#CannesofOdessaに関連する映画 562作品 - 12ページ目

７月になったら観ようと早くからリストインして楽しみにしていたジャック•ベッケル監督作品、鑑賞6本目。 《パリ市井3部…

1949年のパリ。冒険家を志すリュシアン（ダニエル・ジェラン）、定職なくトランペットを吹くロジェ（モーリス・ロネ）、役…

ほぼ恋愛のみ、他の要素はゼロの映画でした。 昨今珍しい作風です。 登場人物が多い上に 次々と恋の相手が変わるのであま…

JAIHOを一旦解約することにしたので、観たかった映画を駆け込みで視聴。 2020年 フランス版のアカデミー賞である…

アンジェイ・ワイダ監督の81年作で、カンヌのパルム・ドールを受賞した社会派ドラマ。 77年作の「大理石の男」の続編で、…

『大理石の男』の続編、半ドキュメンタリー作品。『大理石の男』が現在から過去への回顧の話であるならば、こちらは未来へ向か…

[戻っておいで、荒野は砂漠だ]　60点 『ジェーン・エア』のシャーロット・ブロンテ、『嵐が丘』のエミリー・ブロンテ、…

19世紀イギリスの女流作家 ブロンテ姉妹の伝記映画♡ え？イギリス？ブロンテ姉妹？ 誰やねんって思った？ 姉妹3人…

「路」 第35回カンヌ国際映画祭にてパルム・ドールを受賞した作品。日本ではVHS化のみされており、DVD等の媒体では…

※伊藤かりんの卒業を知ってレビューが荒れています。 No.718[出てくるおっさん皆同じ髭…]　60点 ジェイラン…

東京国際サメ映画祭に行けなかった悔しさから一人でサメの出る映画を3日間で3本(♨️🦈、密輸1970、本作)鑑賞、という…

「沈黙の世界」 第9回カンヌ国際映画祭にてパルムドールを受賞した作品。「死刑代のエレベーター」以前のルイ・マルと海洋…

スローシネマを超えたポリネシアンシネマと名付けたいところだがいくらポリネシアンだからってこんなゆっくりまったりでいいも…

【第75回カンヌ映画祭　コンペティション部門出品】 『ルイ14世の死』などで知られる異才アルベルト・セラ監督作品。カン…

「パレスチナの情勢を前フリにしたコント集」 として表すと語弊があるような側面もあるが、実際にそこの緊張と緩和を用いた…

イスラエル・ナザレに生まれたエリア・スレイマン監督による、パレスチナ問題をブラックなユーモアを交えて描いた作品。英語版…

固定カメラによる長回しといい、『ジャンヌ・ディエルマン』の芋むきを彷彿とさせるシーンといい、これはやはりアケルマンに対…

【箱に入ってる従順は"支配"か"復讐"か？】 ■あらすじ ジョージア正教会の信者が国民の大半を占めるジョージアの郊外、…

ゲイポルノの制作現場を舞台にしたフランス製モダン・ジャッロ。主演ヴァネッサ・パラディ。監督は現代フランス幻想映画の旗手…

【第71回カンヌ映画祭　コンペティション部門出品】 メキシコの鬼才ヤン・ゴンザレス監督作品。シッチェス映画祭のコンペに…

＠恵比寿ガーデンシネマ ～ゴーモン　珠玉のフランス映画史～ ネタバレで申し訳ないけど「私たちは一緒に年を取ることはな…

今年度ノーブラ映画大賞ノミネート作、もうそろそろ日本でもノーブラの上に薄手のニット一枚でいくスタイルが流行るべきでは？…

A24複数作品の日本公開が決まったということで、サボってたA24作品レビューを書いていこうシリーズ(数日にかけて少しず…

[ニカラグアで出会った男と…]　30点 2022年カンヌ映画祭コンペ部門選出作品、カンヌ映画祭のコンペはデビュー作『…

戦後冷戦下のイタリア政治を語る上で欠かせない最高権力者であり、同時にマフィアやCIAとの“公然の関係”で知られ、権力を…

【第61回カンヌ映画祭　審査員賞】 『グレート・ビューティー 追憶のローマ』パオロ・ソレンティーノ監督作品。カンヌ映画…

シリアの人、ウード弾きのオマールはいつもウードの入ったケースを肌身離さず持ち歩いている。ウードとは、シリアの民族音楽で…

日本では劇場未公開のイギリス映画。様々な国から集まってきた難民が認定を受けるまで過ごすスコットランドの施設が舞台。祖国…

[ヌーヴェルヴァーグ界隈と"勝手にしやがれ"の撮影日誌]　70点 2025年カンヌ映画祭コンペティション部門選出作品…

数年前にミシェル何某が撮ったゴダール伝記映画がひどいつくりだったから、リンクレイターがゴダールを撮ると聞いて大丈夫かな…

[異国情緒溢れるストリップクラブへようこそ]　40点 映画を真面目に観始めて漸く2年が経とうとしているが、その中でど…

孤独に苛まれている税務監査官の中年男が、若いストリップ嬢との心の交流に癒やしを求めていく。エゴやん、もといエゴヤンの「…

「新文芸坐シネマテーク vol.48/驚天動地_。ヤンチョー・ミクローシュ」で鑑賞。 1917年の“10月革命“で政権…

ヤンチョー・ミクローシュ監督の作品を初めて見た。21年生まれのハンガリーの監督で、タル・ベーラ監督（55年生まれ）より…

数は少ないけどたま～～～～～にある、ソ連製の掛け値なしのエンタメ作品。 まぁ、プロパガンダ要素がないわけではない(社会…

鑑賞記録。 ミハイル･カラトーゾフ。 ソビエト連邦、中央シベリアのダイヤモンド鉱床発見、其の発見者達の労苦を賞賛す…

