先日見た『縮みゆく人間(1957)』のジャック・アーノルド監督の1953年の初期作。 原作は、SF作家レイ・ブラッドベ…
>>続きを読む公衆電話での会話を終えた瀬川マコは、順番待ちをしていた大学生・木村健一に顔をそむながら表へ出た。健一はそこでマコが落とした楽譜をみつけ後を追ったが、マコの姿は既に見えなかった。お針子の乙女…
>>続きを読むそら豆さんの記念すべき映画デビュー作 やっと見れた~ ‹‹\(´ω` )/››‹‹\( ´)/›› ‹‹\( ´ω`…
>>続きを読む蝿男になってしまった科学者アンドレの息子フィリップは、母の死後、父の研究を続行しようと決意。伯父フランソワと親友アンド…
>>続きを読む天才金庫破り vs 超厳重な保管庫! 初ウルマー。金庫破りの天才ファウストが、政府の保管所にある核物質の強奪に挑む!…
>>続きを読むモンク 脱走兵の黒人ギルと川地が偶然出会う場所の整合性の取り方がやや作為的だが、信仰への懐疑、その崩壊というテーマ上…
>>続きを読むスペインの名門として知られたヴェガ家の息子ドン・ディエゴは、三か月程前にスペインでの教育を終えて戻り、父と二人でカリフォルニアに住んでいる。彼は家に閉じこもったまま、世の中の事には何も感興…
>>続きを読む汚れたダイヤは血で洗え! なんてカッコいい宣伝文句♪と思ったら兄貴はほぼ寝ていたモノクロ・クライム・アクション邦画(…
>>続きを読む交通量の多い道路をバイクがけたたましい音を立てながら、スピードを上げて走る。その様子を羨まし気な様子で見つめていたサ…
>>続きを読む《もう2時になっているのに》 〝ご飯を食べるのを忘れるくらい夢中にならなくたって…。少しくらい誤魔化して描けないものか…
>>続きを読むベストセラーとなった同名の学徒航空兵の手記集を元に、家城巳代治監督が映画化。太平洋戦争末期、本土南端の特攻隊の基地を舞台に、日本軍が苦境に立つ中でも出撃を待つ若き特攻隊員たちの青春を描く。
SF作家の星新一が「私の一本の映画」(キネマ旬報社)で挙げた作品。神風特攻隊員たちの同名の遺稿集(1952)を、戦後8…
>>続きを読むなかなか興味深く観た。 なにぶん、80年前の映画なのでさすがに今観ると背景や小道具といったハード面から演技やシーンの…
>>続きを読む大正時代に夫婦で移民としてハワイに渡った女性が辿る苦難の物語。 監督は松山善三。 主演は愛妻の高峰秀子。 (1962、…
>>続きを読む現代に生きる若い男女が、それぞれのエゴイズムから自分の穴の中に閉じこもりながら、人間の醜い闘争を繰り返してゆく人生の縮図を描いた、巨匠・内田吐夢がメガフォンを取る文芸大作。(C)日活
その家の主でもあった父が亡くなり、中心が空洞のまま残された子ども(兄妹)と継母、図々しい成功者と頼りないが誠実な男。こ…
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