#記録…に関連する映画 33作品

「時間」を自由自在に操る魔術師、 鬼才クリストファー・ノーラン監督の傑作ミステリー。 異才な作家性を存分に発揮しなが…

ややこしい構造の映画だという前情報を頭に入れて鑑賞しましたが、意外と説明描写が丁寧で、難解というほどではなかったかなと…

解説を読んでなるほどと思った。 2022年の作品 アイドル俳優　彼らを盛り上げるために配置された実力俳優 そして原作の…

寝ると前日の記憶が消えてしまう障害を負った福本莉子と、そんな彼女と恋人の振りをすることになった道枝駿佑。 恋人の振りを…

2010年に46歳の若さで亡くなった今敏監督の劇場用映画(アニメーション)第2作。 英題: Millennium Ac…

　いまさらながら今敏監督の作品を初めて観ました。1995年の「MEMORIES」はリアルタイムで観ていましたが、あれは…

前章は公開当時観ていたので後章からレビュー開始。 王道な構成だった前章は長い回想シーンがあるのがトリッキーとはいえ、…

〜アニメ見慣れてない人にはかなり高いハードルがそびえているが、ぜひ超えて観て欲しい。傑作青春ディザスター映画〜 三浦…

これもまた映画なのか。 「jetée」はフランス語で「埠頭」「桟橋」そして「(空港の)搭乗橋、ボーディングブリッジ」…

～彼は唐突に現れる～ モノクロ、静止画像に説明字幕が流れるが、台詞はない珍しいスタイルの映画。女性が上品で魅力的。男…

1970年代のメキシコシティのコロニア・ローマ。住み込みの家政婦をしているクレアは、勤め先の家族の複雑な事情を見つめな…

クライマックスのシーン、絵を撮るためとはいえ、万が一何かあったらとものすごくドキドキしました。『ディスクレイマー』のシ…

豊島圭介、2020年。 面白かった。ずっと観たいと思っていながら中々だったけど、真一さんのレビューにリマインドされて…

豊島圭介 監督作品 議論はどういう状態で成り立つものなのだろうーー。右翼と左翼がバチバチの激論になるかと思いきや、お…

あまりにも懐かしいけど「ワンダフルライフ」を再鑑賞してみた。1999年の映画やったっけ。ふ～ん、こっちは26年前か…い…

是枝裕和監督の初期の作品。 あの世とこの世の間の世界だけど、ここは審判を受ける場所ではない。 ただ死人が現世に心を残さ…

ノーラン監督の長編デビュー作が配信になり、どんなものか、と楽しみにしていた。 「ノーランだから」と、気を張って集中して…

クリストファー・ノーランの長編デビュー作🎥 先日映画館で上映されてて気にはなりつつ見送ったんですがアマプラで配信されだ…

“子供は子供だった頃 　腕をぶらぶらさせて歩いた 　小川は川になればいいのに 　川は急流になればいいのに 　水たまりは…

5年ぶりくらいに鑑賞しました。ヴィム・ヴェンダース監督作品、ブルーノ・ガンツ主演。 今作は4kレストア版になります👼 …

フランス・モンマルトル。 医者である父親に心臓病と間違われ学校に通えず、空想の世界に逃避する毎日を送っていた女の子アメ…

祝　”1000レビュー“　達成！ 2014年からfilmarksを始め、10年目を目前に1000レビュー達成！ 特に…

ダン・スティーヴンスは好きなのに、このジャケ写が好きじゃなくて、これまで観ようと思わなかった。でも実際に観てみると、ド…

【第71回ベルリン映画祭　主演俳優賞】 『ダウントン・アビー』や『美女と野獣』野獣役で知られるダン・スティーヴンスが理…

どの場面も映像がとにかく素晴らしい。ドキュメンタリーというよりも全編アートフィルムのような美しい作品。 同じドイツ人…

わたしにとっては難解でした。とても難しかった。でも、全くわからなかったのかというと、それは多分そういうことではなくて、…

｢すべてが台なしで全滅しても日が昇って息ができるの｣ ｢それは夜明けですよお嬢さん｣ 逃避行モノ多いな〜ゴダールは。…

『ゴダールのカルメン』というタイトルの方がしっくりくる。 政治に傾倒していた時代を通過し、80年代に入ったゴダールは…

初めて赴任した教区の村で、村人の為だと信じて彼らの私生活やいざこざに積極的に口出しし疎まれていく若き司祭。彼が日記に胸…

孤独な信仰心 　若い司祭の葛藤と孤立を通し、自身の言動や信仰に疑問を抱く姿を丁寧に描く。全編、主人公の日記(一人称…

フランスの女優シャルロット・ゲンズブールがお互いに距離を感じていた母ジェーン・バーキンにカメラを向けたドキュメンタリー…

「初夏の東京からはじまる 母と娘の私的詩的『リトル・フォレスト』な 心のカンケイ」 ふむふむ これは上級者向け…

鑑賞直後もぎたて生メモ回路 とは名ばかりのシンプル怠惰2024107 MAJIGOMEN ダンサー。 美しく飛ぶ、…

