#KBCシネマ・キノシネマ応援！に関連する映画 263作品 - 2ページ目

アメリカ裏歴史もの。 マーティン・スコセッシ監督お得意の分野です。 アイルランド系アメリカ人フランク・シーラン（ロ…

昔好きだった小説家のエッセイでロバート・デ・ニーロを知り、それをきっかけに、たくさんの名作映画に心躍らせた日々が思い出…

　国家体制への市民的不服従こそが、民主主義の核心なんだと思い知らされました。刑事裁判の争点が「暴力を煽ったかどうか」か…

このシカゴ7裁判が悪名高い裁判となった理由のひとつは、1968年民主党のジョンソン政権下で起きた暴動の裁判準備が5ヶ月…

　いろんな評判でわかっていましたが、ここまで“胸糞”な物語だとは思いませんでした（いい意味で）。 　幼稚園の先生である…

マッツ・ミケルセンがカンヌ国際映画祭で男優賞に輝いたヒューマン・ドラマ。 監督はトマス・ヴィンターベア。 原題:Jag…

「アサ　ニシ　マサ」 前に見てるけど序盤で途中下車したので再チャレンジ！！ 今回は頑張って終点まで辿り着きました …

クランクインを控えている中年の映画監督が、鬱屈した現実世界と幸せな虚構世界を往来する。スランプに陥っている映画監督のト…

韓国版リメイクを見てから 皆さんのレビューを読み、気になっていた中国オリジナル版！ ようやく見ました😊 思っていた以…

☆監督：デレク・ツァン 『 少年の君』(2019) 大好きで、大嫌いで、私の全てだったあなたに。 安生(アンシェン…

タクシー車内での親友同士の女子会話も、オフィスに二人きりで行われる絶妙な痴話喧嘩の応酬も、そしてラストのカフェでのやり…

「偶然」と「想像」が浮かび上がらせる、「対話」と「影響」。 本作は3編の短編によって構成されたオムニバス作品です。濱…

こどもの頃、“ウルトラマン”は本当にいると 思っていました。彼は本当に存在し、怪獣や 宇宙人を退治してくれているのだと…

アナ・トレントの魅力がすごくて、彼女見たさに先へ先へと映画を観てしまった気がする。傷ついた兵士との交流にほっこりしたけ…

スゴい。 殺風景な片田舎での女性の失踪と死に絡む人々の淡々とした日々が繋がりに繋がる。 それがとんでもない偶然と必然…

🚨詐欺に注意🚨 フランスの辺鄙な地で一人の女性が失踪。色んな人の目線から事件の経緯を紐解いていくサスペンス群像劇。 …

この映画は、ドキュメンタリー監督、由宇子の物語。 彼女達の取材クルーは、3年前の女子高生自殺事件のドキュメント映像の為…

「その選択では守れない」 150分を超える長編があっという間に感じられるほど作品に引き込まれました。過剰な演出は何も…

「この手の社会派サスペンスはフランス映画の得意分野じゃないだろ」という偏見があって少し模様長めしていたが、観た方々の評…

U-Nextで鑑賞。 たまたま視聴が今日までだったらしくギリギリで見る事が出来ました。 なかなか気合いの入ったサス…

自殺を決意して死に方も死に場所もしっかりと計画し頭に入っている中年男バディが、大金と引き換えに自死に際した頼み事をす…

イランの乾燥した土地。おそらく灌漑しなければ果樹も農作物も育たない。土埃の舞う荒れた丘陵を行く一台の車。悩みを抱える主…

気になっていた作品を消化中です🎶 🧍👫あらすじ 仕事に打ち込むジャーナリストのマットと妻で舞台女優のニコルは、2人の…

ジャーナリストのマシュー（ケイシー・アフレック）と舞台女優のニコル（ダコタ・ジョンソン）は結婚し娘2人に恵まれたが、あ…

カンヌで『万引き家族』を星取りで上回り、批評家の得点が過去最高点というのも納得。何日か余韻が残る。言葉では多くを語らず…

2019年、韓国、ミステリー。 村上春樹の小説『納屋を焼く』を元にウィリアム・フォークナー『納屋を焼く』からもインス…

聴覚障害のある母娘っていう、立場が恐ろしく弱い2人が、イカれ殺人鬼に狙われるっていう、エグい設定。 悲鳴も上げれない…

『殺人鬼から逃げる夜 』(21年)観了。元々は滝本誠氏が絶賛してたのを見掛けて気になってたCJ ENM作品。 聴覚障が…

2025年167本目 小島秀夫の『メタルギア』シリーズにインスピレーションを与えたという一作。メタルギアシリーズの主…

ジョンカーペンター監督のアクション映画。主役のカートラッセルがとにかくカッコ良いおっさんホイホイ系の作品。 眼帯をし…

日日是好日（にちにちこれこうにち） 黒木華目当てで鑑賞。 ひょんな事からお茶の教室に通う事になり「茶道」に目覚める女性…

“千利休” について思うこと！ 子供の頃、「茶道」って 女性がするものだと思ってたわけだが…。 僕が中学生くらいだっ…

沖田修一監督・共同脚本、上白石萌歌主演のコメディ映画。日活配給。 同じアニメが好きなことがきっかけで意気投合した美波…

「誰かに教わったことなら教えられる」 田島列島氏の漫画を沖田修一監督が実写映画化したほっこり青春コメディ 母、継父…

ゴールドラッシュに沸き立つアメリカを舞台に、深い絆で結ばれた殺し屋兄弟がとある依頼を受け、連絡係の情報をもとに目的の化…

業を背負ったシスターズ・ブラザーズ。 人の命を奪う事を生業とし、得るモノの大小も代償も分かっちゃ無い。 ひょんなことか…

