#m4uに関連する映画 168作品 - 3ページ目

◉声と踊りが、抑圧を打ち砕く。 ◉20世紀初頭のアメリカ南部。権威的な父に嫁ぎ先を決められ、最愛の妹と引き離されたセ…

ミュージカルなのに最初から最後まで暗い上に悲しい 特に後半の終わりになるまでずっとツラい話しがつづくのに、ミュージカ…

「1960年4月16日3時1分前、君は俺といた。この1分を忘れない。君とは"1分の友達"だ。この事実はもう否定できない…

1990年制作映画 脚本/監督・ウォン・カーウァイ 主演 レスリー・チャン アジアン・スター勢…

1967年、ソ連/ロシア、モノクロサイレント映画。 舞台は1906年6月、ロシア帝国海軍黒海艦隊所属の戦艦ポチョムキ…

モンタージュ技法の基礎を確立した、映画史に残るサイレント映画の傑作。 戦艦ポチョムキンでの水兵たちの反乱、そして民衆…

迷ってるうちに観逃したーと思ってた映画が、 地元に来た！ 東出さんといえば、数年前にあんなに巷を騒がしたワイドショー…

生きることを見つめた作品 俳優、東出昌大の不倫騒動後 数多くのバッシングを受けた彼は、山での生活をはじめる 彼が山で…

ロメール。長編映画って、関係性が1個変わってもまだ続いていく何かがある気がするが、短編は短いからこそ関係性が1個のピー…

Blu-rayでようやくゲットして観れた。 濱口竜介監督の3話による短編集。全編、会話劇で構成されていて、キャスティ…

フォロウィングって、「尾行」というより「つけ回し」って感じが、ピッタリかも。 デビュー作から、二転三転する脚本といい…

「以下がおれの説明だ。または…なぜ事件が起きたのかの理由だ」 クリストファー・ノーランの長編デビュー作。モノクロ、時…

豚肉マッサージ映画ランキング第1位 顔も知らないエージェントの女性に惚れられた、殺し屋の男性。そして殺し屋に恋をした…

80点 香港の夜を舞台に、殺し屋、エージェント、そして彼らを取り巻く人々が織りなす美しくも儚い物語。複数のストーリーラ…

2024年389本目 それぞれの恋愛観 ヌーヴェル・ヴァーグの巨匠・エリック・ロメール監督による「喜劇と格言劇」シリー…

【言葉多き者は災いの元】 エリック・ロメール監督の1983年の作品 〈あらすじ〉 まだ恋を知らない15歳の少女ポー…

自分の老後考えちゃう映画ランキング第1位 厚生省が発表した老人介護全自動ベットZ-001号機のモニターに、晴子が世話…

厚生省が発表した老人介護全自動ベッドZ-001号機のモニターとして、看護学生の晴子がお世話をする高沢爺さんが選ばれる。…

80年代のトスカーナ地方でエトルリアの墓地遺跡の場所を探し出す能力を持つ英国人のアーサーは墓泥棒の仲間に引き入れられ遺…

　少し古めかしいフィルムの映像で、画郭もカメラのファインダーそのままのようなところが心地よかったです。舞台になっていた…

ジャン＝リュック•ゴダール鑑賞7本目。 ゴダールは好んで観る感じではなく、トリュフォー大好き人間なので、対極にある考…

ジャン＝リュック・ゴダール作品。 ブリジット・バルドーがすごい。美の模型。 そしてあの軽蔑する眼差し。記憶に残り続け…

ジョニー・デップがルイ15世役をやっているので鑑賞したが、かなりガッカリな作品。 リュック・ベッソンの元妻が監督・主演…

【私生児､修道女､侍女､高級娼婦､ルイ15世の公妾､伯爵夫人と､千変万化なジャンヌの物語】 Wikipediaにもあ…

本作『ホビット 思いがけない冒険』は、あの『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズの60年前を描く前日譚である。 J・R・…

壮大な冒険、再び。 亡国の王子と大いなる冒険。 ずっと一難去ってまた一難。 古の竜から宝と故郷を取り戻す。 伝説の…

窃盗行為にアイデンティティを見いだしている男女コンビが、周囲の人間を巻き込みながら逃避行を繰り広げる。1930年代に実…

67年度作なので観たのは、リバイバルか名画座。多分、高校生だったと思う。 どこでいつ頃は不確かになったけど、この映画を…

久々に大林宣彦監督の「異人たちとの夏」を観たので、去年（2024年）イギリスでリメイクされたという本作を観た。 リメイ…

山田太一の原作「異人たちとの夏」は、80年代に大林宣彦監督で一度映画化されている。亡くなった両親との再会という人間ドラ…

お酒は？ 待ってて アンディー あいつはだれだ あの黒服の男 ディック・ロラントの友達さ ロラントの？ 確…

まず出だしのオープニングタイトル や キャストの出し方がとてもカッコ良い。 高速道路を疾走中のドライバー目線で遠くの…

「ブンミおじさんの森」のアピチャッポン・ウィーラセタクン監督が、ティルダ・スウィントンと組んで南米コロンビアで撮影した…

初アピチャッポン！ 難解だとは聞いていたけれど、 想像以上に難解でクセ強作品だった。 頭の中に唐突に轟く爆発音に悩…

【演出】 本作は「アキ・カウリスマキ」の特徴でもある”棒演出”は健在であり、それが物語に遺憾なく発揮されている。 セリ…

動きも言葉も少ないが、センスの良い色使いと端正でしっかりした画面構成が魅力のアキ・カウリスマキ監督の「敗者３部作」中の…

「あの光る帯の、ひとつひとつの光が、みんな星なんだ」 細野さんが作る音楽が断然素晴らしいのは言うまでもないのだけれど…

1985年製作のアニメーション作品。宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」が原作。内容もほぼ原作内容を描いたものになっていますが、…

