#2020藤原に関連する映画 119作品 - 2ページ目

是枝監督が届けるフランスを舞台にした母娘再生物語。大女優である母親のもつ「真実」とは？母と娘の認識の違いを2人の邂逅に…

あのドヌーヴが日本人監督の作品に出演するなんて、それだけでも奇跡的。是枝監督らしいリアリティのあるシビアさはなく、薄味…

カメラマン東麟太郎は父・日登志の葬儀のために故郷に帰ってきた。 姉・美也子と準備をする中、母・アキコが通夜ぶるまいは自…

劇場公開時に見逃して悔やんでいましたが、やはり良作でした。 二つの家族が一つになる気まずさや戸惑いと、不器用ながらも…

「ワタシの人生に、タイトルなんて必要なんでしょうか――？」 劇団「□字ック」主宰舞台を映画化。伊藤沙莉主演。 大学出…

フィルマの評価低いけど、面白かったです。デリヘル嬢達のお話で、メインはその待機所での話。辛くても踏みつけられても強く生…

「人生最高の時を逃したと 悔やんで欲しくない」 ジャックは命懸けの仕事をする為に リビアにいるCIAに雇われて 愛す…

2016年のマイケル・ベイ監督作品で2012年に実際に起きたアメリカ在外公館襲撃事件を題材とした戦争映画作品。出演はジ…

【居心地】 対称を非対称にしたからと言って、何か自由が手に入るわけではない。 僕の行っていた大学には教養課程にもゼ…

休みの日の朝に少しぼーっとしながら観るのにいい映画だった。 逆に寝る前に観ていたら、睡眠促進映画になっていたかもしれな…

はじめてのホン・サンス作品。かなり個性的な演出方法や随所に潜むメッセージ性に強い芯を感じながら、その伝え方はあくまで自…

【第70回ベルリン映画祭　監督賞】 『イントロダクション』ホン・サンス監督作品。ベルリン映画祭コンペに出品され監督賞を…

2025年137本目 ダルデンヌ兄弟イッキ見継続中。今回もしんどい内容だが、2019年と最近の映画なので、インターネ…

U-NEXTでの配信終了が近いので、気になっていた本作を鑑賞。ダルデンヌ兄弟の作品は三作目。 あらすじ 平凡な13歳…

記録用 ジョン・カサヴェテス監督作品。 主演のジーナ・ローランズが舞台女優でありある帰り道自身が乗る車が熱狂的なファ…

舞台劇「第二の女」。主役を演じるジーナ・ローランズ演じるマートルは役を飲み込めていない。そんな中、自身のファンであるナ…

先の見えない人生にもがく主人公を演じたジャック・ニコルソンらしい凶暴性と脆さを秘めた危うい演技がなんとも魅力的な、いか…

音楽家一家に生まれ、英才教育を受けるもドロップアウトしてしまった主人公の物語。 アメリカンニューシネマの中には、体制へ…

特に宗教を信仰していたり神様を信じているわけでもない普通の家の小学生のユラが、1年だけ祖母の家の近くのキリスト信仰のミ…

「ぼくのお日さま」の奥山大史監督の長編デビュー作。当時弱冠22歳で大学在学中に撮ったという驚きの早熟さ。 雪国との相…

「空に住む」を初鑑賞してみた。監督は青山真治。過去の作品は何を観ていたんやろ。振り返ってみるのも悪くない。 まずは「…

空虚な住居 両親を交通事故で失い、叔父の持つタワマンの高層階に引っ越した独身女性編集者が、人気男性俳優と知り合ってのウ…

アンビリーバブル・トゥルース ＝信じられない真実 ということで、信じられない真実が物語終盤に待っているわけだが、まぁ…

ようやくあったかくなってきてひと安心。 長男は中3次男は小4になって、イチバン下の娘がついに小学生。先日入学式でした…

アルモドバル独特のポップ感が今作に合わせて落ち着いた感じになっていたのがとても心地よかったです しっかりと変わらないア…

ペイン・アンド・グローリーを鑑賞しました。スペインのアルモドバル監督の自伝的作品だそうです。 このアドモドバル監督をイ…

にしても、雪だ。と雷雨だ。が さすがに、 おふざけがすぎててめちゃくちゃ笑っちゃった。 というと、まあそもそも、 ずっ…

森田芳光監督の劇場用映画デビュー作です。 真打ちを目指す落語家の卵の若者たちの青春群像、 独特のタッチで彼らの生き…

年末なので、全部忘れるために、 メモ「多重魂」「撥体」29 音楽が印象的な作品 対位法的でもあり、そうでしかあり得な…

生きてきたあなたの時間のすべてを知って愛してあげられたとき、わたしはもう二度と泣かなくていいくらいつよくあたたかいわた…

昔、この映画を観て「やられたぁ」と思いました。 その後、原作小説を読んでさらに「参った」と思いました。 なので、今回改…

私は基本的に賭け事はしません。 といっても、競馬ほ好きかな。 パチンコ・麻雀・宝くじはやりません。 ただ、麻雀には興…

美しき流れ者の女ガンマンの復讐を描いた西部劇。　 サム・ライミ監督作品。 シャロン・ストーンがヒロインを演じ、ジーン・…

シャロン・ストーンが復讐に燃える女ガンマンを演じた西部劇。 監督はサム・ライミ。 原題:The Quick and t…

吉本ばななの本は結構読んでる方だと思うのだけど、つぐみはそんなに好きじゃない。 でも真田広之が出ているのと、塚本晋也監…

吉本ばななの小説TUGUMIの実写版。 原作が中学生の頃大好きで何度も読み返した。 病弱で毒舌の美少女つぐみといとこの…

