#反戦に関連する映画 174作品 - 5ページ目

意識高い系の嫌味炸裂コメディ。 サンドラ・オーとアン・ヘッシュがつかみ合いのケンカしてるなんて、それだけで笑える。 …

期待せずに見始めましたが当たりでした。ジャケ写を見てお分かりの通り、格闘技の試合ではありません。ましてや年末福袋の争奪…

《有田、お前に頼みがあるんだ！》 〝六名の初年兵を引き受けることになったが、その中に一人とんでもない奴がいる。貴様が戦…

増村保造・監督、菊島隆三・脚本 戦争の前に、権力主義で暴力を振るう軍隊の浅はかさを揶揄しているような作品。勝新の豪快…

こちらはデルバート・マンが監督。 テレビ映画として製作されたものだが侮るなかれ、本編尺157分の大作となっている。金…

デルバート・マン監督作。 2022年にはNetflixで再映画化されたことでも記憶に新しい、ドイツの作家：エーリヒ・…

沖縄戦から79年 今日6月23日は沖縄慰霊の日 「もう、忘れていいよ。 　 わたしがここで、覚えているから」 ある…

　沖縄地上戦の究極の目的は、本土防衛でさえなく、万世一系の皇統を守る「国体護持」にあったー。本作品は、沖縄で住民虐待・…

寝る前に漫画版を久々に読み「やっぱり素晴らしい！」と止まらくなり深夜一時からの視聴に踏み切りました。(当然ですが朝が…

【2007年キネマ旬報日本映画ベストテン　第9位】 『この世界の片隅に』こうの史代の同名漫画を『半落ち』佐々部清監督が…

不思議な映画だ… いやめちゃくちゃ面白いんですけどね… 雷さまは主役…のはず… たしか… この作品、雷さまは正直中…

まずは重要な役どころの加東大介さんについて。 本作は陸軍に極秘で作られたスパイ養成機関・中野学校でスパイが生まれてく…

本作は、1969年にベトナム戦争反対を訴え、連続爆破事件を起こした過激派グループ「ウェザーマン」を題材にした社会派サス…

新春ロードショー(2022.1.4放送分・95min)にて ベトナム戦争反対運動から学生により結成された過激派組織「…

第二次世界大戦中の色丹島に住んでいた純平と寛太は、戦時中でも元気に暮らしていた。しかし、終戦とともにソ連（※）軍の侵攻…

下書きをしたまま、ずっと放ったらかしにしてしまっていた… ここ二週間ぐらいハイペースでレビューをあげてこれたけど、下書…

文科省選定映画と言う割には、際どいネタが結構多いぞ？ってなったドイツ占領下のフランスを舞台にした作品。 まず、お涙頂…

ジェラール・ジュニョ監督作品 1942年占領下のフランス 中年男バティニョールは惣菜屋を営んでいた ナチに協力的な…

2014年のウクライナ。外科医のセルヒーは、検問所でロシア軍から襲撃を受け、捕虜にされてしまう。暴行や拷問など壮絶な目…

　「アトランティス」からつづけて観ました。そこから時間軸では11年遡った2014年に設定され、ドネツク人民共和国（DP…

【2011年キネマ旬報日本映画ベストテン　第1位】 『午後の遺言状』新藤兼人監督の遺作となった作品。キネ旬1位に加え、…

新藤兼人監督が戦争に対して抱いていただろう、後悔、悔しさ、無念さ、哀しみ、怒り、憤りなんかが、にじみ出てくるような映画…

※　モキュメンタリーです ※　フィクションです 大事なことなので2回ルール。 ベトナム戦争への賛否で…

数年前にシネマカリテの危険な映画特集かなんかにラインナップされていて観て以来になる。あの時もこれは現実だと強く感じ寒気…

レフ・トルストイの原作を、現代の紛争(それも、製作当時戦争真っ只中だったチェチェン紛争)に翻案した結構野心的な作品。 …

           ロシアの反戦映画 トルストイ原作を第一次チェチェン紛争に置き換えた作品。ウクライナとの戦争とも…

本来なら記念すべき1000本目で、私の中では、あの作品、この作品と考えてました。 けど、どちらかと言えばマイナー指向…

憎しみやわだかまりを超えて紡がれた人の絆。 日本の片隅で繰り広げられた知られざる感動 のヒューマンドラマです。 終戦か…

　無謀な対米英開戦を強硬に主張した者は、軍部にも政府にもいなかった。だが反対する者もいなかった。「一戦交えるべし」とい…

激動の昭和史 軍閥 今年も木曽駒ヶ岳登頂。 標高2956mの雲の中に座ってレビューを打つ贅沢を堪能中だ。 大日本…

【第81回アカデミー賞　外国語映画賞ノミネート】 ドイツ赤軍RAFを描いたヒューマンドラマ。監督はニコラス・ケイジ主演…

