#死ぬまでに観たい映画1001本_sariに関連する映画 522作品 - 12ページ目

マルクス兄弟主演によるアナーキーな抱腹絶倒のコメディです。 後の、ビリー・ワイルダーやウディ・アレンなどに大きな影響を…

○感想 前に録画していたものを観た。 ずっとフザケてるwww あの見たことあった鏡のコントはこれを真似したのね。鏡が…

8月のJLG② パリに近い団地に住み、夫と二人の子どもと暮らすジュリエット。彼女は中流階級の単なる主婦というわけでも…

逆にゴダールは"彼女"について知りすぎている 都市開発が目まぐるしいパリの団地で淡々と売春をする女性を追ったドキュメ…

どちらも幸せな家庭があったから不倫ではあるんだけど、淡い恋心であり、どろどろさがまったくない。 ローラの味方になると、…

この映画は実にイギリスらしい雰囲気と筋である。善良な大人の恋物語、不倫を扱っているが、「不倫はしてはいけないこと」とい…

カンヌ国際映画祭で審査員賞を受賞したミケランジェロアントニオーニの出世作。男女数人でとある島に訪れた矢先、友人の1人が…

〈終幕の恐怖が付き纏う、危うくも魅力的な関係〉 　失踪した妻を追い、男と女が情事へと堕ちていくミケランジェロ・アント…

記録用 ジョージ・スティーヴンス監督作品。 この作品を選んだ理由は同日に鑑賞したウディアレンの「マッチポイント」と物…

原作は実際の事件をモデルにセオドア・ドライサーが発表した小説「アメリカの悲劇」。 ジョセフ・フォン・スタンバーグ監督の…

イングマール・ベルイマン鑑賞8本目❗️ 1人の牧師（聖職者として）の1日を追い、心の中をそのまま正直に見せるだけの8…

親に聖職者になれと言われなんとなく牧師になったトマス 愛する妻が亡くなったことで信仰心が薄れかたちだけの聖職者となって…

「奇跡の丘」 無心論者であるピエル・パオロ・パゾリーニが、ナザレのヨセフと聖母マリアの出会いと処女堕胎からキリストの…

フェリーニの『甘い生活』(1960)と、シルヴァーノ・アゴスティ『天の高みへ』(1976)のあいだに置いてみると、この…

ミステリアスなタイトルだけは知っていたけど初めて鑑賞しました ミステリーではなかったです 人生に行き詰まった男女の悲哀…

ヴィスコンティ37歳のデビュー作。ネオレアリズモの先駆的作品といわれている。ノワールとしての哀愁を帯びながらの乾いた映…

この映画は美しい視覚的要素が最大の魅力と言って良いでしょう。です。リオデジャネイロの美しい風景やカーニバルの賑やかな雰…

2022年3月26日 『黒いオルフェ』　　1959年ﾌﾗﾝｽ制作 監督、マルセル・カミュ。 ブラジル。リオデジャネイ…

クシシュトフ・キェシロフスキ監督作品。 全10話からなるテレビドラマシリーズ。 テレビドラマといっても物語は重…

587分完走。ものすごい充足感と同時にものすごく暇人だと我にかえった。 #1 ある運命に関する物語 幸福の象徴である…

「私たちのアレックスを見つけたよ….」 「時計仕掛けのオレンジ.…」のアレックス役を探していたスタンリー・キューブリ…

物語の舞台は、 厳格な規律の英国の寄宿学校。 厳格であるはずのこの学校の中でも、陰湿ないじめや体罰、 教師による生…

【1966年キネマ旬報外国映画ベストテン　第1位】 インドのサタジット・レイ監督の「大地のうた」三部作の一作目。カンヌ…

ベンガルの田舎で暮らしている貧困層の家族が、「甲斐のある人生」を模索するうちに、定住と移住の二者択一を迫られてしまう。…

【愛は生きる糧 〜同期づけた精神世界と住人の目線がリンクした"人生"の映画〜】 生きていくと若い頃は理想を追い求めてい…

ヤルマール・セーデルベリィ原作の1906年の戯曲を原作とするメロドラマ。 トーキーに入って以降は佳作となり、カラー映画…

ロッセリーニが妻イングリッド・バーグマンを主役におき、不和となったイギリス人夫婦がイタリア旅行を通して再び結びつくまで…

「無防備都市」のロベルト・ロッセリーニ監督作品。1953年作品だから、8年後の作品になる。 無防備都市の監督とは思えな…

最初の"一声" 　世界最初のトーキー映画。主演のアル・ジョルソンが「ママ、聞いてくれ（Mammy）」などのセリフや…

ユダヤ人の少年ジェイキー（アル・ジョルソン）はジャズに魅せられ、ユダヤ教司祭長で先唱役の父に勘当される。やがて、ジャッ…

ベルイマンのホラー作品。妻が語る形式で始まる。 画家の夫は、現実と幻想が混濁し、やがて精神が崩壊していく。なぜ夫は失…

北海の小さな島で暮らすことになった画家のユーハンと妻のアルマ。彼らの生活は、ユーハンが妻の絵を描くといった仲睦まじいも…

ファティ・アキン監督の「愛、死、悪に関する三部作」の1作目。テーマは「愛」。 妻を亡くした絶望から抜け出せない酒・タ…

映画の内容はすっかり忘れていたけど、いつか再鑑賞したい映画だったことは憶えていた。初鑑賞時には、なんだかよくわからない…

1944年公開。オットー・プレミンジャー監督、ダナ・アンドリュース×ジーン・ティアニー主演という、傑作『歩道の終わる所…

コピーライターのローラ（ジーン・ティアニー）が散弾銃で頭を吹き飛ばさる事件が起きる。担当刑事のマーク（ダナ・アンドリュ…

