#監督賞に関連する映画 105作品 - 3ページ目

2024年359本目 粗野な花売りが美しき淑女に大変身 1964年のアカデミー賞で作品賞を含む主要8部門を独占した名作…

ギリシャ神話を下地にしたジョージ・バーナード・ショウによる戯曲「ピグマリオン」を原作にした同名ブロードウェイミュージカ…

日本映画史上に輝く名作の中の1本。 ラストシーンが有名です。 映画的表現の極致。 言葉にできない感情が押し寄せ…

監督 山田洋次、笑いと涙、ヒューマニティのロード・ムービー。 第一回日本アカデミー賞。 主演は高倉健、ヒロインは倍賞…

初公開時、劇場での鑑賞中、周りを気にせず咽び泣き、隣席のカップルを呆れさせた程の忘れられない一本のはずなのに、先日のB…

Braveheart：メル・ギブソン監督、製作、主演、ランダル・ウォレス脚本、ソフィー・マルソー、パトリック・マクグー…

「毎晩、心臓を切り裂いた。朝になると元通り」 1番好きなシーンは、良い天気の朝、すべてを思い出したアルマシーが火傷で…

長かった。 きっと原作は面白いと思う。 最後に主人公（レイフ・ファインズ）の行動が明らかになり、ドイツのスパイとして疑…

ピエール・ブールの小説「戦場にかける橋」(Le Pont de la rivière Kwaï)をデヴィッド・リーン監…

★1983年に続き２回目の鑑賞★ 　日本人の視点から感じられるのは、第二次世界大戦時の日本式と欧米式の指揮命令系統な…

監督は「嵐ヶ丘」「ローマの休日」のウィリアム・ワイラー。 主演は「十戒」「猿の惑星」のチャールトン・ヘストン。 [あ…

〈憎しみは、生きる糧にも罪にもなる〉 午前十時の映画祭15で上映。 アカデミー賞最多11部門受賞という快挙を達成し…

やっぱり女は怖いし、面白い。特に業界女達はキョーレツ。男性陣は、9割チョロくて、1割切れ者がいる。終盤が凄く面白かった…

憧れと嫉妬が交錯する、名声の光と影 　レビュー2400本目に選んだのは、ハリウッド黄金期を代表する一本であり、演劇…

アメリカとメキシコを結ぶ麻薬ルート(トラフィック)に焦点をあて、両国を蝕む深刻な麻薬問題に切り込んだスティーブン・ソダ…

◆あらすじ◆ メキシコ警察のハビエルとマノーロは麻薬密売の犯人を逮捕するも、連邦警察のサラザールに手柄を横取りされる。…

ジェームズ・ジョーンズのベストセラー小説をフレッド・ジンネマン監督が映画化。 軍隊内における非人間性を二つの恋を絡めて…

ハワイの陸軍兵営を舞台に兵士たちの人間関係や恋を描いたヒューマンドラマ。　 フレッド・ジンネマンが監督を務め、モンゴメ…

見放題には無かったのでレンタルで「希望のかなた」を初鑑賞してみた。個人的にも好きな監督のアキ・カウリスマキ。1100本…

これで「Dirty Hands」以外の日本で観れるアキ・カウリスマキ作品は全部制覇しました。 カウリスマキの一度目の引…

ミュージカルの定番、ロバート・ワイズ監督 サウンド・オブ・ミュージックと同じくアカデミー作品賞受賞 男同士の決闘✖️…

初めての観賞。冒頭の 町全体を舞台として繰り広げるミュージカルに、初っ端から心を奪われました。この歌もこの歌も、このミ…

1864年、南北戦争下のアメリカ南部。世間から隔絶された女子寄宿学園で生活している園長のマーサ（ニコール・キッドマン）…

トーマス・カリナンの同名小説をソフィア・コッポラ監督がリメイク。 前作は「白い肌の異常な夜」(1971年、監督:ドン・…

【ＡＴＢ第８位】 〈人間の暮らしの根源〉 失われゆくフロンティアを舞台に、一人の白人がインディアンと出遭い、友情を深め…

南北戦争時代のフロンティアを舞台に、北軍の軍人と先住民との交流を綴った西部劇。 原題:Dances with Wolv…

◆あらすじ◆ 元プロボクサーのテリーは兄のチャーリーの紹介で波止場の荷役の仕事にありついていた。テリーは波止場を牛耳る…

ニューヨークの波止場を舞台に、波止場のボスに立ち向かう一人の港湾労働者の姿を描く。 原題:On the Waterfr…

死ぬまで観たい映画1001本 過去鑑賞 フリッツラングの『恐怖省』でも書いたのだが、二枚目ながら演技力を度々問われ…

ビリー・ワイルダー監督。 「私は芸術映画は作らない。映画を撮るだけだ」と明言し、生涯、娯楽映画に徹した職人監督。 その…

死ぬまでに観たい映画1001本 ジェームズディーンの3作品しかない出演作品の1つだが、主役ではない。 ロックハドソ…

視聴2回目位 エリザベス・テイラー、ロック・ハドソン、ジェームズ・ディーン共演 ジェームズ・ディーンの遺作 テキサ…

まさかの“『哭声/コクソン』案件” これ好き嫌いはパックリ別れると思いますが、“私は”かなり好きでした。 クリステ…

