#YAZFILMに関連する映画 780作品 - 6ページ目

富田望生の演技が素晴らしい作品。 とても難しく、複雑に拗れて、どこにどんな感情をぶつけて良いのか、良くないのかもわか…

上映後の舞台挨拶つきで鑑賞。 登壇は主演の富田望生さんと安成洋プロデューサー。司会は元NHKの栗田晴行さんで、当時のニ…

久しぶりのジャック・ベッケル♪ 原題：Casque d'or ＝ 黄金の兜 ジャケからも分かるヒロインの髪型なのだが…

娼婦マリー（シモーヌ・シニョレ）は大工マンダ（セルジュ・レジアニ）と恋に落ちるが、嫉妬に狂った彼女の恋人が決闘の末にマ…

嫌よ嫌よも好きのうち。 溝口の作品の中でも、最下層の女性では無く、元華族の奥様の話なので、評価の別れる作品であるのが…

▪️JPTitle :「雪夫人絵図（1950）」 ORTitle: ※※※ ▪️First Release…

久しぶりに綺麗なゲイ映画を見たなと思った。 「綺麗」というのは、美形の男子が出てるとか、綺麗事でいっぱいだとか、そうい…

あまりにも身勝手な日比野渚。子どもを連れて昔の恋人のもとにやってくるヤバイ奴なのだが、ゲイという記号をつければ「境遇を…

北海道の山奥で育った外村直樹は学校のピアノの調律現場に立ち会ったことをきっかけに調律師を目指すがーー。 ぽーーーーー…

宮下奈都の原作小説に心動かされました。 原作は、2016年本屋大賞を受賞したんですよね。 北海道の知ってる町が舞…

私は先ず、 「アンダーカレント」の意味を 調べました。さすれば、 発言の根底にある抑えられた感情 との解答。 なる…

今まで私が観た今泉監督の作品とはちょっと違ったテイスト。 アダルトチック(イヤらしい意味じゃなく、落ち着いた感じ)な感…

「新聞記者」と「 ヤクザの家族」を撮った監督の作品とは…。 多感で複雑な思いを抱えた女の子を見事に演じる清原果耶、彼女…

思春期を感じる少し不思議なお話 沢山の屋根を見渡す、美しい映像から始まり、ファンタジーな雰囲氣もあって、キラキラとし…

「モリのいる場所」「さかなのこ」「おーい！どんちゃん」の沖田修一監督作品 原作：田島列島 朔田美波：上白石萌歌 …

同じアニメを好きな現父 ちょっと抜けてるけど優しい母 しっかりした弟に囲まれている 水泳部の美波はひょんなことから…

『神は見返りを求める』吉田恵輔監督作品。 ボクシングをやる３人の男の物語。 ストーリーの主軸はボクシングで連戦連敗だ…

◆あらすじ◆ プロボクサーの瓜田（松山ケンイチ）は誰よりもボクシングが好きでひたむきに努力を重ねても負けが続いていた。…

「そんなに死にたきゃ俺が殺してやるよ！」 「だめだ！女子高生じゃなきゃだめなんだ！」 「やっぱただの変態じゃないか！」…

オートアサシノフィリア（他殺願望）の話。もっとコメディ的な作品なのかと思ったら結構サスペンスでした。 「女子高生」に殺…

2024年389本目 それぞれの恋愛観 ヌーヴェル・ヴァーグの巨匠・エリック・ロメール監督による「喜劇と格言劇」シリー…

【言葉多き者は災いの元】 エリック・ロメール監督の1983年の作品 〈あらすじ〉 まだ恋を知らない15歳の少女ポー…

ここまで不幸をオンパレードされてしまうと矛先がぶれてしまい本当に怒っているものがわかりづらくなる。 なんなら「上得意…

石井裕也監督・脚本・編集によるヒューマン・ドラマ。 世間の理不尽に負けそうになりながらも懸命に生きる母と子の姿を描く。…

松居大悟監督や今泉力哉監督、感覚が旬のひとはキャスティングしかり女性を女性としてキャメラに収めるの巧すぎる。ポップに撮…

ENBUゼミのワークショップ作品だからなのか、今泉節は感じつつも微妙な群像劇脚本。タイトルと合わせてなんか納得が行かな…

何気ない日常に訪れた取り返しのつかない悲劇が露わにする、共同体の中の孤独。愛する人と一緒に居ても、どこまでも人は独りだ…

日本のどこかの団地。 妙子と二郎の若い夫婦の間には男の子が1人いる。平穏な暮らしに満たされているが、とある事故を切っ掛…

あまや座2本目！ ず～っと観たかった作品。佐藤二朗さん監督作品ということで気になって観た。主演は山田孝之さん。 とあ…

以前ネトフリ観そびれ(滑り込み新作だったけど観かけて寝ちゃってそのまま解約)WOWOW再加入でたまたま来てたので鑑賞。…

峯田和伸さん原作なので大甘にみてしまうはずなのに、それでもモヤっと違和感が残るのは何故なのか？ 一番の原因は石橋静河…

全力で、恋した時間は、永遠なんだ。 岡田惠和と峯田和伸が上梓した同名連作短編集を、菅原伸太郎監督、岡田脚本、古舘佑太…

アマプラ見放題終了に煽られて🎥 前に観た「葛城事件」がヘビーだったのと、 新井＆若葉氏はどちらも兄弟役で被り😵 2人…

昔葬儀屋を営んでた藤竜也ジィジが、銀行強盗後に、 榊原るみバァバと共に行方不明。 すでに自立してた、子供たち4人兄弟は…

この作品をホラー映画に喩える意見も最近、民明書房のゴルフの起源並みに攻撃的になってきたが、ホラーでなくとも思っていた以…

ふたりの女を同時に真剣に愛する男…。 妻や子供と過ごすのも幸せ、愛人と戯れるのも幸せ。 こんなふわっとした幸福感に…

