#キネマ旬報ベストに関連する映画 80作品 - 2ページ目

あー、、こんなに良い作品だったんだ… クリント・イーストウッド監督『ミスティック・リバー』 自分が歳を重ねたせいか観る…

最近やっと涼しくなってきて（というか急に寒くなり過ぎ）長尺の映画も観やすい季節になってきた。 暑いと脳まで沸騰してるか…

大好きな映画の一つです。DVDで何度も見ている映画です。自分は涙もろいせいもあるのですが、何度見てもホロリとなります🥲…

常磐ハワイアンセンター始まりの物語。 映画『国宝』を観て、気がつけば李相日監督の若い頃の作品『フラガール』をまるまる…

公開当時かなり話題になっていて、映画館に観に行った。これはオーストラリア作品だったんだ。 むかし観た時は子役の少…

こうゆう作品のことを『映画』と言うんです。 素晴らしい。圧巻。 その世界観に完全に魅了されてしまいました。 もう…

見えないものを見る旅 ゲスでも心はある。寡黙な人にも心はある。 そしてしばらく会ってないあの人いまどんな気持ちだろう…

日本映画史上に輝く名作の中の1本。 ラストシーンが有名です。 映画的表現の極致。 言葉にできない感情が押し寄せ…

東京で生きづらさを感じている人たちのお話。夜はガールズバーで働く看護師の美香と、社会に適合できない日雇労働者の慎二が、…

【1000万人のための詩】 石井裕也監督×石橋静河＆池松壮亮主演の 最果タヒの詩が原作の作品 〈あらすじ〉 東京の…

同監督の「ぐるりのこと」が好きだったのでこちらも鑑賞。 妻を通り魔に殺害された男、自分に興味を持たない夫や反りが合わ…

評価を下げて申し訳ないが、正直なところ、自分には合わなかった。巷の高評価と自分のそれに乖離を感じてネットで色んなレビュ…

フォローさせてもらっているのんchanさんのレビューに触発されて💃そしたらめちゃくちゃ刺さってしまいました🏹 という…

配信にて 役所広司のこれぞ冴えないサラリーマン感や竹中直人の癖の強いダンスとキャラが目立ちますが、それ以上にシン…

ユダヤ系アメリカ人の不良少年達が、そのままの仲間でギャング一家となる顛末を描く1984年公開のセルジオ・レオーネ監督作…

午前10時の映画祭、ディレクターズ・カット版をシネマワンの極音にて鑑賞。15分の休憩を挟んで4時間半でしたが、あっとい…

イタリアの小島に住むマリオ（マッシモ・トロイージ）は郵便配達の仕事に就き、チリから亡命してきた高名な詩人パブロ・ネルー…

美しい映画！ 映像も音もストーリーも 野原で摘んできた花束のように なにげなく置かれてるだけで こころ和むよう…

クリント・イーストウッドって、いったい幾つの引き出しを持っていらっしゃるのかしら。わたしの知らない引き出しがまだまだ在…

フォー・シーズンズというグループに関しては何の知識もないまま観たけど、かなり面白かった。 ストーリーとしては田舎っぺ…

原作未読。自分が観た劇場公開版はR18+。(WOWOWはR15+ 観てないが聞いた話だと無粋なボカしが入ってるようで。…

白石一文による同名恋愛小説を、荒井晴彦監督が映画化。 物語の舞台を福岡から秋田に移して、全編秋田でロケを敢行。 作中に…

いやあ素晴らしい。大作だ。 バッファロー狩りのシーン、あれは本とかゲームでああいうことをやっていたこと自体は知識とし…

　1990年制作、ケビン・コスナー監督によるアカデミー賞作品賞を含め7部門に輝いた秀作である。 　日本はまだ夜明け前…

「厳粛」と「滑稽」の、ブリリアントな衝突！🤣 ◆　事のあらまし　◆ 妻で女優の千鶴子は、突然の不幸で父を亡くす。…

伊丹十三の監督デビュー作。 「俺は春死ぬことにしよっ。俺が焼ける間、外は花吹雪。いいぞっ。」🌸 伊丹十三監督作品は…

作曲家パブロ・デ・サラサーテ自ら「ツィゴイネルワイゼン」を演奏したSPレコードから始まる、4人の男女の物語。鈴木清順の…

理解はできない。でも、この映画を何とかして噛みしめたい自分がいる事だけはわかる。 原田芳雄のだらし無さとカッコよさ。…

ヤン・イクチュン、暴力の息  2010年12月11日 14時39分レビュー 東京フィルムメックスグランプリ…

これもまた傑作。 この暴力男は何だ？！ と思いながら観ていたら本能的に感じる連帯感なの？ となり、最後には純愛だったの…

「人殺しは人間の過去も未来もすべて奪うという事」。 老ガンマンが若者に諭すように放つセリフ。 とかく映画の中では簡単に…

1880年のワイオミング準州。ビッグ・ウィスキーという町の酒場で娼婦が客に顔を切られる というトラブルが発生。保安官の…

パリに住む老夫婦のジョルジュ（ジャン＝ルイ・トランティニャン）とアンヌ（エマニュエル・リヴァ）は静かに仲睦まじく生活し…

ミヒャエル・ハネケ監督のヒューマン・ドラマ。 配偶者介護という厳しい現実に直面した老夫婦の愛の行方を 厳粛な眼差しで丁…

【BS松竹東急に感謝を込めて】 2022年3月26日～2025年6月30日 国も時代もジャンルも様々な映画を無料で放送…

最盛期の角川春樹には単純きわまるところがあって、「人間の証明」「野性の証明」の超大作路線で評論家や映画マニアに叩かれる…

