#文芸映画に関連する映画 86作品 - 2ページ目

あなたにおすすめの記事

  • おすすめ順

  • List view
  • Grid view
動画配信は2025年6月時点の情報です。最新の配信状況は各サイトにてご確認ください。
本ページには動画配信サービスのプロモーションが含まれています。

女系家族

製作国:

上映時間:

111分

ジャンル:

配給:

3.9

あらすじ

代々女系筋の大阪船場の繊維問屋で、婿養子だった当主が急死した。遺言状に記された遺産分配が発表されるも、3人の娘たちの間で争いが勃発。さらには、身ごもった当主の愛人の存在が発覚。大番頭や長女…

>>続きを読む

おすすめの感想・評価

《母が父を疎かにしていたので》 長女・藤代も養子婿である父を軽く見る癖がついていた。父が死んだ日もニ三日前から激しい弱…

>>続きを読む

米倉涼子のテレビ版も悪くなかったのだが、映画はそれを凌ぐ面白さだった。大阪船場の老舗木綿問屋の当主が亡くなり、残された…

>>続きを読む

おすすめの感想・評価

”華岡青洲の妻” 増村保造監督、新藤兼人脚色の黄金コンビ。 1967年下期の公開となると、大映としては末期で 文芸作品…

>>続きを読む

嫁姑ものって聞いてたけどもちろんそんな単純な話じゃなくて、まず冒頭で粗野な伊藤雅之助にがつんとやられ、どんな息子やと思…

>>続きを読む

おすすめの感想・評価

赤穂藩の47名の家臣による主君の仇討を綴った忠臣蔵を描いた時代劇。 大映創立十八年記念作品。  渡辺邦男が監督を務め、…

>>続きを読む

昭和30年代に撮られた大映オールスターキャストによる『忠臣蔵』は、166分の大作映画だ。 見所は、大石内蔵助を演じる長…

>>続きを読む

瀧の白糸

製作国:

上映時間:

98分
3.9

あらすじ

明治二十三年頃、北陸一帯を巡業する見世物の中に、今評判の水芸の太夫“瀧の白糸”がいた。美人で勝気な男勝りで通っている白糸が、一日の興行を終え、浅野川の辺りでホッとした時間を過ごしていると、…

>>続きを読む

おすすめの感想・評価

旅一座の花形芸人(入江たか子)が、道中で知り合った青年の立身出世を支援するうちに、立場の逆転現象に苛まれてしまう。泉鏡…

>>続きを読む

🔸Film Diary🔸 ▪️本年鑑賞数 :2022-268 再鑑賞 ▪️死ぬまでに観たい映画1001本-※※※ …

>>続きを読む

おすすめの感想・評価

わたし不倫モノが本当に嫌いで(文句をつける為に見る当たり屋)天誅が下らないと暴れるんだけど、ベラミ、誰も愛していない。…

>>続きを読む

戦争から帰還後、貧困から抜け出したい男が社会で成功している元戦友の男の周囲にいる女達を次々と踏み台にしてのし上がってい…

>>続きを読む

こころ

製作国:

上映時間:

122分

ジャンル:

3.5

あらすじ

日置にとって野淵先生は最も尊敬する先生であったが、同時に何かしら不可解な心情を覚えた。先生には美しい奥さんがおり、子供はなく静かな家庭だった。先生と奥さんの仲は決して悪いのではないが、かと…

>>続きを読む

おすすめの感想・評価

◎巨匠市川崑爆誕作Hitchcock風心理サスペンス 1955年 日活 モノクロ 121分 スタンダード *ホワイト…

>>続きを読む

先生を演じてた森雅之さんが太宰治に似てて変な気持ちになりましたが良かった……市川崑の夏目漱石ものも良い。 どことなくサ…

>>続きを読む

おすすめの感想・評価

◎雷蔵世之助は好漢なれど原作離れしたコメディ 1961年 大映京都 カラー 92分 シネマスコープ *ホワイトノイズ…

>>続きを読む

【今日の文子さん】  毎日文子さんレビュー連投しますのでどうぞお気軽にお付き合いください😂✨  親に勘当された雷蔵さ…

>>続きを読む

おすすめの感想・評価

室生犀星・原作。これまで3本の映画化、8本テレビドラマ化されているそうです。 妹を大切に思う兄、家族愛の話。 兄役…

>>続きを読む

水木洋子の、兄弟と家族を描いた隙の無い脚本。 頑固で不器用なので、時代についていけ無いが、人一倍家族を思っている川師…

>>続きを読む

おすすめの感想・評価

意味なく長文に、なってしまった… 原作は未読。昔、課題で読んだ遠藤周作「深い河」は群像劇的な作品ですが、ヒロイン風な…

>>続きを読む

オドレイ目当てで鑑賞したらなんとも 暗い内容のお話だった。人って環境だ 冒頭からハトの首をコキっとするシーン ちょっ…

>>続きを読む

越前竹人形

製作国:

