#家族という呪いに関連する映画 140作品 - 3ページ目

2025-173本目 西川美和監督らしい、静かで鋭く、そして少し残酷なまなざしが貫かれた作品。優しさや温もりに安易に…

「もう愛していない。ひとかけらも」 この言葉をどう捉えるかでまるで違う映画に なるようです。 僕は妻が夫から愛され…

ギレルモ・デル・トロ製作総指揮というところに惹かれて鑑賞。自分の中ではギレルモ・デル・トロは子どもの受難に寄り添う人、…

さぁ、ここからラストスパートといくか。 と、思ってるとどんどん増えていく、観たい作品が。 ユニバーサルのホラー。これも…

本音をボカす力比べの八百長試合。 これは大人たちの曖昧さがやたらとおもしろい。自分好みの嘘くさいドラマ。 おとなたち…

子供たちの諍いがマンションの窓から見える。その子供のけんかに端を発した大人のけんかの密室劇。監督のロマン・ポランスキー…

「ロバと王女」の原作は読んだ記憶が無いので「鉢かつぎ姫」みたいなものか…？と観始めました。 宝石（か金貨）を産むロバの…

陰気だ 退屈そう 高慢そう 偽善的 どの女性も欠点だらけだ ハゲかもしれん 美しい王女は？ 魔法で消えた…

アメリカ国内での白人黒人の人種によるステレオタイプを逆手にとった系のコメディー。抽象化されてないそのまんま。この海の向…

次回作の執筆が中々上手くいかず煩悶としている小説家〈モンク〉。世間を嘲笑するつもりで適当に書いたステレオタイプだらけの…

”カービン銃” ”カービン銃”は きれいな白い鳥のことです クリスティーナ　笑って いいとも パパの眉…

うーん、ちょっとショック(´ﾍ`)💦期待が大きかったのかも知れないけど、あまり楽しめませんでした。悔しい。。タイミング…

休みの日の朝に少しぼーっとしながら観るのにいい映画だった。 逆に寝る前に観ていたら、睡眠促進映画になっていたかもしれな…

モダニズム建築の宝庫・インディアナ州コロンバスを舞台にした、コゴナダ監督の長編デビュー作。 韓国に移住した英韓翻訳家…

今度、小津安二郎をモデルにした演劇を見に行くので、その前に小津の代表作を鑑賞。 「大洋ホエールズ」「バッキー」「横浜…

小津安二郎監督の円熟味溢れる遺作。 脚本は野田高梧と小津安二郎。 撮影は厚田雄春。 音楽は斎藤高順。 今回の鑑賞はデジ…

工事の仕事で家を空けがちな夫。精神的に不安定な妻。邦題は『こわれゆく女』ではあるものの、物語開始時点で既に妻はこわれて…

僕が大大大大好きな怒号喝采イカれ映画だ。こわれゆく女。いや元々の不良品が更に、悪化するに近い。と思ったけども、愛や親切…

ロリロリなイメージビデオ🎀のような背徳感が画面から漏れ出てて、危うく物陰から覗き見してる変質者だとかパンツ泥棒の目線で…

チェコスロバキア産ゴシック・ロリータ・ガーリームービー🧚🏻 シュバンクマイエルだったりひなぎくだったりチェコスロバキア…

長くクリップしていた本作を事前情報なしに鑑賞。切ないながらも煌めきのある作品。モノクロに差し込むカラーが印象的。なかな…

　あらすじに「普段は優しいが酒のトラブルが尽きない父アダム」とありますが、酩酊状態で娘の髪を切ってしまう暴力的なシーン…

ケイシー・アフレック目当てで鑑賞。公開劇場が少なくて観に行けなかったのがやっとU-NEXTに降りてきたけど…990円！…

ケイシー・アフレック、 ノア・ジュプくん、 ズーイー・デシャネルというキャスト陣に惹かれ鑑賞🎥 30年前に兄弟で収録…

また一つ愛おしい1本に出会えた。 出てくるファッション、音楽、映画、あらゆるカルチャーや人、すべてが自分の好きな要素…

ドロシーが息子に注ぐ深い愛が軸になっているのだけど、同時にこの映画ではジュリーもアビーもお母さん的な役割を負っている。…

1970年代のメキシコシティのコロニア・ローマ。住み込みの家政婦をしているクレアは、勤め先の家族の複雑な事情を見つめな…

クライマックスのシーン、絵を撮るためとはいえ、万が一何かあったらとものすごくドキドキしました。『ディスクレイマー』のシ…

記録 父が敬虔なクリスチャンでありながら大量殺人を犯し（主人公10歳の時）、警察に捕らえられている状態、年老いた母は…

開幕早々、覆面の男に乱暴される主人公ミシェル（イザベル・ユペール）のシーンから始まるというぶっ飛びぶりが相変わらず鬼畜…

ポール・ダノ監督の家族ドラマ、劇場公開時恵比寿ガーデンシネマにて観賞しました✨ キャリー・マリガン、ジェイク・ギレンホ…

【ポール・ダノが初監督にして描く家族の終焉】 本作は、いい意味でも悪い意味でも優等生な作品でした。これがポール・ダノ初…

【第94回アカデミー賞　主演女優賞ノミネート】 『ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命』パブロ・ラライン監督作品。…

