#フランス_phimに関連する映画 189作品 - 3ページ目

インドでは今も厳しい階級制度があり、仕事も結婚も階級によって決まってしまう。 富裕層の子どもは物心ついた時からメイドや…

インドとフランスの合作。 だから、インドが舞台でもそこまで歌って踊っての映画ではない。 こういうインド系の映画もたまに…

わにたつまきさんが　『北欧版キャリー』と書いてらっしゃったのを見てマイリストにずっと入れていた今作を引っ張り出して来て…

驚きの展開が待つノルウェー映画。 何故か幼少期の記憶がない少女テルマ。大学に通う為に一人暮らしを始めるが、自身の体に突…

痺れた！ここまで順番に観てきて、ジム・ジャームッシュ監督作品のマイベスト。 「武士道と云うは死ぬことと見つけたり」。主…

『ロスト・イン・トランスレーション』『ノスタルジア』『僕のスウィング』など、異なる母語のために通じ合えないこと、文字が…

お気に入りのルー・ドゥ・ラージュが主演なのとあらすじに惹かれて鑑賞。 『パストライブス(2023)』以来、観て良かった…

久しぶりに心揺さぶられるような映画に出会いました。 散りばめられたパズルのピース、どことどこが繋がるのかを考えながら…

小劇団に所属するエマッドとラナ夫妻。 舞台劇「セールスマンの死」の上演初日の夜、先に帰宅したラナはシャワー中に襲われ大…

　この作品の物語は、主人公の夫婦が舞台に出演している「セールスマンの死」とリンクしているようですが、その原作のあらすじ…

【寸評】 「アキ・カウリスマキ」監督の“社会的敗者三部作”のラストを飾る作品だが、個人的に最も気に食わない作品。 演出…

◆あらすじ◆ コイスティネンはヘルシンキの警備会社の夜間警備員として働いていたが、周囲を上手く溶け込めず孤独な暮らしを…

"yet I never knew nor ever learned... her name." 惨たらしい死体の数…

ジャン＝ジャック・アノー監督が、ウンベルト・エーコの同名小説を映画化したゴシックミステリー。 原題:Le Nom de…

ダークファンタジーでスチームパンク、画作りもカメラワークもハイセンス、登場人物もおかしな奴らばかり、面白い要素をこれで…

◆あらすじ◆ 怪力の見世物で生活をするワンは幼い弟のダンレーが誘拐されて捜索を始める。ワンはその途中、子供窃盗団のリー…

フランス発のワンシチュエーションの脱出劇です。未来感ある医療装置の中に閉じ込められた状態。一刻も早く出ないと酸素がなく…

目が覚めると狭い空間の中にいることに気付いた女性リズ。しかし、リズは記憶を失っており、どうして自分がここにいるのか、自…

ジャンヌダルクについて知らなすぎたと反省 モノクロ無声映画、こういう感じはチャップリンで観たなと思い出しながら よっ…

デンマークの映画作家カール・テオドア・ドライヤーが、実際の裁判記録をもとに、ジャンヌ・ダルクの異端審問の様子と火刑まで…

「ロバと王女」の原作は読んだ記憶が無いので「鉢かつぎ姫」みたいなものか…？と観始めました。 宝石（か金貨）を産むロバの…

陰気だ 退屈そう 高慢そう 偽善的 どの女性も欠点だらけだ ハゲかもしれん 美しい王女は？ 魔法で消えた…

フォンダさんキレイ。 ブリジットでしょう。美しすぎる。 娘をタテに客をとらされる娼婦役。濃いアイメイク、ケバケバ具合い…

無実の罪をきせられた中国人捜査官のリベンジカンフーアクションドラマ。 ジェット・リーが主演で、ブリジット・フォンダがヒ…

最近、インパクトがあって考えちゃうような映画が多かったから、箸休めに(なるか!(╯°□°）╯︵ 🔪✁🗡 家の中に鋭利…

え、妊婦さんと一緒に観るって？ 絶対にやめとけ… ※ラストシーンのモザイクが取れてます。 【あらすじ】 ①交通事故で…

【世界遺産カッパドキアを舞台に 洞窟ホテルを営む夫婦を中心としたレスバ✧196分一本勝負】 鑑賞を迷っていたので､い…

記録用 ヌリ・ビルゲ・ジェイラン監督作品。 ホテルをカッパドキアで経営する裕福な主人公夫婦。 そこには離婚した妹も居…

前作から3年、壁撤廃の約束は守られず13地区は変わらず無法地帯のままだった。そんななか新たに13地区の破壊を目論む陰謀…

無法地帯での潜入捜査官とならず者の活躍を描いたバルクールアクションドラマ。 リュック・ベッソンが製作・脚本を担当した「…

ジャック・ドゥミの長編第二作。本当は一作目の「ローラ」を見たかったけど宅配レンタルが届かない。本作はミュージカルでは無…

■ハッピーエンドではないだろう〜汗■ 　 　 最後どう終わるんだろう？と、最後まで目が離せない映画だった〜 　 何、こ…

さすが、おフランス。amourに溢れた映画。溢れ過ぎともいえる😄 アカデミー賞受賞で有名な『Coda コーダ あいのう…

2025年94本目 逃げるんじゃない。飛び立つんだ。 聴覚障害を持つ家族の中でただひとり耳の聞こえる少女が、歌手になる…

1927年ハリウッド。映画産業がサイレントからトーキーへと移りゆく中で、スター俳優のジョージ・ヴァレンティン(ジャン・…

第84回アカデミー賞作品賞。 めっっちゃくちゃ良かった… 何回も泣いた。 観るタイミングも合っていたと思う。 一気に…

