#劇場鑑賞2019ofOdessaに関連する映画 190作品 - 3ページ目

ブラジル。BRICsと言われたものだが、南米特有の軍事政権による独裁とその解放を経て混迷を極める国である。 本作では、…

ブラジルのここ10数年ぐらいの政情を、監督自身の体験も交えながら追ったドキュメンタリー。去年のアカデミー賞でノミネート…

終盤まで謎だらけの展開が続くものの、終わってみればなかなか面白かった。 ブラジル映画やブラジルが舞台というだけでなか…

面白かった！『ミッドサマー』みたいだとよく形容されるようだが、内容は全く異なるもの。 長老の死。路傍に散乱する棺桶。…

始まりの出来事は突然で悲しい事だけど、 映画全体はとても優しい作品で 映像の色合いも柔らかくて好みだった😊 メインは…

恋人を突如亡くしたある男とその家族の愛と再生の物語。ヨーロッパやニューヨークの街並みなどをはじめとした映像は美しく、淡…

将来の計画は？ 60年代とは違うのよ 将来なんて誰も考えてない 最初の親類とのお食事会？ もぅそこにいるだけでメチャ…

17歳で高校卒業を間近に控えたレオニーはいつもイライラした退屈な日々を送っていた。 ある日偶然出会ったギタリストのステ…

雪国ジョン・ウィック 　リーアム・ニーソンが雪国で“除雪と復讐”を同時進行する、ちょっと風変わりなアクション・サス…

除雪作業を営むネルズの息子が麻薬王バイキングに勘違いで殺害され、ネルズは復讐のためバイキングの部下を1人ずつ殺していく…

特に宗教を信仰していたり神様を信じているわけでもない普通の家の小学生のユラが、1年だけ祖母の家の近くのキリスト信仰のミ…

「ぼくのお日さま」の奥山大史監督の長編デビュー作。当時弱冠22歳で大学在学中に撮ったという驚きの早熟さ。 雪国との相…

ジェントリフィケーション ジミーと親友モントがぶらぶらサンフランシスコを歩き回る。ジミーは長年街から出ようと思うが、…

予告編でオバマが選んだベストムービーをやたら強調していたが。。。 そう言えばこないだの「行き止まりの世界に生まれて」も…

【イザベル・ユペールの変態力が炸裂】 『エル ELLE』での変態っぷりで一気にユペールに心を奪われた私。恥ずかしなが…

今年映画で見たサイコパスはみんな踊ってる。タイトルのグレタおばさん（イザベル・ユペール）、人の良心に付け込む女版テッド…

☆☆☆★★★ 【蝶々夫人の娘の物語】 ヴァイオレットは、母親と共にポーランドから移民して来た。父親は居なくなり、…

エルファニングが最高だったのでよし！ 田舎町の女の子が歌手を目指してオーディション番組に出場するってお話。 内容的に…

２０２５年　２１９本目。 初鑑賞　ブルーレイ。 何度か鑑賞映画アンケートに入れたんだけど 毎回１位になれず 今回とり…

アメリカ万歳 yeah！ ドイツ人なんてひとり残らず極悪非道に決まってんだろ！ってか｡ (笑) これ､ ジョージ･Ａ…

「ナイチンゲール」観ました。 私は又素晴らしい出逢いをしました。 英国植民地時代、愛する夫と生後間もない愛し子の命を同…

序盤は思いっきり胸糞系で見ていてたまらなかった。 舞台は英国植民地時代のオーストラリア、タスマニア地方。 ヒロインの…

ジャイアンがのび太をいじめる映画 イタリアの寂れた海辺の田舎町で「ドッグマン」という犬のトリミングサロンを経営するマ…

チワワを飼ってるママ友にお薦めされて観たんですが、かなり早い段階でチワワが冷凍されるシーンがあって、なぜ彼女がこれを絶…

平均スコア甘めで3.5以下は滅多にないfilmarksで3.1 なので、駄作を覚悟して見始めた。 しかし、始まりで、…

「究極の密室、目覚める欲望」 死刑や終身刑を宣告された犯罪者たちは、刑の免除と引き換えに宇宙船「7号」に乗り込み、ブ…

ギヨーム・ブラック監督特集「ギヨーム・ブラックの夏」にて鑑賞。 中編「女っ気なし」で高い評価を受けたフランス期待の若…

｢リンダとイリナ｣は観賞していたので次の上映までに久々に福井食堂で中華そはをいただく10年振り位かなぁ🍜🍥 映画館も…

草野なつか監督の作品を初鑑賞。 これを観たくて、久々に日本映画専門チャンネルに登録。脚本は「ハッピーアワー」の高橋知由…

“我々が映画を完成させる”。骨を抜かれ、魂も抜けてしまった。結局、むきだしになったのは、濱口竜介の「親密さ」。人物らは…

スウェーデンの新鋭でジョージアにルーツを持つレヴァン・アキン監督の作品。ジョージアの映画「花咲くころ」を鑑賞して、作中…

はみ出しプライド月間🏳️‍🌈 結局6月中に観れた🏳️‍🌈関連長編は2本だけだったな😂 前から観たいと思いつつ観そびれ…

フォロイーの方が見ていて、何となく面白そうだと思ったあらすじに惹かれて視聴！これは…想像していた話の100倍くらい可愛…

「私の知らないわたしの素顔」をAmazonプライムで視聴。以前から気になっていた作品。全編に渡り、ジュリエット・ビノシ…

　猛スピードで国家発展の道を爆走する共産党独裁体制下の中国ー。そんな中国の影の部分にピントを合わせた、クライム・サスペ…

ロウイエの映画を観なければならないと思ったのは、どこかで目にした彼のインタビューのお陰である。”Censorship …

