#EEMofOdessaに関連する映画 276作品 - 2ページ目

【夜行列車内の群像劇】78点 ーーーーーーーーーーーーーーーー 監督:イェジー・カヴァレロヴィチ 製作国:ポーランド …

海岸ヘ向かう夜行列車にサングラスで人目を避けながら乗車する男イエジー 偶然 列車で同室になった女マルタ 窓を開けて目に…

北九州国際映画祭にて、鑑賞してまいりました。 正直に言うと、よくわかんなかったっていうのが大きくて、ちゃんと読み取れて…

ルーマニアのラドゥ・ジューデ監督の痛烈なブラックコメディ。 非常にユニークで面白い！ 主人公のアンジェラは、映像制作…

1937年の夏。青年エマヌエルは脊椎カリエスと診断され、黒海沿岸の療養所に収容される。 「ポット病っていう骨関節結核の…

【ある詩人が目にした「死の侵食」】 ■あらすじ 1937年の夏。20代前半の青年エマヌエルは脊椎カリエスと診断され、黒…

◆あらすじ◆ エストニアの村では、農民たちは貧困に苦しむ中、他者の物を盗んで生活していた。農夫の娘リーナは青年ハンスに…

――点 Oh my God! なんて自分は勉強不足なんだと実感させられた作品。19世紀のエストニアの寒村を舞台にした幻…

映像と音楽が本っっっっっ当に素晴らしい。 いやぁほんとに良い音だったなぁ。 同監督の『イーダ』も観てみないとなぁ（絶対…

『イーダ』と並ぶ、パヴェウ・パヴリコフスキ監督🇵🇱の代表作。 「振り子時計が時を壊す。」 冷戦下のポーランドとパリ…

先日ロシアのナワリヌイ氏の獄中死が発表された。遺体は14日間過ぎないと遺族の元には戻らないようだ。その間政府は遺体に何…

『JOY』のジェームス・ノートン主演。 ミッション・イン・ポッシブルにも出ていた女ボス・ヴァネッサ・カービーなんかも出…

【空の上に見たものは北斗七星のそばに寄り添う死を予言する変光性の星】 こちらの作品こそ落下の解剖学ではないでしょうか？…

とにかくカメラがすごい。すごい、変。冒頭からしてスマホやノートパソコン（タブレット？）のインカメ、ハンディカム、監視カ…

チェコ映画史上最高傑作と言われても、他のチェコ映画を知らないのでわからないけど、映像的には素晴らしかった！ ストーリ…

2024年44本目 チェコ（当時はチェコスロバキア）での公開から55年を経て、2022年に日本で劇場初公開されたとい…

2025年58本目 無力な国連 『サラエボの花』でベルリン国際映画祭金熊賞を受賞したヤスミラ・ジュバニッチ監督が、ボス…

　当時のボスニア・ヘルツェゴビナ紛争は、社会人になりたてのころに新聞やニュースで頻繁に報道されていましたが、いまとなっ…

余白の多いスタイリッシュな画作り…斬新な構図…どのショットも溜め息が出るほど静謐で端正なモノクロの陰影美…。 冒頭、…

ポーランド映画祭2017 にて。 アカデミー外国語映画賞を受賞した作品は必ず劇場で観てるのだが、この作品だけは公開後…

【私は世界の中心でこう叫びたい】 「私よ、楽しい楽しいゴールデンウィーク初日に、何故こげな作品を鑑賞しようと思ったの…

まず自国の恥をジャーナリズムの基本原則である「事実を曲げずに描写する」に徹して映画を製作した信念に感銘を受けました。ど…

「地味」だが「秀作」という感じの、いわゆる「拾い物」扱いされがちな映画。 つまり「映画」に何がしかこだわりを持って観て…

1948年のハンガリー。家族の中で唯一ホロコーストから生き残った16歳の少女クララは、同じく戦禍で家族を失った医師のア…

ロマン•ポランスキー監督作品鑑賞10本目。 ようやく観ました。これが監督28歳でのデビュー作。 63年前制作だけどモ…

世界を見隊！のお時間です。 第22回目は、ワタクシ選定作品 ポーランド🇵🇱映画『水の中のナイフ』 初ロマン・ポランス…

