#leylaオールタイムベストに関連する映画 162作品 - 2ページ目

グザヴィエ・ドランって天才。ストーリーはもとより画の新しさに驚いた。トランスジェンダーをカミングアウトしたロランスの恋…

性同一性障害により男性から女性になることを決意したロランスと、彼（彼女）と長年付き合っている彼女フレッドの複雑な関係と…

「立派なキツネと呼ばれたいんだ。"すばらしき父さんギツネ"と。」 「野生はおれの真の姿なんだ。」 妻と息子のために…

元泥棒のキツネ夫婦が引っ越しをきっかけに、夫がまた泥棒に戻ってしまうお話。 家族愛や仲間、人対動物などいろいろ要素…

窃盗行為にアイデンティティを見いだしている男女コンビが、周囲の人間を巻き込みながら逃避行を繰り広げる。1930年代に実…

67年度作なので観たのは、リバイバルか名画座。多分、高校生だったと思う。 どこでいつ頃は不確かになったけど、この映画を…

「アサ　ニシ　マサ」 前に見てるけど序盤で途中下車したので再チャレンジ！！ 今回は頑張って終点まで辿り着きました …

クランクインを控えている中年の映画監督が、鬱屈した現実世界と幸せな虚構世界を往来する。スランプに陥っている映画監督のト…

あらすじ テキサスの片田舎からニューヨークへやって来たカウボーイ姿の青年ジョーは、男娼として上流階級の女性を相手に一儲…

無料配信ではほとんど見かけなかった懐かしの本作。今回 U-NEXTに入ったので数十年ぶりの鑑賞です。アメリカン・ニュー…

3回目。信仰故の純粋さが生む、希望と価値らを露わにし、覚醒をさする。ゾーンの正体とは、単にエイリアンとか怪物がいるみた…

タルコフスキーの中で一番好きかも。娯楽性と芸術性がどちらも優れているし、バランスも好み。 水などの自然の表現や荒…

◆あらすじ◆ 10歳の少女ロールは家族と共に新しい街に引っ越してきた。ロールは自身のことを「ミカエル」と名乗り、少年と…

小学校高学年の頃、自分の身体に現れ始めた女性的な変化にひどく嫌悪感を覚えた。今では考えられないほど髪を短く切り揃え、タ…

（公開当時のレビュー転載です） 昨日の夕方、招待券があったので観にいってきました。 ミッキー・ローク老けましたね～…

胸が締め付けられるようなシーンが多かった 全盛期を過ぎたベテランプロレスラーの話だが、娘には嫌われサイン会をやっても会…

清朝時代の大邸宅·喬家大院で撮影されたらしいけど、素晴らしい建物で、紅い提灯とのコントラストが素敵でした。4人の妻達や…

　　　　「女の運命だもの」 チャン・イーモウ監督の一夫多妻のドロドロ愛憎劇 製作総指揮ホウ・シャオシェン 1920…

タクシー車内での親友同士の女子会話も、オフィスに二人きりで行われる絶妙な痴話喧嘩の応酬も、そしてラストのカフェでのやり…

「偶然」と「想像」が浮かび上がらせる、「対話」と「影響」。 本作は3編の短編によって構成されたオムニバス作品です。濱…

ジョゼと虎と魚たちなどで知られる犬童一心×渡辺あやの作品。ゲイのための老人ホームを開いた父親とその娘の話。 何から何…

ある雨の日、塗装会社で事務員として働く24歳の女性、吉田沙織のもとに一人の若い男性が訪ねてくる。岸本春彦と名乗るその男…

　　　　　「世界の終わり」 凶暴化した鳥の大群が人々に襲いかかるヒッチコック監督の名作アニマルパニック 　　　　　…

不意に訪れたアマプラ見放題終了の一時。まだ、見放題終了までは１週間ほどはあるけども何となく目に止まってしまった「鳥」。…

【世の中そんなものさ。ほらクッキーのやつみたいな。】 本作はあの三谷幸喜監督も伏線回収が1番効いた作品だと大絶賛して…

これぞ不滅のクラシック。シャーリー・マクレーンの何とも言えない笑顔にウルっとくるお洒落なラストまで目が離せない名作。オ…

とにかくかっこいい映画。 ジョニー・デップはお伽話の世界が本当に良く似合う。 電車の移動から始まる物語って好きだな。…

ジム・ジャームッシュと西部劇とニール・ヤング。いずれも好きで、思ってもない組み合せが嬉しかった作品です。満足度マックス…

第二次世界大戦末期、クリスマス休暇を終えてカトリックの寄宿学校に戻ってきたジュリアンは、転校生のポネと友情を深めていく…

監督・脚本・製作を務めたルイ・マルの自伝的作品。 ヴェネツィア国際映画祭金獅子賞受賞。 原題：(仏)Au revoir…

不滅。髪の毛一本まで滅びない。 詩才に限らず。これは伝記じゃないらしい。 世界史における人間存在の素晴らしき勝利。 紛…

美しく設計されたまるで静止画のような構図。絵画的な画面の連なりによって、一人の男の生涯が描かれていく。しかしその完璧な…

本作は言うまでもなく完全な続き物で、Vol.1の鑑賞は必須。前作で描かれた出来事が重要な意味を持つエピソードが多いため…

でも 想像はつくわ 早く気づくべきだった 私の卑猥な話に 興奮しないのは― 理解できないから 女性経験がない …

パリにあるポンヌフというパリで最も古い「新橋」という名前の橋を舞台に、そこに住み着いているホームレスの青年と、恋に破れ…

【拾われた男は女を隠す】 『アネット』を観賞し、『ポンヌフの恋人』を観返したくなった。ドニ・ラヴァン主演の『ボーイ・ミ…

