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フィンランドのヘルシンキ。警備会社に勤務するコイスティネンは、家族も友人もなく、孤独な毎日を送っていた。ある日、ミルヤという名の見知らぬ美女と出会ったコイスティネンは、たちまち彼女に魅了さ…
◆あらすじ◆ コイスティネンはヘルシンキの警備会社の夜間警備員として働いていたが、周囲を上手く溶け込めず孤独な暮らしを…
過去イチ仏頂面な主人公😂!女性と良い関係になろうとも冤罪で刑務所行きになろうとも表情ひとつ変えない鋼メンタル😂!! …
「いつものことよ。道化顔だから信用されないの、私」 「行かないで。あいつ困らせてやるわ」 「喋るのを邪魔したら喋れ…
エリックロメール監督作は、「緑の光線」に続き、鑑賞2作目。 まだ、エリックロメールの魅力の全貌がよく分からない。もしか…
二つの大戦を挟む時代を成長の止まった男の子視線で描く。 終始不快感を伴う描写の連続に体感時間はとてつもなく長く感じた…
おもしろかった。 昔観た作品だけど、その時はおもしろかったのかどうかすら分からなかった。映像の専門学校に通っている友…
性的不能を理由にフランス人の妻ドミニクから離婚を迫られ、追い出されたポーランド人の美容師カロル。異国フランスのパリで、フランス語も話せず途方に暮れていた彼は同郷のポーランド人、ミコワイと知…
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クシシュトフ・キェシロフスキ監督のトリコロールシリーズ第2弾。 三部作の中で本作のみ、主人公が監督の出身国でもあるポ…
クシシュトフ・キェシロフスキ監督作品。 トリコロール三部作・白、ジュリー・デルピー。 前作の青では「最も尊いも…
女子大生でモデルのヴァランティーヌは、自動車でイヌをひいてしまったことから飼い主の元判事・ジョゼフと出会う。彼は過去のトラウマがもとで、隣人の電話を盗聴することを趣味としていた。ジョゼフと…
キエシロフスキ監督のトリコロール三部作最終章、かつ遺作。 フランス国旗の赤色が意味する“博愛”のテーマが明確で、劇場公…
トリコロール三部作のラスト。 三部作の中で最も、赤が意味するところの「博愛」を感じさせるに足る、かなり力の入った作品に…
1840年代のパリ。パントマイム役者・バティストは、裸同然の姿で踊る女芸人・ガランスに恋をする。(「第1部 犯罪大通り」)。芝居小屋・フュナンピュールの座長の娘と結婚したバティストは、ガラ…
フランス映画の金字塔。 この映画は、第二次世界大戦中にヴィシー政権(ナチス・ドイツの傀儡政権)下のフランスで製作され…
監督マルセル・カルネと脚本ジャック・プレベールのコンビによる「詩的リアリズム」の最高傑作。 ナチスドイツ占領下(ビシー…
ジャンヌ・ダルクは百年戦争で祖国オルレアンの地を解放に導くが、敵国イングランドで異端審問を受け司教からひどい尋問を受ける。心身ともに衰弱し一度は屈しそうになるが、神への信仰を貫き自ら火刑に…
ジャンヌダルクについて知らなすぎたと反省 モノクロ無声映画、こういう感じはチャップリンで観たなと思い出しながら よっ…
デンマークの映画作家カール・テオドア・ドライヤーが、実際の裁判記録をもとに、ジャンヌ・ダルクの異端審問の様子と火刑まで…
遠い昔、銀色の城に王様と美しい王妃、素敵な王女がいた。ある冬の日、王妃は「再婚するならば自分よりも美しい女性を選ぶように」と残して亡くなった。世継ぎを望む王は、実の娘である王女に求婚する。…
「シェルブールの雨傘」「ロシュフォールの恋人たち」で知られるジャック・ドゥミ監督によるミュージカル・ファンタジー。 2…
基本的には目を甘やかすために特化した映画であり、大人の学芸会でリアル飛び出す絵本。 時代ならではのアナログでたまにビザ…
巨大麻薬密売ルートを暴くため、リュウ捜査官はパリにやってくる。だが、パリ警察のリチャード捜査官のわなにはまり、殺人の罪を着せられてしまう。追跡から逃れ、リュウは娼婦のジェシカと出会う。彼女…
フォンダさんキレイ。 ブリジットでしょう。美しすぎる。 娘をタテに客をとらされる娼婦役。濃いアイメイク、ケバケバ具合い…
