#TSPDT:TOP250に関連する映画 212作品 - 3ページ目

「このままじゃ帰れん」 『マーティン、冷静になれ』 「そんな器用じゃないさ」 今やすっかり「ヱビスビール」のテー…

確か、初見は中学生時代。 有名なラストシーンと共に、鮮烈に記憶に残っていたのが、闇に浮かぶオーソン・ウェルズの横顔だっ…

◆あらすじ◆ ロジャー・ソーンヒルは突如、「カプラン」という男に間違えられて2人組の男に拉致される。ロジャーは弁明する…

【とばっちりｗ】 久々に見なおし！ずっとケラケラ笑えて好き☆ 悪役がずっと無関係な主人公にスゴんでるの最高ｗ。あんたら…

　1950年制作のゼョセフ・L・マンキーウィッツ監督によるアカデミー賞作品賞含め６つのアカデミー賞に輝いた名作である。…

1951年アカデミー作品賞受賞作。フォローしているレビュアーさんの評価が総じて高い本作。ようやく観ましたが期待以上に面…

＊自分のレビューは「映画史的価値」みたいなものは、いったん置いておき、いまみて面白いかどうかをスコアの基準にしておりま…

何となく古い映画を見ようと思い、ちょうど100年前の映画を漁っていたら名前を聞いたことのある今作を見つけて視聴。 「死…

◆あらすじ◆ 1930年代のドイツ・ベルリンの街で幼い少女を狙った連続殺人事件が発生する。ローマン警部を始め警察が犯人…

1930年代のベルリン。幼女連続殺人事件が起こる。犯人逮捕のめどが立たず、市民や犯罪者達は彼等自身で捕まえようとする。…

1963年　アメリカ作品 ヒッチコック21/53 私は小さい頃、卵があるカラスの巣を観察するため木に登り、親鳥から何…

最早、スラッシャーホラーの域。 一見、端正でクラシカルな作りであるからこその劇中のショック描写が、より“ショック”と…

弩級のミニマリズム、最狂のフレーマーアケルマン！！何年越しの鑑賞か分からないくらい待ったがまさか名画座でない劇場での鑑…

【寝ることなんて些細なこと】 ガスレンジに火　呼び鈴　お金もらう「また来週だ」換気　風呂　浴槽洗い　窓から光の明滅　…

工場勤務の労働者チャップリンが、資本主義社会に揉まれながら、貧困層の娘に充実した生活を与えようとする。トーキー反対派の…

「街の灯」に次ぐチャールズ・チャップリン監督、脚本、主演作。 浮浪紳士"リトル トランプ"が登場する最後の作品で、失業…

“I wanna be love by you～🎶“ というマリリン・モンローの余りにも有名な歌を産んだ本作。 し…

Some Like It Hot：ビリー・ワイルダー監督、製作、脚本、I・A・L・ダイアモンド脚本、トニー・カーティス…

　いつか挑戦しようとしていたアンドレイ・タルコフスキー監督の作品ですが、とても観やすいと言われているこの作品がNHK …

惑星を調査している軌道ステーションでおきる不可解な現象を描いたSF作品。　 上映時間 は165分で、2部構成。　　 …

【可愛さと鋭利なパンク精神との絶妙なパラドックス】 間違いなく女の子映画の金字塔であり実験映画、前衛映画の傑作。 フー…

鑑賞直後もぎたて生メモ回路 とは名ばかりのシンプル怠惰202440 サラダを踏み躙られただけで、気分を害する人々へこ…

ハリウッド映画にすっかり慣れきった私。 「はいはい、最後は家族そろって夕焼けハッピーエンドでしょ？」なんてタカをくくっ…

1948年公開のイタリア映画です。 タイトルは聞いたことがありましたが、勝手に軽やかで楽しい映画かと思っていましたが…

僕が大大大大好きな怒号喝采イカれ映画だ。こわれゆく女。いや元々の不良品が更に、悪化するに近い。と思ったけども、愛や親切…

壊れてる夫婦 ジーナ・ローランズの圧倒的な存在感！ いやぁこれは怖かった。 ぶっ飛んだ家族物語。 ヤベェ行動のオンパ…

公開当時も高い評価を受けて、第13回ヴェネツィア国際映画祭で銀獅子賞を受賞した作品。 以降も史上最高の映画ベストテン…

｢今あなたがやっとあたしの思うお方になってくだすった、とそう思った時あたしはもうこの世の人ではなくなったのです。これが…

モナの放浪。 18歳という年齢はまだ"自由"を選択することの結末を想像すら出来ない。 「ノマドランド」の彼らとは違う…

冬の旅――自由の果てにあるもの 1985年、アニエス・ヴァルダの『冬の旅』はベネチア国際映画祭で金獅子賞を受賞し、フ…

今まで観てなかった名作映画を観よう！⓫ 映画監督の巨匠、ジョン・フォード監督の古の名作笑★公開日はまさかの１９３９年の…

1番好きな映画は？と問われるとジョン・フォード監督の駅馬車と答える。 好きな理由は一杯ある。 美しくて迫力映像、スト…

「だれにも、わからないだろうが、わかってくれそうな人がいる。その人にこの映画をささげよう」 とロブ＝グリエ氏はアラン・…

アラン・レネ監督✕アラン・ロブ=グリエ脚本の難解で幻想的なアート作品。催眠術にかけられました。　これは豪華なホテルの回…

キアロスタミマラソン⑦ 配信終了とか関係なく、キアロスタミ作品で漏れたものを拾っていく。1990年公開の今作は、キア…

ずいぶん昔にDVDを買っていましたが再鑑賞はだいぶ久しぶり。大好きな『友だちのうちはどこ？』（'87）のDVDを買った…