上映時間:

102分

ジャンル:

配給:

3.9

あらすじ

かつて父に世話になったという遊女・玉枝が竹細工職人・喜助を訪ねた。心惹かれて彼女と結婚するも、喜助は父への思いのため彼女を抱くことができず、人形制作に没頭するように。そんななか、玉枝は昔馴…

>>続きを読む

おすすめの感想・評価

体を求める女、心を求める男。寝取られ男。プラトニックラブはやっぱ無理なんだな。女の方からやっても良いアピールしてるのに…

>>続きを読む

1963年 ”越前竹人形” 原作水上勉 監督吉村公三郎 脚色笠原良三   主演 若尾文子 この頃が最も美しく見える若…

>>続きを読む

おすすめの感想・評価

昨日買ってきたので早速観賞💿 谷崎潤一郎の戯曲「無明と愛染」の映画化 三隅研次 監督作品 新藤兼人 脚本 宮…

>>続きを読む

廃寺での男女四人による密室劇なのに、奥深い陰影と巧みに配置された小道具と作り込まれた寺のセット、外の四季や落武者との死…

>>続きを読む

おすすめの感想・評価

何が悪なのか。そんな単純な話ではない。 皆が体裁やプライドなど気にして自分だけを守ろうとする。何かを悪と決めつけること…

>>続きを読む

連合赤軍から50年目の節目にあたる2022年の最後に『偽大学生』が上映されたことは非常に貴重。画面手前に中心となる人物…

>>続きを読む

おすすめの感想・評価

曽野綾子原作、橋田壽賀子脚本。 なぜかマリリン・モンローの生涯のお話をやっている。 良かったのはオープニングクレジ…

>>続きを読む

久々の押入れ秘宝作品。マリリン・モンローをモチーフとした若尾文子主演作品。原作曽根綾子、脚本橋田壽賀子の本作、砂糖菓子…

>>続きを読む

おすすめの感想・評価

【『失われた時を求めて』の時間を捉えてみる】 先日TSUTAYA渋谷店に行ってVHS漁りをしていたら貴重な作品を見つけ…

>>続きを読む

【本当の過去は理知の外にある感覚の中に隠されている】 「私はケルト人の信仰をいかにももっともだと思う、それによると、…

>>続きを読む

おすすめの感想・評価

高度経済成長期、出世と金と女に目がくらむ会社員たちを風刺した増村保造監督作品。登場人物のほとんどが騙し合い、嘘をつきあ…

>>続きを読む

1959年 原作は伊藤正。「最高殊勲夫人」のコンビ・白坂依志夫と増村保造がそれぞれ脚色・監督を担当している。    ク…

>>続きを読む

おすすめの感想・評価

@シネ・ヌーヴォ ~京マチ子追悼上映~    阪急沿線芦屋川、見慣れた地名と馴染みの方言、マチ子と富士子の見惚れる美…

>>続きを読む

‪「細雪」‬ ‪冒頭、駅から歩く女性。 四人姉妹、暴風雨で家が破壊、土砂災害、男女の愚痴喧嘩、レコード、暮色美しき…

>>続きを読む

あした来る人

製作国:

上映時間:

115分

ジャンル:

配給:

3.6

あらすじ

実業家・梶のホテルに娘・八千代の紹介で青年がカジカ研究の資金提供を求めにやってくる。一方八千代は夫と不仲で、その夜も子犬を連れ帰った夫と言い争いになり実家に帰ってしまう。夫は夫で、八千代の…