無実の罪をきせられた中国人捜査官のリベンジカンフーアクションドラマ。 ジェット・リーが主演で、ブリジット・フォンダがヒ…
Filmarksで勝手ながらアイコンに使用している画像。出典はこの映画、ジャン・リュック・ゴダール監督の「男性・女性」…
シャンソン歌手として売れ有名になっていく恋人と、うだつの上がらない自分にフラストレーションを溜める青年の話。121本の…
ローマ市の豪邸に住む教授は、「家族の肖像」と呼ばれる絵画のコレクションに囲まれて孤独に暮らしていた。ある時、コネを伝ってビアンカが現れ、自分の娘や情婦たちと豪邸の2階に住みついてしまう。こ…
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「美しきものは追い求めよ、少女であれ少年であれ抱擁せよ・・・性の生命は墓に求め得ぬゆえ」と教授は語りかける。 コンラ…
現代貴族のデカダンスを根底に、家族が崩壊した知識階級の老人が、若者と理解し得ない現実に苦しみ、孤独のまま敗北して死んで…
【政治と映画】 ※本レビューはnote創作大賞2025提出記事の素描です。 【上映時間3時間以上】超長尺映画100本を…
「みんなで、何してるの?」 人間が生きてるってことは、一歩引いて眺めてみればこういう事でしょう。心臓は死ぬまで一度も止…
仲間と銀行を襲撃した美しい娘・カルメン。警備員のジョゼフともみあううち心が通じ、2人は恋に落ちてしまう。2人は逃避行を始めるが、ほどなくしてジョゼフは逮捕。やがて釈放された時には、カルメン…
「すべてが台なしで全滅しても日が昇って息ができるの」 「それは夜明けですよお嬢さん」 逃避行モノ多いな〜ゴダールは。…
『ゴダールのカルメン』というタイトルの方がしっくりくる。 政治に傾倒していた時代を通過し、80年代に入ったゴダールは…
めっちゃ良かった 自殺を決意した男が死ぬまでの2日間。 『桐島、部活やめるってよ』の宏樹が大人になったのを見てい…
〜 自分の敵は自分 〜 いきなりエンドクレジットで始まる 人生の清算と決別までの48時間 手にした拳銃ルガーP08 …
自作のシャンソンを街角で歌う青年アルベールとその楽譜を売る親友のルイ。二人はある日、町の娘ポーラが町のボスに絡まれているのを助ける。アルベールとポーラは恋におちるが、彼はボスの罠にはまり誤…
おぉポーラ。フワフワだな。結局は彼女が悪いんじゃない? そんなポーラを中心にドタバタする男女や男たちのコメディ。 …
▪️JPTitle :「巴里の屋根の下」 ORTitle:「Under the Roofs of Pari…
ナチス・ドイツ占領下のセルビアを舞台に、レジスタンス(?)として活躍する男のいい加減なアイディアで、敵の目をあざむくために広大な地下空間(アンダーグラウンド)へ避難し、戦争後も人知れず 5…
【昔、あるところに国があった】 旧ユーゴスラビアの巨匠エミール・クストリッツァ監督による1995年製作、自身の祖国ユ…
ドリーベルで主演だったスラヴコ・スティマツさんが結構出ていて、それだけで眼福◎✨✨✨ 冒頭の動物園の爆撃のシーンが痛…
刑務所仲間のルイとエミールは脱獄をたくらむも、要領の良いルイだけが成功。ルイは露店のレコード売りから巨大な蓄音機会社の社長にまで出世する。一方、刑期を終えたエミールは、偶然街で出会ったジャ…
【自由を我等に!!】 第1回金獅子賞 受賞作品🇮🇹 二つ目は第1回ヴェネツィア国際映画祭で金獅子賞を受賞した作品で…
「働け、働け、労働は自由だ」—この皮肉に満ちたスローガンが工場中に響き渡る世界で、主人公たちは自らの居場所と本当の自由…
僕はユベール・ミネリ、17歳。ケベック州のなんでもない町で、他の誰とも変わらない退屈な青春の日々を送っている。最近ひとつだけ、どうしても許せないものがある。趣味の悪いセーター、貧乏臭い部屋…
【再鑑賞 2019年1月20日☆5.0】 好きすぎてついにDVD買ってしまいました。 【9月1日再鑑賞☆4.8…
『マイ・マザー』(2009) 原題:J'ai tue ma mere カナダ・ケベック州の町に暮らす17歳のユベール…
周囲から信頼と尊敬を集める有名美術館の名キュレーターが発表した美術作品「ザ・スクエア」が、世間に思わぬ反響を生み、とんでもない大騒動へと発展していく、皮肉な運命の悲喜劇。主演は本作でブレイ…
