#p2014に関連する映画 311作品 - 6ページ目

ロバート・アルトマンが描く群像劇。人生ってホントめんどくさい。人生に伏線回収なんてないし、“あれっ、あのことどうなって…

総勢22名で織り成す、ロサンゼルス大群像劇！ 『マグノリア』を観た際、本作が元ネタとなった作品の1つであると知り、観て…

実話をベースに、妊娠した 女性教師を流産させようとする 反抗的…

『ミスミソウ』の内藤瑛亮監督を世に知らしめた暗黒青春映画の傑作！ ではあるのだが… そのタイトルから安易に想像でき…

大手広告会社。 ブロンドの美しい上司クリスティーンと、 彼女にあこがれる部下のイザベル。 二人の関係は良好のように見…

未見『ラブ・クライム』ハリウッド版リメイク ブライアン・デ・パルマ監督 レイチェル・マクアダムス ノオミ・ラパス と…

キム・ギドク週間　歪んだ愛… ヤクザのハンギは街中で見かけた女子大生ソナに一目惚れし、いきなりキスし屈辱を受ける。そ…

　　　「ヤクザに愛なんて」 キム・ギドク監督が描く“悪い男”の倒錯した恋物語 ヤクザ男ハンギ 街角で一目惚れした美…

タイトルの「肉弾」て、すごいインパクトじゃないですか。だから、生々しい、おどろおどろしい描写を勝手に予想していたので、…

自身の体験を基にした岡本喜八監督のストレートな怒りのメッセージ。戦闘シーンを出さずに、戦争に挑む当時の日本国を痛烈に…

「カルネ」の続編との事ですが、観るすべがなく、予告編とネタバレサイトを見てからの観賞です。一応、冒頭で前作までの内容に…

ギャスパー・ノエ監督作品『カルネ』の続編。 この映画は全てのモラルに戦いを挑んだ元馬肉売りの物語です。 パリを離れ…

【この子の七つのお祝に】を鑑賞しました。 夜な夜な、岸田今日子が幼い娘に 「お父さんを 許しちゃだめよ〜〜 私たち…

とっても後味の悪い作品です。 こういう作品はやっぱり日本映画だなあと思う。 終戦直後から始まる、 母娘２代にわたって…

記録用 溝口健二監督作品。 映画「国宝」の原作者がこの映画を観て書き上げたということで久しぶりに鑑賞。 物語自体は…

溝口の最高傑作だと思う。役者の夫・菊之助とそれを支える妻・お徳が、徹底した白と黒、光と闇の対比で描かれ、相互補完の関係…

～名作の「完全」カラーリメイク、その必然性は問われる～ 「サイコ」（1998年版）は、アルフレッド・ヒッチコック不朽…

「母さんは別に凶暴な怪物じゃない、時々おかしくなるだけだ。君もなるだろ？」 「ええ、でも一度だけで沢山」 …

フランソワーズ・サガンは一時よく読みました。彼女の小説に出てくる女性の主人公は、うんと贅沢が好きですぐ傍にある愛をポイ…

１９５４年、弱冠18歳で作家としてデビューしたフランソワーズ・サガンの伝記映画。「悲しみよ　こんにちは」は世界的ベスト…

ウディ作品を語るにあたって、 この作品は初期の作風を感じさせる最後の作品といえるかと思います。 秘密実験により冷凍保…

僕が初めてウディ・アレン映画を観たのは、ＴＢＳの月曜ロードショーで放送された「スリーパー」。ウディ・アレンにしては珍し…

8月のJLG19 「巨大な破壊力を前に　今こそ革命が必要である 破壊に匹敵する創造力の革命だ 記憶を補強し　夢を明確…

ダンテの神曲になぞらえて、「地獄篇」「煉獄篇」「天国篇」の三分構成から成る作品。 本作は、内戦の爪痕生々しいサラエヴ…

Rioさんに紹介してもらった「ピストルオペラ」を初鑑賞してみた。鈴木清順監督の作品。紹介してもらった理由は永瀬正敏が出…

クエンティンタランティーノやニコラスウィンディングレフンにも影響を与えた鈴木清順の“殺しの烙印”の半続編的な作品。拳銃…

🔸Film Diary🔸 ▪️本年鑑賞数 :2023-024 再鑑賞 ▪️死ぬまでに観たい映画1001本-※※※ …

Netflix配信終了前に鑑賞。 戦場に現れた従軍記者の荒木。荒木には戦場の最前線に向かうが、荒木には別の目的があ…

ウォッチリストに入れてあったウディ・アレン作品をなんとなく再生。ああ、いつものこの感じ、やっぱり嫌いじゃない。作中にこ…

今作がウディ・アレンとミア・ファローの最後の共演。彼の私生活や考え方がかなり反映されているんではないかと思える作品だっ…

吐き気がする程、ペシミスティックだぜ。 孤立・孤独を描いた作品は世に数あれど、こんなに観ていて「しんどい」作品は珍し…

東京のアパートで早稲田大学を目指す浪人生の焦燥と鬱屈が、 受験前日に爆発する。 石井監督アマチュア時代の8ミリ作品…

謳い文句通り、観終わったあとほっこり幸せな気持ちになれる映画でした☺️ アスペルガー症候群のシモンの独自の決まり事だ…

フィルマを始めてからずーっと観たいと思っていた作品♡ 近所のTSUTAYAに置いてあるのは知ってたけど、いつもGEOに…

#583 今更ながら初鑑賞📀 当時の僕はアクション・SF・ホラー・サスペンスばかり観てたので、こういったヒューマンド…

監督の手腕って凄いなと感じました。長回しで映される顔を見るだけで感情を読み取れることが凄いなと思いました。雰囲気は好き…