この映画、途中冗長だが観入る。 カスバという無法地帯の解説から始まり、むーんとした熱気と臭い汚さ堕落快楽、各国の前世…

【1939年キネマ旬報外国映画ベストテン　第1位】 ジュリアン・デュヴィヴィエ監督のフランス映画。詩的リアリズム映画の…

　当時、スクリーンに爆弾が投げられ 50年間上映禁止されていた作品🎬 想像していたより面白い 鬱屈してるモヤモヤを …

『アンダルシアの犬』に続きダリと共同制作した映像作品 ダリが途中降板したのでほぼブニュエル作品と言えます、フェチ表現の…

ヴェネツィアで銀獅子賞を受賞した、ロベルト・ロッセリーニ監督による"戦争三部作"の第2作。 1943年第二次世界大戦…

戦争の中の人間性 　ロベルト・ロッセリーニ監督による「戦争三部作」の2作目。第二次世界大戦末期から終戦直後のイタリ…

◼️水島上等兵は、なぜ日本に帰らなかったのか？◼️ 　 　 戦争が終わり、命も助かり、仲間も家族も待っているはずなのに…

「水島、一緒に日本に帰ろう」のセリフは知っていたし、国語の教科書にも載っていたし、中井貴一の僧侶姿も印象に残っているけ…

昔「ROCKIN'ON」という雑誌を毎月購入していた📚 そこから新たに別の雑誌「H」が刊行されその創刊号の特集がラス・…

3人のゴーゴーガールが車で爆走して男をボコり その彼女を誘拐し、車椅子爺さんの金を狙い 頭の弱い筋肉息子を誘惑。全く関…

"藝術"とはこういうものだ！ とでも言われているかの如く美しい名作。 心揺さぶられる映画体験であり、なんとも高尚な作品…

円盤投げのファウルから始まるベルリンオリンピック。ドイツは記録よりも作為の劇的演出を取り入れる。 冒頭の映像から幻想…

15歳の少年が母親と交わる話…というと下衆に聞こえるが陰湿さは全くない。ルイ・マル監督作品だけあって、性に目覚めた精…

おいおい大丈夫かよ！ 本当にその終わり方でいいのかよー！っていうくらいのあっけなさで終わった。お国柄の違いもあると思…

「ママと娼婦 （原題：La Maman et la Putain）」（1973年）は、ジャン・ユスターシュ監督によるフ…

リチャード・リンクレイター、ハーモニー・コリン、ギャスパー・ノエ、ショーン・ベイカー、ブラディ・コーベット、山中遥子……

ナチスドイツの占領が終わりを迎えようとしているフランスで、ユダヤ人娘フランス(オーロール・クレマン)に惚れた青年ルシ…

第二次世界大戦後期のフランスで、対独協力者になった１７歳の少年の話。 時は１９４４年、フランスの片田舎の町で病院の清…

終始圧巻。 久しぶりに観たけど、やっぱり凄かった。 あの愛しのメラニーは何処へ😢😆。 ニューロティックサスペンス。 …

記憶障害と強迫観念症を併発させた夫人が、精神病院の存在意義を考えあぐねている、堅実な主治医と出会う。メアリー・ジェーン…

ホロコーストの実態を描いた映画です。 ハリウッド流の感動ポルノにしてはならないという製作陣の意図があって、作られた作…

ナチス系はちょこちょこ観ているので 観た後にブルーな気持ちになるのは毎度のことですが この映画だけはちょっと耐えら…

自己満足点 86点 【どんなに動けなくても、どんなに絶望しても、希望は持つ事は出来る】 この壮絶な出来事を乗り越えよ…

なにこのおしゃれなタイトル。さすが編集長。 意識は正常なのに、思い通りに表現できない。 さぞもどかしくてフラストレー…

製作から80年以上経っても、 この作品の楽しさは変わらない。 いわゆる、ボーイミーツガール物で、 特に深いテーマがあ…

邦キチから来ましたw あぁぁぁぁぁぁぁぁ初っ端から！！最後まで！！ずぅぅぅぅぅぅっと面白かった！！！！ これが世界初ス…

イエジー・スコリモフスキ監督作品初鑑賞…。 OPクレジット…流れ落ちる赤いペンキに自転車の赤いフレーム…象徴的な赤……

CAN目当て 1970年のイギリス、西ドイツ合作映画 日本公開は1972年 リマスター版が2018年にリバイバル公開…

面白かったです。 昔、某書店の洋書フロアで働いていた時に、本作の原題である"To Kill a Mockingbir…

監督は「マンハッタン物語」「サンセット物語」のロバート・マリガン。 主演は「ローマの休日」「白鯨」のグレゴリー・ペック…

アラン・レネ監督✕アラン・ロブ=グリエ脚本の難解で幻想的なアート作品。催眠術にかけられました。　これは豪華なホテルの回…

「あなたと共に暮らすのは死よりも辛い。二つの棺桶のようだ……」 ロブ=グリエの作と思われる詩句の朗読を背景に舐めるよ…

「暇を持て余した“神々”の遊び」ならぬ、“エリート青年”の遊び。 歪んだ思想に傾倒した２人の青年による“知的な実験”…

ある意味ヒッチコックの実験作とも言える「ロープ」です。 ヒッチコック作品初のカラー作品であり、全編をワンシーンでつない…

二つの大戦を挟む時代を成長の止まった男の子視線で描く。 終始不快感を伴う描写の連続に体感時間はとてつもなく長く感じた…

おもしろかった。 昔観た作品だけど、その時はおもしろかったのかどうかすら分からなかった。映像の専門学校に通っている友…