#2021izに関連する映画 401作品 - 8ページ目

銀幕短評（#497） 「母」（原題） 2019年、スペイン、フランス。2時間８分。 総合評価　66点。 この映画…

息子を突然失ったエレナ。10年後、海辺のカフェで働いていると、息子の面影がある少年ジャンと知り合い、、、なお話。 20…

　悲運の国家パレスチナ🇵🇸の過酷な現実を、ユーモアたっぷりに分かりやすく 教えてくれる異色のコメディー映画🤣です。 …

風刺やコメディのレベルは優しくクリーミーなアラブの伝統料理〈フムス〉並だが、食に国境は無くてもアイデンティティの国境線…

「良くも悪くも味付けは薄目」 ジェンダー差別とかミスコン批判とかは知識不足なので、ただ一本の映画作品としての感想を書…

「え、この人、男？」ってジャケ写に驚いて観てみた。 主人公アレックスの子どもの頃の夢はミス・フランスになることだった…

「地味」だが「秀作」という感じの、いわゆる「拾い物」扱いされがちな映画。 つまり「映画」に何がしかこだわりを持って観て…

1948年のハンガリー。家族の中で唯一ホロコーストから生き残った16歳の少女クララは、同じく戦禍で家族を失った医師のア…

ただでさえ孤立していた彼を社会や彼の周りの人たちはさらに孤立させていく。 エレナのマーティンに向ける視線や態度には侮…

「野性の呼び声」などで知られるアメリカの作家ジャック・ロンドンの自伝的小説を、イタリアを舞台に映画化。 監督はピエトロ…

ジョン・ピーター 先週 人付き合いが苦手で 人が信用できないと？ 人はウソをつく ここの皆も マーク　どう？ …

【第69回ベルリン映画祭　コンペティション部門出品】 『17歳の肖像』ロネ・シェルフィグ監督作品。ベルリン映画祭コンペ…

【第64回ベルリン映画祭　芸術貢献賞】 『スプリング・フィーバー』ロウ・イエ監督作品。ベルリン映画祭コンペに出品され芸…

中国の視覚障害者が経営するマッサージ店における、その従業員たちの群像劇。視覚障碍者が主人公＝困難を乗り越えていく感動物…

【夏の日に繊細に揺れる少年の心】 原題の直訳は"夏の鏡"。 ２月もまだまだ寒いから暖かい作品が観たくて鑑賞いたしました…

短編映画 ドランが監督なのかと思って観ていたが違う監督だった。 昔のフランス映画のような質感だと思った。 人物の切り…

おすすめ度★★☆☆☆ (あまりオススメはしないけど、ヒマなら) アメリカ、西部開拓時代。 小さな町で事件が発生す…

ガンマンというからにはマカロニ・ウエスタン風の派手なガン捌きを期待していたのだが、そういうのを魅せる作品ではなかった😅…

　　　　　「見えてんのか？」 何が？ 監督は濱口竜介 不気味な54分間 父が他界し、兄（渋川清彦）と兄の彼女と暮…

全て濱口竜介監督の狙いが織り込み済だということを前置きした上で、メタファー中心のリリカルなトーンを、こちらがせっかちに…

記録用 アンドレイ・ズビャギンチェフ監督。 物語は町の汚れた市長は選挙にためにある土地を買収しようと計画。しかしそこ…

北極海の波濤が砕け、地の果て感が漂う港町が舞台の、ひたすら重苦しい人間ドラマ。 市長は暴力的な権力でコーリャの土地を奪…

わざわざTシャツを着ているくらいだから露骨に『俺は園子温だ！』の影響を色濃く感じるが、後は『ドコニモイケナイ』であった…

コロナ禍の影響で街中で若いカップルが抱擁したり、キスしているところを見掛けなくなって久しいが、達上空也監督が恋人関係の…

水を抱く女観ました。 ある画家の数奇な運命で観た、 私は女優パウラ・ベーアが本当に 大好きで本作予告編を見たとき、 …

人間の男の愛によって魂を得た "水の精"は「愛する男に裏切られたとき、男を殺して水に回帰する(戻る)」という哀しい宿命…

普通に面白かった！ スティーブカレルってこういう役を演じさせると本当にムカついてくる。というか私の勝手なイメージなのだ…

配信終了前駆け込み視聴。 自民党総裁選の討論番組で、ひろゆきが各候補者に、 「中高生の質問を英語で答えて」と、注文つけ…

ここまで絶望感しか残らない映画もすごいなと思った。 日本って世界に比べればわりと恵まれている国だし、ひどい現実にも限…

実家が農家でベトナム人技能実習生を使っています。 約15年前までは「不法」の中国人を使うことが 近隣の農家で常態化し…

義父に家を追い出されたデイヴィッド（デーヴ・パテール）は工場で働き、勉強を重ね弁護士事務所に入り、恋をして結婚し、再び…

イギリスの文豪ディケンズの半自伝的小説を映画化とかいうから、ちょっと実話ベース感覚で観始めちゃったのがいけなかったか、…

ハリウッドの煌びやかな女優たちを影から支える、スタントウーマンのドキュメンタリー。 黎明期の映画界では、今よりも女性監…

なにかのプロフェッショナルであること、女性として働くこと、先駆者たちへのリスペクト、性差別、人種差別、映画業界の変化、…

これは絶対観に行こうと決めていた作品です🇦🇫 今現在も、とてつもなく苦しい現況にいる人々を目撃することになるが涙こぼさ…

《内容》 アフガニスタンを脱出して難民と なった家族。彼らが自らのスマホで 撮影した生活を映画化した作品🎦 《感想》…

🏖☀️‪ 𝙖𝙘𝙝𝙖𝙣 𝙭 𝙈𝙖𝙧𝙞𝙡𝙮𝙣 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 〘声優夫婦の甘…