起きている事態と当事者の無反応さ。そのギャップに漂う違和感こそ、この映画の"ホラー"の正体だ。タイトル前、男子生徒の頭…

2025年17本目 台風の接近をきっかけに、やり場のない感情をたかぶらせていく中学生たちの姿をっみずみずしく描いた青…

電気で自動化された最先端の家に住むブロジョワ一家を、お騒がせ叔父さんユロ氏が訪ねてくる。 コメディにしちゃテンポが緩…

アカデミー外国語映画賞にも輝いた、ジャック・タチ監督の代表作。 自由気ままに生きるユロー伯父さんが、ハイテク会社に勤…

退廃的なローマの街を舞台に、ゴシップ記者と上流階級のセレブたちの空虚な日々を豪華絢爛に描く。フェデリコ・フェリーニの代…

大好きなフェデリコ・フェリーニ監督作品です。 この作品で、彼はストーリーの呪縛から解かれました。 豊潤なイメージの連…

小津安二郎作品は、タイトルと作品の雰囲気が類似しているので、本作を観たかどうか分からなかった💦（こーゆー時に鑑賞記録と…

気まずいお茶漬け映画ランキング第1位 北鎌倉で暮らす間宮家では、適齢期を過ぎた娘、し紀子の結婚問題が大きな議題となっ…

先日行われたアカデミー賞授賞式。 「シェイプ・オブ・ウォーター」が４冠ということで、主演女優賞ノミネートのサリー・ホー…

めちゃくちゃよかった。これまったく観るつもりなかったんだけど、フォローしている方のレビューを読んで、観たくなって行って…

とんでもないモノを観た。 ストーリーはカオス。大戦、冷戦、解体後と時代に翻弄されてきたユーゴスラビアという地域。文章…

ユーゴスラビア出身。エミール・クストリッツァ監督1995年の作品。レビューを見ると軒並みの高評価！でも物語の内容や面白…

子役ジョン・アダムスのツンデレ少年ぶりが素晴らしすぎる 俳優業はこの一作だけで辞めたという経歴も清々しい🩵 家族を失…

これは お前を守ってくれる 聖書だ 世の中の事が全部 これで分かる お前の命だ 行け 男らしく生きろ 強…

失語症になってしまった女優のため、一人の看護婦がその女優と共同生活をしながら治療を試みるが…というお話。 アバンギャ…

1967年　”仮面ペルソナ”監督 イングマール・ベルイマン 脚本 イングマール・ベルイマン 製作 イングマール・ベ…

1949年　監督・脚本:小津安二郎、脚本:野田高梧　#2022-338 ●笠智衆（曾宮周吉） ●原節子（曾宮紀子） ●…

父親の命日に父と娘の物語を。 もっと湿っぽいのかと思っていた。遠慮がちな親子。母親が他界しているから、父をおいては嫁げ…

オナラコミュニケーション映画ランキング第1位 東京の郊外にある住宅地の一角に暮らす、さまざまな家族。家庭環境の違いは…

1959年（昭和34年）の小津安二郎晩年の作品　ああ懐かしい 僕が小学4年生（10歳）頃　懐かしい言葉がたくさん　 今…

「暇を持て余した“神々”の遊び」ならぬ、“エリート青年”の遊び。 歪んだ思想に傾倒した２人の青年による“知的な実験”…

ある意味ヒッチコックの実験作とも言える「ロープ」です。 ヒッチコック作品初のカラー作品であり、全編をワンシーンでつない…

マカロニウェスタンの代表作であり、クリント・イーストウッドの銀幕出世作。 これがなければ、ダーティーハリーも生まれなか…

黒澤明の傑作“用心棒 ”をそのまま舞台を荒野に置き換えた、セルジオ・レオーネ監督による非公式リメイク作品。 宿場町の…

今回の《クラシック映画観ようぜ》企画、これにて閉幕。全12作。 小津安二郎監督、『浮草物語』に始まり、彼がセルフリメイ…

エビでもタコでも寄ってくる映画ランキング第1位 志摩半島にある小さな港町。そこに駒十郎の一座がやってくる。彼は一座の…

悪魔の口笛と女神の口づけ。 100年前のモノクロサイレントでこんなにも心を揺さぶられるとは思わなかった。ストーリーは…

2025年242本目 裏切りの先に ドイツ表現主義の傑作『吸血鬼ノスフェラトゥ』などの作品を手掛けたＦ・Ｗ・ムルナウが…

初ロベール・ブレッソン。前からかなり気になってたスリ。 ミシェルというある男の、スリを通した罪と罰と廻り道。 ドスト…

〈シネマトグラフ覚書〉を一読してから鑑賞するとより楽しめるかも。映画の始祖的な立場に当たる「演劇」を徹底して拒絶する姿…

記録用 ジョン・カサヴェテス監督。 本作は愛と孤独そして人間が社会の中で被る「仮面」を徹底的に暴いた作品である。中年…

【第29回ヴェネツィア映画祭　男優賞】 『こわれゆく女』ジョン・カサヴェテス監督作品。ヴェネツィア映画祭で男優賞を受賞…

アルフレッド・ヒッチコック監督のサスペンスコメディ作品。 エドマンド・グウェン、ジョン・フォーサイス、シャーリー・マク…

「宣伝もしてないのに人が絶えんな」 コントだね笑。 登場人物は皆、死体は認識してるのに、死体があることの非日常性には…

何か凄く良い気分になった!🕶️ 出会いと別れ、大事なのは期間じゃない サム•ロックウェルのキャラクターがピカイチ過ぎて…

14歳のダンカン(リアム・ジェームズ)は内向的な性格で、母親と再婚する予定のトレント(スティーヴ・カレル)と馴染めずに…