邦画にも視聴者に深く考えさせるようなSFファンタジー映画があるんですね。とても嬉しいです😄。人類初の不老不死となった女…

不老不死をテーマに長い年月を描いた作品。エンタメ作品というよりかは、死について静かに考える映画…という感じ。最初のダン…

キリ番2000レビューとなりました🌟 私にとって特別な"永遠の名作"に決めてました💖 そしてMerry X'mas🎄✨…

僕が中坊だった何十年前以来の再見。 再見映画って、意外に「こんな映画だったっけ？」て、ガッカリするものもあるんだけど…

クルエル、ってなに？と思って調べたらむごい、非情な、て意味らしい。狂える、とかけてる造語かなぁと思ってたら英語だったの…

時間がちょうど良かったのでなんとなくの鑑賞。 監督は「さよなら渓谷」「マザー」などなどの大森立嗣さん。脚本は「死刑にい…

「空に住む」を初鑑賞してみた。監督は青山真治。過去の作品は何を観ていたんやろ。振り返ってみるのも悪くない。 まずは「…

空虚な住居 両親を交通事故で失い、叔父の持つタワマンの高層階に引っ越した独身女性編集者が、人気男性俳優と知り合ってのウ…

◯アマプラ紹介文 自堕落な日々を過ごすフリーターの菅原裕一は、長年同棲している恋人・里美と、些細なことで言い合いになり…

逃げ癖がある人は必見。 これ観て多少なりとも身につまされるそこの あなた。「いやあ、まあ、でも俺(私)はさすがにここ…

な、なんて、シュールな。 山田孝之と荒川良々と佐藤健と、、、“ロボ男”が。 そして、この山下敦弘監督。 最近だと『告…

敬愛なる『狩撫麻礼』 コメディなのに強烈に突き刺さってます 欲望 裏切り お金 そして終わり 始まる… …

アニエス・ヴァルダ監督…4作品目 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 パリ、カルナ…

自由への渇望とやがてくる不自由の絶望 少女がひとり、誰に知られる事もなく死んでいる。 一体誰なのか、何を想い、何をし…

エリック・ロメールによる「四季の物語」シリーズの第3作🏖 夏のリゾート地を舞台に3人の女性の間で揺れ動く大学生ガスパ…

リゾート地で恋人に待ちぼうけ中のガスパール。 ギターの作曲家を目指している。 待ちぼうけ中に出会う女の子が２人 …

ルイス•ブニュエル監督、鑑賞ようやく5本目。 どうもイメージが良くない作品もあって、中々手が伸び難い監督ではあるけど、…

パリに住むブルジョワ階級の人妻セヴリーヌは、医者の夫ピエールを愛していたが、性生活には満足していなかった。 夫の親友で…

2025年95本目 流れるように生きる 巨匠・小津安二郎監督が『浮草物語』（1934）をセルフリメイク。 志摩半島の漁…

やまとことばの響き 1959年　小津安二郎監督作品 小津作品は「東京物語」「彼岸花」に続けて三作目。派手さは無いけ…

城定秀夫監督作品ということで。評価低めだけど意外と面白かった。愛憎渦巻くドロドロな感じかと予想してしてたけど意外とコミ…

未鑑賞のものも含めてこの一年で5本くらい公開されている城定秀夫監督の新作、年明け一発目の劇場鑑賞を飾るのにふさわしいと…

売春禁止法が制定されようとする直前、赤線地帯で働く女たちの群像劇。 俺たちはね、政治の行き届かないところを補っている…

2025年20本目 行き場のない女性たち 売春防止法施行直前の吉原を舞台に女たちの逞しい生き様を描き、巨匠・溝口健二監…

同じくワンシチュエーションで"男女間の問題"が題材となった映画『疑惑とダンス』が面白かったので鑑賞。 大学のサークル…

イケイケの大学生サークル打ち上げの2次会。男女9人の地獄のカラオケ。 会話劇でカラオケ屋のみで展開する。 DQNの生…

2004年3月、報道番組『ニュースステーション』最後の放送でキャスターの久米宏氏が語った言葉が今も印象に残っている。 …

日本の公共放送が、過去に犯した大罪が描かれた物語。 第二次大戦中に、プロパガンダ放送を垂れ流し続け、戦争を泥沼化させ…

「冬物語」 「四季の物語」2作目。主人公フェリシーは旅先で出会ったシャルルと恋に落ちたが、住所を間違えたことで再会が…

エリック・ロメール監督作品。 「四季の物語」シリーズ。冬。 フェリシーはバカンスで訪れたブルターニュの海辺の町でシ…

記録用 成瀬巳喜男監督作品。 様々なジャンルで映画を撮っていた成瀬巳喜男のその後にスタイルを確立した一本。 1951…

エドワード・ヤン、ホウ・シャオシェン、是枝裕和、黒沢清、濱口竜介、レオス・カラックス…等々、名だたる世界の映画人に強い…

2025年128本目 楽しい時間はあっという間 印象派の巨匠・ピエール＝オーギュスト・ルノワールの息子・ジャン・ルノワ…

「何で俺が母親の相手なんだよ？！」 ジャケットに騙された感のある作品だった。全然こんなキラキラした話じゃなかった、、…

1228 2024/148 似顔絵＋絵筆＋切手＋デッサン＋投げキス＋ぴょんぴょんうさぎ＋ヨーヨー＋画塾＋個展◎ …

美と絶望が交差する詩的な黙示録 　ジャック・ベッケル監督が手がけた、エゴン・シーレやピカソと並び称されるイタリアの…