#死ぬまでに観たい映画1001本_sariに関連する映画 509作品 - 10ページ目

この映画は実にイギリスらしい雰囲気と筋である。善良な大人の恋物語、不倫を扱っているが、「不倫はしてはいけないこと」とい…

いわゆる不倫の話ではあるが、純愛ゆえのロマンチックさにやっぱりときめく。 この作品は、過去を回想する主人公の女性視点か…

♪ 私は不幸な女　これほど愛しているのに愛してはもらえない 「もう大丈夫。私は行くわ。さよなら」 なんじゃこりゃ笑…

スペインの巨匠ペドロ・アルモドバル監督の出世作となった恋愛狂騒劇。 🍅🥤 『ボルベール〈帰郷〉』鑑賞以来、何となく…

「人は皆、誰かの道化」 2月のアマプラセールで100円レンタル✨ オーソン・ウェルズ監督＆脚本＆主演のフィルム・ノワ…

『燃えよドラゴン』の元ネタとして有名だしその文脈で語られがちだが、フィルム・ノワールの始祖としての評価が高く、いまでは…

監督は建築物や工場群などをとても印象的に撮る。うまく言葉にすることはできないけど、瞼に焼き付くし脳裏に残る。黄色の煙で…

ミケランジエロ・アントニオーニ監督のカラー初作品。色使いと映像にこだわりがみっちり！ 交通事故がきっかけで精神を病ん…

「私たちのアレックスを見つけたよ….」 「時計仕掛けのオレンジ.…」のアレックス役を探していたスタンリー・キューブリ…

物語の舞台は、 厳格な規律の英国の寄宿学校。 厳格であるはずのこの学校の中でも、陰湿ないじめや体罰、 教師による生…

短い尺のものを見たくて選んでみた。 90年以上前の作品と思うと、それにしてはカメラワークや撮影の仕方を工夫してる場面…

　革命だ！！！ 29歳で亡くなった伝説的映画監督ジャン・ヴィゴの作品 この作品がなければ『大人は判ってくれない』も『…

【1966年キネマ旬報外国映画ベストテン　第1位】 インドのサタジット・レイ監督の「大地のうた」三部作の一作目。カンヌ…

ベンガルの田舎で暮らしている貧困層の家族が、「甲斐のある人生」を模索するうちに、定住と移住の二者択一を迫られてしまう。…

1972年公開。激流下りサバイバルアドベンチャー×変態ド田舎サスペンスホラー。ジョン・ブアマンらしい一筋縄ではいかない…

【第45回アカデミー賞　作品賞他全3部門ノミネート】 『エクソシスト2』ジョン・ブアマンが手掛けたアドベンチャー映画。…

月曜から我々夫婦は仕事始まってますが、コドモらはまだ冬休み。今日から学校幼稚園始まりましたが、昨日と一昨日、小3次男と…

モノクロの中に色彩を感じさせる見事なコントラスト。 炎や光、陰影を駆使し、白と黒の画面を最大限に生かした手腕は見事であ…

奇才ダリのシュルレアリスム＋変態ブニュエルのフェティシズム＝悪夢。 サソリの生態からはじまる今作は、あらゆる場面に毒…

ルイス・ブニュエルが1930年に世に送り出した長編監督デビュー作（長編といっても60分と短め）。シュルレアリスムの鬼才…

何度目かの再鑑賞。 偶然殺人を目撃したため狙われる外国人。黒ずくめの殺人鬼🕵️‍♂️。残忍に殺される美女💃。異様な絵画…

ー ガラスに透けた真実は 　 見えてるようで見えてない ー 　　　　モニカーッ！ D.アルジェント 監督デビュー作…

BLACK is BEAUTIFUL！ 黒人による黒人の為の映画 ブラックスプロイテーション 名作！私立探偵シャフトが…

1967年の『夜の大捜査線』を皮切りにして、 60年代後半から70年代初めごろまでブラックパワー映画が続々作られました…

我らがヴァーホーベン監督の痛快宗教サスペンス。 過剰な出血。飛び出した眼球。 作品の中で最も活躍する“ぼかし”。 汗…

ヴァーホーベン作品の中でも特に変態的かつ演出が洗練されていて、今まで見た彼の作品で一番のお気に入りとなった。 いきな…

初めての観賞。冒頭の 町全体を舞台として繰り広げるミュージカルに、初っ端から心を奪われました。この歌もこの歌も、このミ…

何度繰り返し見たか記憶にないほどで、ミュージカル映画で一番好きな作品。 スピルバーグ監督版ウエスト・サイド・ストーリ…

【第52回アカデミー賞　脚本賞・助演女優賞ノミネート】 『インテリア』ウディ・アレン監督作品。英国アカデミー賞では作品…

　模写の材料として13年以上前書いた 🟩Ameba投稿 中身は　今日初めて(笑) 喋りまくるウディが好きじゃないせいか…

たまたま、先日大森南朋が演じたナギサさんを見てこの映画のテレンス・スタンプを思い出しました。リリース当初はポスターのビ…

劇場公開時以来の再鑑賞。 当時は、まだ日本ではそれほどドラァグ・クイーンの存在が認知されておらず、その分、衝撃的で非常…

これもまた映画なのか。 「jetée」はフランス語で「埠頭」「桟橋」そして「(空港の)搭乗橋、ボーディングブリッジ」…

～彼は唐突に現れる～ モノクロ、静止画像に説明字幕が流れるが、台詞はない珍しいスタイルの映画。女性が上品で魅力的。男…

ペドロ・アルモドバル監督作品鑑賞2作品目 メチャクチャオモロい、好み よくこんなストーリー思いつくなと思ったら、アカデ…

スペインの鬼才P. アルモンドバル監督の作品 表面的にはストーカー、偏執的な愛…しかし見方によれば究極の愛 …と言う…

