#2022ofOdessaに関連する映画 331作品 - 6ページ目

絶海の孤島に建つ古城を舞台にした復讐劇。弟の仇をとるため、モラグ（G・チャップリン）は女海賊団にスパイとして潜入し、ボ…

単体では意味を連想しにくい体の動きの反復や組み合わせの順番が積み重なって、状況や関係性の印象がくっきり表れていく感じが…

カナダ産ワンシチュ・パンデミック・スリラー カナダのホラーって微妙なの多いし、なんてったって副題にやっちゃいけない四…

DVDにて字幕鑑賞。 ゆんぶりっくさんのレビューより鑑賞。 いつもありがとうございます😊 あらすじは大雪吹き荒れるオ…

「（…）どこまでも続く、深淵の心が、列車のノイズで満たされた世界に蓋をする。その繰り返しの中で、今日も、日常へ戻ってい…

映画祭でご縁があった俳優さんの新作『静謐と夕暮』を見にシネマロサへ。 サンパウロ国際映画祭で新人監督コンペティション…

貧富も人種も混じり合うイースト・ロンドンの公営住宅で母と弟と暮らす、15歳の少女・愛称ロックスはメイク上手の人気者で、…

困難に立ち向かう勇気をくれるノマドランド級の力強いシスターフッド作品✨ 17歳の瞳に映る世界に似た10代のリアルすぎる…

【手から手へと渡るクラフト】 オタール・イオセリアーニ監督がパリに拠点を移して初めて手掛けたオールパリロケの1985…

オタール・イオセリアーニ監督による、パリの街を舞台に様々な登場人物が絡み合う群像劇。ヴェネチア国際映画祭: 審査員特別…

クレール•ドゥニ監督を続けて鑑賞。 ジュリエット•ビノシュ（鑑賞18本目）×ヴァンサン•ランドン（鑑賞11本目）×グ…

地元ミニシアターで2作品だけではあるがクレール・ドゥニ特集をやっていて、そのうちの1作品 本作を配信で見つけたので何と…

[戦争に負けた今、ルーヴルとはなんだ？] 美術館ものということで、思い出すのは『エルミタージュ幻想』だが、本作品は物…

ナポレオンによる数々の戦いとフランス革命の理念から生まれたルーヴル。いずれ自由、平等、博愛を求める市民の重要な憩いの場…

『鬼婆』新藤兼人監督による60年代モノクロ妖怪ホラー この監督作品はそこまで観ていませんが、毎回人間の汚い部分を見せ…

野武士への怨恨を抱えたままで怪猫に变化した中年女（乙羽信子）と若い娘（太地喜和子）が、妖怪退治を命じられた武士（中村吉…

【歴史と歴史の皮肉と民主主義】 この映画のタイトルがなぜわざわざ”Mr.（ミスター）”から始まるのか、冒頭のゴルバチ…

【現代への激励を込めた「群衆」の進化】 ■あらすじ ピアニストで国立音楽院の教授のヴィータウタス・ランズベルギスは、祖…

A24複数作品の日本公開が決まったということで、サボってたA24作品レビューを書いていこうシリーズ(数日にかけて少しず…

[ニカラグアで出会った男と…]　30点 2022年カンヌ映画祭コンペ部門選出作品、カンヌ映画祭のコンペはデビュー作『…

アマプラ見放題終了の文字を発見し「アタック・ザ・ガス・ステーション！」を再鑑賞してみた。当時は、それなりに楽しめたはず…

全員　ドタマ伏せろーー 若き布袋寅泰にそっくりなキム・スロがジャージャー麵の出前にやってくる　これだけでもううれしい…

【第75回カンヌ映画祭　コンペティション部門出品】 『ルイ14世の死』などで知られる異才アルベルト・セラ監督作品。カン…

[高等弁務官、タヒチの海にて悪魔と宴す]　60点 2022年カンヌ映画祭コンペ部門選出作品。ジェラール・ドパルデュー…

【第25回アカデミー賞　助演女優賞他全5部門受賞】 『巴里のアメリカ人』などミュージカル映画の名手ヴィンセント・ミネリ…

ハリウッド映画業界の内幕を描いた、ヴィンセント・ミネリ監督のドラマ。 かつての名プロデューサーが新作映画の制作にあた…

[刑務所が平和なのは何かが起こる前兆だ]　60点 2003年カンヌ映画祭コンペ部門選出作品。ドラウジオ・ヴァレーラ『…

ジャケット写真のこのインパクト！服従 罪悪 屈辱！映画の画とは言っても調べたら実際の写真もこうです。 監督が事実を残…

メキシコのミシェル・フランコ監督作。 ロンドンからアカプルコに休暇に来ているニール・ベネット(ティム・ロス)と、妹のア…

[メキシコ、ただ太陽が眩しかったから…]　80点 傑作。2021年ヴェネツィア映画祭コンペ部門出品作品。メキシコはア…

11月24日は深田恭子さんの12冊目の写真集 「Blue Moon」が発売された日です！(2012年) その12冊…

【ナナメに引き裂かれる姉妹】 『ある惑星の散文』の深田隆之監督最新作が早くも9/10(土)よりポレポレ東中野で公開され…

白人女性に対する強姦罪を着せられ、孤島へと逃亡してきた黒人男性が、純真な少女との交流を深めていく。レイシズムの気持ち悪…

[]　60点 1961年カンヌ映画祭コンペ部門選出作品。ルイス・ブニュエル長編20作目で、最後の英語作品。赤狩りでハ…

リューベン・オストルンド監督作品…《フレンチアルプスで〰︎》で興味を持ったので…立て続けに2作品目です。 結果…あぁ…

[スウェーデン、仲間がいれば怖くない？]　60点 祝パルムドール！リューベン・オストルンド長編二作目。娘の誕生パーテ…

