#2022ofOdessaに関連する映画 334作品 - 3ページ目

オゾンのダンス④ 年を取るってのは本当に大変かもしれない。 僕も最近とみにそれを感じてしまう。自分に自信がなくなっ…

フランソワ・オゾンが、「スイミング・プール」の脚本家エマニュエル・ベルンエイムの自伝的小説を映画化。 ソフィー・マルソ…

【あの時の父の顔は忘れられません】 夫がいないのよ 犬も吠えてるし　あの朝　枕の下に父の振り子があったので　今度はい…

早朝、母が父の名を呼ぶ声で目を覚ます少女エストレリャ。彼女は父の大事にしていた振り子が枕元に置き去りにされていることに…

第二次世界大戦末期、クリスマス休暇を終えてカトリックの寄宿学校に戻ってきたジュリアンは、転校生のポネと友情を深めていく…

監督・脚本・製作を務めたルイ・マルの自伝的作品。 ヴェネツィア国際映画祭金獅子賞受賞。 原題：(仏)Au revoir…

【第79回ヴェネツィア映画祭　コンペティション部門出品】 コスタ＝ガヴラスの息子ロマン・ガヴラス監督作品。ヴェネツィア…

オープニング タイトルバックまでの約10分間の長回しが圧巻！！警察署を襲撃したことから始まり武器が入った金庫を奪いその…

オーストリア=ハンガリー帝国、フランツ・ヨーゼフ１世妃エリザベートは華やかな肖像画で有名だ。 本作はだいぶフィクション…

オーストリア＝ハンガリー帝国(ハプスブルク家)の皇帝フランツ・ヨーゼフ1世の皇后エリザベート(1837.12.24-1…

エンディングで泣かせてくれる作品は数多くありますが、オープニングから泣かせてくれる作品はそうはない。 フェデリコ・…

原則、映画を鑑賞する際はなるべく事前情報を仕入れず見たほうが楽しめると思っているが、フェリーニ監督の全盛期の作品群につ…

昨日は『人間の境界(2023)』、そして今日は本作とかなり重い映画が続きました。昨日は来られた側でしたが、今日は出て行…

2010年に「イラン国家の安全を脅かした罪」として、イラン政府から20年間の映画制作禁止と出国禁止を言い渡されたジャフ…

ギレルモデルトロが製作しスコットクーパーが監督したホラー映画。オレゴン州の田舎町で教師を勤める女と虐待を受けている生徒…

古いパパと新しいパパ デルトロさんが製作のモンスター映画と言うことで…。 そりゃ、観るっしょ♪ えっと…。良く分…

"手術は新たなセックスよ…" そう遠くない未来…人類は環境に適応し、免疫を獲得して感染のリスクもなく、"痛み"も感じ…

｢プラスチックを食べる能力を君は手術により得た。それが息子に遺伝した？手術で得た特質が子に受け継がれるのか？小指を切断…

所々、実際の記録映像を挟むので、社会情勢が解るし、現実味が増します。何故アニメーションだったのか、主人公の匿名性が重要…

　難民資格を失わないためには、そしてゲイだとばれないためには、自分を偽って生きるしかないー。本作品はデンマークに逃れた…

　【今回は前置きなし　以下ネタバレもあり！】 私には想定外ででもなぜか気に入った 　　　　　　　　　　…

『辞退する？』 アニメ　カラフルの実写化したもの。 ですが、いろいろと現代風のアレンジもされており、新たな一面と、…

2022年９月公開 あまり好きではない作品だ　だからといって悪い作品ではない 私はどうも暗く色々考える作品が無理な…

TAMA映画賞最優秀作品賞受賞作の一本という事で鑑賞。商業主義ではない、映画ファンが純粋に選ぶ映画賞です。 日常の静…

◆あらすじ◆ 1973年のカンボジアは内戦状態であり、アメリカ人記者のシドニーは通訳のカンボジア人のプランとともに取材…

1970年代、クメール・ルージュ(ポル・ポト派)による内乱渦巻くカンボジアを舞台に、アメリカ人記者と現地人助手の絆を力…

アルフォンソ・キュアロン監督の出世作となった青春ロードムービー。 メキシコ。高校を卒業したばかりの17歳の青年2人が…

高校を卒業し、大学入学を前にする2人の少年が、親戚の奥さんと「天国の口」という幻のビーチへ1台の車に乗って旅をする話。…

シェークスピア（マクベス）+時代劇+能×黒澤明=異色の傑作時代劇 後年の「乱」（リア王が原作）につながる作品。おそら…

黒澤明監督作品 原作はシェイクスピアの戯曲「マクベス」 設定を日本の戦国時代に落とし込んで、さらに“能”の様式美を取り…

鮮やかなネオンとポップな色とバチイケ音楽！！ モナリザはテレキネシスを持つけど派手なアクションはなく、感情表現も希薄で…

少女の名前は、モナ・リザ。だけど、決して微笑まない。12年もの間、精神病院に隔離されていたが、赤い満月の夜、他人を操る…

「映画監督 アンジェイ•ワイダ」国立映画アーカイブで鑑賞。 ポーランドの映画史家、ラファウ•シスカ氏の講演あり。 ワ…

アンジェイ・ワイダ監督による"抵抗三部作"の第3作。 1945年5月8日。ドイツ降伏後、ソビエト共産党支配下のポーラ…

『スプリングスティーン孤独のハイウェイ』の演技が素晴らしかったジェレミー•アレン•ホワイト、鑑賞4本目。 制作が7年前…

この映画のセリフを引用して言うと、ニューヨークって質感の映画。解像度高めのやつじゃなくて、ちょっと燻んだわたしの好きな…