「実際の悲劇を基にした寓話」で始まるこの映画。実話じゃなくて寓話であると最初に述べる映画もなかなか珍しい気がする。 た…

大変お久しぶりです。この2か月弱、なかなか映画をじっくり観る時間がなく、フィルマもほぼアクセスしていませんでした（今後…

ヒュー・ジャックマン演じるピーターの元に息子ニコラスがやってくる。 ニコラスはピーターの元妻と暮らしている17歳でこの…

【ストーリーより　ゴア描写に目を背ける】 （2020年・米・95分） 監督：ブライアン・ベルティノ テキサスの人里…

本日鑑賞済み 映画館-・その他《字幕1》 その家は、"何か"に狙われている。 ✍🏻感想述べます。 ✐父の病状が悪化…

アマプラで観させていただきました！ずっとこのポスターが気になってたんですよ！ ちょっと、安っぽいCGもありましたが、…

主人公ナラは妹の奇病を治すため、両親と共に母の田舎を訪れる。着いた家には祖母が1人で暮らしており、数日の間妹と2人で泊…

2025年201本目 火花を散らす女優たち 子役として人気を博した妹と、成長してから実力派女優として人気を得た姉の歪ん…

どう見ても美輪明宏さんにしか見えないベティ・デイビスさんと、江戸時代の牢に入れられた町娘みたいなジョーン・クロフォード…

記録用 主人公ジャニス(ペネロペ・クルス)は自立した中年の女性であり村の集団墓地の発掘をしながら仕事をしている。 そ…

産院で子どもを取り違えられた二人のシングルマザーの話とスペイン内戦の犠牲者の遺族の遺骨捜索という二つの題材を扱っている…

作者の回顧録「ヒルビリー・エレジー　アメリカの繁栄から取り残された白人たち」を原作に、ロン・ハワード監督が映画化した、…

◉家族──。友達でも恋人でも無い特別な関係。縁を切るのは簡単で、一度切れた縁は簡単には修復出来ないけれど、それでもどこ…

是枝裕和のドラマ版が気になりますが、良いタイミングで森田芳光版がアマプラにアップされたのでウキウキで鑑賞。 父親の不…

この四人は最後まで姉妹には見えなかったけど、ネトフリ版と色々比較できたのは面白かった。どちらが原作よりなのかは不明だけ…

宮尾登美子の原作小説を映画化。大正～昭和にかけての土佐の侠客・鬼龍院政五郎の盛衰と鬼政を取巻く女性達を描いた1982年…

全てが予想外の映画だった。まず『鬼龍院花子の生涯』というタイトルだが、主人公は鬼龍院花子ではなく、義理の姉である松恵と…

（続き） 地下鉄＝列車、晶馬＝ジョバンニ、冠葉＝カムパネルラ、そして彼らが妹・陽毬を救うために求める《ピングドラム》…

この映画でまず突きつけてくるのは「運命」って何だ？という問いなんですよね。テレビ版の頃からそうだけど、ピングドラムの世…

★1990年に続き２回目の鑑賞★ 　ジョン・アーヴィングの小説は、現実的にはあり得ないようなシチュエーション、展開で…

かなり異質な家族ドラマだった。 原作はアーヴィングの小説。 「人生はおとぎ話よ」 家族の次女、リリーのこの言葉こそが…

　　　「まるで映画　非現実的で」 フィリピンのパラレルワールドコメディ 　　　　　ドリーム・シナリオ 　　　　　 レ…

フィリピン映画。 年末にとある方の2024年の映画ランキングPodcastで存在を知り、そのインパクト特大のタイトル…

タイトルのオランダー〈oleander〉とは、キョウチクトウのこと。純白のドレスのような花から気品のある可憐さを感じる…

映画数珠繋ぎ②/③ ミシェル、アリソン アリソン・ローマン初主演作品。 ジャネット・フィッチの全米ベストセラー小説…

NYで暮らすビリーとその家族は余命3ヶ月と診断された祖母に会うため中国へ帰郷する。 祖母のためと集まった親族の間で祖母…

祖母ナイナイと孫娘ビリー 中国に住む大好きな祖母ナイナイが余命3ヶ月と知ったビリーはNYから急遽会いにいく …

わにたつまきさんが　『北欧版キャリー』と書いてらっしゃったのを見てマイリストにずっと入れていた今作を引っ張り出して来て…

驚きの展開が待つノルウェー映画。 何故か幼少期の記憶がない少女テルマ。大学に通う為に一人暮らしを始めるが、自身の体に突…

現在、大ヒット中のバスケ🏀題材の某映画がビックリするくらいノれず、そのお口直しにと選んだノア・バームバック監督最新作。…

ノア・バームバック監督にしては珍しく原作ありきの作品だからか、詰め込み過ぎてとっ散らかっている印象です。 群集心理、…

フランスの南東部。アルプス山脈の裾野に広がる小さな町。 8才のヴィッキーは、両親と暮らす普通の女の子だが。ネズミの死体…

すごくよく作り込まれた世界観、お話で、無駄が全くなく、一切ダルくならずに観ることができました。 個人的には2022年の…

グダグタファミリーの話。 こういうタイプの作品は 変な家族って ウチだけじゃーないんだって 安心出来るから割りと好き。…

【第70回カンヌ映画祭　コンペティション部門出品】 『マリッジ・ストーリー』ノア・バームバック監督作品。カンヌ映画祭コ…

ケリー・ライカート、2022年。 不機嫌なリジー。真面目なリジー。 几帳面なリジー。 素晴らしいな。 手垢のついた…

静穏な鬱屈(  ･᷄-･᷅ ) A24の映画と知らずに視聴を始めたが、冒頭のロゴで気づいて居住まいを正しちゃう。( …

病床に伏す父トナの誕生パーティーの1日を娘ソルの目を通して描く。 予告編やポスタービジュアルから想像したものとは違っ…

病気療養中の父親の誕生日パーティーに出席するために実家を訪れる少女の話。 父親トナのことが大好きな娘ソルの、小さな心に…