#死に関連する映画 465作品 - 10ページ目

この映画が伝えてくれたことは沢山あるけど、それを言葉にして説明するのが無粋に思えるほど、 静かで繊細で濃密な122分間…

シルクの艶やかさが美しくて、監督の狙い通り手触りまで伝わって来るよう。丁寧に手縫いでカフタンを作っていく様子は、オート…

「洗骨」とは、風葬や土葬された遺骨を、数年後に掘り起こして洗い清め、改めて埋葬する習わしのことです 日本国内では、主に…

沖縄には"洗骨"という風習があるんですね。 全然知りませんでした。 しかも沖縄の一部地域他世界的にも 他の地域で未だ残…

ナショナル・シアター・ライブで原作に忠実な『フランケンシュタイン』を鑑賞して以来、ずっと気になっていた作品。 本作に…

「科学者であるフランケンシュタインが、神に背き自らの手で人間の生命を創造しようとする世にも奇妙な物語です」 『ミツバ…

2025-42 末期ガン宣告を受けたマイケルは、症状が悪化する前に自ら人生を終わらせようと決め、安楽死できる薬を買いに…

マイケルとアンディーは大の仲良しだ。 おんなじアパートに住んでいて、だいたいアンディーが階下のマイケルん家に遊びに行く…

　「もっと早く話すべきだった」 　伝えなければならないのに、切り出せない。 　いつまでも隠し通せるわけではないことは…

愛する人を失った父と娘が、絶望から生きる希望を見出していく家族の物語。監督は、本作がデビューとなるジェームズ・C・スト…

ニューヨークに進出したサックス奏者のチャーリー・パーカーは、1940年代後半にはディジー・ガレスピーらとともに、“ビ・…

クリント・イーストウッドは1970年代に監督業に乗り出して以来、40本ほど撮っているそうである。それだけでもほとんどレ…

友人同士の少年2人がふざけ合ういつもの楽しい日常が一瞬にして悪夢に変わる話。少年の焦り、不安、後悔、色々な感情が伝わっ…

【硝子玉】 またまたTVerにて。 《Filmarksあらすじより》 とある田舎でいつものようにふざけあう仲良し2…

幻想的、という表現がぴったりの大人の寓話。時間が前後したり、夢と現実の境目が曖昧なのは…きっと… 1950年代、イタ…

とても静かな物語。個人的に好きな作品でした。 ネタバレになってしまいますので、観たい方は飛ばしてください…… ディ…

NYで暮らすビリーとその家族は余命3ヶ月と診断された祖母に会うため中国へ帰郷する。 祖母のためと集まった親族の間で祖母…

祖母ナイナイと孫娘ビリー 中国に住む大好きな祖母ナイナイが余命3ヶ月と知ったビリーはNYから急遽会いにいく …

監督・脚本ミカエル・アース。テロを乗り越えての恋や家族再生の話。 夏の日差しの溢れるパリ。樹木の刈込やアパートの管理…

いい意味でも、悪い意味でも、刺激は少なめの映画かな。 テロに巻き込まれて姉が死に、恋人が重傷を負い、姉の子どもを引き…

エル・ファニング大好き💕 美貌だけじゃなく、子役から培った演技力も年齢と共に自然に成長しながら上手く作品と向き合ってる…

ご紹介を見て鑑賞。 これ凄い好きです。 以外と評価が低めかなって思うけど、以前「世界一キライなあなた」という作品を…

劇場公開時に見逃して悔やんでいましたが、やはり良作でした。 二つの家族が一つになる気まずさや戸惑いと、不器用ながらも…

森七菜のぶーたれた顔面がドストライクなので観ました。←面妖な。 とにかくうざいしかない。 引っ張りまくりの展開もう…

【あらすじ】 湊かなえの小説を実写映画化。 「人が死ぬ瞬間を見たい」という願望を持つ2人の女子高生が過ごす夏休みを、そ…

桜川女学院高校に通う高校2年の由紀(本田翼)と敦子(山本美月)は幼い頃からの親友同士だった。  敦子は幼い頃から剣道を…

　川柳川柳師匠が高座でよく言ってるエピソードで、鞍馬天狗シリーズの一作目では、タイトルロールに扮する嵐寛寿郎目当てに観…

それは何か それは何をするのか それはどこから来たのか それをどう殺すのか 「こんな事現実に起こったらどうしよう」、…

ローレンス・オリヴィエ役をケネス・ブラナーがやってると知って見たくなったのでした。 ていうか、ケネス・ブラナーがローレ…

まぁ、そんなことだよなぁ、とか。 それだけかよ！、って思ってしまうぐらいドラマ的なヒネリがないとも言える一方、映画とそ…

どこにもなじめない＿。 13歳のバスティアンが、三つ年上のクロエに淡い恋心を抱く思春期物語。 でもこの映画、思わせ…

たまたま、大型台風が近付いている日に観られたことは、作品の世界観に合っていて良かった。 うちのテレビの問題もあるかも…

２０１１年にアメリカでつくられたアレクサンダー・ペイン監督作品。祖先の土地を受け継ぎハワイで妻とふたりの娘とともに暮ら…

オアフ島ホノルルに住む弁護士マット（ジョージ・クルーニー）は妻が事故で脳死状態となり、ろくに会話のなかった長女アレック…

心は元気だ まだ生きていける と何度 心で唱えたんだろうか 毎週できないことが増えていく恐怖 ALSは筋肉自体に問題…

-白旗は掲げない- “父と息子の記録” “ALS”。筋肉が徐々にやせていき、体を動かしたり、喋ることが困難になり、…