フランシス（グザヴィエ・ドラン）が好きになった人は、親友マリー（モニア・ショクリ）も思いを寄せるニコラ（ニール・シュナ…

ゲイの青年フランシスとストレートの女性マリーは親友同士。ところがパーティで出会った美青年ニコラに、二人は同時に一目惚れ…

グラフィック・ノベリスト、エイドリアン・トミネの3つの短編が原作（未読） 物語の舞台は再開発地区の13区。高層住宅が…

｢燃ゆる女の肖像｣で一目惚れしたノエミ・メルラン目当てに鑑賞しました。なんだか…眠たくなっちゃった（笑）わざとモノクロ…

本音をボカす力比べの八百長試合。 これは大人たちの曖昧さがやたらとおもしろい。自分好みの嘘くさいドラマ。 おとなたち…

子供たちの諍いがマンションの窓から見える。その子供のけんかに端を発した大人のけんかの密室劇。監督のロマン・ポランスキー…

"猫と音楽とピストル" ストーリーもキャラクターも一見ごった煮のように雑多で奔放ながら､どこか不思議な一体感が息づい…

再鑑賞。 エミール・クストリッツァ監督、ロマンチックブラックコメディ。 天井から猫が落ち、死人が生き返り、肥溜めに人…

これもまた映画なのか。 「jetée」はフランス語で「埠頭」「桟橋」そして「(空港の)搭乗橋、ボーディングブリッジ」…

～彼は唐突に現れる～ モノクロ、静止画像に説明字幕が流れるが、台詞はない珍しいスタイルの映画。女性が上品で魅力的。男…

ルイ・マルが25歳時に単独で初めて手掛けた劇映画。ヌーヴェル・ヴァーグ初期作品として有名だがこの度、初鑑賞。意外な方…

25歳で作り上げたとは思えないルイ・マル監督の傑作サスペンス。 長編デビュー作というのと同時に、フランスヌーヴェルヴァ…

この作品をホラー映画に喩える意見も最近、民明書房のゴルフの起源並みに攻撃的になってきたが、ホラーでなくとも思っていた以…

ふたりの女を同時に真剣に愛する男…。 妻や子供と過ごすのも幸せ、愛人と戯れるのも幸せ。 こんなふわっとした幸福感に…

「バットマン」ならぬ「バッドマン」という、なんとも紛らわしいフランス発のヒーロー・アクションコメディ。あのフランス版『…

◉『バットマン』ではなく『バッドマン』。 ◉警察署長の父の反対を押し切って俳優を目指すも、中々芽が出ず惰性に生活を送…

《クラシック映画観ようぜ》がまだ抜け切らない感じで。 それはそれで良いこととして、ゴダール、観ます。 本当は『女は女…

ジャン=リュック・ゴダール×アンナ・カリーナの第3作。 「愛は常に真実であるべきだ。」 舞台女優を志して家族の元を…

灰色のアパートが出てきて、曇り空で、バックのピアノの音色がまた単調で。最初から何か無機質な感じで... ときおり聞こえ…

フランスの郊外にある団地が舞台に。 そこに住む3組の男女のお話。 鍵っ子の少年とちょっと落ちぶれた女優、カメラマン…

◆概要◆ 第二次世界大戦中のナチス・ドイツがアウシュヴィッツのユダヤ人強制収容所でユダヤ人を虐殺した事実を描いたドキュ…

【名作を観ようシリーズNo.86】 《あなたはこの映像を直視できるか…》 アウシュヴィッツ強制収容所跡地を撮影した…

娘の誘拐 家族の秘密 義務と権利 小出しに明らかとなる「実はね…」と登場人物の関係性が絶妙で、最後の最後まで緊張感と…

妹の結婚式のためにアルゼンチン🇦🇷から、故郷のスペイン🇪🇸にやってきたラウラ。 ラテンの国特有の瑞々しくて明るい街の…

テオ・アンゲロプロス監督作品！🇬🇷 ブルーノ・ガンツ主演🎥 1998年カンヌ国際映画祭、パルムドールを獲得！🏆 病に…

カンヌでパルムドールを受賞したアンゲロプロス監督後期の作品。 寺山修司『田園に死す』や、ホドロフスキー『リアリティの…

【第71回カンヌ映画祭　コンペティション部門出品】 『帰らない日曜日』エヴァ・ユッソン監督作品。カンヌ映画祭コンペに出…

> 映画鑑賞メモ 20250214 > _Les filles du soleil _Directed by Eva …

再鑑賞 孤独を愛し、静かに暮らす教授の家に、傍若無人ともいえる振る舞いの人たちが上階に住むことになる。人とのつながり…

「美しきものは追い求めよ、少女であれ少年であれ抱擁せよ・・・性の生命は墓に求め得ぬゆえ」と教授は語りかける。 コンラ…

初ロベール・ブレッソン。前からかなり気になってたスリ。 ミシェルというある男の、スリを通した罪と罰と廻り道。 ドスト…

〈シネマトグラフ覚書〉を一読してから鑑賞するとより楽しめるかも。映画の始祖的な立場に当たる「演劇」を徹底して拒絶する姿…

｢すべてが台なしで全滅しても日が昇って息ができるの｣ ｢それは夜明けですよお嬢さん｣ 逃避行モノ多いな〜ゴダールは。…

『ゴダールのカルメン』というタイトルの方がしっくりくる。 政治に傾倒していた時代を通過し、80年代に入ったゴダールは…

カフェの女主人テレーズには16年間消息を絶っている夫がいる ある日夫アルベールにそっくりな男を見かけるが彼は記憶を失く…

「かくも長き不在」 カフェを営む女がある日出会したのは16年前に姿を消した夫に瓜二つな浮浪者。夫ではないかもしれない…