#長回しに関連する映画 150作品 - 3ページ目

【1990年キネマ旬報外国映画ベストテン　第6位】 『英国式庭園殺人事件』ピーター・グリーナウェイ監督作品。シッチェス…

大変遅ればせながら、ピーター・グリーナウェイ監督作品初鑑賞 やりすぎてもはやコントの域だが、異端映画の大傑作 『ウ…

◆あらすじ◆ 1991年、負傷した女性が保護され、彼女の証言から10年以上犯行を続けていた連続殺人犯の手口に酷似してお…

新鋭　ラド・クヴァタニア監督が旧ソ連史上最悪の殺人鬼とされたアンドレイ・チカチーロの話をモデルにして描いた作品 感想…

「時は過ぎても、想いは残る。」 公開年: 2017年 監督: デヴィッド・ロウリー キャスト: ルーニー・マーラ、ケ…

事故で亡くなった夫が、シーツを被った幽霊となって自宅へ戻ってくる。 非常にシンプルな設定なのに、本作が描こうとするのは…

【設定】 本作は実に興味深く面白いアイデアが多く存在している。 ・SFでありながらノスタルジーを伴った世界観。 ・…

謎のピンバッジを手に入れたことをきっかけに謎の組織に追われることになってしまった少女と、同じく子供の頃バッジを貰って「…

Netflixのオリジナル作品がすごいという話を聞くようになったのは、このタイトルとともにだった記憶があります。あれか…

Netflix世界累積視聴ランキングのトップ10を順番に観て行く個人的企画。🌍世界累積視聴時間、第8位はクリス・ヘムズ…

同じ1日を繰り返している青年マーク（カイル・アレン）は、その理由も抜け出す方法もわからず永遠と続く平凡な日常に飽き飽き…

すごくいい映画でした✨ オープニングから、まるでミュージックビデオを観ているかのようにリズミカルでスタイリッシュ。タ…

三谷幸喜の監督デビュー作。いや、凄い。凄すぎる。こんなにも胸が熱くなる「しょうもない」が存在するのか。 一般人の主婦…

三谷幸喜ワールド全開。これぞ三谷幸喜作品！って感じの作風とテンポの良さが見やすくて自然と見入っていけた。その演出や脚本…

『エンド・オブ』シリーズ2作目 ホワイトハウス陥落の悪夢から2年。イギリスの首相が不可解な死を遂げる。ロンドンで行わ…

もはや、 マイク・バニングが大統領でよくない？ ホワイトハウスが襲撃され、 陥落の悪夢から2年経ったある日、 イギリ…

【時はすべてを破壊する】 あの鬼才ギャスパー・ノエの衝撃的な代表作で、逆再生であまりにもの胸糞が悪いと聞いてめちゃく…

エンディングテロップから始まり時系列を逆から描くという斬新な構成…。 原題は… « Irréversible » 「…

アピチャッポン・ウィーラセータクン監督作品。タイの監督。 何かと名前を聞くアピチャッポン作品、初めて鑑賞。 正直、コ…

突然の爆発音。頭から離れないその音の正体を求めて、ジェシカは音楽家の青年エルナンを訪ねる。音の再現に成功しジェシカが再…

自身の誕生日に幼い息子に命の樹の伝説を話しながら枯れた木を植えるアレクサンデル 同日に突然の核戦争勃発のニュース 親し…

アンドレイ・タルコフスキーの遺作。 バッハのマタイ受難曲、 スヴェン・ニクヴィストによる長回しを多用した自然描写など…

【霧の向こう遠くに木が一本】 恐い？ 恐くない　また来たのか　ドイツ行き　ゆうべ夢の中で会った　寝なさい　初めに混沌…

顔も知らない父親がドイツにいると信じてアテネから旅する姉弟の話 序盤で父親は本当はドイツにいないとわかってしまう どこ…

映画の舞台である浙江省杭州市富陽に暮らすグー・シャオガン監督の長編デビュー作。 山水画の絵巻「富春山居図」にインスピレ…

エンドクレジットの最後に、「一の巻　完」 えええ！続編あるの？！と驚愕。 （西湖畔に生きるは、山水図　第二巻になってい…

幼稚園の先生として働く主人公。仲間を集めて白人至上主義クラブを結成する。みんなでワインを買いにスーパーに行くが、閉店間…

「表向きはソフトに」 白人至上主義を掲げる極右思想の女性グループを中心に据え､剥き出しの差別意識と発言の過激化から思…

【あの時の父の顔は忘れられません】 夫がいないのよ 犬も吠えてるし　あの朝　枕の下に父の振り子があったので　今度はい…

早朝、母が父の名を呼ぶ声で目を覚ます少女エストレリャ。彼女は父の大事にしていた振り子が枕元に置き去りにされていることに…

サスペンスとしては、引き込まれる展開で面白かったけど、主人公のラブストーリーが無い方が好みだったかなぁ。事件の結末は良…

2006~2007にブエノスアイレスで暮らしていました。心の機微が解り合える親友も出来たし、私にとってアルゼンチンは第…

17世紀、実際にあった「おさん・茂兵衛不義事件」をもとに、近松門左衛門が「大経師昔暦」（だいきょうじ むかしごよみ、通…

江戸時代の京都の烏丸四条で大きな権力を持つ大経師である以春の妻の「おさん」。以春の元で働く職人の茂兵衛に問題を相談した…

　走る。とにかくレンコは走るのだ。 　人が走る目的は凡そ何かを追いかけるか何かから逃げるかのいずれかだが、だとすれば…

コウハンノネタバレアルヨ ダカラコレ ヨンダラダメヨ ワカッタカソコノニッポンジン えー 少女に感情移入は…

