#本邦製作に関連する映画 224作品 - 4ページ目

市川雷蔵さんが演じる眠狂四郎シリーズ第１２作にして最終作。池広一夫監督が３度目の登板。既にこの撮影時に病に侵されていた…

　ラスト、狂四郎は、隠れキリシタン江原真ニ郎演じる「狂四郎の影」と闘う。この映画のクライマックス。ニセ狂四郎が下段から…

豊田利晃監督・脚本、松田龍平主演のドラマ映画。東京テアトル配給。 おとなしくて何の取り柄もなかった「しょったん」こと…

観てる途中で気づいたんだけど私これじゃ無くて“聖の青春”観たかったんだった。観る映画間違えたけど途中まで観始めてしまっ…

【ザル勘定で糊口をしのぐ】 前作『わたし出すわ』が大コケしたあと森田芳光が名誉を挽回すべく撮った小市民的な味わいのあ…

BSテレ東放送分を録画して鑑賞。 パッケージ画像が家族ゲーム。 BSテレ東さんは 放送前にあんな小芝居が入るんです…

2023年 鑑賞 23-138-24 BS松竹東急 銀座よる8シネマ にて 「釣りバカ日誌14 〜 20」等の朝原雄三…

《余計なことするな。この古狸めが！》 〝しょせん料理など女子どもの仕事。なんとつまらん役目だ。包丁侍とは〟〝自分のお役…

藩主の命令を受けて、女性を奉仕する「のみとり」業をすることになった武士が繰り広げる人情喜劇。 ひょんなことから、猫の…

越後長岡藩の勘定方小林寛之進は藩主に対する失言で，「猫ののみとりになって無様に暮らせ!」と厳命されます．生真面目な寛之…

ガイナックス長編映画第一作は、意外にも渋い（地味な）お仕事系アニメであり、アニメ創りの決意表明のようにも思える作品だっ…

製作費がバカ高かったわりに興行成績は散々だったというガイナックスの黒歴史的作品ですが、僕はこれ、大好きです。 なんと言…

この頃の深作欣二にハズレ無し。 まさにエンタメ映画の最骨頂で、手持ちカメラと移動カメラを駆使したアクションの数々の素…

『八犬伝』がアマプラ配信されたから 観てみたいと思い どうせ観るなら理解力を高めようと この作品からいってみたー …

久しぶりに見返しましたが、やっぱり面白いですね。「葬式」、「脱税」、「食品偽装」などなどなんでもコミカルに描けてしまう…

今作ミンボーの女では、 前々からmarucoが気にしてた役者さん達の歯がたまらん程素敵やった、素晴らしかった。それはな…

勝地涼くんが前髪クネ男の8年前に、あの真田広之さん相手にタメ口をきくバディ役を立派に務めていたという衝撃😳 わずか1…

自衛隊が抱える問題を描いたアクションドラマ。　 原作は福井晴敏の小説で、日本推理作家協会賞、日本冒険小説協会大賞、大藪…

【1986年キネマ旬報日本映画ベストテン　第2位】 『おくりびと』滝田洋二郎監督×内田裕也脚本主演の作品。キネ旬ベスト…

暗黒迷画座　第162回 裕也さんをもう１本😁🎤 「おくりびと」「僕らはみんな生きている」等の滝田洋二郎監督作…

1960年頃、次々と高評価の作品を発表していた市川崑監督が、大映からご褒美的に「思うがままの映画を自由に作ってヨシ😸」…

2018-12-24記。 最後の35mmフィルム映画上映イベントで、名古屋の伏見ミリオン座で鑑賞。 映像に傷みはなく、…

観てなかったです。 よーやく観ました名作シリーズ③ ずっと気になっていましたが、長尺もあり今まで未見だった日本映画往…

青函連絡船遭難事故の犠牲者の中から身元不明の2人の遺体が見つかる。同時に北海道・岩内で大規模火災が起きて事件の夜に姿を…

　1983年制作、小林正樹監督、小笠原清・小林正樹脚本による極東軍事裁判の記録フィルムを全編使用したドキュメンタリー映…

【1983年キネマ旬報日本映画ベストテン　第4位】 『怪談』小林正樹監督のドキュメンタリー映画。ブルーリボン賞作品賞を…

　　「心の力を 私にください」 黒沢清 脚本監督、伊丹十三 製作総指揮のホラー 30年間封印されていたフレスコ画…

TV取材クルー4人とプロデューサーの娘含め５人が故・間宮画伯の洋館へ訪れる。その洋館には壁画が残されており、壁画を全容…

まったくノーマークな作品だったので、あまりに文学的に素晴らしくてちょっとびっくりしてる。もはや文豪による情念たっぷりな…

20代でこの映画を観たら何がおもしろいの？と感じただろう。淡々とした映画が好きな中年以上におすすめだと思う。誰もが何か…

地味だけどそこはかとない風情のあるドラマ 青森に住む津軽塗職人の娘・美也子はスーパー店員の仕事の傍ら父・清史郎の仕事…

2023-09 139 2024-06 111 我が地元出身の 鶴岡慧子監督最新作品 最近いくつかみなおしてま…

　カンゾー先生の街中を走る姿が印象に残る。瀬戸内の港町で開業医として働くカンゾー先生こと赤城風雨と看護師のソノ子、周り…

先生と呼ばれるほどの馬鹿でなし④ 麻生久美子が まず ヌードになってるという それだけでいいやという映画である（あれ…

2月24日は山下莉奈さんの誕生日です！ おめでとうございまーす！ お祝いの意味も込めまして 山下徳久さんが出ている作品…

【日記】 黒木華さん出演『もはやしずか』ソワレを観劇した次の日。 (その２日後にマチネでも観る、というコロナ禍で先行き…

