#反戦に関連する映画 170作品 - 4ページ目

戦後から数年たった広島で、1人の女子生徒が原爆病で倒れる。それをきっかけに広島の人々が原爆投下直後のことを回想する話。…

【被爆者の方々が　 　記憶に苦しみながらも 　記録の為に演じてくださった 　世界で観るべき貴重な作品。】 化学兵器の…

見たで。 去年の年末に観賞。この暗い時世でと悩みながらあえて感想を。本土の捨て石として島ごと利用されなにもかもが焦土と…

「日本のいちばん長い日」の岡本喜八監督とナレーターの小林清志さんに惹かれて鑑賞(先日亡くなられた「ルパン三世」次元の声…

『野のなななのか』 倫理区分G 製作年2014年。上映時間171分。 大林宣彦監督が、北海道芦別市を舞台にしたドラマ。…

　私は反戦映画があまり好きではない。 　 　とまあ、あえて煽情的な書き出しから始めてみたものの、この話は後段に譲ること…

【戦争はまだ終わっていない】 『オッペンハイマー』、『バービー』から生まれたネットミームが炎上している。原爆がカルチャ…

観ていたけど、書けなかった映画を もう一度観て、きちんと書きますシリーズ15 絶対！今、今、観るべき映画です！ 素晴…

『ヘアー』とは、 反戦を象徴する若者たちの長髪のこと。 オクラホマの田舎町から出てきた若者クロード（ジョン・…

1979年　アメリカ🇺🇸 1969年ブロードウェイで上演されたミュージカルの映画化 テーマが反戦とフリーダム、ヒッピ…

ミルチョ・マンチェフスキ監督が故郷マケドニアの民族対立を描いた過酷な物語。 音楽はアナスタシア。 ヴェネチア国際映画祭…

マケドニアの修道院で修行するキリル（グレゴワール・コラン）の部屋にアルバニア人ザミラ（ラビナ・ミテフスカ）が逃げ込んで…

とにかく主人公が何考えてるか分からんけど、病んでるという事は分かるのが怖い。 序盤の会話だと妻の浮気は諦めてるけど息…

また、ここにベトナム戦争による悲しき代償が描かれている。 帰還兵のレーン少佐(ウィリアム・ディヴェイン)が左胸に付け…

仁義なき“野球”の戦い。大好きな岡本喜八監督の中でも屈指の人気作ということで、満を持して鑑賞した本作！でしたが、喜八監…

“野球映画”繋がり。 コレは傑作！ いわゆる“任侠映画”フォーマットでも岡本喜八が手掛ければ、ここまでテンポの良い大パ…

原作は中沢啓治による漫画作品。作者自身の被爆体験が自伝的に描かれ、残酷な描写はあまりに有名。 もう何年も「観なければ…

【衝撃の数秒】72点 ーーーーーーー 監督:真崎守 製作国:日本 ジャンル:戦争 収録時間:85分 ーーーーーーー 　…

【2007年キネマ旬報日本映画ベストテン　第9位】 『この世界の片隅に』こうの史代の同名漫画を『半落ち』佐々部清監督が…

あっくんさんにオススメして頂き観賞しましたが、原爆の後遺症や差別等、被爆者達のその後を過去と現在のパートに分けて描いた…

本作は、1969年にベトナム戦争反対を訴え、連続爆破事件を起こした過激派グループ「ウェザーマン」を題材にした社会派サス…

新春ロードショー(2022.1.4放送分・95min)にて ベトナム戦争反対運動から学生により結成された過激派組織「…

ジェラール・ジュニョ監督作品 1942年占領下のフランス 中年男バティニョールは惣菜屋を営んでいた ナチに協力的な…

肉屋のおじさんとユダヤ人の物語にするつもりで 二つの文化の対立と罪障感について描こうと考えていた ジェラール・ジュニョ…

戦前から戦中にかけて実在したスパイを養成する機関、陸軍中野学校での出来事を中心に戦争の狂気と悲劇を描いたサスペンス映画…

1966年　増村保造監督　シリーズで増村監督作品はこの1本だけだ。 戦前、戦中に存在したスパイ学校「陸軍中野学校」を…

前作『アトランティス』は、PTSDを抱えて生きる話。今作は、PTSDを発症して行く過程が描かれます。ウクライナの戦争の…

「何か評判かなり良いな。ウクライナ人監督か。」位の前情報しか持たず、空き時間に映画へ。 ウクライナ人監督が、現在進行…

　これは、軍国主義日本の侵略戦争につぎ込まれ、異国の地で非業の死を遂げた学徒たちの魂の叫びだ。垣間見えるのは「軍国主義…

戦没した学徒兵たちの遺書等の遺稿集から制作された日本初の反戦映画。当時は大学生は特別視されていたので学徒兵であるだけで…

ジャン・ピエール・ジュネ監督が「デリカテッセン」で初めて日本に紹介されたとき、風変わりな作風の監督が出てきたなぁと思っ…

"T.アンリはHENRYだ、HENRIじゃない" 好きです、ジャン＝ピエール・ジュネ。 デリカテッセンや天才スピヴェ…

別に悪い映画だとは思わないのだが、なぜかこの監督(ルイ・マル)がトリュフォーの模倣をしているようなある種の違和感が終始…

子供の目を通して描く、 宗教の対立とナチスによるユダヤ人の迫害。 ラストは涙腺崩壊してしまった。 1944年冬。 カ…

宅配レンタル８本目 同監督10本目 紛れもない傑作。 どこまで実話なのか知りたい。 下の方読むと分かると思うけど本…

ポール・ヴァーホーヴェン監督作品。 ヴァーホーヴェン監督が、ハリウッドでの活躍の後、故国オランダに帰って作った戦争…

