“紫煙と眼差し” 男がまだピカピカのキザでいられた40年代、文豪ヘミングウェイのベストセラー小説をノーベル賞作家のウ…
>>続きを読む田舎町で工場を営むディーズは、母の兄にあたる大富豪の遺産を引き継ぐことになる。一躍時の人となった彼に会おうと新聞社や腹に一物を抱えた人々が押し寄せるが、彼は誰にも会おうとしない。そんなディ…
>>続きを読む映画を観始めたころにその存在を知って、ずっと観たいと思っていた作品で、去年の末にようやくソフト化されてやっとこさ観れた…
>>続きを読む日本公開版(1982年公開):135分/ディレクターズカット版(1997年製作):208分
訳のわからない面白さ! 208分。冗長なんだけど、それがクセになる変な映画体験。訳がわからん。 久々にハンマーでぶん殴…
>>続きを読む奇才ダリのシュルレアリスム+変態ブニュエルのフェティシズム=悪夢。 サソリの生態からはじまる今作は、あらゆる場面に毒…
>>続きを読むアルバカーキの荒野の街、11もの新聞社をクビになった、過去の栄光にすがる自信過剰な高慢野郎テータム(カーク・ダグラス)…
>>続きを読む【なんてメロドラマだ】 昔から『風と共に去りぬ』(1939)に似せた題名なので、勝手に亜流メロドラマと敬遠してましたが…
>>続きを読むビール会社の御曹司で蛇を研究するチャーリー(ヘンリー・フォンダ)はアマゾンから戻る客船の中で、詐欺師親子のハリー(チャ…
>>続きを読むこいつは信用ならん。 最初の回想シーン怪しくてウソくさい。華やかなシャレたクラブのピアニスト、と見せかけて、実際はそん…
>>続きを読む【洗脳】2023年43本目 非常に痛烈な政治批判。 第二次世界大戦後の、東西冷戦時の朝鮮戦争、そしてマッカーシーの赤…
>>続きを読む【誰でも心に闇の扉を隠し持っている】 ダリオ・アルジェント監督の「サスペリア(1977)」にインスピレーションを与えた…
>>続きを読む愛する者を失った狼の遠吠えか…… みなぎる殺気に朝の空気がふるえ、超望遠の標的が復讐の影をとらえる!
自動車事故で死んだとされる兄の真相を探る殺し屋の男を描いた、マイケル・ケイン主演で2000年代のシルベスター・スタロー…
>>続きを読むちょっとドタバタが過ぎて冷めたモノクロ・コメディ どいつもこいつも人の話を聞かないし、それなのに何の努力もせず上手く…
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