スウェーデンのリューベン・オストルンド監督・脚本によるカンヌ国際映画祭パルムドール受賞作。 美術館の学芸員がスマホと財…
信頼と思いやりをテーマにした作品を展示した美術館のキュレーターが奇しくも信頼と思いやりを試される状況に身を置くこととな…
物語は、ホドロフスキー一家が故郷トコピージャから首都サンティアゴへ移住するところから始まる。青年アレハンドロは、自分への自信のなさと抑圧的な両親との葛藤に悩み、この環境から脱し何とか自分の…
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「リアリティのダンス」に続くアレハンドロ・ホドロフスキーの自叙伝映画第2弾!! 生まれ故郷トコビージャを後にする前作の…
カチカチになってた脳がほぐれたみたいな、どっか閉じてた場所が開いたみたいな。終盤のあのパレードみたいな紙吹雪が、頭の中…
7月、オランダからフランスへと車で小旅行に出掛けていたレックスとサスキア。立ち寄ったドライブインで、サスキアは忽然と姿を消してしまう。必死に彼女を捜すも手掛かりは得られず、3年の歳月が経過…
バカンスで南仏に車で向かう途中、突如姿を消した妻の行方を何年も追い続ける夫と、そこに熱い眼差しを向ける男の姿を描いたオ…
人っていなくなる時はいきなりあっさりいなくなるんだな。本当恐ろしい程に。 フランスを旅行中のオランダ人カップル。途中…
13歳のラーレは5人姉妹の末っ子。10年前に両親を事故で亡くし、いまは祖母の家で叔父たちとともに暮らしている。学校生活を謳歌していた姉妹たちはある日突然、家に閉じ込められてしまう。古い慣習…
U-NEXTも前より良い映画が選べる様になって気がします。この映画も洋画ページで色んなテーマで作品を紹介している中での…
儚く溶けるイスタンブールの朝焼けに、希望と絶望の涙がこぼれた。 素晴らしい。個人的今年ベストかもしれません。 自由を…
売れない映画監督の恋人アキラと上京したヒロコ。ふたりで友人の家に転がり込みバイト探しを始めるが、アキラだけがバイトの面接に合格し、ヒロコは疎外感を感じ始める。さらに、自分のあばら骨の一部が…
初回1ヶ月間無料
オムニバス。 1本目、ミシェルゴンドリー監督。加瀬亮演じるアキラが撮ったという映画がアホほどつまんなそうで恐怖すら覚え…
・INTERIOR DESIGNER (ミシェル・ゴンドリー) 東京の喧騒の中に迷い込んだ若者が、やがて只の置物と化し…
もうすぐ 14 歳になる少年バスティアンは、母の友人ルイーズのもとでひと夏を過ごすため、家族でフランスからカナダ・ケベックの湖畔にあるコテージを訪れる。森、湖、深い自然に囲まれて過ごす数日…
どこにもなじめない_。 13歳のバスティアンが、三つ年上のクロエに淡い恋心を抱く思春期物語。 でもこの映画、思わせ…
たまたま、大型台風が近付いている日に観られたことは、作品の世界観に合っていて良かった。 うちのテレビの問題もあるかも…
2010年セザール賞音楽賞、音響賞受賞や作品賞などにノミネートした作品。かつて天才指揮者だったアンドレイ。劇場清掃員の仕事でパリの劇場がオーケストラを探していると聞き、かつての仲間と演奏す…
ラドゥ·ミヒイラヌ監督によるヒューマン・コメディの佳作。 原題: Le Concert (2009) かつてボリショ…
フランス流の“ドタバタ劇”ってやつです。笑 日本で言えば、ほら、アットホームな会社とか家族とかがみんなでワイワイやって…
平凡だが満ち足りた日々を子供たちと過ごすフランソワと妻。そんななか、フランソワは、近くの町のエミリと恋に落ちる。一方で、妻のことも心から愛し続けていたのだが、ピクニックに出かけたある日の午…
この作品をホラー映画に喩える意見も最近、民明書房のゴルフの起源並みに攻撃的になってきたが、ホラーでなくとも思っていた以…
ふたりの女を同時に真剣に愛する男…。 妻や子供と過ごすのも幸せ、愛人と戯れるのも幸せ。 こんなふわっとした幸福感に…
1950年代のフランスの田舎町。クリスマスを祝うため大邸宅に家族が集まっていた。だが、メイド・ルイーズが一家の主・マルセルの寝室に朝食を持っていくと、マルセルは背中を刺されて死んでいた。警…