【虚構で生まれる狂気の一撃必殺】【東京国際映画祭】 ■あらすじ シャキブはホームレスの日雇い労働者で、数年前の地震で妻…

東京国際映画祭2022より、審査員特別賞受賞したイラン発作品。 すごい映画でした。 前半は第二次世界大戦を扱った映…

[]　70点 ジョセフ・ロージーの遺作。存続の危機に瀕している市営の女性用サウナ施設に集った様々な階級の女性たちの連…

女性専用のハマム（トルコの公衆浴場: 蒸し風呂主体で垢すりやシャンプー、マッサージもしてくれる）式の浴場に集まる女性た…

コンテポラリー・アートを代表するマシュー・バーニーの「性の曖昧さ」をテーマとした長編映画シリーズ『The Cremas…

[]　60点 五部作の一作目である本作品は、バーニーの故郷であるアイダホ州ボイシにあるブロンコ・スタジアムの青いグラ…

なんだか惹かれてミニシアターで鑑賞。 わーー、思いっきり見入ってしまった、凄い作品！ インドネシアの田舎町で代々仕え…

立場の強い者と弱い者 信じたものが間違いだった瞬間 カサヴェテスの暴風雨作品「ラブ・ストリームス」直後にもう一本観た…

「終焉の画家」と呼ばれるポーランドの芸術家ズジスワフ･ベクシンスキの晩年を描いた伝記映画。 ズジスワフ･ベクシンスキ…

[ベクシンスキーとその家族について]　80点 ヤン・P・マトゥシンスキ初長編作品。1977年から始まるズジスワフ・ベ…

[タバコは下に投げ捨てられ、銃弾は上に昇る]　70点 『ビフォア・ザ・レイン』以降のキャリア形成に苦しんでる感じは、…

【一言で言うと】 「隣の芝生は“甘い”」 [あらすじ] 北マケドニアの首都スコピエにある集合住宅に住む、2組の夫婦の…

[]　70点 田舎にある原子力研究所で被爆した研究者の一年からランダムに九日を抽出した一作。シンツォフ教授の実験で二…

3月のヴェーラでの特集を前にして、最寄りのツタヤでまさかのDVDを発見。 でも、ジャケットが見えるようにわかりやすく置…

[魔女に魔法に掛けられて]　90点 大傑作。マルコ・ベロッキオ長編12作目。夜の森に佇むベアトリス・ダル＝マッダレー…

今のところ観てる作品は ◎の変態作品が多くて 独特大好きマルコさん🥺🌸 魔女とイケメン精神学者？による 超絶ラブスト…

フランスの兄弟監督アルノー&ジャン=マリー・ラリユー作、初鑑賞です。 マチュー・アマルリック演じるTralala(ト…

Rooftop Live Theaterにて。日本初上映。 マチュー・アマルリックがトラララというホームレス（旅人？…

恵まれていないことを知らない幸福。 カザフスタンの人里離れた砂の土地。 そこに住む両親と5人の息子たちは独自の文化を…

[カザフスタン、家父長制と消費主義の壮絶なバトル]　80点 『ハーモニー・レッスン』『The Wounded Ang…

ヴェラ・ヒティロヴァ監督作品… 『ひなぎく』がとてもお気に入りなので…2作品目鑑賞です…。 ジャケ写に期待が膨らみ……

[]　50点 1970年カンヌ映画祭コンペ部門選出作品。『ひなぎく』以降、国内での仕事は難しくなったが、完全に不可能…

第35回東京国際映画祭　鑑賞16作『ライフ』 171分という長～い上映時間のうえに、見る者を困惑させる展開が連続する…

["神曲"と"メメント"の魔的融合？]　90点 大傑作。エミール・バイガジン長編五作目。今回はこれまでの静謐な語り口…

【カニロボVSハードエッジロボット】 動画版▼ https://www.youtube.com/watch?v=w7L…

CGIの逆張りによってCGI的な現代を皮肉っているように感じた。煙や水が随所に表現されている。CGIにおけるそれらは仮…

『ゴッズ・クリーチャー』のアンナ・ローズ・ホルマー監督の長編デビュー作。 地元のコミュニティセンター(リクリエーショ…

[公民館のダンスクラブで起こるアメリカ版"RAW"]　80点 傑作。アナ・ローズ・ホルマー長編劇映画一作目。11歳の…

【第69回サン・セバスチャン映画祭　審査員特別賞】 『エヴォリューション』ルシール・アザリロヴィック監督の長編三作目。…

ギャスパー・ノエのパートナー、ルシール・アザリロヴィックの初英語作品。 20世紀のヨーロッパのどこか… 孤独で寡黙な…

映画『アシュカル』 @東京国際映画祭 チュニジア／フランス 舞台は、チュニジアのチュニス。 アラブの春の引き金とな…

第35回東京国際映画祭　鑑賞第3作『アシュカル』 アラブの春のその先で…… 本作は、アラブの春のきっかけとなったチ…

第35回東京国際映画祭　鑑賞第7作『1976』 【備忘】 男性優位社会に抑圧される女性の、自尊心とアイデンティティーを…

東京国際映画祭、丸の内TOEIにて視聴。ピノチェト政権下のチリ。独裁政権の様子を見に行ったつもりだったが、全くそういう…

憧れの異国を旅する。言葉の片鱗しか解せなくとも彼らの会話や息づかいに耳を傾け、街の匂いを思いきり吸いこみ、彼らの日常に…

[映画内外を浮遊する夢]　80点 映画を撮るカップル、映画内のカップル。映画製作、子供の誕生(？)、女優の自殺(？)…