同じ寄宿学校に就学する子供たちの親同士として出会った アンヌ(アヌーク・エーメ)とジャン・ルイ(ジャン＝ルイトランテ…

クロード・ルルーシュ監督が1966年に手がけた愛の名作「男と女」のスタッフ＆キャストが再結集。 アヌーク・エーメとジャ…

ラストで大爆笑した 美輪明宏の様な声でこの曲はダメだろw 外国人にはわからんのかも知れんが 俺は笑うしかねぇよ…

記録用 アキ・カウリスマキ監督作品。 原作はアンリ・ミジェール小説である「ボヘミアン生活の情景」。 そしてジャコモ・…

約5時間の東京裁判のドキュメンタリー。前半が裁判の罪状認否を戦争のリアル映像でみせ、後半は法廷ドラマって感じで重厚な映…

明後日が戦後80年のその日。 この映画で玉音放送を字幕入りで全文聴けたのは少し驚きです。 噂の極東国際軍事裁判のドキ…

市川準さんは『トニー滝谷』が好きすぎるのと先日見た『東京夜曲』が良すぎたので、この作品も見なきゃと思って見た。 あま…

富田靖子は、 この作品や、“アイコ十六歳 ”の頃、 とてもキラキラ輝いていた。 親への反抗心もあって、 田舎から上京…

へんちょこりん！ここに極まれり 我らのTOCANAさんがこんな映画作ってました キャストだけは豪華な 麻薬みたいな映…

今日は久し振りにUberで外国の方達２組に乗って頂いた🚕💨💨💨 そのうちのBenさん家族と少し会話 奥さんは中華系の様…

監督・脚本がマルグリット・デュラスということで鑑賞。 1937年、インドのカルカッタが舞台…。 フランス大使夫人のア…

■仏作家マルグリット・デュラス氏が監督した映画〜🎬■ 　 　 マルグリット・デュラス氏と言えば、映画『愛人 / ラマン…

アキ・カウリスマキ、1994年。54分、ドキュメンタリー。 レニングラード・カウボーイズのふざけたルックスと自由で可…

アキ・カウリスマキ監督作品。これで特集作品をすべて観賞することができました。嬉しい！コメントでランキング載せたいと思い…

　今村昌平、初期の傑作 面白い！ 　戦時中に隠されたモルヒネを掘り起こしに4人の男と1人の女がひたすら穴を掘る映画…

🔸Film Diary🔸 ▪️本年鑑賞数 :2022-551 再鑑賞 ▪️死ぬまでに観たい映画1001本-※※※ …

あまりにも極端かつ感情的なキャラクターと徹底的に作り込まれた虚構の中で人間本来の嫌味な部分が炙り出されていく。当然ひた…

1955年のナント。造船所で冶金をしているギルボー・フランソワは労働争議に従事している。彼の子を身籠った恋人ヴィオレッ…

現代詩にいくらか馴染んでいる身としては鈴木志郎康と言えばそりゃあプアプア詩とのイメージが当然浮かんで来るわけだが、この…

小論文課題として視聴。以下メモのコピー。 カメラを手に取った時点では焦点は定まらず、ぼんやりとしていた。しかし、日常…

14歳のリアルを描いた作品。 韓国の家庭ってあんな感じなのかな？ 文化の違いなのか、この家庭が歪んでいるのかが微妙…

中学生の日常を描いた作品。 家庭、学校、恋愛、友達、塾…いいこともあるんだけど、嫌なことのほうがたくさんたくさんあって…

尼プラ終了で慌てて『ドーン・オブ・ザ・デッド』(04年)観了。ジョージ.A.ロメロ『ゾンビ』(78年)のリメイクで｢初…

2020/08/08 夕方 初見鑑賞 愛知県独自の緊急事態宣言により、レンタルショップにもなかなか足を運べなくなり、…

これもまた映画なのか。 「jetée」はフランス語で「埠頭」「桟橋」そして「(空港の)搭乗橋、ボーディングブリッジ」…

～彼は唐突に現れる～ モノクロ、静止画像に説明字幕が流れるが、台詞はない珍しいスタイルの映画。女性が上品で魅力的。男…

頑張って撮った映画に文句言うなっておっしゃるのでしたら、頑張って観た人の口を塞ぐなという理屈も保証していただきたいわよ…

かつてのドロドロ野島伸司作品を高品質化したようなダウナー系ボーイミーツガール逃避行。 発端は殺人未遂。実は加害者に同…

再鑑賞したのでレビュー追加します。 公開当時は主人公が自分よりだいぶ年上だったし、親も自分の親（昭和二桁生まれ）よりは…

もう８月も終わりだというのに、災害級の暑さが続いている。そこで、夏の映画を観ようと思って、本作を選んだ。去年、イギリス…

騙されて参加しちゃったナッシュビルの超マイナー映画祭で、かつてのムービースターが自分の人生の選択を振り返る。本作が最後…

　人は皆、懐かしい思い出や、切ない後悔を胸に秘めたまま老いぼれていくんだなって…… 　まあ、それでも男はオトコ、老いぼ…

「信じていいのか？」 「信じてもらうしか…」 「おにいさん、私を好きにしていいのよ」 「俺を見くびるな」 201…

誤って警官を射殺し賞金を賭けられた男と行動を共にする娼婦が繰り広げるダーク・サスペンス。 「薄氷の殺人」のディアオ・イ…

未だにハッピーアワーと2トップでオールタイムベストの作品。 当時書いた感想をコピペしておきます。 最近こんな熱量を持…

ほっとけない人、ほっとかない人、そしてほっとける強い人 高カロリーではあるが、余裕でオールタイムベスト入り。深田晃司…