多摩川河口の干潟は狭い範囲に、多くの種類の蟹が生息する貴重な自然の宝庫である。吉田唯義さんは、ここで15年に渡って独自に蟹の観察を続けている。 吉田さんの視点はとてもユニークで、他の人が考…
>>続きを読む松本俊夫が「薔薇の葬列」(1969)の前年に作った短編。 ヒッピーのゴーゴー、学生運動、ゲイの着替え、金嬉老事件、奇…
>>続きを読む1947年 アメリカ🇺🇸 目が覚めたらニューヨークからボストンへ向かう列車の中 女性の悲鳴から始まるダグラス・サーク…
>>続きを読むオーソン・ウェルズによるテレビ作品。『バベットの晩餐会』で有名な小説家イサク・ディーネセンの短編小説をベースとしていま…
>>続きを読む強力な霊視能力を有している青年が、自身の能力の根源を辿るうちに、地球侵略者の存在を知らされてしまう。「見えないモノが見…
>>続きを読む座頭市シリーズ第22作 香港との合作品でトップスターのジミー・ウォングの代表作、片腕必殺剣(獨臂刀)シリーズの第3作と…
>>続きを読むジョン・フォード監督によるミッドウェイ海戦のドキュメンタリーのショートフィルム。ミッドウェイ諸島に上陸し、狙撃する米兵…
>>続きを読む人間が識別可能な表情は、喜び、驚き、恐怖、嫌悪、怒り、悲しみ、無表情の7種類。 女優とは人を欺くプロ…。 大衆に晒…
>>続きを読むカメラの緩急や、鏡や窓などを使ったきめ細やかな演出、キャラクターの背中越しに見せる感情表現など、画面の隅々に広がる計算…
>>続きを読む冒頭の殺人シーンを置いとくと、心臓移植をした主人公が息子を探すってだけの話なんだが、異様に不穏な空気が漂っている。 (…
>>続きを読む開発途上のシベリアの街と風景や人々の様子を、アニメーションやアーカイブ映像を挿入しつつ書簡形式のナレーションで描く。“シネ・エッセイ”の作家として注目された1作。
「シベリアからの手紙/ある闘いの記述」 冒頭、豊かな土地のロングショットと民族の歌が聞こえてくる。ここは遠い異国シベ…
>>続きを読む1887年、サンフランシスコの銀行員ジム(エロール・フリン)は兄弟喧嘩で鍛えた技術でボクサーとなり、次々に相手を倒して…
>>続きを読む「ビルマはビルマじゃ。 ビルマは仏の国じゃ。」 一部二部と分かれていたんですね。私はTV放映を観たので続けて観られま…
>>続きを読むコメディ映画上映会にて沢山の子供がいる中、フイルム上映、生演奏、生吹き替え付きの環境での鑑賞。 楽しかったです。 …
>>続きを読む一頭の豚が小屋から放たれ、解体、食用に加工されていく様を見せるドキュメンタリーで、その道のプロの仕事が実にリズミカルな…
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