>>続きを読む

おすすめの感想・評価

U-NEXTで連続、日本映画旧作セレクト 川島雄三特集! 前二作の突き抜けた個性! 類稀な独創性に比べたら、いわゆ…

>>続きを読む

結局誰とも結ばれず、やがてそれぞれの道を往く・・という話。 5人の主要人物が交わり、すれ違い、気付き、離れてゆくのだ…

>>続きを読む

おすすめの感想・評価

1962年 監督は木村恵吾。作品には「愛染かつら」「痴人の愛」などある。  77歳の卯木督助(山村聰)は、軽い脳溢血…

>>続きを読む

瘋癲?なんて読むのだ? かんしゃく、癇癪、違う。 てんかん、癲癇、違う。 あつかん、熱燗、んな訳ない。 チケット売り…

>>続きを読む

おすすめの感想・評価

浅丘ルリ子さん出演100本記念の作品なんて、とにかく浅丘さん映画出過ぎ。 話は日本海に面した村で戦争で引き裂かれる夫婦…

>>続きを読む

ロケーション撮影で、海、山、雪、月、花、男のふんどし、藁ぶき屋根の家並、能楽など、つましくミニマムな日本的美観をモノク…

>>続きを読む

おすすめの感想・評価

雷さまが光源氏!! そりゃもう見る前からピッタリなのは容易に想像がつくけど… 産まれたと同時に亡くなった母の面影を…

>>続きを読む

光源氏と美しい姫君たちとの恋を描く、絢爛豪華な時代絵巻。帝の子に生まれた光源氏は、左大臣の娘・葵の上と結婚するが、亡き…

>>続きを読む

おすすめの感想・評価

初見は池袋・新文芸坐(2013年2月)、10年ぶりに鑑賞🎥 増村保造監督×若尾文子主演の映画だが、少年の性のめざめを描…

>>続きを読む

『積木の箱』 1968(昭和43年) 大映 (Amazonプライム・ビデオ) 増村保造作品を年代順に観るシリーズ …

>>続きを読む

おすすめの感想・評価

◎藪蚊の湧く饐えた玉の井 娼婦と中学教師の純愛 1960年 東京映画 東宝配給 モノクロ 120分 *ホワイトノイズ…

>>続きを読む

状況説明のような序盤はちょっと退屈に感じたけど、話が回り始めたら俄然面白くなった。 ちょっとぽっちゃりで昭和な色気を…

>>続きを読む

おすすめの感想・評価

1000レビュー目はキリ番にちなんで、何にしようかと思案に思案を重ねました。 大映映画、若尾文子に京マチ子、増村保造監…

>>続きを読む

川端康成原作なのだが、すごい展開を見せるドラマ。 冒頭に「ノーベル文学賞受賞記念」のテロップ✒️ 鐘がなる鎌倉の寺が…

>>続きを読む

おすすめの感想・評価

井原西鶴の原作を溝口健二が脚色し、クランクイン時は溝口自身がメガホンを取ったが途中で急死。以降、吉村公三郎が監督を務め…

>>続きを読む

/ もったいない、もったいない \ 年貢が納められず逃げるようにして大阪にきた仁兵衛一家。米を拾って売る生活を続け1…

>>続きを読む

おすすめの感想・評価

養豚 38度線 主人はほんと気の毒な人です 金が目当てと誹ります 心ある人はお姉さんを尊敬します 鳩時計 他人が入るか…

>>続きを読む

 遅れ馳せながら、簡単ですが新年のご挨拶を。 皆様におかれましては厳かに希望に充ちた年を迎えられたことと思います。 …

>>続きを読む

おすすめの感想・評価

劇場公開日:1953年(104分) 豊田四郎監督作品 原作:森鴎外 明治末期から大正初期にかけて雑誌“スバル”に…

>>続きを読む

◎赤門前のシャイロック 渡り鳥になれない籠の鳥 1954年 大映東京 モノクロ 104分 スタンダード *僅かにホワ…

>>続きを読む

伊豆の踊子

製作国:

上映時間:

98分

ジャンル:

配給:

3.5

あらすじ

伊豆の港町で偶然、巡り合った旅の踊子と一高生が切なく燃えた初恋の日の感激と哀愁!

