#キネマ旬報に関連する映画 53作品

本作の制作発表があった際に、テレビに映し出された“動く城”の模型に目を奪われました。まるで建て増しを繰り返して無秩序に…

ﾚﾋﾞｭｰはしていなかったので地上波放送を観たﾀｲﾐﾝｸﾞで投稿！4.5回目？鑑賞！ 洋画専用にしたいFilmarks…

あとからこっち見てしまった。 おばあちゃん、いいなぁ。 かっこいいなぁ。 うちのおばあちゃんもすごく厳しくて、よく叱…

最新作に向け、Blu-rayにて再鑑賞。 田舎の大家族とバーチャルリアリティ、ローカルとハイテクのコミュニティを対比…

眠ってる人間の潜在意識に侵入し、その人のアイデアを盗む技術を持つ主人公。 新たに受けた依頼はライバル企業を潰すため、会…

映画「インセプション」UHD4K盤 いやぁ、面白かった！ ずっと気になっていて、いつか観ようとUHD 4K盤を買ったも…

初めて観た日から、あまりに好きすぎて年に一度は必ず見返している一作。冒頭から曲とカット割りがピタリとシルクロ、選曲と台…

2017年のエドガー・ライト監督作品、出演はアンセル・エルゴート、ケヴィン・スペイシー、リリー・ジェームズ、エイザ・ゴ…

ワルシャワ・ゲットーの廃墟のシーンだけでもこの映画を観る価値がある。現代ならCGで簡単に作り上げられるシーンでも、ロケ…

実在したユダヤ系ポーランド人ピアニストのウワディスワフ・シュピルマンのドイツ占領下におけるワルシャワでの逃避行を描いた…

「その謎を、愛そう」 ある惨殺事件をきっかけにガリレオが旧友であり天才数学教師の石神に接触を図って解決に乗り出すミス…

いやぁーせつないッ！ 何がせつないって全てがせつないッッ!! 自然と泣いたよ💧‬ こぉーゆう感じのって好きぢゃないんだ…

湊かなえの同名小説を原作とした作品。 それまでコメディーチックな作品を手掛けてきた中島哲也の転換期ともなる作品で、日本…

『なーんてね』 〈シングルマザーの教師・森口はこう切り出した…「クラスに犯人がいます」。彼女は娘が亡くなった事件の犯…

基本タランティーノ作品は苦手なのですが、この作品は好きです。 冒頭のピリッと感が最後まで程よく続き、バイオレンスな描…

DVD📀所有、再鑑賞。「キルビル」のクエンティン・タランティーノ2009年脚本・監督作品。1978年の「地獄のバスター…

エイリアンの脅威ではなく人類の汚い欲望を醜く描いた問題作。 エイリアンの知能の低さを利用し、標本として解剖実験をした…

ハマらなかった、というより没入感を阻害する演出にハマれなかった、 某デデデデ系SFアニメの原点、そっちが好きなら楽し…

公開：2009年 ・ ・ ・ ▼ ▼ ▼ ネタバレあり ▼ ▼ ▼ ・ ・ ・ 近親相姦。盗撮拳法。女装サソリ。…

「聖」と「性」の波状攻撃。 クリスチャン、盗撮、パンチラ、マリア、教会、変態、神父、祈り、自慰行為、懺悔、罪の強要、…

※昨日の分のレビュー ◯アマプラ紹介文 原子力発電所からプルトニウムを強奪して原爆製造に成功した中学校の物理教師が、…

ニッポンから失われたエネルギーが！ここにある！！！ みどころ： とんでも爆発アクション ジュリーのイカれっぷり 菅原…

新たなる3部作の幕開けとして贈る全世界待望のSF超大作。 「スター・ウォーズ　エピソードVI／ジェダイの帰還」からお…

✷ ✵ *　　 　　　　✵…

この映画は、ジジイと女性の物語。 ​ボクシングジムの老トレーナーなフランキーは、女性ボクサーの指導だけは頑なに拒んでい…

　採点は置いておくとしてもこれは好き嫌いがハッキリ分かれる映画ですよね。私は昔ピーター・フォークが監督したコロンボを見…

ダメ押しペドゥナ。 『あしたの少女』、『私の少女』ときて、これ。しかもこれ、邦画、是枝監督作品。 ペドゥナ×是枝監督…

心を持った空気人形・のぞみの視点を通して描かれる本作は、現代社会の孤独や欠落、そして“代用品”という存在のあり方を、静…

ミリオネアらしく四択で始まる。どれどれ？どれが正解なの？なんて考えていたら…。 拷問を受け過去を振り返るジャマール。…

監督は「トレインスポッティング」「２８日後」のダニー・ボイル。 主演は「ホテル・ムンバイ」「モンキーマン」のデーヴ・パ…

これぞ、韓国のフィルムノワール。 ここまで登場人物たちがシリアルキラーに絶妙に翻弄され続ける映画もなかなかないだろう…

「ジュンホさん私だけど、 電話に出ないのね・・・。 怒らないで聞いてこの仕事やめるわ。 これ以上出来ない。 すごく…

爆弾処理がメインの話ではあるが中盤の狙撃合戦がすごい。血でジャムる実包、敵の動きを先読みしての偏差射撃、乾いた空気の砂…

キャスリン・ビグロー監督の映画は『ハートブルー』『ゼロ・ダーク・サーティ』と観てきたけど、共通して「極限まで辿り着いて…

大根仁監督・脚本、森山未來主演の恋愛コメディ映画。東宝配給。 藤本幸世31歳。 ニュースサイト・ナタリーの社員として…

このパッケージの派手さに、グっと惹かれて見てみました。モテないはずの幸世君に来た「モテキ」の話です。これ、共感できる話…