2002年　”たそがれ清兵衛”　原作藤沢周平　監督山田洋次 　 脚色 山田洋次 朝間義隆 2002年。。日韓W杯の…

ドジャース負けた。山本の好投を見殺し。 腹を立てつつ。 なんか、流れで、NHKBSで、視聴。 今や、世界の真田広之。が…

マイク・リー監督のパルム・ドール受賞作品。 "Secrets and lies! We're all in pain…

マイク・リー脚本、監督作品 幼くして母親を亡くして10代から稼ぎに出かけ父親や弟の世話までこなしてきたシンシア 人…

良いなぁ。 こういうのが良いんだよ。 男と女。 お互いにどうしようもなく惹かれ合う。 深い闇を知る2人だから"こそ"、…

『ぼくが生きてる、ふたつの世界』)があまりに良かったので、呉美保監督の代表的な過去作である本作をアマプラにて(配信終了…

お金では買えないものをある家族に与えたダニエル こういう弱者に焦点を当てた作品、まるで今の・明日の私たちを あるいは…

59歳のダニエル・ブレイクはイギリス・ニューカッスルで大工の仕事に就いていましたが心臓の病を患ったことで医者から仕事を…

「ロミオとジュリエット」誕生秘話をシェークスピアの実体験に基づくものとして描いた華麗なる歴史劇。 監督はイギリス演劇界…

16世紀、エリザベス1世の時代。若き日のシェイクスピアの許されぬ恋物語を「ロミオとジュリエット」に絡めた物語。 執筆…

父親のコネで就職も決まっていた教立大学４年の秋平は、ある日、卒論指導教授の穴山に呼び出され、授業に一度も出席しなかった…

こんな映画もっと観たいな。 子供から大人まで笑って幸せな気分にしてくれる作品です。 大学の弱小相撲部の奮闘劇。留年…

【やっぱり心の旅だよ😇🛸】 冒頭でサラリーマンの役所広司が謎の手紙を読み、浮気中の妻を出歯包丁で惨殺したあと「フ〜ン…

これは、役所広司×今村昌平監督で、パルムドール。期待して観たけど合いませんでした。退屈せずに観れたけど、何か引っ掛かる…

とある女子校の演劇部が創立記念日で チェーホフの『櫻の園』を 演じる予定だったが... 1990年、平成初期、、 ま…

朝8時　高校2年生のジョウマル（宮澤美保）は彼氏と演劇部の部室でイチャイチャしながら、チェーホフの『桜の園』という話し…

【名作を観ようシリーズNo.145】 ”素晴らしき世界〟の西川美和監督作品。 ソフト所有で再鑑賞。 西川美和監督…

2025-181本目 地方医療の課題を描いた作品だと思っていた。もちろんそれもある。しかし3度目の視聴で、もっと深い…

サム・メンデス監督 トム・ハンクス、ポール・ニューマン、ジュード・ロウ、ダニエル・クレイ マフィアのボスのルーニー役…

叙情的なクライムサスペンス。 父子の愛と葛藤が描かれます。 「父親は息子に何を遺せてやれるか」は普遍的テーマです…

監督・制作 クリント・イーストウッド。70才。 ソ連の古い衛星を修理する為に、4人の引退した老年パイロットらが宇宙に…

忘れてしまった夢って何かなぁ⁉️ そういえば、小さい頃は映画監督になりたい って言っていた気がする。 この映画は、、…

これは安藤サクラさんで観ようと思ったのかな？スターサンズだったんですね。どなたが監督かと思ったら、監督御自身の実体験ベ…

二回目の鑑賞。 初めて観た時も不条理さに身悶えたのは覚えているが、どうしてわざわざ大事な息子を簡単には会うこともできな…

阪本順治監督作品ははじめて メインビジュアルに惹かれて鑑賞 安政５年の江戸 22歳のおきく（黒木華）は武家育ちで…

◆あらすじ◆ 時代は江戸末期、武家育ちのおきく（黒木華）は浪人の身となった父（佐藤浩市）とともに長屋暮らしを強いられて…

17歳の原田美枝子がデカパイだ 俺はニヒルで渋い内田良平が好きだ 成田三樹夫や天知茂とかもね 原田芳雄はちょい…

　水谷豊の若い頃格好いいなぁって思った。ファンでもないし相棒も見てないけど…しかし親から彼女の事を責められ突発的に殺害…

本作品はＤＶＤで初見だった。 そして劇場公開時に視に行かなかったことを、 激しく後悔することになった。 今回も、 颯…

圧倒的に第2作のほうが面白い。 『マルサの女』に迷いはない。しゃにむに仕事へ飛び込んでいく、その姿勢が潔い。 こういう…

在日朝鮮人のタクシー運転手と、フィリピン人ホステスの恋愛を描いた作品で、梁石日の自伝的小説『タクシー狂躁曲』が原作。『…

「月はどっちに出ていますか？ 月に向かって真っ直ぐ来てください」 入社したばかりのタクシー運転手が、道がわかんなくな…

そうそうそう、こういうのを観たかった！ 相米慎二監督作品４本目。 軽めで温かいホームドラマ。 ちょっとコメディ寄り。 …

最後の抒情派、相米慎二ウィーク⑤（final) 最後は相米後期の作品を。珍しく家庭のコメディ。このころの相米は（「風…

寂聴さん繋がりで。原一男監督による作家井上光晴のドキュメンタリー。 謎の演芸から着流しの正月の宴会と、なかなか異世界…

先日「あちらにいる鬼」を観賞した時に瀬戸内寂聴さんと不倫関係にあった井上光晴と言う小説家がとても気になり、こちらを観賞…