バレエ界の女性のドキュメンタリーを見たので　本日は男性のバレエダンサーのドキュメンタリー その時の感動が忘れられずつ…

#入院期間利用して長時間映画に挑戦 世界最長、7時間！！！！！ 映画館で見た時は、休憩ありで8時間！！！！ タルベ…

　　　《エイッ!!》 　　　　　　　　　　　　　　　　　 …と気合いを入れないとずっと後回しになっていた今作…1日か…

自閉症により2歳から突然言葉を失い、6歳まで家族を含め誰ともコミュニケーションを取ることが出来なかったオーウェン💬 デ…

幼少期に自閉症で言葉を失ったオーウェン。彼と会話ができず家族が苦しんでいた中、ディズニー映画のセリフを引用する事で、会…

【第69回ベルリン映画祭　アウト・オブ・コンペティション部門出品】 『落穂拾い』アニエス・ヴァルダによるドキュメンタリ…

自分自身で作る自身の映画。アニエスによるヴァルダ。本作はあくまでフィルモグラフィについての映画なので、彼女の人生につい…

ヴィムヴェンダース レトロスペクティヴで鑑賞 家族を失った男の自己の再生と家族の再生を描いたロードムービー 話の展開…

STORY 4年前に妻子を捨てて失踪した兄トラヴィス(ハリー・ディーン・スタントン)が“テキサスの砂漠で見つかった”と…

同じ寄宿学校に就学する子供たちの親同士として出会った アンヌ(アヌーク・エーメ)とジャン・ルイ(ジャン＝ルイトランテ…

クロード・ルルーシュ監督が1966年に手がけた愛の名作「男と女」のスタッフ＆キャストが再結集。 アヌーク・エーメとジャ…

フィヨルド地方の圧倒的自然美。 耳を澄ますと氷河のひしめきが聞こえる村。そこに暮らす人と季節。紡がれる家族の歴史。 …

画面に映し出されるのは フィヨルドの美しい景色 その四季の変化に合わせて 監督のお父さん84歳が 渓谷を歩き 人生に…

慎ましやかなラブストーリーの小品だけれども、ベルトルッチの思いがこもった作品。 　 　興味をそそられる作品。私が知っ…

ベルナルド・ベルトルッチ、1998年。 多分公開時に観た。でも何回観たって良いのだ。 アフリカの民族楽器の音で始ま…

亡くなったネオン職人の夫の意志を継ぐ妻と弟子のドラマ。 かつて香港と言えば100万ドルの夜景と思い浮かぶほどネオンの…

香港の消えゆくネオンをテーマにしたヒューマンドラマ🇭🇰🎬 ネオン職人のビル(サイモン・ヤム)が亡くなってしまい、妻メ…

アカデミードキュメンタリー賞にノミネートされた作品。火山を愛する夫婦に焦点を当てた話。 今作はとても良いドキュメンタ…

映画『ファイアー・オブ・ラブ 火山に一生を捧げた夫婦 アカデミー賞のドキュメンタリー部門にノミネートされそうな秀作。…

目が覚めるほど鮮明な『工場の出口』のコマ送りにクレジットが重なる冒頭から、もしや自分はリュミエールを一本も観ていないの…

”映画の父”と呼ばれるフランスのリミュ―ル兄弟が遺した膨大な作品の数々を、ティエリー・フレモーが選りすぐりの映像で構成…

サッカーを変えたヨハン・クライフ。そのもとでコーチをしていたグアルディオラ、通称ペップ。FCバルセロナの監督になってサ…

クレじゃないし特にのめり込むことはなかったが、それなりに楽しめたからメッシメッシー クライフ時代から続くバルサの独自…

台湾が歩んできた時代を映す監督としてホウ・シャオシェンとエドワード・ヤンの2人を取り上げたドキュメンタリー。 2人の映…

エドワード・ヤンと侯孝賢の対比的な描き方がひょっとするとヤンをアメリカナイズされた台湾人という印象を強めすぎてると思う…

20数年ぶりに西岡棟梁のお話が【訊け】て感無量です。 あるプロジェクトリーダーをすることになって、部下の まとめ方に悩…

南に育った木は南に立たせ 北に育った木は北に立たせる 平安まではそうしてきたものを室町から無地が好まれ始めて木の持つ…

動物たちをほっとけない ナオトさんと ナオトさんをほっとけない 監督の眼差し ダチョウは⚠️⚠️のマスコット？ …

東日本大震災の後、福島第一原子力発電所から12㎞の富岡町にひとり残り、置き去りにされた動物たちの世話をし続けるナオト(…

「我は死なり、世界の破壊者なり」 『オッペンハイマー』の予習として鑑賞👀 イギリス製作のドキュメンタリー🎥 ドイツ…

めちゃくちゃ字幕を読むの大変です💦 読み終える前に消えるので目で読む必要があり、 挑戦してみてください。笑います …

シネマ歌舞伎 2023 第1弾 今年度初のシネマ歌舞伎はこちら。 今年は現歌舞伎座ができてから10周年（2010年…

冒頭に80歳の藤娘が出てくるが、そんなもん見たくない。 東京オリンピック2020開会式の中途半端な暫には心底ガッカリし…