#カンヌ国際映画祭に関連する映画 208作品 - 2ページ目

口紅厚塗りしたい映画ランキング第1位 3章からなるオムニバス作品。それぞれの登場人物たちが、別々に同じ夜汽車を見て、…

“ワキ毛トレイン” この映画で一番印象に残るのはやはり『ライフ・イズ・ビューティフル』にも出ていたイタリア人女優、…

厳格な母親だけでなく、クラシック音楽の厳しいルールにも縛られて育ったエリカ。きっとエゴや欲望のはけ口が必要だったのだろ…

【「天才ピアニスト」はお笑いコンビ、「変態ピアニスト」はイザベル・ユペール】 ちょっとー、ユペールさん、また変態役や…

やはりこの時代の役者達の時代劇は素晴らしい。 業界自体が潤っていたとも言えるが金勘定ではなく役に合う役者が選ばれている…

【第16回カンヌ映画祭　審査員特別賞】 『怪談』小林正樹監督作品。カンヌ映画祭コンペに出品され審査員特別賞を受賞、キネ…

　パク・チャヌク監督のバイオレンスな作品しか観てこなかった私にとっては、こういう映画も撮れるのかと感心した一作となった…

「そもそも付き合ってないじゃん」 自他ともに認めるグダグダ恋愛中の友人が 「もう別れる！」 と角ハイ片手に叫んだ時…

イエジー・スコリモフスキ、2022年。 動物シリーズ3作目。猫、羊と来て、最後はロバ。 気まぐれな正義とでも言うん…

💿ドラマ 監督：イエジー・スコリモフスキ サーカスから抜け出した1頭のロバを主役に描く異色ドラマ。 愁いを帯びた瞳…

何度目かの鑑賞。アル・パチーノにはまだオーラがない。代わりに、哀しみを湛えた男にしかみえない。一方のジーン・ハックマン…

お互いに助け合ってヒッチハイクでアメリカを旅する凸凹な2人の男の友情を描いた作品 殺風景なアメリカの道路や街で、 性…

ルーマニアの巨匠Cristian Mungiut監督が、寒村を舞台に移民問題を描く戦慄のソーシャルスリラー。京都のミニ…

2020年に起きた外国人排斥事件を基にしたフィクション トランシルヴァニアという土地で、こんなにも様々な言語が飛び交…

鑑賞前に監督を調べる。 レオス・カラックス監督を存じ上げないと思いきや作品履歴を見たらば、「ポンヌフの恋人」ですと。昔…

ミュージカル映画だけど、なかなかダークファンタジー色がある作品だった。 作品のことは知ってたけど、アダムドライバーが…

グラフィック・ノベリスト、エイドリアン・トミネの3つの短編が原作（未読） 物語の舞台は再開発地区の13区。高層住宅が…

｢燃ゆる女の肖像｣で一目惚れしたノエミ・メルラン目当てに鑑賞しました。なんだか…眠たくなっちゃった（笑）わざとモノクロ…

内戦下のスリランカから妻と娘を装った偽の家族を連れてフランスへ亡命したディーパン お互いに情など一切なかったが知らない…

解放の虎 強い。 という感想以外の部分の方が本作の目指したテーマであるのかなぁ。スリランカ内戦の難民が見知らぬ土地で擬…

トーマス・カリナンの同名小説をソフィア・コッポラ監督がリメイク。 オリジナルは「白い肌の異常な夜」(1971年、監督:…

1864年、南北戦争下のアメリカ南部。世間から隔絶された女子寄宿学園で生活している園長のマーサ（ニコール・キッドマン）…

あのドヌーヴが日本人監督の作品に出演するなんて、それだけでも奇跡的。是枝監督らしいリアリティのあるシビアさはなく、薄味…

U-NEXTから、ようやくボクにも届いた追加の無料お試し案内。ありがとうございます😊✌️ という事で、U-NEXTでし…

この作品はドイツ、ハンブルグが舞台。 「他国の人や国家に対する敵意で、外国から来た同胞を殺す」ことを目的とした極右テロ…

“真面目な、いや、これが通常営業のファティ・アキン”。 フォロワーさん周りで投稿している人が何故か多く、監督は誰だ？…

1945年終戦後のレニングラード 戦争が終わり 戦争を生き延びても 戦争前の状況にすっかり元通り とはいくはずもな…

カンヌ国際映画祭に「ある視点賞」というのがあって、変な賞だなぁと思っていた。本作はその受賞作品。これで分かった。珍しい…

第二次大戦の終戦を信じず30年間フィリピンの島でゲリラ作戦を継続し続けた日本兵壮絶の実話を、フランスインディーの新鋭ア…

子供ながらでも覚えてますね...小野田少尉の日本への帰還。 多少の脚色はあるのでしょうが、この物語をフランス人の監督…

アメリカン・ニューシネマの佳作 ジャック・ニコルソン、当時36歳。若きニコルソンは個性的で本作のような調子の良い役が…

記録用 ハル・アシュビー監督作品。 くせある3人組の不条理の中で見つける小さな幸せ、反抗のロードムービーの傑作。 ア…

ナオミ・ワッツ目当てで観てみたところ、アメリカ人大学教授が自殺に選んだ富士の樹海で偶然出逢った同じ目的の日本人男性と共…

「追憶の森」 マシュー・マコノヒー 渡辺謙 ナオミ・ワッツ あらすじ 人生に失望し、自分の命を絶つ為、自殺の名所とし…

この映画が伝えてくれたことは沢山あるけど、それを言葉にして説明するのが無粋に思えるほど、 静かで繊細で濃密な122分間…

シルクの艶やかさが美しくて、監督の狙い通り手触りまで伝わって来るよう。丁寧に手縫いでカフタンを作っていく様子は、オート…