1950年代のフランスの田舎町。クリスマスを祝うため、お屋敷に家族が集まるが、一家の主マルセルが刺殺されているのが見つ…
フランソワ・オゾン監督とフランスを代表する8人の女優たちがお贈りする、ミュージカル仕立ての密室ミステリー。 1950…
レバノンの首都ベイルート。その一角で住宅の補修作業を行っていたパレスチナ人のヤーセルと、キリスト教徒のレバノン人男性トニーが、アパートのバルコニーからの水漏れをめぐって諍いを起こす。このと…
◆あらすじ◆ レバノンのベイルートに住むレバノン人のトニーのアパートの水漏れについて補修工事の現場監督のヤーセルが排水…
「ただ、謝罪だけが欲しかった」とチラシにあるが、そうだろうか? レバノン人のトニーは、全然謝罪を受ける用意をしていない…
舞台女優を志すナナは、夢を叶えるため夫と子供を置き去りにして家を出てしまう。夫の説得に応じずレコード店で働きながら自活するが、やがて家賃を支払えなくなり、アパートの鍵を取り上げられてしまう…
《クラシック映画観ようぜ》がまだ抜け切らない感じで。 それはそれで良いこととして、ゴダール、観ます。 本当は『女は女…
ジャン=リュック・ゴダール×アンナ・カリーナの第3作。 「愛は常に真実であるべきだ。」 舞台女優を志して家族の元を…
当時15歳のシャルロット・ゲンズブールが主演。彼女のための映画とも言えるけど、思春期の少女の鬱屈した気持ちやイノセント…
田舎町に住む13才のシャルロット(シャルロット・ゲンズブール)は、父親と家政婦と隣家の少女との地味な生活に不満だらけ。…
完全に記憶を失った状態で、極低温ポッドの中で目覚めたリズ。生き延びるには、酸素が枯渇してしまう前に、自分が何者なのかを思い出すしかない。
フランス発のワンシチュエーションの脱出劇です。未来感ある医療装置の中に閉じ込められた状態。一刻も早く出ないと酸素がなく…
目が覚めると狭い空間の中にいることに気付いた女性リズ。しかし、リズは記憶を失っており、どうして自分がここにいるのか、自…
ピアニストのヴィクトルと歌手志望のズーラはポーランドの音楽舞踏学校で出会い、愛し合うようになる。冷戦中、ヴィクトルは政府に監視されるようになり、ベルリンでの公演時、パリに亡命する。歌手にな…
映像と音楽が本っっっっっ当に素晴らしい。 いやぁほんとに良い音だったなぁ。 同監督の『イーダ』も観てみないとなぁ(絶対…
『イーダ』と並ぶ、パヴェウ・パヴリコフスキ監督🇵🇱の代表作。 「振り子時計が時を壊す。」 冷戦下のポーランドとパリ…
トレーラーハウスでアル中の母親と暮らすロゼッタは、酒に溺れ、家に男を連れ込む母親と喧嘩が絶えない毎日。そんなある日、勤め先の工場を突然解雇されてしまった彼女は、ワッフルスタンドで新入りの店…
【演出】 本作では主人公「ロゼッタ」のみを徹底的に映し出すことに専念している。 いや、「ロゼッタ」の世界のみを映してい…
たまに、逃げ場などなく、画面に映されている人や状況が、まるで自分の今の世界のすべてを占めているみたいに、目の前に迫って…
『スウェーディッシュ・ラブ・ストーリー(純愛日記)』(1970)でデビューし、その後CM界の巨匠となったロイ・アンダーソンが、1975年の長編2作目『GILIAP』(1975)以来、25年…
記録用 ロイ・アンダーソン監督作品。 明らかにスウェーデンなのだが特定されないどこかの惑星が舞台。 一応父親の火事…
理解したくない面白さ ロイ・アンダーソン監督による本作は、人間の生の儚さや滑稽さを皮肉とユーモアを交えて描いた哲…
“Les amis de mes amis sont mes amis.(友だちの友だちは、友だち) 今まで見てきた…
役所勤めのブランシュ(エマニュエル・ショーレ)は学生レア(ソフィー・ルノワール)と出会い、意気投合する。ブランシュはプ…
スタジオジブリ第一回洋画アニメーション提供作品となったファンタジー。魔女カラバの恐ろしい呪いに苦しめられている村に生まれたキリクは、村を救うために賢者の住むという「禁じられたお山」へと旅に…
アフリカのある部族の村は魔女カラバによって支配され、苦しい生活を強いられていた。 そんな時、とっても小さいけれど勇気の…
2022年7月4日 『キリクと魔女』 1998年フランス制作 監督、ミッシェル・オスロ。 この監督さんの最新作は20…