ジャケ写がだいぶセンシティブな感じなのでスルーしてましたが、フォロワーさんにご紹介いただき、視聴。 雰囲気、音楽、色…

🎬️静止した世界、流転する心 失恋の痛手から、不眠に悩まされるようになった美大生ベン・ウィリス。 眠れぬ孤独な時間…

ドイツの歴史上最も激しく変化した8カ月の間心臓発作で倒れていた母と優しい嘘を貫く息子を描いた心温まる名作映画 めっち…

東西ドイツ統一。 まだ幼かった自分には、親が騒いでいたから大変なことがあったんだなぁ程度にしか思っておらず、後に小学校…

10代の思春期の若者が抱える闇をオーストラリアの高校を舞台にインタビューを交えながらドキュメンタリータッチに描く。 …

始終目が離せない作品で、ラストに「えっ？」て言う展開です。そして、ハッと気付かされる。脚本が素晴らしい。心に残る作品に…

アレハンドロ・ホドロフスキー監督の自伝的作品であり、家族再生の物語 夢と現実が入り混じった幻想的な世界観で描かれます …

心の中の少年 2013年　チリ作品 アレハンドロ・ホドロフスキー監督の自伝的・詩情的・幻想的・独創的な作品。 チ…

田中慎弥の短編小説が原作。 2022年に57歳で他界した、青山真治が監督してます。  昭和63年夏。 下関の寂れた川…

芥川賞受賞時の原作者田中慎弥のインタビューがあまりにも無頼過ぎて、そのパンクな姿勢と佇まいに興味をもったので鑑賞。 …

どう感じたかではなく、どう考えたか。 考えやアイディアこそが面白い。 考えが言葉になり、言葉が行動を生む。 行動が習慣…

【サッチャーの元の顔がわからなくなるくらい寄せにいってる】 とにかくメリル・ストリープの独壇場。演技はもちろんだが造…

面白かった！素晴らしい作品ではないでしょうか。 最初は男の子ってこんなもんだと笑いながら観ていたが、29歳。彼はまだま…

既に１0万回は言われているであろうが、見事に宮本から君へのジェネリックというか、薄味というか、劣化版というか、とにかく…

殺人事件の容疑者となった人物が次々に殺される前代未聞の“予告殺人”が発生。 東京を追われ北海道・西紋別署に勤務する雪平…

♪　恋しさとせつなさと心強さと 　　いつも感じている　あなたへと向かって 「毒を食らわば皿まで」 そんな気持ちで臨み…

〈耽美〉 フランソワ・オゾン監督が仕掛ける極上の知的サスペンス。官能的でありつつ、優雅さが漂う作品。〈Theフランス…

　こんな知的好奇心がくすぐられる机上のサスペンスがあっただろうか。 　はじまりは一人の生徒の「つづく」で締められた告白…

【時はすべてを破壊する】 あの鬼才ギャスパー・ノエの衝撃的な代表作で、逆再生であまりにもの胸糞が悪いと聞いてめちゃく…

エンディングテロップから始まり時系列を逆から描くという斬新な構成…。 原題は… « Irréversible » 「…

U-NEXTにて字幕鑑賞。 コンセック社に運び込まれた浮浪者の男キャメロン どうやら悪意の目を向けた婦人に対して、自…

君は35歳だ キャメロン・ベイル なぜ君が人々に見捨てられ クズのように扱われるのか 理由は君が― 能力者（ス…

「Je t'aime！(ジュテーム！)」映画ランキング第1位 小説家志望だったが、今は雑用をして食いつなぐゾルグの元…

ずっと見たかった作品を見ました。 内容が心にズシンと響いて言葉がまとまらない。今はただ余韻に浸っていたいのでレビューは…

いやいや義母すごいこと言ってるなぁ... 3年子無しは去れ、とか そんな事言われる時代あったの？ひど。 結婚前に(妻だ…

百万円と苦虫女とはまた違うタナダユキ監督の人生のほろ苦さを感じるストーリー 主人公である男子高校生のタクミはコスプレ…

◆あらすじ◆ ライムンダとソーレの姉妹は過去に両親を火事で亡くして以来、村を離れて町で暮らしていた。ある日、ライムンダ…

にぎやかな、親戚知り合い揃ってのお墓参りから始まる。さすがすぎる絵面✨ お墓参り==お墓掃除よねたしかに… 「愛と精…

田舎町でダイナーを経営しているトム・ストールは妻エディと息子ジャック、幼い娘サラと穏やかに暮らしていた。 ある日トムの…

「ヒストリー・オブ・バイオレンス」(2005年)をU-NEXTで視聴。6年４ヶ月ぶり、2回目。デヴィッド・クローネンバ…

2007年、英/仏、ブラックコメディ。 再鑑賞。 パリに住むMJそっくり芸人（ストリートパフォーマ）の移民青年が、…

ヘルツォークとレオス・カラックスが出演しているので観てみました。 独特の世界観で、とても繊細。繊細な人が作った繊細な…

映画は、冷戦下の生物兵器開発の過程で誕生した新型ウイルスが、スパイ機の墜落事故をきっかけに地球全土へと拡散し、人類を絶…

製作費当時でおよそ30億、小松左京のSF小説を映画化 製作費といいキャスト陣といい、角川作品の中で最も規模の大きい作…

現代アメリカ文学のベストセラー作家ジョン・アービングの代表作の1つ「ガープの世界」をジョージ・ロイ・ヒル監督が映画化。…

デヴィッド・シャイアが音楽を手がけた映画その④。 まったく展開の予想がつかないストーリー。妙な生々しさがありつつ変に…