#wjhaiyte_2023に関連する映画 150作品 - 3ページ目

1939年、日本、ドラマ。 歌舞伎役者・二代目尾上菊之助と彼を支える女房・お徳の物語。 誰も彼も二代目若旦那・菊之…

【 映画「国宝」の源流にあるもの 】 小説家 吉田修一が「国宝」（2018年）を書くきっかけとなったのが、本作である…

90年代の女子高生の援助交際やブルセラ（今は死語？）を背景にした物語なのだが、不思議と爽やかな余韻が残る佳作。 コギ…

ブルセラショップ キャッチ男 テレクラ PHS カルバンクライン たまごっち チーマー 違うアプローチの「ラブ&ポッ…

“It felt like love” 素敵な原題だなぁー。 エリザヒットマン監督作品はこれで二作目なんだけど “1…

銀幕短評（#640） 「愛のように感じた」 2013年、アメリカ。1時間22分。 総合評価　60点。 原題 It…

谷崎の原作は我が家の本棚に積読本として堂々と鎮座しているので、こちらが先になった。 初めての増村保造。 なかなかにト…

何だコレは？岸田今日子と若尾文子の演技が、コメディでありホラーである。死にたがりな変な映画。主演2人が情緒不安定で、美…

「灯台があるんです。」 ネットで知り合った昴（吉田樹）と香（河合優実）。 彼らは心中を図るため、香がかつて家族と暮ら…

何とも言えないショートムービー 描かれているのはカオリの空虚な心だろう。 自殺サイトで出会った二人だが、カオリはもう何…

DVD鑑賞 マッチングサイトで知り合った二人の、愛と狂気のロードムービー。 ベルギーの闇その二作目、前作に続いてローラ…

誰が付けたか知らんが『ベルギー闇の3部作』の真ん中作品。 これで3つ全部観てしまったが、個人的に好きな順としては公開順…

💻 サスペンス・スリラー 監督：ニコル・ベックウィズ 17年の間、誘拐犯に育てられた少女のその後を描くサスペンス。 …

『Stockholm, Pennsylvania』 ひろさんのレビューで知った作品。感謝🙏 とても地味だけど、じわ…

原作は夢野久作の連作短編『少女地獄』より《殺人リレー》 連続殺人鬼かも知れないバス運転手に真相を探る為に敢えて近付いて…

私は昔から夢野久作の小説の世界は大好き。 だから、彼の文章だけで少女たちの不気味な世界観をむやみやたらに映像化されるの…

【ＡＴＢ第１８位】 鈴木清順監督「浪漫三部作」の一作目。 なんとも曖昧模糊とした、鈴木清順ならではの幻想的な映像絵巻…

理解はできない。でも、この映画を何とかして噛みしめたい自分がいる。それだけは理解できる。 ─────────────…

旅一座の花形芸人（入江たか子）が、道中で知り合った青年の立身出世を支援するうちに、立場の逆転現象に苛まれてしまう。泉鏡…

🔸Film Diary🔸 ▪️本年鑑賞数 :2022-268 再鑑賞 ▪️死ぬまでに観たい映画1001本-※※※ …

三島由紀夫の小説「金閣寺」（1956）の、「炎上」（1958）に次ぐ二度目の映画化。ATG映画。監督は「本陣殺人事件」…

あまりにも有名な三島由紀夫の同名小説の映画化。 市川崑監督による映画化バージョンに引き続き70年代にもATGで製作さ…

遠藤憲一様の怪演、素晴らしいの一言、群を抜いて演技が上手いな、さすがだ。 もしかして援助交際したことあるのかと思うほど…

今や大作とかCMにも引っ張りだこなエンケンだけど、そういや昔はこういう俳優だったよなーw 変なメイクにド派手なスーツ…

若くしてスイスを去りレバノンへ移住したアリス（アルバ・ロルバケル）はジョセフ（ワジディ・ムアワッド）と恋に落ち家族を作…

スイスの封建的な家庭を厭い，家政婦の募集を口実にいざレバノンに赴いたアリスさん．彼の地でロケット技師のジョセフさんと出…

是枝監督が届けるフランスを舞台にした母娘再生物語。大女優である母親のもつ「真実」とは？母と娘の認識の違いを2人の邂逅に…

あのドヌーヴが日本人監督の作品に出演するなんて、それだけでも奇跡的。是枝監督らしいリアリティのあるシビアさはなく、薄味…

バカンスで南仏に車で向かう途中、突如姿を消した妻の行方を何年も追い続ける夫と、そこに熱い眼差しを向ける男の姿を描いたオ…

人っていなくなる時はいきなりあっさりいなくなるんだな。本当恐ろしい程に。 フランスを旅行中のオランダ人カップル。途中…

No.1554 2023.11.30視聴　 オゾン-20（2017年作）8/31 　「まぼろし」で人間の現実と妄想の…

謎の腹痛に悩まされるクロエは精神科医ポールのもとを訪れ、後に惹かれ合うことになります。 しかし、クロエはルイというポー…

本作の元ネタとなった人民寺院の大量殺人・集団自殺事件のドキュメンタリーを見たので、Filmarks開始以前に鑑賞し、「…

集団心理の成れの果て 　1978年、南米でカルト集団「人民寺院」の教祖ジム・ジョーンズが引き起こした集団自殺をベー…

あゆがあゆになる前の出演作。若い。というか幼い。 吉田くんに恋する伊藤くん（岡田義徳）。 吉田くんはクラスの優等生清…

