#週休2日の映画生活に関連する映画 231作品 - 4ページ目

冒頭、不気味に清潔な部屋の中で、無機質なトーンの教材テープのようなものを聴く三人の男女。その状況もかなり異質だが、その…

”カービン銃” ”カービン銃”は きれいな白い鳥のことです クリスティーナ　笑って いいとも パパの眉…

｢孤独なの｣ 中絶が違法とされていた1960年代のフランスを舞台に､予期せぬ妊娠に直面した大学生アンヌが抱える学位や…

予期せぬ妊娠、望まぬ妊娠で中絶を余儀なくされる女性たち。 同様のテーマで良作を挙げると『ヴェラ•ドレイク』『4ヶ月、3…

ジャケ写が良かったんです。まるで植田正治の写真のようなシュールな構図！についつい惹かれて観てしまいました。ちなみに、エ…

人生を模索している黒装束のガンマンが、砂漠で暮らしている4人のマスターを倒すべく、幼い一人息子と共に放浪の旅を続けてい…

「イースタン・プロミス」(2007年)をU-NEXTで初視聴。デヴィッド・クローネンバーグ監督作、10年以上ずっと観た…

デヴィッド・クローネンバーグのリアルバイオレンス第二弾。前作「ヒストリー・オブ・バイオレンス」から舞台をロンドンに移し…

『ザ・ガーディアン守護者』に引き続きチョン・ウソン主演映画を鑑賞。『ザ・ガーディアン』より6年前だが、見た目はあまり変…

「暗数殺人」を観た時にチュ・ジフンという俳優に初めて触れる。そん時は、バリバリ悪役。本作はどういう役柄なのかな。そんな…

夢は諦めない、まさに男のロマン！！ バイクで地上世界最速を目指したバート・マンローの実話に基づく物語！！ はじめて乗…

ニュージーランド🇳🇿の田舎町に住む67歳のバート・モンローは夢があり、愛用のバイク🏍️インディアンで世界最速記録を出し…

　舞台は、人種差別と抗争で荒廃したロサンゼルスの最低ランク高校。そこに新米の白人国語教師エリン（ヒラリー・スワンク）が…

◆あらすじ◆ 1994年のアメリカ・ロサンゼルス、ウィルソン高校は人種差別を撤廃しており、それに感銘を受けたエリンが国…

激ヤバな映画として有名な本作であるが、想像していたほどエグい作品ではない。というより、想像していた方向性と違った、とい…

あー・・これはキツい 内容知ってはいたけど。 なんかちょっと見ておこうかなー なんて思ったのが間違いだった・・ しか…

黒澤明監督作品 原作はシェイクスピアの戯曲「マクベス」 設定を日本の戦国時代に落とし込んで、さらに“能”の様式美を取り…

戦国時代は…裏切りとか、暗殺とか、 普通のことだったんですよね？ あ～、戦国時代に生まれなくてヨカッタ。 サムライも大…

「Stephen chowが超足りん」っていうnew singleをout nowしていいか？レベルで私はなぁ..星爺…

『少林サッカー』『カンフーハッスル』『最遊記』、チャウシンチー監督。 ある意味ウルトラCで、ある意味安定感がハンパな…

誤解を恐れず言うと成瀬のフィルモグラフィで最も小津的だと思う。しかしそこには復興の進んでいない戦後数年の大阪が生々しく…

夫の赴任で大阪の南の外れに飛ばされた夫婦が、平穏だが退屈な日々を送るなか、モダンガールな夫の妹が東京から家出をしてき、…

ポール・ダノ、ゾーイ・カザンのラブコメ！🎬 天才小説家としてデビューしたカルヴィン(ポール・ダノ)。スランプを抜け出…

くぅ〜〜ヘアメイクと衣装を手がけた方はどなた？！カルヴィンの根暗インキャ感とルビーの天真爛漫な可愛さがビジュからも見て…

ベルナルド・ベルトルッチ、1987年。 東京裁判にソ連の証人として出廷したラストエンペラー、溥儀の映像を見たら、俄然…

【これは世界映画史を仰天させる事件である】 僕は高校生時代に予告編をYouTubeで見て凄く衝撃を受けてしまい🫢、何…

面白い！事前に受けてた印象と全く違う、観て良かったと思える映画。 「息もできない」という邦題は、なるほどそういう感じ。…

監督・脚本・主演をつとめたヤン・イクチュンの人間力がとんでもない。特に『あゝ、荒野』からの流れで鑑賞したので、あちらと…

映画には観たい映画と観なくてはいけない映画がある。「サウルの息子」は後者であると思う。 とにかく観ている間苦しい。息苦…

収容所でゾンダーコマンダーとして働かされているサウル。 ゾンダーコマンダーとは同胞の死体処理をする部隊のこと。 ガス室…

原題中の”ピンク色”に当たる“〜 Rosa” は(ブラジル)ポルトガル語でも”色欲唆る”のニュアンスがあるのだろうか…

以前から気になっていたんですが、どうも評価が低い気がする。2020年（コロナ禍前）に公開された作品だが、かなり予知的な…

ナチスやカトリックの横暴、追従する民衆の掌返しと暴力への熱狂。ファシズムを扱ってきたバーホーベンの作家性は、現代フラン…

トータルリコールやELLEなどで知られるポールヴァーホーヴェンの作品。17世紀に実在したとあるシスターの話。 今作は…

『これは、「ダンジョンズ＆ドラゴンズ／アウトローたちの誇り」』 いきなりわけわかんないこと書いてしまいましたが...…

水が枯れてしまった砂漠の国、サンドランド。貴重な水資源は王宮と国王軍に独占され、ありえない高値で国民に提供されており人…