ロマン•ポランスキー監督作品鑑賞10本目。 ようやく観ました。これが監督28歳でのデビュー作。 63年前制作だけどモ…

世界を見隊！のお時間です。 第22回目は、ワタクシ選定作品 ポーランド🇵🇱映画『水の中のナイフ』 初ロマン・ポランス…

イニャリトゥの『8 1/2 』あるいは『オール・ザット・ジャズ』 『バードマン』「レヴェナント』のアカデミー賞監督ア…

メキシコ映画。 アレハンドロ・G・イニャリトゥ監督（『バベル』『バードマン あるいは（無知がもたらす予期せぬ奇跡）』）…

いや最初から定番の濃厚シーン⋯ 現代を交えたホラー作、ドーン！！ 久々の再会と出会い⋯シャンパンを…

森に囲まれた避暑地。 ビーは東欧出身で、労働者の若い女性。恋人のソフィーが運転する車に乗り、彼女の友人であるデヴィッド…

　ずっと奥の方に眠っていたものを揺り起こされるような映画だった。 　舞台は19世紀末の北イタリア、ベルガモ。村の農場…

池波正太郎のエッセイで紹介されていて、見たいと思っていた作品。 とはいえ池波先生はネタバレどころかオチまで書いてしまわ…

アケルマン監督の初長編。 主演もアケルマン。 相変わらずの長回しと独特の雰囲気はゆったりとしながらも奥底では燃えるよう…

「ゴールデン・エイティーズ」がこれっぽっちも合わなくてアケルマンを敬遠していたんだが、このまま食わず嫌いを続けるんもど…

エレン・バースティン素敵過ぎる！♡♡ もうこれに尽きるわ☝️😆 これだけで観る価値あるよ。 しかもかなり傑作やった。 …

スコセッシの初期作品。 女性が主人公、舞台もNYでなく南西部の町という異色作。 幼い頃歌手を夢見ていた中年のアリス…

　面白くない…。ゴダールの作品のなかでもワーストレベルでハマらなかった…。 　現代の『聖母マリア』劇 前半の28分…

俳優たちのお顔の偏差値が高いことは（中盤までは魅力だったが、最終的には）作品の傲慢さへと直流してた。 キリストの威光を…

鑑賞直後もぎたて生メモ回路 とは名ばかりのシンプル怠惰202463 創造 嘘でもない、真実の反対でもない。かぎりなく…

「あなたの言う労働はあまりに愛に似過ぎている」 レンブラントの絵画を模した活人画映画を撮影するために工場を貸し切った…

アメリカの映画監督A（ハーヴェイ・カイテル）はバルカン半島初の映画作家マナキス兄弟の記録映画を作るため彼らが遺した未現…

初アンゲロプロス。素晴らしかった。もっと難解なんだろうなと敬遠していたがそうでもなかった。「ふたつの眼差しを出会わせ歴…

ウホッ！ いいね、これ👍 開始1秒で映し出される戦場シーンから心を奪われてしまった。 これは期待できる❗ 明らかに…

◆あらすじ◆ 第一次世界大戦末期の戦場でドイツ人兵士のトーマスは臨死体験をする。それから半年後、トーマスは遺体の最後の…

Amazonスタジオがこのような良質な映画をつくっていたとは知りませんでした。この裁判があったからこそ、アルゼンチンで…

◆あらすじ◆ フリオ・セサール・ストラセラ検事はアルゼンチンの軍事独裁政権が行った過剰な弾圧の責任を問う裁判を担当する…

【新しさと懐古主義が混ざり合った寸止めブラックコメディー】 この映画タイトル好き！ 本作の脚本の天才さについては流石に…

【第72回ベルリン映画祭　パノラマ部門出品】 『湖の見知らぬ男』アラン・ギロディー監督新作。カイエ・デュ・シネマ誌ベス…

スペイン・カタルーニャ。 照りつける太陽の下、三世代にわたり桃農園を営んできたソレ一家。 いつもと変わらぬ収穫の季節を…

カタルーニャという固有の土地とパーソナルなコミュニティを題材としながらも、家族経営の農家が抱える問題を軸として様々な現…

ジョイ・ディビジョンのイアン・カーティスが今作を観た後に自死したことで気になっていました。 主役のブルーノ・S本人の…

【チキンが躍りっぱなし🐔ｺｹｯ】 史上最高のブラック・コメディである本作は、監督ヘルツォークから見た「異郷の地アメリ…

記録映画出身のハーク・ハーヴェイ監督が唯一手掛けた長編劇映画で、ロメロやリンチ、M・ナイト・シャマランにも影響与えたカ…

魂の行く末 　数々のホラー映画巨匠に影響を与えたと言われている伝説のホラー。終盤になればなるほど物語の不気味度が加…

本日10月31日は『ストーカー』Blu-rayの発売日！ ということで、タルコフスキー祭りを勝手に開催です。 …

A.タルコフスキーの処女作。 バイオリンを習っている少年サーシャはある日、いじめに遭っているところをセルゲイという青…

いつも観終わるとグッと来るミケランジェロ・アントニオーニ監督作品。風景が主役で人間は後付けなんじゃないかと思えるほどの…

[直らない悪癖以外の全てから逃げる男]　80点 傑作。1975年カンヌ映画祭コンペ部門出品作品。マリア・シュナイダー…

見世物一座の花形芸人から読唇術の手管を奪い取った青年（タイロン・パワー）が、一座で知り合った新妻と共に詐欺まがいの行為…

デルトロは原作小説からイメージを膨らませたと言っているが、ビジュアル的には今作そっくりなので、こちらのリメイクと言った…