【一人じゃないっていいよね☺️】 役者同士の距離感というか息遣いが聞こえてきそうなリアリティがある作品。映像に妙な生…

ミア・ハンセン＝ラヴ監督によるイザベル・ユペール劇場って感じかな？ 監督自身の哲学教授の母親を基に、ユペールが演じるこ…

「人は他者の立場に立てるか？」 「好きな人ができた」と突然夫に告げられた直後、悩みの種だった母の急逝で急に一人ぼっち…

過去鑑賞記録。 2021年5月。 安達祐実主演の、 新吉原の遊郭の物語。 女郎の朝霧( 安達祐実)は、 遊郭で生まれ…

花魁系はやっぱり好きだなぁ！！ 100%幸せにならないの 分かってるのに観てしまうし どうか！！どうか結ばれてくれ！！…

年末なので、全部忘れるために、 メモ「多重魂」「撥体」29 音楽が印象的な作品 対位法的でもあり、そうでしかあり得な…

生きてきたあなたの時間のすべてを知って愛してあげられたとき、わたしはもう二度と泣かなくていいくらいつよくあたたかいわた…

アルモドバル監督の長編20作目であり、お得意の女性映画で母娘ドラマ。 ノーベル賞作家アリス•マンローの短編小説3作が…

ジュリエッタに何があったのか？ お付き合いしていたロレンソと一緒に暮らすためポルトガルへ越す直前、街中で娘アンティア…

📀ホラー・ドラマ 監督・脚本：ファブリス・ドゥ・ヴェルツ 売れない歌手の男性が迷い込んだ狂気の潜む村が、彼の存在によ…

売れないシンガーが迷いこんだ 地図にも載らない小さな村。 そこ…

17世紀、実際にあった「おさん・茂兵衛不義事件」をもとに、近松門左衛門が「大経師昔暦」（だいきょうじ むかしごよみ、通…

江戸時代の京都の烏丸四条で大きな権力を持つ大経師である以春の妻の「おさん」。以春の元で働く職人の茂兵衛に問題を相談した…

ポルトガルの巨匠マノエル・ド・オリヴェイラ監督の晩年の作品。現役最高齢監督として有名で、この映画公開時は101歳だった…

ん〜〜。 私には結構退屈で意味がわからない作品でした… ポルトガル怪談 みたいな。 画の撮られ方がアキ・カウリスマ…

テレンス•スタンプ【2025.8.17に87歳で永眠】追悼鑑賞‼️ 『夜空に星のあるように』『テオレマ』『殺し屋たち…

イタリアは初めて？ ああ ここに来るきっかけは？ ”フェラーリをくれる”って 麻薬の使用は？ いつも どう…

大学での銃乱射事件… 講堂に隠れている女生徒が …

原題：Incident at school 監督：Jacob Pilgaard 公開：2020年 デンマークの大学銃…

松島花に山口小夜子そっくりの格好させて、ポーズまで似せて写真を撮るシーンがある。「小夜子が帰ってきた」と感激の涙を流す…

美しいことは苦しいこと。 見た目がどうとかそんな簡単な話じゃない。 その、何度も大きく立ちはだかる、極上の苦しさの先に…

ドキュメンタリーの体で実はヤラセをふんだんに盛り込んだモンド映画というジャンルを作り出したヤコペッティの原点。 今でい…

ネタバレはブログに書きました↓ https://x.gd/Uz5r1 虚言癖のおじさんの話を永遠と聞かされるような映…

あなたは誰かに依存してますか？ まず映画のタイトルに見たくなる要素 少年少女が表紙でタイトルで依存魔 純粋無垢な…

ベルギー闇の三部作最終章 『変態村』『地獄愛』『依存魔』という邦題の並びで既におもしろい。こんなにもあからさまな邦題…

三日前くらいの深夜に観て、なんとも言えない感情になりながら寝た記憶が・・ 久しぶりのフランス映画で、、「ああ、そうそう…

「自分が何をしたいか分からないんだ…」 ゲイ(バイ？)の男に振り回され、そのパートナーから殺されかける女の図 2行…

事もあろうに自分の息子の恋人との肉体関係に嵌ってしまう父スティーヴン(ジェレミー・アイアンズ)…これまたルイ・マル監…

以前からこのジャケ☞🦑にもｴﾛｴﾛそう🤤と気になってたルイ・マルちゃん🎥を初鑑賞👀 究極の、そして禁断過ぎるウルトラ…

ポーランド、リスボンに盲目の人たちのための診療所に盲目のイギリス人教師イアンが着任した。盲目の子供達に『反響定位』を教…

身体の声を聴く 2012年　ポーランド作品 目の見えない人たちの物語 聴覚、嗅覚、味覚、触覚 視覚以外の五感を研…

🎃10月は31本のホラー映画を観ます！🎃 19/31 #KiraMatrixハロウィン2024 来ない未来を待っても…

2021年156本目 6月11本目 2023年64本目6月6本目 スポンティニアス［4.8］ Spontaneous（…

8月のJLG⑤ ギリシア神話の神ゼウスが人妻と浮気したエピソードをベースに、ゴダールが独自に物語を紡いだ作品。 …

「ゴダールの決別」は、1993年にジャン＝リュック・ゴダールが手がけたフランス・スイス合作映画であり、神話。特にゼウス…

ポルノ雑誌の出版社に従事している編集マン（蟹江敬三）が、ブルーフィルム出演を強制させられた哀れな女性（水原ゆう紀）に心…

　凄すぎる…。 監督　曽根中正　 脚本　石井隆　 主演　蟹江敬三　水原ゆう紀 ビニ本の出版をする男とブルーフィルム…