#カルト映画、パケたん認定に関連する映画 599作品 - 10ページ目

貧しい生活の中で働き者の純朴なラザロと村人たちは、小作制度の廃止を隠蔽する侯爵夫人に騙され、社会から隔離された生活を強…

2025年123本目 聖なる愚者 1980年代初頭にイタリアで実際にあった詐欺事件から着想を得た寓話的ミステリー カン…

公開：2021年 『べイビーわるきゅーれ』のついでに阪元裕吾監督の前作、殺し屋女子高生コンビの原型が出ている『ある用…

本作は、とにかく“わかりやすさ”と“爽快さ”を突き詰めた一作だ。ストーリーは良くも悪くも漫画的で、深い人間ドラマや複雑…

13歳少年と36歳女性の不倫事件 23年後の2人に迫る女優が真実を求めるが… "恐怖を感じる無邪気さ"が怖い！ 何…

トッド・ヘインズ監督最新作。 36歳の既婚女性が13歳の少年と関係を持ったというスキャンダルから20年。その…

垣根涼介さん原作で、室町時代中期（足利義政治世の頃）に頻発していた、寛正の土一揆、徳政一揆の指導者として名が残っている…

蓮田兵衛（大泉洋）、才蔵（長尾謙杜）、骨皮道賢（堤真一）の三人の絡み方が希薄に感じられる。 例えば才蔵を人に預けて鍛…

深田晃司監督作品。 そして深田作品、初観賞。 金宮さんに本作を勧めていただきました。ありがとうございます！ とても面…

何気ない日常に訪れた取り返しのつかない悲劇が露わにする、共同体の中の孤独。愛する人と一緒に居ても、どこまでも人は独りだ…

あの名作『ビフォア...』シリーズ3作や『30年後の同窓会』が良かったリチャード•リンクレイター監督で、ケイト•ブラン…

◉行方不明なのは━━。 ◉『６才のボクが、大人になるまで』の温かいヒューマンドラマと言えばの《リチャード・リンクレイ…

初アピチャッポン！ 難解だとは聞いていたけれど、 想像以上に難解でクセ強作品だった。 頭の中に唐突に轟く爆発音に悩…

自分だけに聞こえる音の正体を知る為、ジェシカは旅に出る…。 喧騒や会話などの人為的な音や、風や雨音・動物の鳴き声など…

こんなに丹念にアクション場面を詰め込んだ刑事物はそうないと思います。 アカデミー作品賞、監督賞、主演男優賞、脚本賞、…

【狙った獲物は逃さない！🌭】 どこまでも犯人を追いかけるストーカーのような刑事ポパイ(ジーン・ハックマン)の奮闘ぶり…

　少し古めかしいフィルムの映像で、画郭もカメラのファインダーそのままのようなところが心地よかったです。舞台になっていた…

自然の音や目に見えない力と陽気な音楽。 考古学を学んでいて副葬品がどういうものなのか分かっているアーサーにとって、墓…

1999年公開 大島渚監督の遺作 監督自ら脚本を書いている 松田龍平の映画デビュー作 衣装 ワダ・エミ 音楽 …

大島渚監督作品への挑戦。 ビートたけし、松田龍平主演！ 多分25年ぶりくらいの再鑑賞。 『新撰組血風録』を元にした作…

記録用 ブライアン・デ-・パルマ監督作品。 「オペラ座の怪人」と「ファウスト」を下敷きに当時から現代に至る音楽業界の…

　この世で一番好きな映画。 　オールタイムベスト。 　★5.0 +アルファ 　デ・パルマ監督節が炸裂した、ロックン…

松本（西島秀俊）はかつて佐和子（菅野美穂）と恋仲になり婚約までしていた。 しかし勤めていた会社の社長の娘との結婚を両親…

菅野美穂の魅力がとにかく際立つ一本。こんなに素敵な女優だったことを、正直すっかり忘れていました。本作で見せた繊細で豊か…

単館上映ながら、アンドレア・ライズボローがアカデミー主演女優賞にノミネートされて話題を呼んだ一作。 テキサス州西部。…

『オブリビオン』からお気に入りになったアンドレア・ライズボローがアカデミー主演女優賞にノミネートされた作品。最近は個性…

不滅。髪の毛一本まで滅びない。 詩才に限らず。これは伝記じゃないらしい。 世界史における人間存在の素晴らしき勝利。 紛…

美しく設計されたまるで静止画のような構図。絵画的な画面の連なりによって、一人の男の生涯が描かれていく。しかしその完璧な…

"yet I never knew nor ever learned... her name." 惨たらしい死体の数…

ジャン＝ジャック・アノー監督が、ウンベルト・エーコの同名小説を映画化したゴシックミステリー。 原題:Le Nom de…

新種の昆虫を探すため小さな漁村を訪れた男（岡田英次）が、部落の因習に嵌められたことにより、女性（岸田今日子）と二人きり…

原作既読 ロケーションと美術のリアリティ、白黒の画も相まって少しホラーな異世界感も表現出来ている。本当にあるかもしれな…

ワケありな乗客たちを乗せた一台の駅馬車。最終目的地へと向かう道中、アパッチ族の襲撃が迫る❗️ ただの移動のはずが、命を…

ネイティブ・インディアンが群れを成して駅馬車を襲うシーンが、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』（'15）のフュリオ…

