中村玉緒のせいでFilmarksのジャンルがホラーになっているおはなし。 口を開けば「おなご」「おなご」と言う、た…
>>続きを読むオドレイ目当てで鑑賞したらなんとも 暗い内容のお話だった。人って環境だ 冒頭からハトの首をコキっとするシーン ちょっ…
>>続きを読むずいぶん昔の話だが、場末のスナックでしこたま飲んで、たまたまそこに来ていた知らないサラリーマンと映画の話で口論になっ…
>>続きを読む実業家・梶のホテルに娘・八千代の紹介で青年がカジカ研究の資金提供を求めにやってくる。一方八千代は夫と不仲で、その夜も子犬を連れ帰った夫と言い争いになり実家に帰ってしまう。夫は夫で、八千代の…
>>続きを読む1961年”新源氏物語” 監督森一生。脚色 八尋不二 主演市川雷蔵の大映の名タッグで挑むは川口松太郎原作の「新源氏…
>>続きを読む井原西鶴の原作を溝口健二が脚色し、クランクイン時は溝口自身がメガホンを取ったが途中で急死。以降、吉村公三郎が監督を務め…
>>続きを読む溝口健二&増村保造映画祭にて これまで京マチ子といえば美しいがキツくて怖くて恐ろしいというイメージだったが(中学のと…
>>続きを読むこの映画大好きなのですが、実はDVDでしか観たことがなくて、今回やっとスクリーンで観ることが出来ました。1953年製作…
>>続きを読む人間の悲しみと喜びの涙でできたといわれる余呉湖。貧しい農家の娘・さくは、その水で三味線糸や琴糸を洗う西山部落へ連れてこられ、同郷の男衆・宇吉と恋に落ちる。宇吉が兵役に行っている間、さくは京…
>>続きを読む初見は角川シネマ新宿での『若尾文子映画祭』(2015年8月)、9年ぶり鑑賞。 この映画の舞台は「九州・柳川」。 大林…
>>続きを読む川開きの日に煉瓦造りの船着場の倉庫で再会する幼馴染の2人。おぼこい五十鈴の演技に冒頭から心を奪われ、終盤の画面の奥に幽…
>>続きを読む1935年製作の溝口健二監督、夏目漱石原作の映画である。 虚栄心のある女性を中心に、翻弄される男たちを描いた本作。 …
>>続きを読む『おぼつかな、誰に問はまし、いかにして、はじめもはても、知らぬ我が身ぞ。答ふべき人もなし。』 そもそも源氏物語とはな…
>>続きを読む「人間ってみんな暗い部分を持ってるわ、その暗い部分を見せ合ってお互いを好きになれるか…」 うわー、めっちゃ尖ってる……
>>続きを読む【独身中年男がモテた時代?】 1953年のモノクロ邦画。 舞台は鎌倉。中年にさしかかっている三谷(森雅之)は、茶会…
>>続きを読む主人公キクは林芙美子の実母の名、林と画学生との結婚も事実からして自伝的作品の映画化を、松竹の成瀬である渋谷実監督が流行…
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