こういう、自分の文化体験へのノスタルジーを「夢の女」へのイノセントな憧憬に仮託した作品って苦手。映画愛がフルスロットル…
>>続きを読む結婚式に出席するため、パレスチナの故郷の村に戻ってきたサミ。しかし結婚式の後、村はイスラエル兵によって完全封鎖され、彼は家族と共に閉じ込められてしまう。『迷子の警察音楽隊』で知られるエラン…
>>続きを読む第2次世界大戦末期のフィリピン・レイテ島。日本軍の敗戦が色濃くなった中、田村一等兵(塚本晋也)は結核を患い、部隊を追い出されて野戦病院行きを余儀なくされる。しかし負傷兵だらけで食料も困窮し…
>>続きを読むチャイナタウンで闇貸金業を営む“母(オモニ)”に育てられたイリョン。彼女は生まれた直後にコインロッカーに置き去りにされた女性だった。ハン・ジュニの監督デビュー作である本作は、仁川の暗黒街を…
>>続きを読む救済に導かれた、ヴァンパイア官能ラブコメディ。 初っ端から要素が渋滞していますが、これがすべてと言っても過言ではあり…
>>続きを読む素晴らしい。 カフェで、人の会話を盗み聞きするキム・ミニ。客観的な視線と、落ち着いた感情を持った女性なのかと思えば、自…
>>続きを読む妻子ある男と水商売の女が駆け落ちを試みるが、男は約束の待ち合わせ場所に現れない。女は男が来ないと知りながらも待ち続けていた……。デビュー作『東京プレイボーイクラブ』(11)で第12回東京フ…
>>続きを読む大恐慌で財産を失った大富豪とサーカス団の女曲馬師、その6歳の息子が地方巡業で暮らしを立てている。やがてサーカス界で大成功を収めた息子は、かつて父が暮らした大邸宅を買い取るが…。サイレント喜…
>>続きを読む1940年代の準元祖ゾンビ映画。椰子の木と南国の果実につられハイチにやってきた女性がゾンビと歩く話。 第一印象から愛…
>>続きを読む東京フィルメックス 邦題『日子』 『郊遊 ピクニック』で商業映画の監督から引退って話だったはずのツァイ・ミンリャンだ…
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