2024/10/2@渋谷 エストニアの聖なるカンフーマスター、のプロモーションで来日したサルネット監督が登壇した上映会…

◆あらすじ◆ エストニアの村では、農民たちは貧困に苦しむ中、他者の物を盗んで生活していた。農夫の娘リーナは青年ハンスに…

ヴィヴァルディ流れる中朝起きたらまずはシャワーを浴び、目薬とアンフェタミンをキメたら鏡に向かって”It’s showt…

鬼才ボブ・フォッシーの自伝的映画。彼の舞台へのこだわりや、暗闇の中の独特の演出に抵抗があると２時間が辛いかもしれない。…

「死」を目前に控えた老医師が、旅をきっかけに自分の人生を振り返っていく…というお話。 映画を観る上で、感情移入できる…

【人生の最後に、自分の人生に価値がなかったと気づく恐怖】 人は誰しも、「価値ある人生」を送りたいと願いながら生きてい…

うつくしい風景のまんなかに、そのひとが立っているのを思い浮かべて、そして少し泣きたくなることが、わたしにとって愛のひと…

「会いたいと思えばいつでもどこでも会える」 ウォン・カーウァイが、カンヌ国際映画祭で最優秀監督賞を獲得した歴史的名作…

こうゆう話にリアリティを求めてはいけないのかもしれないが、あまりにも嘘っぽすぎた。主人公の陽子、それまでどうやって生活…

自分の殻に閉じこもり、心を頑なにしてしまった陽子。 実父の死を機に、20年ぶりに実家青森に帰る彼女。ヒッチハイクする羽…

ジャンヌダルクについて知らなすぎたと反省 モノクロ無声映画、こういう感じはチャップリンで観たなと思い出しながら よっ…

デンマークの映画作家カール・テオドア・ドライヤーが、実際の裁判記録をもとに、ジャンヌ・ダルクの異端審問の様子と火刑まで…

「クィア」でも参照されたとされる「赤い靴」をようやく観ることができた。ヒッチコックやデヴィッド・リーンが活躍した戦後イ…

『たそがれの維納』と『プラーグの大学生』で主演だった粋な美男子アントン・ウォルブルック(戦前ドイツ時代はアドルフ・ヴォ…

記録用 ジョエル・コーエン監督作品。 コーエン兄弟といえば「ファーゴ」、「ビッグリボウスキ」などが有名であるが。 初…

体質の関係で赤ちゃんを授かることが出来ないと分かった夫婦が、他所のウチの赤ん坊をさらって自分達の子にしよう…と画策する…

人身売買の被害を受けた貴族階級の兄妹（花柳喜章＆香川京子）が、山椒大夫（進藤英太郎）の圧政に耐えながら、生き別れた母親…

映像の美しさはもちろんの事、物語自体も美しく悲しいお話でした モノクロでもわかるほど質の良い美しいお着物を着て女、子…

『キングダムII』からの意図してなかった25年の空白をまさかのメタ構造で解決するのがやばすぎるし多分これが最善策 シリ…

行ってきました！楽しかった！ 319分、身構えて行ったけど思ったより短かった。 あのサタンタンゴ438分の苦行に比べた…

「映画監督 アンジェイ•ワイダ」国立映画アーカイブで鑑賞。 ポーランドの映画史家、ラファウ•シスカ氏の講演あり。 ワ…

アンジェイ・ワイダ監督による"抵抗三部作"の第3作。 1945年5月8日。ドイツ降伏後、ソビエト共産党支配下のポーラ…

「美しきものは追い求めよ、少女であれ少年であれ抱擁せよ・・・性の生命は墓に求め得ぬゆえ」と教授は語りかける。 コンラ…

現代貴族のデカダンスを根底に、家族が崩壊した知識階級の老人が、若者と理解し得ない現実に苦しみ、孤独のまま敗北して死んで…

“三島由紀夫、ここにて死す”[99.9] 最近三島由紀夫という漢に惹かれてるから見ることにした。 内容は三島自身の…

ナレーションのロイ・シャイダーは三島由紀夫の愛読書だったそうだ。　 製作陣であるスピルバーグとコッポラは、三島文学、…

はい！ やっと特集に戻る！ まだ映画館で見てる作品もあるんだけど… いろいろ溜まりすぎてるので… で、今回は… 地下…

10数年前に、テレビ📺で途中から観ていて、気になっていた作品o(^o^)o 『地下鉄(メトロ)に乗って』Ⓜ️🚇 　…

【ハグという採寸】 ウォン・カーウァイ監督の2004年の作品。オムニバス映画『愛の神、エロス』の中で手掛けた短編を、…

「手を見せて。女を知らない手ね。まだ半人前だわ。いい仕立屋になるには大勢の女に触れなさい」 「必要ありません。あなたの…

仕事人シリーズというと、金に汚い悪者とエロのイメージですが、今作はエロだけです。 二か所の元締めから同時に話が来た時…

ハシゴ一本目(後に鬼滅　上弦集結と刀鍛冶) 池波正太郎原作未読。 いきなりですが、出てくる和食がシンプルながらにとっ…

銭天堂の駄菓子は「用法用量を守って正しく食してくさだい」 監督も言ってました「子供向け笑うセールスマン」でしたね。 …

小3の娘が友達と本作を観てきて、水曜日のカンパネラの主題歌をちょいちょい歌うくらいには気に入ったようで、また観たいとの…

溝口の最高傑作だと思う。役者の夫・菊之助とそれを支える妻・お徳が、徹底した白と黒、光と闇の対比で描かれ、相互補完の関係…

雨月物語や赤線地帯などで知られる溝口健二の代表作の一つ。歌舞伎役者に乳母に恋をする話。 古き良くて美しい日本の名作で…

いや、そりゃ、すごい映画です。影の演出とか、光の演出とか、幽体離脱の効果とか、墓場に運ばれる棺桶からのカメラアングル……

カール・テオドールって言う人もいる テオドア・ドライヤー 淀川長治がカール・ドライアルって言うと そっちがカッコえー❤…