二人の表情、声。いくつもの種類をちょっとずつ使い分けている。 表現を目指している者、いや接客やセールスでもなんでもいい…
>>続きを読む【予期せぬ不幸と極限へと堕ちる私】 大好きなGreen Day(バンドの)を連想させる邦題に惹かれて鑑賞いたしました。…
>>続きを読むこの「人肌蜘蛛」で印象に残っているのは残念ながら剣客ではない。例によって狂四郎に興味を示す悪女。これまでのシリーズの…
>>続きを読む"しがねえ恋の情が仇″の名セリフ御存知玄治店を中心に、義妹お金がからんで、お富と与三郎の数奇な愛憎流転を感動的に描く、娯楽時代劇巨篇。©1960 KADOKAWA
家督相続争いから逃れ、房総に流れてきた三味線弾き(市川雷蔵)。性悪女に騙されたり、殺人の濡れ衣を着せられたりしてお尋ね…
>>続きを読む離婚寸前の夫婦・ブロンソンとアン。ある日、高層ビルでガス漏れによる火災事故が発生するが、そのビルに彼らの子供たちとブロンソンの両親が閉じ込められてしまう。家族への愛に気付いたブロンソンは、…
>>続きを読む現代に生きる若い男女が、それぞれのエゴイズムから自分の穴の中に閉じこもりながら、人間の醜い闘争を繰り返してゆく人生の縮図を描いた、巨匠・内田吐夢がメガフォンを取る文芸大作。(C)日活
その家の主でもあった父が亡くなり、中心が空洞のまま残された子ども(兄妹)と継母、図々しい成功者と頼りないが誠実な男。こ…
>>続きを読む不思議な姉妹がとても印象的だった。 もちろん主演の男の子、妹もすごい。 眞島秀和のお父さんのイライラシーンも良かった。…
>>続きを読む何もかもうまくいかず、すさんだ生活を送るシングルマザー。ひょんなことから、完璧とは程遠い人生を歩む完璧主義者の兄とともにスキーレースに出場することに。
無職で荒んだシングルマザーのリサと不妊で夫婦危機の兄ダニエルが歩くスキー大会バーサーロペット出場を機会に変わっていくハ…
>>続きを読む赤木圭一郎一本立ち間もない作品で、葉山良二との二枚看板。 「三四郎」をベースに、柔道の達人・トニーが町の土地買収の陰謀…
>>続きを読む瀬戸の内海から吹くそよ風、美しい山口県の風光を背景に女の悲劇が語られる。初婚の夫に背かれた母、その母の不幸をじっと見つめて育ってきた娘・千穂は、母の生き方に反発、母の歩んだ道は歩くまいと心…
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