この奇跡と大きな努力で⋯ 「過去作品視聴」やっぱり傑作。 とにかくね⋯コスティア・ウルマンがかっこ…

鑑賞記録 青年の“サリー”は先天性の病気によって視力の95%を失ってしまう。しかしながら、彼は障害者という扱いを拒み…

Filmarks試写会にて。 学生時代の友人達に連絡したくなる作品。 ちょっと癖のある青春群像劇に仕上がっていて、松居…

前半の約1時間あたりで寝落ちしてしまうくらいで、見るのをやめようかと思いましたが、そっから一気に面白くなりました。後半…

感想を大きく分けると2点に集約されます。 (1)文化の盗用では、って議論の対象になった1980年代初頭から俺たちはず…

スパイク・リー監督 愛してやまないTALKING HEADS とDavid Byrneパイセン。 好きなアーティスト…

TATAMIを見て、イランを悪に描くイスラエルのガイナッティブ監督という人が、今の自国をどう思っているかを知りたくて、…

暗く重苦しい… 「白人至上主義」ってどうしようもないな。 ショッキングな内容だけど、上手く皮肉ってあるし良作。 …

「生命力とは意思の強さだ」 衝撃的なパッケージに惹かれて鑑賞。 第二次世界大戦時、ホロコーストから逃れ疎開した少年が…

ホロコーストから逃れるために東欧へ疎開したユダヤ人の少年は、村人達から迫害される日々を過ごす。 共に暮らしていた老婆が…

　　　「私に色ってあるのかな」 児山隆監督のの都会に生きる男女を描いた作品 売れないフォトグラファーの小山田（金子…

先日レビューを見かけて気になった本作をU-NEXTで。ある意味、残酷な現実をさらす作品。需要と供給、世間知らずの甘さと…

初フェデリコ・フェリーニ作品鑑賞でした。 貧しい家庭に生まれ育ったジェルソミーナが、母親から大道芸人のザンパノに売ら…

頭木弘樹の「絶望読書」という本の中に、カフカの「生きることは、たえずわき道にそれていくことだ。本当はどこに向かうはずだ…

洞察力・読心力が必須の最高傑作！　矛盾を解決　魅力と注意点 この映画は数々のヒントから相手の心を読み解いていく必要が…

イタリアの名作と呼ばれる《戦争の映画》。 《戦争の映画》Part.Ⅱ、Vol.18。 戦争という混乱と絶望の中で、見…

ヴィム・ヴェンダースと世界的ギタリストのライ・クーダーが再タッグを組み、キューバの伝説的ミュージシャンたちにスポットを…

ヴィム・ヴェンダース作品はなんだかんだで２作品目。何となくの雰囲気で世界観とか知ってる気になってちゃいかんと思って本作…

科学の最前線で揺れる若者たちの葛藤。 原子爆弾開発に携わる青年の胸に渦巻く使命感と疑問。 知られざる戦時下の真実と感情…

◆あらすじ◆ 第二次世界大戦末期、軍の命令により京都帝国大学の物理学研究室では原子核爆弾の研究開発を進めており、その中…

「君のそばに私はいる　好きなようにしろ」 1979年というのは世界史としては実に重要な年だ。この出来事を描いた作品で…

1979年10月26日。大統領直属の諜報機関である中央情報部（通称KCIA）部長キム・ギュピョンが大統領を射殺した。事…

静かでルーティーンな日常の安らぎ 共に暮らす人と紡ぐかけがえのない時間 それが、どんなに脆く また同時に普遍的で…

家族にはいつか来る“時”がある。それが叔父と姪の2人暮らしならばなおさらだろう。 いまの時代、家族が必ずしもサポート、…

本当はオーストラリアへ渡ってミュージシャンになる事を夢見る あまりやる気のない若い教師が、ブータンの超僻地にあるルナナ…

◎初視聴は4/30(吹替版)、2回目(字幕版)は7月某日。 ★ブータン映画史上初となる第94回 米アカデミー賞(20…

「両親を訴えます。こんな世の中に僕を産んだ罪で」少年が語る法廷の場面で始まります。 毎日の食べる物にも困っているのに避…

12歳の少年ゼインが両親を「僕を産んだ罪」で告訴するという衝撃的な導入から始まる。学校に通うこともなく、弟や妹と共に劣…

この雰囲気あるジャケ写に心を掴まれました。モノクロの質感、無表情な2人の男、背後にそびえる灯台。さすがA24、ビジュア…

ロバート・エガース監督によるホラー「ウィッチ」に次ぐ長編第２作目。 灯台守として孤島にやってきた２人の男が、外界から遮…

何となく前から気になっていた「アングスト／不安」を初鑑賞してみた。オーストラリア映画である。 これ凄いね。不条理かつ…

【「不安」の正体】 不定期開催dm的映画祭inお誕生日の3本目はこちら「アングスト／不安」でした。 これはもうジャ…

デレク・ツァン監督(俳優・監督のエリック・ツァンの息子)が、中国の国民的人気女優チョウ・ドンユイとトップアイドルのイー…

本作は、壮絶ないじめ問題と大学入試制度という社会構造の歪みを背景に、一人の少女と一人の少年が互いに心を通わせながらも過…

【ゼイリブ】を鑑賞しました。 ジョン・カーペンター監督作品。 (ハロウィン／遊星からの物体X) ゼイリブは37年前の…

80年代の陰謀論SF。 名手ジョン・カーペンター監督作品です。 原題:They Live エイリアンの造形など…