とっても胸にささる映画でした。せつなくて涙が出ました。 最初は、なんとなくタイトルに引かれて見てみました。このタイト…

【まだまだ探す気ですか、それより僕と踊りませんか、夢の中へ　夢の中へ行ってみたいと思いませんか】 高校生の頃に本作の…

監督・脚本・製作を務めたルイ・マルの自伝的作品。 ヴェネツィア国際映画祭金獅子賞受賞。 原題：(仏)Au revoir…

別に悪い映画だとは思わないのだが、なぜかこの監督(ルイ・マル)がトリュフォーの模倣をしているようなある種の違和感が終始…

WOWOW町山智浩の映画塾で本作の詳しい解説がありますのでオススメします。 ジャン＝ピエール・メルヴィル監督作品。 …

本作「サムライ（67年）」冒頭のメインクレジット、監督の名前「Jean-Pierre Melville（ジャン＝ピエー…

再鑑賞 孤独を愛し、静かに暮らす教授の家に、傍若無人ともいえる振る舞いの人たちが上階に住むことになる。人とのつながり…

「美しきものは追い求めよ、少女であれ少年であれ抱擁せよ・・・性の生命は墓に求め得ぬゆえ」と教授は語りかける。 コンラ…

<老いと死>の問題を真摯に描いた傑作アニメ。 相手を人間ではなく猫と思って接した方がいい。それくらい各々で見ている世…

認知症のエミリオは老人ホームで生活する事になる。だが彼が老人ホームで見たものは悲痛な現実であった… 「大事なことは忘…

2025年 鑑賞 25-52-12/4-6 NHK BS にて 「七人の侍」「天国と地獄」等の黒澤明監督・脚本による、…

"Dog Day Afternoon" というのは『狼たちの午後』(1975)の原題だが、この意味は犬が舌を出してハッ…

　　「大丈夫 大丈夫 大丈夫だから」 塚本晋也監督の母性の狂気と愛を描いた作品 現実と妄想 二重に見える世界で常に…

『大丈夫、大丈夫！』 これもCocco好きな家人みたい案件。Coccoは白目がすごく綺麗で、視線が定まらない感じが病…

黒人についての色んな表現があるんだなぁ。 その中で変わらないのはすぐ暴力を振るう、殺す、しかし自分の仲間は大事にする。…

あちゃんとのデートムービー🎥💗 LAのスラム街に住む黒人少年ケインの話。 冒頭からショッキングな映像でなかなか観るの…

｢家族ゲーム｣等の森田芳光 脚本、監督作品 謎の組織から莫大な報酬で、ある男の身の回りの世話と別荘の管理を依頼さ…

クセ強な作品、見事にはまった自分🤩 杉浦直樹…大倉 ・歌舞伎町の医師 沢田研二…工藤 ・謎の男 樋口可南子…

ダンスホールでホステスとして働くチャリティ（シャーリー・マクレーン）はいつも男に捨てられてばかり。しかしある日、出会っ…

先日91歳でこの世を去ったミュージカル界のレジェンド✨チタ・リヴェラ✨へ哀悼の意を表して🌹 まだ観てなかった名作ミュー…

WOWOW on demand鑑賞 　【戦後80年戦争の記憶】 　橋を守る命令を受けた 　　少年兵たちの運命は？ …

降伏間近、ドイツの小さな村の橋を警護していた少年兵たちの事件を元にしている。戦争の虚無を凝縮した秀作。以下、内容に触れ…

記録用 ラース・フォン・トリアー監督作品。 あるIT企業の社長が社員たちに嫌われたくないため架空の社長の存在を作り運…

◆あらすじ◆ 経営者のラウンは架空の社長に社員の不満が向かうように仕立てて社員の人気を稼いでいた。しかし、ラウンの会社…

〝泣ける映画〟と知らずに鑑賞。 知らなかった分、構えることも なかったので不覚にもボロ泣き…😅 いやぁ、良かった✨…

誰かオレを泣かせてくれシリーズ 第３回「すみっコぐらし」 「オレたちが泣かせてやるぜー！」 と、頼もしい映画鑑定士の…

ピアニストが、産休の臨時教師として五島列島の中学校に赴任します。そこで、合唱部の顧問になりますが、なぜかピアノは弾く事…

泣いた。久しぶりに映画を観て泣いた。 自閉症の兄が「あんたもおって良かった」とよく言うのは…そういうことだったのか。 …

私は「さあ、泣け」「感動しろ」というあざとい演出や音楽・歌が苦手です。 その点、本作はのんびり、まったり。 嫌らしく感…

アメリカ南部のアトランタを舞台に、ユダヤ系の高齢の女性とお抱え運転手となった初老の黒人男性との25年間にわたる心の交流…

油田で働く男と結婚した女性（エミリー・ワトソン）が、油田へ出稼ぎに行ってなかなか帰ってくることができない夫を想い「1日…

とことん現実的な寓話を撮らせたらラース・フォン・トリアーほど上手い人はいない。章立てになっている構成といい、ゆらゆら揺…

障害者のフリをする健常者達。 トリアーの映画でぶっとんでなかったことなど一度もないけども、発想のぶっ飛び具合でいけばこ…

デンマークの鬼才ラース・フォン・トリアー監督が、独自の映画ルール「ドグマ95」(ロケのみでの撮影、カメラは手持ち、人工…

オレみたいな人しか出てこない最高の映画。日本では中々公開されず、熱心なファンボーイズの署名運動によって、ようやく公開さ…

余命少ないスターウォーズオタク仲間に、どうしても死ぬ前に新作(エピソード1)を観せてあげたいと旅に出るスターウォーズオ…