#フランス_phimに関連する映画 189作品 - 2ページ目

痺れた！ここまで順番に観てきて、ジム・ジャームッシュ監督作品のマイベスト。 「武士道と云うは死ぬことと見つけたり」。主…

『ロスト・イン・トランスレーション』『ノスタルジア』『僕のスウィング』など、異なる母語のために通じ合えないこと、文字が…

第66回カンヌ国際映画祭パルム・ドール受賞作。リアリティを追求しすぎて、もはや映画の域を超えてしまっていた。まるでその…

【恋は性の垣根を越える、幸せならそれでもいい本物の恋なら、明日 死んだってかまわない】 僕はあのレア・セドゥと アデ…

私が常日頃考えてることをそのままあぶり出したような映画で思わず涙腺がぶち壊れた。まず冒頭の「家は救いの港じゃない」でや…

たかが世界の終わり、死が近づいているとき、そう思えたらどんなに楽になるだろう。死期の迫った有名劇作家ルイが12年ぶりに…

ねぇ、スピヴェット♪ この世に生まれこれまで10年間は、 長かった？短かった？ 風変わりな一家に暗い影を落とす、…

　　　　「凡庸さは心のカビ」 今日はこどもの日☆ ジャン・ピエール・ジュネ監督が描く少年のロードムービーを モンタ…

※『恋のマカレナ』↓ご存じでないなら10秒だけでも聴いてから観よう！ https://youtu.be/zWaymcV…

カニバリズムに目覚める少女の姿を描いた「RAW 少女のめざめ」でデビューを果たしたジュリア・デュクルノーが脚本・監督を…

救いがない。 想像するしかないし、決して想像できんのですけど、命が尽きる程の仕打ちだったってことよね。 それを子供に…

気分が悪くなった。余りに凄い話すぎて… しかも、どう受け止めて良いのか分からない壮絶な話。 死んだ母の遺言を公証人か…

高市新総裁誕生。 彼女の政策のひとつである 「外国人への適切な対応」 ワタシのムスメちゃんは、 埼玉県蕨市というところ…

2022年に公開された作品だが、移民・難民問題は、日本においても諸外国においても、当事者にとっても悪化を辿っているよう…

母親に抑圧され、"女性"を抑え付けられたピアノ講師・エリカのお話。 チェリーをこじらせたまま四十代になり、性的倒錯も…

厳格な母親だけでなく、クラシック音楽の厳しいルールにも縛られて育ったエリカ。きっとエゴや欲望のはけ口が必要だったのだろ…

初めてのポーランド映画。 少年院を仮釈放されたダニエルが仕事のため遠く離れた地に赴き、そこでひょんなことから教会の司…

虎の威を借る狐ならぬ〝司祭の衣を借る犯罪者〟の話。善とは何か、悪とは何かを問いかける、ポーランドで実際にあった事件を基…

本作を見た後に映画.comで「パリ郊外のセットに再現されたサイゴンの一軒家を舞台に」と書いてあってびっくりした。 あの…

決して幸せな映画ではないけどそれ以上に美しい光と生命の幸福を感じる。人間に起こるあらゆる出来事に関係なく植物や虫たちは…

"猫と音楽とピストル" ストーリーもキャラクターも一見ごった煮のように雑多で奔放ながら､どこか不思議な一体感が息づい…

再鑑賞。 エミール・クストリッツァ監督、ロマンチックブラックコメディ。 天井から猫が落ち、死人が生き返り、肥溜めに人…

何じゃこりゃ～😱😱😱 これが当時のおフランス流ミュージカルなのか💦💦💦 驚き三大事件‼️ ①頭の中がメルヘン過ぎ🤣 …

遠い昔、銀色の城に王様と美しい王妃、素敵な王女がいた。ある冬の日、王妃は「再婚するなら私より美しい人を選んで」と残して…

円環の不条理リレー。 脈絡のない破茶滅茶なエピソードの連続で、自由すぎるぜ。やりたい放題で意味不明だが、ポカンと口を…

この世で法も倫理も道徳も社会的常識をも無視し、差別主義者だとか狂人だとか変態だとか言われようが自由に描く事ができるのは…

ヌーベル・バーグの代表作の一つ。ジャン・リュック・ゴダールは今まで観たことがなかったのですが、少し前にBSで放映されて…

ゴダールの長編デビュー作 キネ旬ではチャップリンの独裁者、トリュフォーの大人は判ってくれない、今作が同時にランクイン …

すごく気持ち悪かった なんだかよくわからないけど凄いものを観たという印象 正直ストーリーに特に中身はない 山奥で行わ…

見たことをはっきりと後悔！ 今年最も不快に感じた映画の１つになることは間違いない。 そもそも何でこんな映画見てしまった…

心臓に悪い映画だった(笑) 音でビビるのはもとより、こんな体験をしている姉妹を見るのはつらすぎて… 荒唐無稽な残虐ホ…

ホームインベージョン（家宅侵入）系からの女の子をボッコボコにしてやんよ！なホラー。 母親と双子の姉妹ヴィラ（姉）とベ…

『大人は判ってくれない』を観ようと思ったのに、間違えて隣にあった本作を再生してしまったらしく、最後まで『大人は判ってく…

ルネ・クレマン監督が、愛らしい少女の姿に反戦の思いをこめた叙情溢れる名作。 原作はフランソワ・ボワイエの同名小説。 ベ…

イラン出身の監督のイスラム世界の男尊女卑を描いた映画。題名が秀逸である。原題は「スパイダー・キラー」なのだが「スパイダ…

｢誰と戦ったの？｣ ｢誰とも戦ってない。街の腐った女たちを懲らしめたの。心配ないわ 神が必ず守っていて下さる｣ ｢釈放…