おすすめの感想・評価

🔸Film Diary🔸 ▪️本年鑑賞数 :2022-273 再鑑賞 ▪️死ぬまでに観たい映画1001本-※※※ …

>>続きを読む

この1954年だけでも10本の主演映画が封切られ、前年には横浜に敷地900坪の「御殿」を建てたという凄まじい人気ぶりの…

>>続きを読む

おすすめの感想・評価

溝口健二&増村保造映画祭にて これまで京マチ子といえば美しいがキツくて怖くて恐ろしいというイメージだったが(中学のと…

>>続きを読む

角川シネマ新宿で開催の溝口健二・増村保造映画祭─変貌する女たち─にて鑑賞。 愛する男性と、家を守って欲しいという大恩…

>>続きを読む

湖の琴

製作国:

上映時間:

130分

ジャンル:

配給:

3.7

あらすじ

人間の悲しみと喜びの涙でできたといわれる余呉湖。貧しい農家の娘・さくは、その水で三味線糸や琴糸を洗う西山部落へ連れてこられ、同郷の男衆・宇吉と恋に落ちる。宇吉が兵役に行っている間、さくは京…

>>続きを読む

おすすめの感想・評価

◎湖北の糸引き天女に恋した老らくのピグマリオ 1966年 東映京都 カラー 130分 シネマスコープ *若干褪色した…

>>続きを読む

"糸取り"女子衆として若狭から琴糸三味線糸の名産地西山へ、琵琶湖を超えてやってきた佐久間良子。清浄な水あるところ蚕はよ…

>>続きを読む

おすすめの感想・評価

若尾文子映画祭SIDE.B 西武鉄道グループ堤総裁の剛腕と醜聞を大衆誌に連載されたものが原作のようで、新藤兼人の絶妙…

>>続きを読む

金の力に物を言わせて合理的に 物事を動かす有馬勝平 Sグループの創設者の堤康次郎がモデル 山本薩夫監督 脚本は新藤兼人…

>>続きを読む

おすすめの感想・評価

光源氏の誕生から藤壺との恋、須磨への隠匿、そして京に戻るまでを描く 先日見た「新源氏物語」とかなり似てる、前半はほと…

>>続きを読む

『暖流』もそうだが、なんでこれをレンタルDVDに並べないの? まず、監修が映画好きで原作の翻訳もしている潤一郎、校閲…

>>続きを読む

おすすめの感想・評価

森鴎外原作、広池一夫監督。 高峰秀子版が観たかったのですが、ないので若尾文子版。ジャケの美しさは裏切らない♡ まだ東…

>>続きを読む

1966年 監督は池広一夫 眠狂四郎、座頭市でお馴染みの監督。若尾文子とのコンビは初めてのようだ。 「東京の空を雁が…

>>続きを読む

恋の花咲く 伊豆の踊子

製作国:

上映時間:

124分
3.7

あらすじ

休暇を利用して伊豆を旅していた学生水原は、ふとした機縁で旅芸人の一行と道連れとなった。水原は次第に純情な踊子薫に心惹かれ、薫もまた淡い恋心をいだくのだった。薫の兄栄吉は道楽者で親の代に持っ…

>>続きを読む

おすすめの感想・評価

五所平之助の“伊豆の踊子”。かつて金鉱で栄えた静岡の風土を下敷きに置く脚色がいい。ゆすりに押しかける金鉱技師河村惣吉の…

>>続きを読む

「伊豆の踊子」初めての映画化作品は、原作の発表から7年後の公開。このあたり、近過去の物語をどういう感覚で捉えていたのか…

>>続きを読む

おすすめの感想・評価

《おい、ちょっと》 〝どうしたんですか?〟〝転んで捻挫したらしいんだ〟〝じゃあ僕がおぶってお宅まで行きましょうか?〟…

>>続きを読む

「芦川いづみの映画」って感じだった。世間知らずのお嬢様が少しづつ外に出て成長してく話。 ローマの休日に似てるけどそれこ…

>>続きを読む

おすすめの感想・評価

✔️🔸『婦系図』(4.2)🔸『雁』(3.3)🔸『朝の波紋』(4.4)▶️▶️  三浦(カメラ・照明)作品を改めてかな…

>>続きを読む

川開きの日に煉瓦造りの船着場の倉庫で再会する幼馴染の2人。おぼこい五十鈴の演技に冒頭から心を奪われ、終盤の画面の奥に幽…

>>続きを読む

おすすめの感想・評価

泉鏡花原作の映画化、カラー作品 監督は衣笠貞之助、主演は山本富士子 【あらすじ】 明治期(40年代)を舞台にした悲恋…

>>続きを読む

60年前にカンヌでよくわからない特別賞を受賞した作品だけど、中々に雅な印象を覚えるこの作品を無視できない気持ちはわから…

>>続きを読む