「反論するものは無知の中の無知だ」 週末（ウィークエンド）に妻の実家を訪れようとした夫婦が、長い渋滞に巻き込まれ、果…

「二度といっしょに仕事をしたくないわ。」 ー ミレーユ・ダルクのゴダールについて 「勝手にしやがれ」ミシェルとパ…

世界が終焉を迎える6日間 ニーチェのニヒリズムの世界です 遠〜い昔に読んだ『ツァラトゥストラかく語りき』 当時はサッ…

2011年、洪/仏/独/瑞、モノクロ 、ドラマ。 現時点でタル・ベーラ監督の最後の映画作品。 （本人が明言） 哲学…

もうすぐ（12月22日）「M-１グランプリ」の決勝が開催される。 出場資格は結成15年以内ということで、毎年、ラストイ…

ハリウッドに於いてサイレントからトーキーへと移り変わる時代にかけて人気を博したお笑いコンビ"ローレル&ハーディ"の晩年…

77点 今年のノーベル文学賞受賞作家の原作と聞き、初めてタル・ベーラ監督作品を初鑑賞。まさにハンガリーの巨匠監督の真髄…

ハンガリーの巨匠タル•ベーラ❗️ 噂は沢山耳にするけどモノクロの長尺、せっかちな自分向きではないとずっと手が伸びずにい…

2016.2 部屋の中を舐め回すようにカメラが移動する間、おっさんやおばさんがあちこちへ歩き回り、子どもが走りまわり、…

色んな意味でキ印の入った空前絶後の企画である。まるで『タイタニック』並みの予算で撮ったゴダールやトマス・ピンチョン作品…

残虐作品の中で大傑作、コレはすごい！ ジャケットからただのB級スプラッターホラーかと思っていたら、とんでもない作品だっ…

欧州では自宅への押入り強盗が多数発生し、深刻な問題となっているそうです。他国からの移民も多く、受入れ体制による問題から…

フィルムノワールの傑作！ 殺された美女と周囲の男達を巡る …

1944年公開。オットー・プレミンジャー監督、ダナ・アンドリュース×ジーン・ティアニー主演という、傑作『歩道の終わる所…

過去鑑賞。DVD持ってるのだぞ。 チョウ・ユンファ✕ジョン・ウー監督といえば「男たちの挽歌」。最近流行りの「シン（新…

チョウ・ユンファ×トニー・レオン。ジョン・ウー監督のハリウッド進出前最後の香港ノワール。 "I'm a cop." …

去年のお盆休み、長崎までふらっと旅をして、中華街を歩いていた時だった。四人兄弟がおばあちゃんと一緒にわたしの前を歩いて…

西洋人は美醜にかかわらず絵になる。そのアドバンテージを慎重に存分に日本人が生かした“大人の映画”の、これは一つの教科書…

犯罪組織の殺し屋として育てられたスクヒはいつしか育て親のジュンサンに恋心を抱くようになり、結婚する。ところが、ジュンサ…

韓国映画初心者(と言っても数十本？100本は越えたかな？)の自分にとって、いままで観た中で男性主演も含めて最高レベルの…

1979年10月26日 朴正煕暗殺事件。 実話を基に作られた作品。 久しぶりに痺れました❗最高‼ 続けて2回見ちゃっ…

確かに、韓国の現代史を題材にしているだけに、結末はすでにわかっており、ストーリーとしては単純にも見える。 しかし、権力…

第71回ヴェネチア国際映画祭 金獅子受賞。たまのデビューシングルみたいなタイトルだが、もちろん関係ない。 あー面白か…

記録用 ロイ・アンダーソン監督作品。 「人間について」の三部作の3作目。 人間についてということだけありどこか神の視…

「ヴィクトリア」以降、ワンカットで映画を撮るっていうのが、わりとメジャーになったけれど、そのやり方で撮る意味まで考えら…

ある劇団の舞台が中止となる。諦めきれない劇団員たちは日常のなかで稽古を続け、本番予定のその日に劇場に忍び込み舞台上で演…

まず、まだ独身の人や男性に言いたいのは、子供がスポーツ少年団に入った時の母親の仕事がどんなに多いか、大変か、という事だ…

【ヒューマンドラマか壮大なるブラックコメディか！？引きこもり長男の自殺という悲劇を背負った家族の物語】 これは人によ…

老いた詩人アレクサンドレは入院前の自由に過ごせる最後の一日を偶然助けた難民の少年と共に過ごす 少年に過去の偉大な詩人ソ…

テオ・アンゲロプロス監督作品！🇬🇷 ブルーノ・ガンツ主演🎥 1998年カンヌ国際映画祭、パルムドールを獲得！🏆 病に…

【第68回カンヌ映画祭　脚本賞】 『あの歌を憶えている』ミシェル・フランコ監督作品。カンヌ映画祭コンペに出品され脚本賞…

フォロイーさんたちに高評価のミシェル・フランコ監督。リストに入れつつ、ヒリヒリしそうで後回しにしてました。 劇伴なし…

うーん…長いし、シチュエーション物に色々余計な話が差し挟まれてて、イマイチなにをしたいのか分からない作品でした。 『…

スペイン映画「暴走車 ランナウェイ・カー」のリメイク版。車に爆弾を仕掛けられた男の壮絶な運命をスリリングに描き出したワ…

ロシアという「熱」にうなされる。 (´Д｀υ)ｱﾂｰｨ 難解なのに癖になる・・・ 舞台は2004年のロシア・エカテリ…

夢の中でだって会いたいひとと、ほんとうに夢の中で会えたとき、わたしはきっと現実でそうするのとおなじように、静かにおなじ…