あちゃんとのデートムービー🎥💗 1990年のイスラエル。 ソ連から移住した初老ユダヤ人夫婦のヴィクトルとラヤはそれぞ…

これも絶対観たかったドキュメンタリー なんか揺さぶりかけてくる 社会派ドキュメンタリーと言うと過酷な状況にいる人に立っ…

MadeGood Filmsさんのオンライン試写で鑑賞。 メキシコシティ、900万人の人口に対して、行政が運営する救…

背負った十字架 幸せへの十字架 2019年　北マケドニア作品 男だけの祭りに飛び込んで、幸せの十字架をとった女性を…

マネキン＋ワンピース＋タイプライター＋ガラス越し＋ジャケット◎ 監督：テオナ・ストゥルガル・ミテフスカ 北マケ…

🎵雪だるま作ろう〜🎵 ノルウェーの作家ジョー・ネスボの大ヒット小説シリーズ『ハリー・ホーレ刑事』の7作目の映画化され…

小説の映画化を決める上で必要になるのはセンセーショナルな死体の存在なのかも知れない。「雪だるまの頭と人間の頭部をトレー…

「根っこの部分では掴みづらい」 戦時下で家族を殺されたユダヤ人による復讐計画を描いたサスペンス。内容としては日本人の…

実話。 生還者だからこそ知る惨憺たる状況。だからこそ燃え上がる復讐心。ユダヤ人から一般ドイツ人にも向けられた殺意。 …

トム・オブ・フィンランド というHNでゲイの絵を描いた男の人のお話 私はこの方を知りませんでした。 フィンランド映画見…

2023年160本目12月7本目 トム・オブ・フィンランド［3.7］ Tom of Finland（2017）/116…

ジャーナリストであるボラットは、前作でアメリカを訪問した際に祖国に恥をかかせたことで罪に問われ、強制収容所で過ごしてい…

トム・ハンクスが出演している作品を探していて遭遇。本作は強烈なブラックで有名なんですね。アメリカ大統領側近に貢ぎ物を持…

ロンドンのハットン・ガーデンで実際に起きた宝石窃盗事件を映画化。以前観た映画「ハットンガーデン・ジョブ」も、この事件を…

　宝飾店が立ち並ぶロンドンのハットンガーデンという街で、2015年に実際に起きた爺さん集団による強盗事件の映画化……っ…

こわい･･･精神衛生上よくない！ すべて、エマの思い通り。 みんなエマの掌の上 ･･･ホラー٩( ᐖ )‎‎‎و ̑̑…

ヤケドするダーティな炎 夫との関係に危機が訪れた一人の女性の奔放な愛の彷徨を、情熱的なレゲトンダンスと鮮烈なヴィジ…

【 流れる音楽とフランス文学が好きな人に 】 "昨年の9月以降、私はある男性を待つ事。彼が電話をかけてくるのを、そし…

ポルーニンのアソコ♂️がポローリン。 この後に久々見返した『荒野の千鳥足』でもモザイク無し性器が観られて、モザイク無…

自閉症スペクトラムを抱える一人息子のウリと2人で暮らすアハロン。別居中の妻がウリの将来を考えて特別支援施設への入所を決…

自閉症スペクトラムの息子（ウリ）と彼と暮らす父（アハロン)の話。 ふたりはルールの中で穏やかに楽しく暮らしている。 大…

あの狭い漁船にカメラがいる時点で村人とプロデュースされた石川監督の信頼関係が察して分かります。なんと20年前から記録さ…

そこはインドネシア🇮🇩ラマレラ村。ライフラインのない人口1500人の素朴な村。 火山岩に覆われた土地で作物が育たないた…

たぶんフランス発信の映画ですね。 発想はいいのに……ってやつですか。 初めから風刺として作っているから、たぶんそのせ…

映画ならではの映像表現を駆使した作品 一切のセリフがないという特長を持つ。 猿の惑星に似た環境設定だが、アニマルたちに…

円環の不条理リレー。 脈絡のない破茶滅茶なエピソードの連続で、自由すぎるぜ。やりたい放題で意味不明だが、ポカンと口を…

この世で法も倫理も道徳も社会的常識をも無視し、差別主義者だとか狂人だとか変態だとか言われようが自由に描く事ができるのは…

※あえてノースコア ハリウッドやアメリカの興行界におけるトランスジェンダーの扱いが、最近までかなり問題のある状態だっ…

トランスジェンダーがハリウッド映画やドラマでどのように描かれてきたかを追うドキュメンタリー🎥🏳️‍⚧️ これまでの歴史…

1990年代から2010年代まで、25年にわたり撮り続けたホームビデオの映像をつないで振り返るというドキュメンタリーの…

UPLINKで予告見た時は特に興味は湧かず、そんなに評価も高くないからさほど期待せずに観たら、案外笑えて、予想外に最後…

「ゴーストワールド」が大変面白かったので同じテリー・ツワイゴフ監督作の「アートスクール・コンフィデンシャル」も鑑賞。 …

何者でもない僕 でも、絵だけは誰にも負けないと思っていた 美大に入ったら、誰もが驚く絵を描いて、天才だと知らしめたら…

　　「芸術で人を欺くこともできる」 スペイン出身のハイメ・ロサレス監督のヒューマンサスペンス 舞台はスペイン カタ…

ペトラは静かに対峙する 2019年スペインの作品 原題名が「ペトラ」であるのに対し、「静かに対峙する」という邦題を付…