お金では買えないものをある家族に与えたダニエル こういう弱者に焦点を当てた作品、まるで今の・明日の私たちを あるいは…

59歳のダニエル・ブレイクはイギリス・ニューカッスルで大工の仕事に就いていましたが心臓の病を患ったことで医者から仕事を…

ポン・ジュノ監督作品鑑賞はこの作品で4本目となるが、完璧なエンタメ「パラサイト 半地下の家族」ほどではないものの、めっ…

静かに、しかし容赦なく胸を締めつけてくる映画でした。 「母性とは何か？」という問いを中心に据えながら、ポン・ジュノ監督…

②2024/9/9 何故か急に観直したくなって観た こんな良かったっけ 麦に対しても亮平に対しても朝子が「出会ってしま…

冒頭から不意に東出。 どんだけパン好きなの東出。 急に失踪する東出。 関西弁の東出。ひつじのドリー？ いいやつすぎる東…

東京で生きづらさを感じている人たちのお話。夜はガールズバーで働く看護師の美香と、社会に適合できない日雇労働者の慎二が、…

【1000万人のための詩】 石井裕也監督×石橋静河＆池松壮亮主演の 最果タヒの詩が原作の作品 〈あらすじ〉 東京の…

「友だちの家までノートを届けに行く」という 、大スペクタクル映画。 なんとアハマッド君は、友だちのうちを知らないのに旅…

友だちのノートを間違って家に持ち帰ってしまった少年が、ノートを返すため友だちの家を探し歩く姿を描いたドラマ。 アハマ…

◆あらすじ◆ 愛媛県松山市、芦原泰良（柳楽優弥）は路上で強そうな男を見つけては喧嘩を仕掛ける毎日を過ごしていた。泰良が…

すべてがアホらしくなった。主人公の振るう暴力は法秩序や相手を否定して自らを完全に肯定する。負けたら勝つまで、勝ったら次…

2025-301本目 二度目の視聴、しかも字幕付きでじっくり味わったことで、この作品が実はとても優秀な一本だったとい…

これは「必殺」です。それも「必殺仕事人」とか「必殺仕置人」ではなく、あの「必殺からくり人」(76年)の雰囲気を濃厚に感…

「詩が、歌が、ダンスが、スポーツが、祈りが、儀礼にも似た挨拶が、『表現』が、なぜ我々の生活に存在しなければいけないのか…

1990年に南アフリカ共和国初の黒人大統領になったネルソン・マンデラ。アパルトヘイト撤廃後も人種間の対立が残るこの国で…

（公開当時のレビュー転載です） 昨日の夕方、招待券があったので観にいってきました。 ミッキー・ローク老けましたね～…

胸が締め付けられるようなシーンが多かった 全盛期を過ぎたベテランプロレスラーの話だが、娘には嫌われサイン会をやっても会…

監督・脚本・製作は「セールスマン」「英雄の証明」のアスガー・ファルハディ。 主演は「レイラ」「フライト・パニック〜ペル…

こじれにこじれた大人たちの争いが、緻密に編まれたストーリーラインで描かれており、思わず見入ってしまいました。 なによ…

DVD所有(レンタル落ち中古) 1970年代初頭、学生運動に傾倒する若者達とそれを記事にする若きジャーナリストの視点…

1970年前後、時代と政治に抗った若者たちの闘争劇。実在の活動家を別名で実録した作品で、松山ケンイチの怒りと抗い、中二…

課長（以下課）：､､､と言うわけで『劒岳』だな。 ヒロシ（以下ヒ）：前回レビューしました日本映画史上最高のカメラマン…

とにかく映像が美しい。 劔岳の美しく厳しい雄姿を鮮やかに映し出す。 私は地図が好きだ。地図を観ていると、実際に見てい…

キム・ギドク作品の中でも、いちばん静かで、いちばん美しい。 そして、韓国のアカデミー賞って呼ばれる大鐘賞と青龍映画賞…

「欲望は執着を生み 　　　　　執着は殺意を呼ぶであろう」 1人の僧侶の人生の四季を描く ー春ー 幼年期 自然豊かな…

50年代、アイルランドからアメリカ・ブルックリンへと一人で旅立った少女の愛と成長の物語。いや良すぎるーーーー！！！ …

溜まっているレビューを手短に(手抜きと言ってはいけない)書いた後に、今年の映画への雑感を書き殴るゴールデン・ダストダス…

同監督の「ぐるりのこと」が好きだったのでこちらも鑑賞。 妻を通り魔に殺害された男、自分に興味を持たない夫や反りが合わ…

評価を下げて申し訳ないが、正直なところ、自分には合わなかった。巷の高評価と自分のそれに乖離を感じてネットで色んなレビュ…

1974年に別府で起きた保険金殺人事件をもとにした松本清張の原作を野村芳太郎監督、脚本で映画化したミステリードラマ。 …

2024年 鑑賞 24-67-19 [5-4] BS松竹東急 銀座よる8シネマ にて 松本清張先生の同名小説を原作に…

"自分だけ生きようとしてごめんなさい" 2006年に発生した、東大阪集団暴行殺人事件を着想とした今作。この事件、どこ…

《ジャルジャル、エグいて！》 この先キングオブコント2020になるとはつゆ知らない、吉本の若手と言われていたジャルジャ…

うーんと歳を重ねてからもう一度見たい作品だった。 言いたいことが、分かるようで分からない。 結構ストレートに伝えてきて…

新藤兼人監督の著作「愛妻記」を読んでいたので、実際の撮影の様子を思い浮かべながら観ることができた。 ご存知だと思うが…