【第69回カンヌ映画祭　監督賞】 オリヴィエ・アサイヤスがクリステン・スチュワートを主役に撮った作品。アサイヤスは今ま…

構わんでくれ なぜ苦しむのです 私が誰か分かるか？ 神の前では― 人は皆 同じです そうかね？ 懺…

初鑑賞は15年前。本当に衝撃でした。 3時間にも及ぶ映画にも関わらず、とにかくあっという間。こんな映画は他でもそうそう…

2025年165本目 失われた緑 巨匠・ジョン・フォードが、19世紀末ウェールズの炭鉱町で暮らす家族の絆を10歳の少年…

2025年82本目 ジョン・フォードによる名作古典映画を鑑賞。タイトル『我が谷は緑なりき』の「き」は「けり」と同じで…

【第3回アカデミー賞最優秀作品賞、最優秀監督賞を受賞】 IMDb米独の平均評価8.2。 1930年の136分と長尺だが…

ルイス・マイルストン監督の1930年版。 第3回アカデミー賞最優秀作品賞、最優秀監督賞を獲得した言わずもがなの傑…

ヴィンセント・ミネリ監督の名作ミュージカル。 舞台は19世紀パリの社交界。無邪気な少女ジジと裕福なプレイボーイ・ガス…

『巴里のアメリカ人』のヴィンセント・ミネリ監督×レスリー・キャロン再タッグミュージカル🎶 恋をまだ知らないお転婆娘の…

何故ひとはベン・ハーに惹かれてしまうのか モノクロからカラーに変わる瞬間があるなんて聞いてないし、迫力のあるド有名な…

ウィリアムワイラー版から遡ること34年、MGMの社運を賭け、スペクタル超大作の礎を築き上げたフレッドニブロ版ベン・ハー…

『第三の男』（1949）で有名なキャロル・リード監督がまさかのミュージカルを演出し、しかもアカデミー作品賞・監督賞を含…

第41回アカデミー賞作品賞。 最高でした♡ 観てすぐdisc購入！ 大好きなクリスマス・キャロルと同じ原作者なので、…

超有名な本作をようやく視聴。3時間近い尺にビビってしまい、内容も全然知らなかったのだが、戦争から帰った兵士たちを描いた…

マッキンレイ・カーターの小説をロバート・E・シャーウッドが脚色、ウィリアム・ワイラーが監督したヒューマン・ドラマ。 第…

第2次世界大戦のヨーロッパ戦線で活躍したアメリカ陸軍のジョージ・S・パットン将軍の生き様を描いた戦争スペクタクル作品。…

第二次世界大戦中、徹底した進撃作戦で勇名をはせた、パットン将軍の物語。 実に3時間に及ぶ大作です。 主演のジョージ・C…

1948年アカデミー3冠、グレゴリー・ペック主演の社会派ドラマ。WW2の傷も冷めやらぬ1947年の「反ユダヤ主義」をテ…

第20回アカデミー賞作品賞 ここできたかグレゴリー・ペック。 記者のフィルはクリスチャンであるが、反ユダヤ主義の記…

オールドアメリカ映画の巨匠フランク・キャプラの1938年公開。 温故知新シリーズ・第11回アカデミー作品賞作品。 キャ…

第11回アカデミー賞作品賞。 全然泣くつもりなかったのに、最後大号泣。 もし当時に育ち観ていたら、大好きな映画だった…

アカデミー賞8部門にノミネートされ、作品賞、主演男優賞など5部門を獲得。 先日、英国王ヘンリー8世を描いた「ファイア…

歴代の英国王の中で悪名高いヘンリー8世。これは彼の再婚に最後まで同意しなかったトマス・モアの話。 妻との間に男児が生…

1945年 第17回のアカデミー賞で作品賞を獲った作品です。 作品賞以外にも主演男優賞、助演男優賞、監督賞、歌曲賞など…

温故知新、歴代アカデミー作品賞を観てみようシリーズの一応の中締め。 第17回作品賞をはじめ7部門獲得。 1944年とい…

第28回アカデミー賞作品賞。 マーティは優しい男である。 34歳独身。この時代では結婚してるのが当たり前で周りからは…

とってもチャーミングなラブ・ストーリーです。 個性派俳優アーネスト・ボーグナインが、 意外ともいうべき可愛い演技をみ…

第15回アカデミー賞作品賞。 ウィリアム・ワイラー監督！ このラストは全く想像していなかった… 出会ってないだけだと…

【戦争で消される貴賤と生まれる善悪】 なぜ人は常に格付けしたがるのか。 800年余り？村を統治してきた貴族のBel…

第６回アカデミー賞作品賞。 記念すべき20世紀を迎える大晦日の夜からの32年間、マリヨット家と使用人ブリッジス家の激…

第6回アカデミー賞作品賞 画質はよくなかった。ストーリーそのものも面白くないのにラストでは時の流れを感じ、何とも言え…

【守りたい希望】 ナポリ近郊の貧民街。マリアは闇組織の一員として売春と人身売買を行っていた。売春で生まれた子供を売り飛…

常に天気の悪いナポリ郊外の町。 いつも雨か曇りばかりで地面も湿っている。 これが主人公の心の中を表してるみたいで苦しく…