劇場公開時鑑賞しましたがDVDにて再鑑賞再レビュー。 実在したマフィア組織“コーサ・ノストラ”の大物で、後に組織に背…

シチリアーノ裏切りの美学、観ました。 監督がイタリアの巨匠マルコ・ベッキオ言うことでね、marucoの親戚やろ言われて…

初セネガル作品。貧困や難民以外の現代のアフリカを映したものを観たくて、カンヌでグランプリを受賞した本作をチョイス。洗練…

最初の黒人女性監督が、パリ出身のマティ・ディオプ。父はセネガルのミュージシャン、叔父もセネガルの名匠といわれる映画監督…

【属する行為について】 ■あらすじ 揺れるカーテンの隙間からのぞいたブティックのミラーが、ワンピースを選ぶ一人の少女を…

ラストシーン、素晴らしかった。彼女がボコられて瀕死のデニスに自分手動でおこなったセックスは、作中で行われたエミルからの…

キアロスタミ作品の助監督をしていたジャファール・パナヒ監督作。 観よう観ようと思いながら観ていない「熊は、いない」もこ…

保守的な家族に女優の夢を反対され、自殺するという少女（マルズィエ・レザエイ）の動画を受け取った映画監督（ジャファル・パ…

2019年・第69回ベルリン国際映画祭コンペティション部門で金熊賞を受賞した本作では、本作のラピド監督が、自身の経験を…

「シノニムズ」 第69回ベルリン国際映画祭にて金熊賞を受賞した作品。故郷イスラエルを捨て、フランスで当たらな人生を始…

自動車事故に遭ったタクシー運転手のルズは尋問のために警察署に連れて行かれ、催眠術をかけられたり悪魔に取り憑かれた人が現…

それは本当の自分か？ 覚束ない足取りで警察署にやってきた女性ルズが突然おかしなことを喚き始める。いったい何があったの…

税関で働くティーナは、違法な物を持ち込む人間を嗅ぎ分ける力を持っていたが、醜い容姿に悩まされて生きてきた。そんなある日…

『モールス(映画化された邦題は『ぼくのエリ 200歳の少女』)』で知られるスウェーデンの小説家ヨン・アイヴィデ・リンド…

ハロウィンにふさわしい映画🎃 初代ハロウィンの続編として新たに撮られたシリーズ通算11作目！ 最高の続編と言われるだ…

せっかくハロウィン🎃なので こちらの作品🙆🏻‍♀️(1日過ぎちゃいましたが…) ハロウィンは2だけ見た事があります笑…

「クレージー・ジャーニー＠花の都パリ」 すごく記憶に残るというか、記憶に刻まれる作品に出会えました。都合の良い展開が…

レミゼラブル（ああ無情）とモンテクリスト伯（巌窟王）がごっちゃになる自分です。 えーと教会から銀の食器を盗むのはどっ…

仲良しの姉と弟サンドリーヌとダヴィッド。シングルマザーの姉には7歳になる娘アマンダがいる。 そんな彼らは穏やかな日々を…

監督・脚本ミカエル・アース。テロを乗り越えての恋や家族再生の話。 夏の日差しの溢れるパリ。樹木の刈込やアパートの管理…

今日は気分の悪いことがあったので噂のドラッグムービーを。 1996年のフランス。外は雪が降りしきる中、アメリカ公演…

雪の降る極寒の人里離れた廃屋に集まったダンサー達 冒頭は彼らのインタヴュー映像、素の姿を見せます そこから、圧倒的、…

愛し合うティッシュ（キキ・レイン）とファニー（ステファン・ジェームス）は幸せな家庭を築こうとしていたが、レイプの冤罪で…

Blackに限らずLivesがMatterであることに関しては一粒の異論とてないのだけれど、じゃあそれ以上の何か意義あ…

20世紀後半、世界から隔絶されたイタリアの小さな村で、小作人制度の崩壊を知らずに過ごしてきた優しい青年ラザロの物語。イ…

不思議な世界に引きずり込まれる作品だった。 16ミリフィルムで撮影され、四隅が丸く切り取られた映像が、昔の写真を見てい…

実在した殺人鬼フリッツ・ホンカの凶行を描いた実録サスペンス。 舞台は敗戦が尾を引く1970年代のドイツ。安アパートの屋…

宇多丸さん言うところの “人間の「正しくなさ」にも寄りそえるというのが物語やアートの効能”という言葉を地で行くような…

タイムズスクエアとグランドセントラルの中間にある本館を含む92の図書館に6000万点のコレクションを誇る世界屈指の知の…

ニューヨーク公共図書館の業務を取材したドキュメンタリー映画。 日本の図書館の多くが公立の中、ニューヨーク公共図書館は公…

アルモドバル独特のポップ感が今作に合わせて落ち着いた感じになっていたのがとても心地よかったです しっかりと変わらないア…

ペイン・アンド・グローリーを鑑賞しました。スペインのアルモドバル監督の自伝的作品だそうです。 このアドモドバル監督をイ…

脚本とアートワークが素晴らしい。 コミカルに展開されるパートもあるが、それが苦しみや哀しみを際立たせる。 第一次世界…

第一次大戦中、西部戦線で共に戦っていた中年男性アルベールと青年エドゥアールは戦争を生き延びるが、エドゥアールは爆撃によ…

1945年終戦後のレニングラード 戦争が終わり 戦争を生き延びても 戦争前の状況にすっかり元通り とはいくはずもな…

カンヌ国際映画祭に「ある視点賞」というのがあって、変な賞だなぁと思っていた。本作はその受賞作品。これで分かった。珍しい…