19世紀半ば　ユダヤ教徒一家の幼い息子エドガルドは両親の知らないうちにキリスト教の洗礼を受けたため？カトリック教会に拐…

2023年 イタリア/フランス/ドイツ映画 原題:誘拐されました(Google翻訳) 【映画.com解説より】 …

ユホ・クオスマネン、2016年。 こんなボクシング映画観たことがない…。 クオスマネン監督はまるで出世魚のようで、…

全く良暇知識なしに鑑賞しました。 1960年代の話。フィンランドの小さな町出身のオリ・マキはボクサー。 最初の場面は…

カフェの女主人テレーズには16年間消息を絶っている夫がいる ある日夫アルベールにそっくりな男を見かけるが彼は記憶を失く…

「かくも長き不在」 カフェを営む女がある日出会したのは16年前に姿を消した夫に瓜二つな浮浪者。夫ではないかもしれない…

アルモドバル独特のポップ感が今作に合わせて落ち着いた感じになっていたのがとても心地よかったです しっかりと変わらないア…

ペイン・アンド・グローリーを鑑賞しました。スペインのアルモドバル監督の自伝的作品だそうです。 このアドモドバル監督をイ…

ジョニー・デップがルイ15世役をやっているので鑑賞したが、かなりガッカリな作品。 リュック・ベッソンの元妻が監督・主演…

【私生児､修道女､侍女､高級娼婦､ルイ15世の公妾､伯爵夫人と､千変万化なジャンヌの物語】 Wikipediaにもあ…

エネルギー量に圧倒されました！コミカルなやりとりやシニカルさ、時にエキセントリックな演出は岡本喜八やクストリッツァを想…

大戦中、日本軍が駐屯している中国の村に正体不明の男がやって来て日本兵と通訳、二人の男を置いて去って行く 戦争中なので…

私は、子どもが出てくる映画にとことん弱い。 なんとなく… 幼い頃の感じに素直にシンプルに帰れる。思い出に浸るノスタル…

8月って例年あまり観たい作品が劇場でやってないので、ドラマを見たり劇場で観なかった映画を消化する月間になりがち。ゆえに…

誰にでも何処かが重なる非常に良く出来た人間ドラマですね 余りの評判に「本当にここまで評価される作品なのか！」とか…

『流浪の月』李相日監督作品。 吉沢亮演じる喜久雄はヤクザ組長の息子として生まれたが父親を亡くし、渡辺謙演じる歌舞伎の…

2008年、男たちの別れ(北京オリンピックの裏で) 昨年のカンヌ映画祭・ある視点部門作を横浜国際映画祭で観た。出所し…

【黒い犬が運ぶ一期一会一喪再生路】【東京国際映画祭】 ■あらすじ 中国第6世代監督、グァン・フー監督最新作。 主演は、…

《カースト制が根づくインド社会で光を描く》 かなりの傑作に遭遇。 パヤル・カパーリヤー監督は39歳の女性で作品自体イ…

映画を過去に観た他の作品やドラマ、小説に重ねて観る癖のある私だが、不思議なよい感じに包まれて見終わった本作について、「…

そろそろ観ておこう！　その3 ついに、、ついに、満を持して！！ バイオレンス、グロ耐性の低い自分には無縁だと思って…

◯アマプラ紹介文 OSCAR®を受賞しています 強盗の計画を立てているカップルを導入部に、盗まれたトランクを取り戻そう…

動物によるロードムービー。ただし、車ではなく、船による旅。 人間は出てこない。廃墟と生活用品が遺されていることから、…

世界が大洪水に包まれ、今にも街が消えようとする中、ある一匹の猫は居場所を後に旅立つ事を決意する。流れて来たボートに乗り…

本作がアカデミー賞作品賞＆カンヌパルムドール受賞、と言われると「どういう基準での受賞なんだろう？」と引っ掛かるところは…

大傑作。 まず映画体験として楽しすぎた ジャンル全く違うがRRRを観てる時の様な あーたのしいーいまって感じ 息をす…

長女の覚悟、次女の奔放、三女の無邪気。 そこに加わるのは、まだ幼いけれど芯のある四女の存在。 四人で紡ぐ日常は、やがて…

役者たちの作り上げる空気感がとっても大好きな作品でした！役者全員が役にハマってた。特に4姉妹を演じた4人の役者たちのな…

U-Next(ポイント)で鑑賞。 しみじみした時間を過ごしました。切ないストーリーですが、良い映画🎬でした。 NY…

側にいてくれたから、"今"がある 　これは感涙案件。感動するストーリーだろうなという予想はしていましたが、まさか泣…

"自分のすることを愛せ 　子どもの時映写室を愛したように" 映画を好きでよかった。 ㊗️200本レビュー！ 節目に…

【今さら『ニュー・シネマ・パラダイス』でもありませんが】 一体何年前の作品なんだ、と思えば1989年！36年前！？ …

【人間の生死と愚かしさ・・・なのかな】 カンヌ国際映画祭でコンペティション部門出品作となったけれど、入選は果たせなか…

11歳の少女、フキの目で見た世界。 今よりも少し前の時代、早川監督の私小説的作品だと考えると、1987年の夏の話かな。…

ことばが劈かれるとき 2024年　奥山大史監督作品 目の覚めるような雪景色 スケートリンクに差し込む光 スノーダス…

美しく包まれた人間の醜猥。 創作に限らず何らかの「表現」において、表と裏の乖離と、その切実さに起因する残酷さは常々興…