世界一の魚市場と称され、世界中のトップシェフから観光客まで多くを魅了する"築地市場"。  撮影困難といわれる築地に、初…

築地市場で長い時間取材をしたドキュメンタリー映画です。 僕は築地にも豊洲にも行った事ないんですが、本作を観ると築地市場…

2020年代もレビューが綴られる？ 昭和の名作！？！？ 懐かしさでいっぱい🤩 中2で映画館で観ちゃったから？ 現代な…

愛徳高校に通うヒロシとトオルは、近隣の城東工業高校の生徒らを相手にケンカを繰り返していた。 ある日、今日子が転校先の…

「男はつらいよ」シリーズを全部制覇し、見事に「寅さんロス」になった令和６年の夏。何か新しい依存先を探してた所、見つけた…

トラック野郎、全１０作品のうちの第１弾 一番星と ヤモメのジョナサンの 痛快コメディ 昭和特有の店の迷惑を気…

　　　　大傑作！ 　増村保造の野心作 　高度経済成長の日本で自社のキャラメルを売るために付属品のおもちゃを使い大々的…

高度成長期の日本の勢いをそのまま映像化したようなエネルギッシュなブラックコメディ。テンポ感や表現が邦画っぽくない。原作…

ちょうど見たいと思っていたところに、「ファミリー劇場」Good Job！ 田中陽三脚本、横浜の下町にあるいい雰囲気…

「もし、嘘だったら、化けて出るよ。」 居酒屋を営む男。雨の中、最後のお客さんを見送ります。仕事終わり、ゆっくりする間…

先生と呼ばれるほどの馬鹿でなし ② どわわわわ。もう何だこれが止まりませんよ、だって出てる人を考えてくださいよ、主役…

お亡くなりになるまで、演技はしてたがお年寄り(婆さん)に成りきれてなかった樹木希林と、ジジイに成りきれてない偏屈な風(…

まず。 この時代の映画の日本人は、なんと真っ直ぐで純粋で。そして黒澤明のこの真っ当さは、この時代でも非常に生きづらかっ…

面白い。昭和60年頃の写真週刊誌ブームやビートたけしのフライデー襲撃事件を昭和25年に予見したような作品。もしかしたら…

【三つ数えたら消えるだけ🐈】 伝説の女優・夏目雅子が演じるミステリアスな過去を持つ女の人生を浮き彫りにした作品。渡瀬…

骨董屋を経営する独身男と、その店にふらりとやってきた根なし草のような娘との恋物語を、近所に住む人々の生活を織り混ぜて描…

【これが本当の祇園太鼓じゃ❗️ よく聴いちょけ❗️】🪘🎶 「今度は暴れ打ちだ〜‼️」 　 楽しそうに太鼓を叩く松ちゃ…

★1993年に続き、２回目の鑑賞★ 　併映された10分程度のデジタル修復版製作のドキュメンタリーが本作の数奇な経歴を…

　考察マニア🕵️のために製作したとしか思えない、いじわるな短編映画🎬️。難解というより、意味不明と言った方がふさわしい…

｢アクターズショートフィルム｣のん！4本目は瑛太が監督したやつ！ひとりっ子やけど好きなものから食べる派ぁのマシンボーイ…

大分の市職員として働く千晶は観光誘致のアイディアに行き詰まっていた。 市のアピールとして市長から、かつて強豪だった大分…

良い意味で、テレビドラマの延長のような、気楽に、サラッと見れる作品でした。 「スウィング・ガールズ」のように、逆境を…

言わずと知れた『カメラを止めるな！』の監督･上田慎一郎さん、幻の長編第一作！！ ブームの時に購入し鑑賞したものの、下書…

【ミニスカポリスってなんですか？】 私も知らんわ流石に🤣 [簡単あらすじ] 名前も知らない男５人が公民館の会議室ら…

うーんと歳を重ねてからもう一度見たい作品だった。 言いたいことが、分かるようで分からない。 結構ストレートに伝えてきて…

新藤兼人監督の著作「愛妻記」を読んでいたので、実際の撮影の様子を思い浮かべながら観ることができた。 ご存知だと思うが…

月が出た出た～♪月が出た～♪(アヨイヨイ♪) ジャケ写に、ひとめ惚れ。味があって佳き。 なんで、こんなに心惹かれるん…

長崎の小さな鉱山で生計を立てていた家族が北海道開拓に夢を馳せて旅立つロードムービー。　 山田洋次が監督と脚本を務め、倍…

【満足】 あまりにも年を取りすぎてしまった一匹の鰐。 いつしか彼の体はリウマチの影響で満足な食事にもありつけなくなっ…

映画というよりは寓話と言った感じか。 そもそも「年寄り」はそんなに偉いのかって話。年をとればとるほど自分の考えは「正…

なんだこれは…。 ストーリー 全日本選手権ロードレース第8戦。バイクレーサーの男性は、ライバルにゴール直前で追い抜…

角川映画はリアルタイム世代だし、ローズマリー・バトラーの主題歌Riding Highは吹奏楽部で演奏したこともある（三…

『敵』を観てから、あの頃の長塚京三の映画を何か観てみたいと思い、市川準監督の本作を視聴。 市川準作品の画づくりとセリ…

誰かの噂話をヒソヒソしながらも、本人の前ではそっとしておいてあげる度量があった時代。町の人々の存在を互いが知っているこ…

とりあえずタヌキじゃない現代劇の雷さまでも見ようか！！ って言っても「眠狂四郎」でも「陸軍中野学校」でもなく… な…

若尾文子さんは脇役、再びの芸者役、 でも、今作は当時の美人どころが出揃っている。 中村珠緒、草笛光子、越路吹雪、そして…