ギヨーム・ブラック監督特集「ギヨーム・ブラックの夏」にて鑑賞。 ギヨーム・ブラック監督を知ってからこの作品のジャケ写…

夏になると、突然フランス映画が観たくなる。うんざりするくらい暑い日に、バカンスに出かける人々を共感や感動などなしに眺め…

フォロワーさんからの新しい発見で 本作を鑑賞 ちきんさん、ありがとうございます😊 旧友とのロードムービー 寡黙で気ま…

『テキサスに休暇中も働いている写真だ』 『街には木があるし、森にはゴミがある』 中年になるとステータスが別れてくる。…

ミシェル・ウィリアムズ&ケリー・ライカートのタッグ作品を観てみたかったんだよね。しれっとアマプラにあったので本日はこち…

ケリー・ライカート監督作品は初めて。アメリカ出身61歳の女性で、インディペンデント映画作家として近年高い評価を受けてい…

“百万年も私たちの事を待っていてくれたのね” 1900年。イギリスからの独立前夜のオーストラリア🇦🇺 イギリスからの…

鑑賞直後もぎたて生メモ回路 とは名ばかりのシンプル怠惰202439 全ては夢の中の夢。 まじで、夢からかきあげたんか…

　またしても! 　ミシェル・ウィリアムズと、 　オレゴンと、 　有り余る余白のエンディング… 　でした!💦 　あらっ⁉…

ミークは道を知らないだけ？ それとも悪人なの？ どちらか分からない 誰にも分からん 聞いて安心したわ だが……

動物園の前で白鳥と衝突して2人死亡の車事故、妻を亡くした2人の夫と事故で生き残り片脚を失った女性。 双子の夫二人は悲…

独特が過ぎる世界観！ シンメトリーに美しさの極致を見出し、 それを追い求める人達のカルトコントだった。 全裸（下半身…

泉鏡花 原作 鈴木清順 監督作品 1926年東京 新派の劇作家である松崎（松田優作）は名も知らぬ美しい人妻と出…

前作『ツィゴイネルワイゼン』の謎の衝撃を引きずったまま、本作も鑑賞。 なんとなく鈴木清順の美意識に慣れてきた。 人物が…

昭和のハードボイルド 岡本太郎の『明日の神話』の様なラスト あくまでも俺のイメージよ 最後は愛 地球爆発ま…

もし生きていたら逢ってみたかった人 俺が生まれた時にはとっくの昔に逝っちゃって伝説になってた人 ハードボイルドを演…

キアロスタミ流のギャグ映画？ アッバスキアロスタミ監督の日本を舞台にした映画にして、遺作。 キアロスタミらしいカッ…

「教鵡」とは、鸚鵡に教える絵なのか、鸚鵡が教える絵なのかな。 どちらもありうる。 そういう想像力、世の中は相互作用の渦…

ギヨーム・ブラック監督特集「ギヨーム・ブラックの夏」より。「七月の物語」と併映。38分の短編ドキュメンタリー。 監督…

ギヨーム監督のは 『遭難者』『女っ気なし』しか観てないのに偉そうなこと言うのもアレですが、 この作品は短編ドキュメ…

レゴラス大活躍！！ もはや無双な御方！ 原作に登場しないのに目立ちまくる！笑 『ホビット 竜に奪われた王国』は、『ロ…

【第86回アカデミー賞　視覚効果賞他全3部門ノミネート】 ピーター・ジャクソンによるホビット三部作の二作目。アカデミー…

ケリー・ライカート監督のデビュー作。 　 『オールド・ジョイ』『ウェンディ―＆ルーシー』などと同系譜の、映画的に劇性の…

近年になって、とても名前を聞く機会が増えたケリー・ライカート監督の一作目。 名前は聞きつつ、鑑賞を後回しにし続けてよう…

2025年208本目 腐れ縁 巨匠・成瀬巳喜男の代表作として知られる名作メロドラマ 戦後の荒廃した日本を舞台に、愛欲の…

1955年東宝。映画は1945年の復員からスタート。回想で仏印での農林省の富岡と助手ゆき子の出会いが語られる。さらに時…

死が風景に溶け込んでいた。そう感じたのは、能登が舞台だったからかもしれないし、光と影の演出。小津さんを思わせるロングシ…

能登に行ってからの映像も力籠っているが、行くまでの下町の撮影も異様な気配で埋まっていた 私はあらすじを見ないで観たので…

ジャンヌダルクについて知らなすぎたと反省 モノクロ無声映画、こういう感じはチャップリンで観たなと思い出しながら よっ…

デンマークの映画作家カール・テオドア・ドライヤーが、実際の裁判記録をもとに、ジャンヌ・ダルクの異端審問の様子と火刑まで…

【ハグという採寸】 ウォン・カーウァイ監督の2004年の作品。オムニバス映画『愛の神、エロス』の中で手掛けた短編を、…

「手を見せて。女を知らない手ね。まだ半人前だわ。いい仕立屋になるには大勢の女に触れなさい」 「必要ありません。あなたの…

胸糞悪いはずの夫婦げんかは、どちらにも共感できるし、どちらにも非があるようで、目が離せない。 シミン（妻）は子どもの…

破綻夫婦系ドロドロと司法サスペンスと社会派エッセンスを高レベルで融合させた傑作中の傑作。『落下の解剖学』『レボリューシ…