォンを取る文芸大作。(C)日活
その家の主でもあった父が亡くなり、中心が空洞のまま残された子ども(兄妹)と継母、図々しい成功者と頼りないが誠実な男。こ…
>>続きを読む名画座にレアな映画を観に通い詰める旧作邦画オタクたちの間でちょっとした語り草になっていた映画。なんと言っても、夢の中と…
>>続きを読むニューヨークで働くキティ(ジンジャー・ロジャース)は医師のマーク(ジェームズ・クレイグ)に求婚され、これを受ける。しか…
>>続きを読むかなり前に何となくジャケ買いして放置してしまっていた作品😅 アンドレ・ベルトミュー監督作品 若く貧しく孤独な…
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