Dolby cinemaで鑑賞しました！ いやー、予想に反してめっちゃ面白かった！ 作画はTHE•ORIGINの時の…

ヤギとザク🐐 "ファーストガンダム"のアニメは、過去にイッキミした程度…という分際なので、オリジナルエピソードと…

世界的に有名な「くまのプーさん」の原作者A.A.ミルンと息子クリストファー・ロビンの実話を元にした映画。 今作は、「…

《戦時中の＂希望の光＂。その代償が痛々しい、プーさんの誕生物語》 【隠れた名作？】 主演ドーナル・グリーソンとマーゴ…

第二次世界大戦の最中、町中に鍵十字の旗がはためく街で暮らすドイツ市民の様子を描く。 戦時中はドイツ人にとってもナチス党…

クリップしていたけれどまだ観られていなかった作品で、あっくんさんにご紹介頂き観賞しましたが、人間の醜さや優しさを丁寧に…

[]　40点 2014年カンヌ映画祭コンペ部門選出作品。ミシェル・アザナヴィシウス長編五作目。この年のコンペはSCR…

1999年、ロシアがチェチェンに進攻する。目の前で両親を殺されたハジ（アブドゥル・カリム・マムツィエフ）は声を失い、放…

まだCGがほとんど存在しなかったであろうこの時代にして、戦争映画史上ナンバーワンではないか？と思うほどの銃撃量と爆風に…

◆あらすじ◆ 第二次世界大戦中の1943年、ドイツの東部戦線にシュトランスキー大尉が着任する。貴族出身で名誉欲の強いシ…

およそエンターテイメント性とは掛け離れた重苦しい雰囲気。文字通りの閉塞感と息苦しさに溢れたドイツ制作の戦争映画の傑作。…

ディレクターズカット版を鑑賞。が、観終わるのに掛かった日数は四日.... WW2の最中、ナチス占領下のフランスからU…

冒頭からサラポーリー演じるヒロイン・ハンナには何かあったのだろうなということがわかる。 決して生きるのが上手いヒロイン…

生き延びたことを恥じる人生… 若くて綺麗な女性にそう思わせてしまう戦争とは… ユーゴスラビア内戦が1つめのポイント。…

ブッシュが始めたイラク戦争。トミー・リー・ジョーンズが演じる元軍人で軍警察にも所属していた父親が、イラク戦争より帰還し…

国旗を掲げる時は上下を逆にしてはならない。 上下が逆の国旗はこの国はもうダメだ、という救難のサインだ。 軍で働き引退…

　1983年制作、小林正樹監督、小笠原清・小林正樹脚本による極東軍事裁判の記録フィルムを全編使用したドキュメンタリー映…

当時の国際情勢が丁寧に解説されるため、非常にわかりやすかった。 僕自身、東京裁判の新書を1冊読んでから鑑賞したので、管…

この前 ミニシアターでやっていた ソクーロフの特集を見逃した …

ソクーロフが描く天皇 よその国の話みたいに感じたけれど、神格化された人物が苦悩しながら徐々に一人の人間として自由を取…

【聖者の行進】 殺伐とした戦場に陽気なブラスバンドが響きわたる、ユーモアとアナーキズムに満ちた岡本喜八監督、三船敏郎…

トラウマ級に強烈な映画でした。 全体的にはコメディ要素が強い。三船敏郎、佐藤充という猛者に率いられて少年兵たちがオド…

戦後の高度経済成長期の中、サントリーの宣伝部で働くしがないサラリーマン江分利満（えぶりまん）がひょんなことから徒然なる…

山口瞳の原作を岡本喜八監督が遊び心あるペーソスの効いたシナリオ＆演出で映像化。 主演の小林桂樹がだらしないが憎めない…

前回のレビュー“フライドグリーントマト”に引き続き、“スタンドバイミー”並のノスタルジックなジョンアヴネット作品の再観…

今作は物凄く昔に観たけど、部分的にしか記憶がないので再鑑賞しました❗️ 改めて大感動🥺 これは子供に見せられる反戦作…

オンライン上映会のお題。 これ、舛田利雄監督作品だったのか。タイトル通りの反戦映画に偽りはないのだけれど、エンタ…

【「ああ」ではなく「あゝ」っていうところがいい】 前半は戦時下なのに結構キャピキャピ（死語）した女学生の日常が描かれ…

第二次世界大戦中の色丹島に住んでいた純平と寛太は、戦時中でも元気に暮らしていた。しかし、終戦とともにソ連（※）軍の侵攻…

下書きをしたまま、ずっと放ったらかしにしてしまっていた… ここ二週間ぐらいハイペースでレビューをあげてこれたけど、下書…

◆あらすじ◆ ベトナム戦争中のアメリカの新兵訓練基地でローランド・ボズ二等兵は戦争に否定的で上官の命令に逆らってばかり…

コリン・ファレルのブレイク作品ということで、鑑賞。 反戦作品というか、徴兵の中で人生に戸惑う青年たちを描いた作品って感…

私たちが生まれる以前、 軍国主義日本は中国を 武力で威嚇し、 さまざまな経済権益を 手に入れました。 その象徴が、 日…

＜人間の條件1部2部＞ 一部では、太平洋戦争末期、満州の鉱山における中国人労働者と中国人捕虜への強制労働を描いている。…

【2011年キネマ旬報日本映画ベストテン　第1位】 『午後の遺言状』新藤兼人監督の遺作となった作品。キネ旬1位に加え、…

新藤兼人監督が戦争に対して抱いていただろう、後悔、悔しさ、無念さ、哀しみ、怒り、憤りなんかが、にじみ出てくるような映画…