機内から見た東京の空、東京駅、地下鉄の構内、桜の墓地、原宿の竹の子族、パチンコ、ホテルのテレビの映像など、普通の旅人としての好奇心をくすぐられた光景にカメラを向ける。俳優・笠智衆や撮影監督…
>>続きを読む少年は魂に火をつけ、少女は血に溺れる。 1941年の春、アムステルダムに住む両親の元を離れ、佐賀県唐津に暮らす叔母(常盤貴子)の元に身を寄せることになった17歳の榊山俊彦(窪塚俊介)の新…
>>続きを読むまだ何者でもない人間の藁をもすがる七転八倒。 映画監督志望のブシュミ演じる男はすべてが他力本願。(にしか思えない) …
>>続きを読むラ・ラ・ランド特別上映を昨日1人で観て連続ミュージカル映画鑑賞。 ラ・ラ・ランド嫌いな愛妻と今日は2人で鑑賞。 …
>>続きを読む東京オリンピックを約2年後に控えた2017年、12月30日。ゴミ処理工場での夜勤を終えた人々は帰らず遊んでいる。上司の足立さんとの不倫関係に思い悩むタニちゃんは、いつしか既に死んだはずの元…
>>続きを読むゲイを公言する橋口亮輔監督が、子供が欲しい独身女性とゲイのカップルの交流を通し、新しい家族の形を探ったヒューマン・ドラ…
>>続きを読む思った通りの自分になれなくて、いつしか投げやりな生き方に慣れてしまった沙織(沢尻エリカ)。元アイドルのアラサーで、今はスーパーで働く彼女が心を開くのは、こっそり飼っている、ロシアンブルーの…
>>続きを読む下北沢で生まれ育った有希は、20歳になった現在も地元のカフェ「KARASS」でバイトを始めた。馴染みの人々と楽しく過ごす中、彼女は何故かこの街の持つ雰囲気に、違和感を感じ始める。
市川準監督作品。 かなり好きな作品だった。アルトマンや侯孝賢に通ずるような良さがあった。 好き嫌い分かれる作品だろう…
>>続きを読む在日コリアン2世(「朝鮮」籍)のヤン・ヨンヒ(梁英姫、1964.11.11生まれ)が、両親やピョンヤンで暮らす兄たちの…
>>続きを読む1991年、日/米/独/豪、SF+ロードムービー。 1999年冬、核衛星の墜落が予測される中、クレアはヴェニスでのパ…
>>続きを読む主役のジュディット・ヴィッテちゃん(当時11歳)って、子役だけで引退してるのか? 若いクシャおじさんの話し。 ジャン…
>>続きを読むハリウッド黎明期から1990年代前半迄の同性愛者描写について紹介するドキュメンタリー。 現在も消え去ったわけではない…
>>続きを読む月の雫の霜が降り始める雪待月の11月、「死者の日」を迎えるエストニアの寒村。戻ってきた死者は家族を訪ね、一緒に食事をしサウナに入る。精霊、人狼、疫病神が徘徊する中、貧しい村人たちは「使い魔…
>>続きを読む