左翼思想家の女性記者ウルリケ・マインホフが、反体制運動家の青年アンドレアス・バーダーと共に過激派グループを設立する。ド…

ずっと前から観たかったドキュメンタリー U-NEXTに届いていたので鑑賞📺 海南友子 監督作品 いわさきち…

「夢を与えてくださった大人でした」 「まだ死ねない。もっと絵を描きたい」 絵本は大好きだけど、いわさきちひろの絵は…

【 無能な上司と優秀な部下が対立する話 】 　　　 アルドリッチが30代前半に撮った問題作(モノクロ)。 戦場映画とい…

第二次世界大戦中のヨーロッパ戦線を背景に、軍隊内部を告発したアルドリッチ作品。アルドリッチといえば傑作『何がジェーンに…

観てよかったのだろうか。激しい憤りと衝撃と虚しさに襲われた。日系アメリカ人が近年(2007年)制作したドキュメンタリー…

広島と長崎の『原爆投下』に関する生き証人達とエノラ・ゲイの搭乗者達等のインタビューと当時の映像を絡めたドキュメンタリー…

トラウマを抱えて帰国したベトナム戦争帰還兵が、社会の最底辺として生きていくお話 血みどろや内臓が飛び散るトロマ制作の…

トロマ作品です。トロマ社はカルト的人気作品もあるが、基本おバカ映画やZ級映画が中心で、寛容さが必要な作品が多い。これは…

リドリー・スコット監督の好きな一本という事で見てみた。歴史的経緯を知らずに見たらシュールなカルト映画に見える。1879…

約半年間続いたズールー戦争において、英国軍が先住民族相手に思わぬ痛手を負ったロルクズ・クリフトの戦いを描いた戦争叙事詩…

【チャップリンレビュー86作品目🎩】 チャップリンは出てないですが😅 ジェラルディン・チャップリン主演🙋 　【雑…

購入放置ソフトにて。 観たいレベルを５段階に分けた個人作品リストの最高レベルにあった作品の1つだけに期待値MAXの状…

1954年1月22日： 23人の乗組員を乗せた遠洋マグロ漁船第五福竜丸が家族他大勢の人達に見送られて焼津漁港を出航。 …

陰惨で鬼気迫る殺伐とした空気が 劇中を支配するかと思いきや、 久保山局長をはじめ、船員達の 陽気で朗らかな人柄がもたら…

昔はこういう映画が細やかながら定期的に製作されていたのになぁという感慨。 加えて「映画」という虚構の世界だからというだ…

見たで。 「ゆるせん、私は原爆がゆるせん」 原爆の子像のモデルになった佐々木禎子さんの半生を映画化。小学生時代に学…

終戦記念日という事で硫黄島に纏わる映画を一本。 硫黄島からの帰還兵片桐の苦悩を新聞記者武村の視点から描いた物語。 …

【送り火】 毎年この時期に個人的に行っている「もっと日本を知ろう！ウィーク」。 それは政治であれ、文化であれ、人物の…

家城巳代治が、神風特別攻撃隊の悲劇を描いた反戦ドラマ。 戦後たったの8年しか経っていないということで戦争体験を持って…

SF作家の星新一が「私の一本の映画」(キネマ旬報社)で挙げた作品。神風特攻隊員たちの同名の遺稿集(1952)を、戦後８…

爆裂大ヒット中国映画『八佰(英題：The Eight Hundred)』を見る前に、「日本視点の映画も見ておこう」と思…

【1938年キネマ旬報日本映画ベストテン　第4位】 山本薩夫との共同監督『戦争と平和』や『女の一生』などの戦後の作品も…

「チリンの鈴」のDVDに２作目として収録されていた、同じくサンリオ映画シリーズの、やなせたかしさま原作の映画。ミュージ…

やなせたかし原作のミュージカル。 ナマケモノの国でのんびり暮らす国民（約3人）と王様。 そこに象使いの少年バルーと子…

[イスラエル、千鳥足で謳う反戦の鎮魂歌]　90点 ド傑作。1967年6月11日。第三次中東戦争が六日間で終結し、イス…

こんな大傑作を捨てちゃダメ！ もっともっと広く残っていかなくてはいけない作品です。 吉田喜重監督がこんなこと言ってま…

幾つかのエピソードによる、オムニバス形式で終戦間際の人間模様を描いた、戦争映画と言うよりは、ドラマと捉えた作品です。戦…

子供の頃、観て強烈に覚えている。 観たいけど、なかなか機会がない反戦映画の隠れた名作‼️ この作品で、 "Have …

知るべき史実がここに有る。 考えるべき事実がここに有る。 見るべき映画かどうかは… . 太平洋戦争下の日本に反戦を唱え…

さぬき映画祭2019にて。 戦時中、公然と戦争に異を唱えた僧侶のお話。 出征していく島の若者たちに生きて帰れと中原丈…