「強制収容所はきっと、ドイツ人によって詳細に撮影されたはずだ」（注1） といったのはゴダールであるが、本作をみると…

◆概要◆ 第二次世界大戦中のナチス・ドイツがアウシュヴィッツのユダヤ人強制収容所でユダヤ人を虐殺した事実を描いたドキュ…

2017/08/07 DVDにて再鑑賞。劇場公開時に観てサントラ漬けになっていた作品なので音楽だけで大満足。 思ったの…

オープニングシーンが 美しかった だけどもどこか不気味 思わず引きこまれてしまいそう そんな始まりだったので 期待し…

1927年ハリウッド。映画産業がサイレントからトーキーへと移りゆく中で、スター俳優のジョージ・ヴァレンティン(ジャン・…

第84回アカデミー賞作品賞。 めっっちゃくちゃ良かった… 何回も泣いた。 観るタイミングも合っていたと思う。 一気に…

「逆転のトライアングル」「フレンチアルプス」を見てるので、 まぁ期待通りに意地悪で変な作品でした。 やっぱりスウェー…

現代美術館のチーフキュレーターの主人公は次の展覧会の目玉である『ザ・スクエア』（「すべての人が平等の権利を持ち、公平に…

初カラックス。皆さん程ハマれなかったけど、色彩感覚、映像、音楽のセンスは、流石だし好きでした。そして、こんなに美しいビ…

最初の印象は、今から昔、TVで何気なく流れてて、ふと 眼に映像が飛び込んできた。セリフなし 動きあるけど基本演劇のよ…

黒沢清監督によるセルフリメイクとのことですが、98年版の方は未見のまま本作を鑑賞。 柴咲コウ演じる小夜子の妖艶さたる…

高橋洋は蛇をウロボロスとして解釈し、黒沢清は蛇をバジリスクとして解釈した。 テーマ上の違いといえばそれだけなのだが、そ…

わにたつまきさんが　『北欧版キャリー』と書いてらっしゃったのを見てマイリストにずっと入れていた今作を引っ張り出して来て…

驚きの展開が待つノルウェー映画。 何故か幼少期の記憶がない少女テルマ。大学に通う為に一人暮らしを始めるが、自身の体に突…

2024年、フランス、ドキュメンタリー。 パリ北西部にある「レジャー・アイランド」は自然を活かした海水浴場、ウォータ…

2025年246本目 どんだけ飛び込みたいんだ パリ近郊にあるレジャー施設「レジャー・アイランド」でのひと夏を切り取っ…

社会人になってすぐくらいだったか、「シェルブールの雨傘」を初めて観たとき何故か好きになれなかった。全編台詞が歌だという…

「クララが立ったぁぁぁ！」 それくらいの感動はあった。 忘れもしない同監督の『シェルブールの雨傘』でずっと歌ってず…

2023_094 圧倒的に魅力的で刺激的で感動的 女とパリと、そして男。 好きですね。モノクロで描かれたパリは…

グラフィック・ノベリスト、エイドリアン・トミネの3つの短編が原作（未読） 物語の舞台は再開発地区の13区。高層住宅が…

本音をボカす力比べの八百長試合。 これは大人たちの曖昧さがやたらとおもしろい。自分好みの嘘くさいドラマ。 おとなたち…

子供たちの諍いがマンションの窓から見える。その子供のけんかに端を発した大人のけんかの密室劇。監督のロマン・ポランスキー…

ぷらねったさんの「終末世界を描いたSF映画 ポストアポカリプス編」からのチョイス！ 核戦争後15年経ったパリが舞…

ディストピアの寓話 　ジャン＝ピエール・ジュネとマルク・キャロが共同監督を務めた本作は、核戦争によって荒廃したパリ…

治安悪化により壁に覆われ隔離された街「13地区」。そこに巣くう悪党タハたちによって新型中性子爆弾が盗まれた。爆弾奪還の…

私は今迄なぜ今作に気づかず、見逃してきてしまったのか‼️いや、しかしながら… 今更見つけて鑑賞したからこそ❗️面白かっ…

アレクサンドル·アジャ監督のワンシチュものです。ホラーではありませんが、あまりネタバレしない方が楽しめると思います。ほ…

フランスの鬼才Alexandre Aja監督と、「グランド・イリュージョン」Melanie Laurentが、記憶喪失…

Day for Night フランソワ・トリュフォー監督による映画撮影の裏側あれやこれやドラマ ひょー！！！！！ …

一生観てられる トリュフォー監督が過去作の経験や実際に聞いた話を基に作った映画が完成するまでの多くのハプニングをド…

『わたしは、ダニエル・ブレイク』に続けて鑑賞。 雰囲気、似てますね。 『ダニエル・ブレイク』は明らかに社会制度に問題…

『家族を想う時』って、まあそうなんだけど、本作は救いようのない現実をほとんどドキュメンタリータッチで描いてるから、「働…

映画評論家で心臓に持病を持つ夫と、元精神科医で認知症を患う妻。夫婦は息子から離れて2人で暮らすが、妻の認知症が進行する…

映画評論家の夫、元精神科医で認知症を患う妻。 2人の日常をドキュメントタッチで描かれている。 心臓の持病を持つ夫は日…

パリに住む老夫婦のジョルジュ（ジャン＝ルイ・トランティニャン）とアンヌ（エマニュエル・リヴァ）は静かに仲睦まじく生活し…

ミヒャエル・ハネケ監督のヒューマン・ドラマ。 配偶者介護という厳しい現実に直面した老夫婦の愛の行方を 厳粛な眼差しで丁…