一家の主が亡くなったとある一族の法事。神父が来ないわ、親族が揃わないと食事も始められない。そして明かされる家族それぞれ…

そろそろ夏も盛りということで、法事の予定などもちらつき出す時期。ところが、法事ときいてYeah! 法事(how's) …

半自伝的、かつ父・母の思い出に捧ぐとの事でそれ以上でも以下もないと思うが、4部構成の作品の中で語られるのはある日突然武…

[パレスチナ、現代の不在者の年代記]　60点 初長編が『消えゆく者たちの年代記』という題名だったが、本作品のほうがよ…

🔸Film Diary🔸 ▪️本年鑑賞数 :2022-341 再鑑賞 ▪️死ぬまでに観たい映画1001本-554 …

最近小さい頃から気になってた作品をTSUTAYAディスカスで取り寄せられることが判明し、マイナーor品薄作品を徹底的に…

【第77回カンヌ映画祭　コンペティション部門出品】 『魂のゆくえ』ポール・シュレイダー監督作品。カンヌ映画祭コンペに出…

["未来がない場合、残るのは過去だけだ"]　40点 2024年カンヌ映画祭コンペ部門選出作品。ポール・シュレイダー長…

【第61回カンヌ映画祭　監督賞】 『雪の轍』ヌリ・ビルゲ・ジェイラン監督作品。カンヌ映画祭コンペに出品され、監督賞を受…

[]　50点 2008年カンヌ映画祭コンペ部門選出作品。ヌリ・ビルゲ・ジェイラン長編五作目。選挙活動中の実業家セルヴ…

【第59回カンヌ映画祭　グランプリ】 『プティ・カンカン』ブリュノ・デュモン監督作品。カンヌ映画祭コンペに出品され、グ…

[人間のあらゆる暴力と罪を背負う少女の物語]　90点 大傑作。ここまで個々人の人間が登場しながら抽象的な概念を詳細に…

1993年パリに住む作家のジャックと、レンヌという街に住む学生のアルチュール。映画館で出会いあっという間に恋に落ちたふ…

【薄花色の世界で囁かれる君の名前で僕を呼んで】 英題が『SORRY ANGEL』と味気ないので、どうか原題の方を覚えて…

リヴェットのファンタジー映画が続いてたけど、たまたま鑑賞したこちらもアフリカンニューシネマと称される、アフリカンファン…

おそらく世界で最も知られているマリの映画。（どのくらい有名かというと日本でもVHSが都心ではレンタルできるくらい） …

【第38回アカデミー賞　外国語映画賞受賞】 チェコスロヴァキアの作品。カンヌ映画祭コンペに出品されスペシャル・メンショ…

屋根にとまったコウノトリのショットからカメラが緩やかに動いて人々で賑わう市内を俯瞰で映し出し、タイトルバックが入るとシ…

幸福だった少年時代　 父との美しい思い出 とってもフルーティな傑作！ この上なく美しくて衝撃的！ 字幕をみるのさえも…

【父との思い出】 コロンビアのメデジンで、公衆衛生に取り組むエクトル・アバド・ゴメス博士の半生を、息子の視点から描き…

「新宿ハードコア傑作選」シネマート新宿で鑑賞。 1974年、新聞王ウィリアム•ランドルフ•ハーストの孫娘で、19歳のパ…

　ポール・シュレイダーの日本初公開の新宿ハードコア傑作選の目玉案件。実際に起きた事件に基づいた映画で、1974年に発生…

[作りかけバンカーに家族入れてみた]　40点 カンヌレーベル選出作品。郊外に暮らすジョン少年が作りかけのバンカーに両…

サンダンス映画祭にて。 QAでハネケ版｢ホームアローン｣と例えていたけど、わかる気がする。 脚本は｢バードマン｣や…

ディズニーの記録映画第一作。アメリカの砂漠に棲む生物の奇妙な生態を追ったドキュメンタリー。ガラガラ蛇の捕食、サソリのダ…

⚪概要 アメリカの砂漠に棲む生物の奇妙な生態を追ったドキュメンタリー。ガラガラ蛇の捕食、サソリのダンス、猪と山猫の闘争…

タイトルからフランス的なニュアンス漂う、アルノー＆ジャン＝マリー・ラリユー監督作。 早期退職した気象学者ウィリアム（…

[]　80点 傑作。2005年カンヌ映画祭コンペ部門選出作品。ラリユー兄弟長編四作目。ウィリアムとマドレーヌは長年連…

『流浪の月』をこき下ろした手前褒める訳にもいかないんだけどなんともへんちくりんな「ごっこ」の映画でちょっと面白かった。…

[夢想空間へと暴走する誘拐事件]　100点 これは大傑作。いきなり狂人のオンパレードでこっちまでおかしくなってしまい…

[ベルギー、母親たちの選択]　80点 2025年カンヌ映画祭コンペ部門選出作品。ダルデンヌ兄弟劇長編13作目。ダルデ…

ドキドキするバイクの二人乗り 母に捨てられ出産を控える女性。里親に出すことを決めたがアルコール依存だった母に止められ…

政治犯として投獄されていた不穏分子のフロレアルが5年後に町へ戻ってきた1983年 アルゼンチンの軍事独裁政権が終わりを…

「スール/その先は……愛」 〜最初に一言、ソラナス監督のまたしても大傑作。馬鹿げたユーモアのセンスとグロテスクなビジ…

【第54回アカデミー賞　外国語映画賞受賞】 『太陽の雫』『華麗なる恋の舞台で』などのサボー・イシュトヴァーン監督作品。…

["ただの役者"という絶望、ブランダウアー三部作①]　60点 主演のクラウス・マリア・ブランダウアーの名を冠したトリ…