失語症になってしまった女優のため、一人の看護婦がその女優と共同生活をしながら治療を試みるが…というお話。 アバンギャ…

1967年　”仮面ペルソナ”監督 イングマール・ベルイマン 脚本 イングマール・ベルイマン 製作 イングマール・ベ…

記録用 ブライアン・デ-・パルマ監督作品。 「オペラ座の怪人」と「ファウスト」を下敷きに当時から現代に至る音楽業界の…

　この世で一番好きな映画。 　オールタイムベスト。 　★5.0 +アルファ 　デ・パルマ監督節が炸裂した、ロックン…

《クラシック映画観ようぜ》がまだ抜け切らない感じで。 それはそれで良いこととして、ゴダール、観ます。 本当は『女は女…

ジャン=リュック・ゴダール×アンナ・カリーナの第3作。 「愛は常に真実であるべきだ。」 舞台女優を志して家族の元を…

イエジー・スコリモフスキ監督作品初鑑賞…。 OPクレジット…流れ落ちる赤いペンキに自転車の赤いフレーム…象徴的な赤……

CAN目当て 1970年のイギリス、西ドイツ合作映画 日本公開は1972年 リマスター版が2018年にリバイバル公開…

新種の昆虫を探すため小さな漁村を訪れた男（岡田英次）が、部落の因習に嵌められたことにより、女性（岸田今日子）と二人きり…

原作既読 ロケーションと美術のリアリティ、白黒の画も相まって少しホラーな異世界感も表現出来ている。本当にあるかもしれな…

ずっと気になってたファスビンダー作品をスクリーンで観る💕最終日に滑り込み。 時代は1970年代前半のドイツ。 モロッ…

幸福が楽しいとは限らない　ひどい雨だったので　それでこの店に入ろうって　毎日前を通るの外国の音楽ね　アラビア語　お客は…

アカデミー賞の作品賞など7部門を受賞した作品。監督はシドニー・ポラックで主演はメリル・ストリープとロバート・レッドフォ…

アイザック・ディネーセンの自伝(回想録)「アフリカの日々」、ジュディス・サーマンの伝記、そしてエロール・トルゼビンスキ…

眠りだよ 長い眠りを求めているのだ そしてゆり起こす者を拒む 贈り物に心動かす事もない それに私は信じておらぬ 新しい…

ブルボン朝に代わり新イタリア統一王国の統治下に入る直前のシチリア島を舞台に、滅びゆく貴族の落日、郷愁を格調高い映像で描…

病床の次女を看病するために集まった、長女と三女、そして家政婦の四人の女性。裕福で満たされているような彼女らにも、心の奥…

OPから芸術的で素敵。とても美しく豪華な赤い部屋の屋敷だけど、落ち着かない色で、こんな所で生活したら情緒不安定になりそ…

記録用 スティーヴン・ソダーバーグ監督作品。 ソダーバーグ監督のデビュー作でパルムドール受賞。 早熟の監督でしたが処…

理想と嫌悪とコンプレックス 「プレゼンス 存在」の予告を見てソダーバーグ作品が観たくなり鑑賞してみました。 初鑑賞で…

フランス国民が愛する有名シャンソン歌手で名前くらいは知っている。「愛の讃歌」は日本語訳で越路吹雪や三輪明宏が歌った事し…

フランスの国民的シャンソン歌手エディット・ピアフ(1915ー1963)の生涯を描いた伝記映画。 原題：(仏)La Mô…

『危険な情事』は、グレン・クローズが繰り広げる狂気の演技が光る作品で、彼女の演技はまさに狂気の真骨頂です😃グレン・クロ…

若い頃に観て以来。好奇心で再度視聴。 エイドリアン・ライン監督、近年の作品『Deep Water』（邦題は底知れぬ愛…

Day for Night フランソワ・トリュフォー監督による映画撮影の裏側あれやこれやドラマ ひょー！！！！！ …

一生観てられる トリュフォー監督が過去作の経験や実際に聞いた話を基に作った映画が完成するまでの多くのハプニングをド…

ジャンヌダルクについて知らなすぎたと反省 モノクロ無声映画、こういう感じはチャップリンで観たなと思い出しながら よっ…

デンマークの映画作家カール・テオドア・ドライヤーが、実際の裁判記録をもとに、ジャンヌ・ダルクの異端審問の様子と火刑まで…

すごい作品です。反戦・厭戦を心に焼き付けるのは、殺人や戦闘シーンよりも、それによって人が狂ってしまうという、そのことな…

なんて映画だ・・・。幾重にも重なった狂気に見ている側まで支配されそうになる。それにしても前半のワルキューレの騎行シーン…

美術館での「真夏のホラー映画大全」で鑑賞。 「ミッドサマー」の元ネタにもなったカルト映画を今回「 final cut」…

愉快では無いけど、よく出来た面白いお話だった。 導かれているようでいて、全て自分の意思で選択し、運命でも神の意思でも…

チェコ映画史上最高傑作と言われても、他のチェコ映画を知らないのでわからないけど、映像的には素晴らしかった！ ストーリ…

2024年44本目 チェコ（当時はチェコスロバキア）での公開から55年を経て、2022年に日本で劇場初公開されたとい…

癖のある親子で母オーロラと娘エマの物語。シリアスな内容も含まれるが全体的に明るくコミカルさも散りばめられ、80年代の良…

ラリー・マクマートリーの同名小説をジェームズ・L・ブルックスが制作、脚色、監督。 母と娘の30年以上にわたる愛を描いた…