【HD修復版】というだけあって画質良。偏屈な老人がようやく自分と向き合い始める話。 私事だが、老いを受け入れない89…

｢壇上で名誉博士号を授与さながら一日の出来事を思い返していた。起こったこと全てを書き留めようと決心した。一見バラバラに…

ベルイマンらしい重さはなく、美しい時代を回顧した自伝的作品です。5時間20分の長さも感じなく、終わるのが惜しいと思った…

5時間11分からなるイングマール・ベルイマンの集大成。 少年アレクサンデルの目を通したエクダール一家の2年間のドラマ…

『R.I.P. アラン•ドロン』 本日88歳で死去、ご冥福をお祈りします🙏 特にファンということでもなかったが、日本…

若い頃のアランドロンほど顔がいい人って地球上にいるんだろうか、まぁ居るか... 彼が亡くなって約一年ほど経過。 いま…

心離れた夫婦が愛をもう一度取り戻す心温まるstory。 🔴 夫は心奪われた都会の女に唆され、妻を殺そうとするが、直前…

悪魔の口笛と女神の口づけ。 100年前のモノクロサイレントでこんなにも心を揺さぶられるとは思わなかった。ストーリーは…

出会いは別れを生む 　久しぶりに観るロベール・ブレッソン作品。少女マリーとロバのバルタザールの交流にフォーカスを当…

校長の娘マリーは農園主の息子ジャックと共に生まれたばかりのロバに"バルタザール"と名付け可愛がります。 しかしジャッ…

原爆の日に鑑賞🙏 原爆投下から十数年の広島を舞台に、フランス人女性と日本人男性のひとときの触れ合いを描きながら、戦争…

映画撮影のため広島へやってきた女優が、現地の男と出会い、1日限りの恋に落ちる。「わたしはヒロシマの全てを見た」「君は何…

好き嫌い分かれるでしょうね。 ゴダール作品に挑戦。 結論から言うと、どハマりするわけでもなければめっちゃ嫌いってわけ…

劇場公開時に観客からブーイングも起き, 今ではフランス映画史に残る一本とされています。 物語は退屈な日常に飽きた男…

監督　フェデリコ・フェリーニ イタリア映画の代表作といわれる 不朽の名作「道」 実はそんなにも有名？な作品という事を…

初フェデリコ・フェリーニ作品鑑賞でした。 貧しい家庭に生まれ育ったジェルソミーナが、母親から大道芸人のザンパノに売ら…

『ジグザグ道三部作』の1作目 友だちのノートを間違って家に持ち帰ってしまった少年が、ノートを返すため友だちの家を探し…

　ここ数年で最近のイランの映画を観るようになりましたが、どれも国家や社会を批判する表現が印象的です。 　アッバス・キア…

実在のプロボクサー、ジェイク・ラモッタという男の人生を描いたお話。 ボクシングの話というと『ロッキー』のようなドン底…

スコセッシ＆デニーロのコンビは多くの傑作を生みだしているが、中でも『タクシードライバー』、本作、『キングオブコメディ』…

【薄浅葱色の世界で】 ※cinemas PLUSさんに「死ぬまでに観たい映画1001本」文脈から紹介する記事書きました…

◆あらすじ◆ 炭鉱町に住むワンダは夫から離婚され、子供も言われるがままに夫のもとに置かれるようになった。ワンダは映画館…

今もなお「生きる伝説」と呼ばれるテレンス・マリック監督の代表作。カンヌ国際映画祭で上映された際には、拍手喝采とブーイン…

1950年代半ば、オブライエン夫妻は幸せな結婚生活を送っていたが長男ジャックは、信仰に厚く男が成功するには「力」が必要…

Sunset Boulevard：ビリー・ワイルダー監督、脚本、チャールズ・ブラケット製作、脚本、D・M・マーシュマン…

老いて第一線を退いたかつてのハリウッド大女優の破綻を描く。 流石の映画職人と思わせるビリー・ワイルダーならではの場面…

追悼ダイアン・キートン第三弾。 なんでこんな半端なタイミングになったかと言うと、ツタヤで旧作が格安になるのを待っていた…

アニー・ホールを久しぶりに観たので流れてこちらも鑑賞。ダイアン・キートン出演作。 ウディ・アレン作品は自分の中で封印し…

無声映画による至高の芸術作品 身分差別を色濃く描きながらも、SF要素を盛り込んだストーリーに圧倒される。「ブレードラ…

手と頭脳が通じ合える社会を築こう 　レビュー2200本目に選んだのは、SF映画の金字塔であり頂点。壮大な未来都市を…

早朝よりサッカー、日本対マリ。パリ五輪。 ひとつ観終えたドラマ『ニキータ』、このまま久しぶりの強行だ、早朝じゃなくて超…

ベルナルドベルトルッチの映画凄く良いよと、自信満々に伝えたけど（シェルタリングスカイが好きくさ過ぎて）、よく考えるとこ…

『ぼくの伯父さん』はとにかく"不思議な映画"の一言に尽きる今までしたことのない映画体験をさせられたけど、この『プレイタ…

ジャックタチ監督の集大成 およそ1100億円かけてパリに都市を創って撮影したという、ジャックタチが文字通り"本気を出し…

油田で働く男と結婚した女性（エミリー・ワトソン）が、油田へ出稼ぎに行ってなかなか帰ってくることができない夫を想い「1日…

とことん現実的な寓話を撮らせたらラース・フォン・トリアーほど上手い人はいない。章立てになっている構成といい、ゆらゆら揺…