【右の頬を殴られる前に銃で撃たれる世界で】 ランボーシリーズの第4作品目。 キリスト教支援団体がミャンマー軍に連れ去…

ランボー・シリーズをちゃんと観たのはこれが初めて。 大きく二つの点が気に入らないので、私がこの映画をもう一度観ることは…

記録用 黒沢清監督作品。 3年前に失踪した夫(浅野忠信)は幽霊として妻(深津絵里)の元へふらっと帰ってくる。そして二…

黒沢清監督、脚本、宇治田隆史脚本、浅野忠信、深津絵里主演、2015年作品。原作は湯本香樹実の同名小説。 歯科医師の夫…

これもまた映画なのか。 「jetée」はフランス語で「埠頭」「桟橋」そして「(空港の)搭乗橋、ボーディングブリッジ」…

～彼は唐突に現れる～ モノクロ、静止画像に説明字幕が流れるが、台詞はない珍しいスタイルの映画。女性が上品で魅力的。男…

　評価低っって思ったけど多分これは「これ見てないから見るかぁ」じゃなくて「なんだこのアニメおもろっ」ってあっつあつの状…

"神様を拾ったので喜んで手に入れようとした。だから罰が当たった" "ロジックじゃないものね、男と女は" "自らを憎むこ…

公開前からずっと気になってたのに観れてなかった作品。 やっと観れた！！ 解離性同一性障害の青年ジョナサンの中にはも…

絶対に重なる事のない２人 「多重人格」っていうのはどこか「イロモノ」としてスリラー映画のスパイス的に扱われがちだなと…

今日の試写会は東京国際映画祭の特別招待作品にもなっている「サヨナラの代わりに」。 ALSを発症した元ピアニストのケイ…

【過去に観た映画】2016.2.6 シャワーの中で抱き合う男と女。 湯気の中から熱い吐息がもれる。エロティックな出だ…

村上春樹の短編を原作にして、息子を失った母親の切なさと、そこに漂う「諦め」と「生きる力」を描いています。「諦め」とは一…

息子を亡くした母・サチの物語。原作未読。 喪失と孤独を抱えて、抗えない現実を受容できない、サチのクールな外見と飄々し…

子どもが巣立ち、定年退職となったあとの人生ってどうなるんだろうと考えることが増えてきている今日この頃。 そしてそこまで…

2017年　イギリス　監督リチャード・ロンクレイン キャスト:イメルダ・スタウントン、ティモシー・スポール 　題名ど…

Some honeymoon! 🔍information 初代ジェームズ・ボンド俳優・ショーン・コネリーの5作目。 …

先日「スパイもの映画は苦手」とボヤいたところ、フォロイーさんに「それならいっそのこと “苦手意識克服シリーズ” として…

鑑賞日からレビューまで時間が経ってしまいました。 なぜかと言うと、この映画自体が思った以上に重くて苦しくて、うまく言葉…

病気で母親を亡くしたクリスチャン（ウィリアム・ヨンク・ユエルス・ニルセン）はエリアス（マルクス・リゴード）とともに暴力…

メキシコの麻薬戦争下での子供達を描いた社会派作品&３つの願いを叶えてくれる白いチョークのダークファンタジーもの 化け物…

◆あらすじ◆ メキシコのある町では度々、ギャングに人がさらわれ行方不明になることがあった。エストレアは学校で銃声に晒さ…

19世紀末のLDN。妻を亡くし、失意のどん底にいた弁護士アーサーは、事務所の所長に命じられた仕事の為、1人息子を残し、…

【過去に観た映画】2013.3.1 “縛り”が好きである。 といっても、亀甲とか荒縄の方ではなく、物語の縛り。 反…

2005年に夭折したAV女優・林由美香。 たまたま彼女の死の現場に遭遇し偶然撮影していた映画監督・平野勝之。 彼は彼女…

不倫関係にあった映画監督、平野勝之さんとAV女優、林由美香さんのドキュメント。 終盤にさしかかるところで由美香さんの…

酔った勢いでした行為を男子生徒に盗撮されて、その動画がネットにアップされ、それがきっかけでいじめられてしまう話。 ネ…

🇲🇽メキシコ旅行中🇲🇽 ✨今日は1人でふりーたいむ✨ “父と娘の秘密…” 前回に引き続き、監督・脚本は『或る終…

『わたしは最悪。』のヨアヒム・トリアー監督作品。イザベル・ユペール目当て。 戦争写真家でほぼ家にいなかった母イザベルが…

ヨアキム・トリアー監督(ラース・フォン・トリアー監督の甥)の長編3作目。 原題:Louder Than Bombs(意…

あれっ、あの場面、なんていう映画（の中）にあったっけ？ って思うことはたびたびあるわけで。そう思う回数No.1の場面…

♯75 ロイ・アンダーソン監督 『リビング・トリロジー』ニ作目（2021年） ♯56 隣人への愛（2024年） 二…

南アフリカのアパルトヘイト問題と闘うとなれば、暗い重い静かな映画かなと思ったが、そうでもなく軽やか。それに謎でもないが…

　アパルトヘイト問題を扱った作品 　南アフリカ共和国を舞台にアパルトヘイト問題に立ち向かった黒人運動家「ビコ」（デン…

懐かしさが余裕で上回り「八月のクリスマス」を再鑑賞してみた。あの頃の韓国映画。あの頃と言ってはみたが、おそらく初めて韓…

10年ぶりくらいに再鑑賞しましたが、制作から時間も経ち、韓国映画の傑作から名作になったラブストーリーです。 1998年…