⭐︎男女の出会いから結婚生活まで、屈折した歪んだ愛情を描いた作品。不気味な妻の行動と翻弄される男の人生に引き込まれる。…

ラストで「わぁ…」と声が出て、鳥肌が立った…この気持ちを知らずに、気付かずに、疑ったり、恨んだり、憎んだり、でも深く愛…

DVD📀所有、再鑑賞。ガーボル・ロホニ2007年監督作品。エミル・ケレシュ、テリ・フェルディ、『反恋愛主義』のユーディ…

ハンガリーのシニアコメディであり、ヒューマン映画。まさにミニシアターのお好きな方に向いてそうな感じかな？ 『俺たちに明…

【ちぃスピードで映画観よう！！第8弾、グッドスピード選出作品】 「あっそう、誰も悪くないってわけね」 夫とのプライ…

『人間の本性は “卑猥” である』 ルーマニアの鬼才《ラドゥ・ジュ …

大晦日を舞台にした映画第二弾。 20世紀へ移り変わろうとしていた時代。 それまで星か炎しか灯りを知らなかった人々は、暖…

「 心と体と 」の監督 期待はハズレ でも ☘️ドロタ・セグダ 👩 …

ルーマニアの巨匠Cristian Mungiut監督が、寒村を舞台に移民問題を描く戦慄のソーシャルスリラー。京都のミニ…

2020年に起きた外国人排斥事件を基にしたフィクション トランシルヴァニアという土地で、こんなにも様々な言語が飛び交…

ルーマニアの修道院に友達を訪ねて来た若い女性に悪魔祓いの儀式を行ったという事件をもとにして作られているけれど、これは孤…

【第65回カンヌ映画祭　脚本賞、女優賞】 『4ヶ月、3週と2日』クリスティアン・ムンジウ監督作品。2005年に起きた実…

難民キャンプで働く医師のシュテルン。彼はある日超能力を持った少年アリアンと出会う。彼の力を見せ物にしようとするシュテル…

【第70回カンヌ映画祭　コンペティション部門出品】 『私というパズル』コーネル・ムンドルッツォ監督作品。カンヌ映画祭コ…

「カティンの森」のアンジェイ・ワイダ監督の遺作。 舞台は1945年(世界大戦終結後)、ポーランド。ポーランドは政府機…

『灰とダイヤモンド』や『カティンの森』など多くの名作を残して、ポーランドを代表するアンジェイ・ワイダ監督にとっての遺作…

2014年ウクライナ東部のドンバス地方におけるロシアとウクライナの戦争。その裏側で様々な立場の人間が繰り広げる出来事を…

ハンマーで頭を殴られたようなあと味ふたたび。 ドキュメンタリー風映画として完璧で、素晴らしすぎてその点では星5つ。 …

いつまで経ってもdvdはレンタルされず中古でもバカ高い値段で取引されている、 いわば「伝説の映画」として今の今まできま…

タル・ベーラ監督作品…3作品目…。 相変わらずの長回しが凄い…目を逸らせません…。 舞台はハンガリーの田舎町…主…

メチャクチャ観やすくなってる。 『ファミリー・ネスト』『アウトサイダー』と比べると観やすくなってました。 が、それゆえ…

脚本にクラスナホルカイ・ラースロー、音楽にヴォーグ・ミハイを迎えた初のタル・ベーラ作品。 そうなる以前から非常に解像度…

記録用 マウゴダジャ・シュモフスカ監督作品。 父と娘の心の傷を治すのはセラピーか幽霊か、、。 殺人課の刑事である父…

["愛する者は決して病まない"]　80点 2015年ベルリン映画祭コンペ部門選出作品。マウゴジャタ・シュモフスカ長編…

ラースロー監督が描きたいこと 　この映画を撮ったのは、「サウルの息子」を撮ったネメシュ・ラースロー監督。あの作品の作…

謎に次ぐ謎だったが、それを支えるのが美しく力強い映像だから観続けた。⭐️少なっ!😳 時は1913年、第一次世界大戦が…

60年以上前のチェコスロヴァキア作品で、モノクロのSF。宇宙船や衣装が共産主義っぽいけど、スタイリッシュで素敵。登場人…

クールなジャケ写が目を引きます✧︎*。 「地球が消えた」…「地球が見えない」…と絶叫する男性のオープニングシーン…フ…

【独裁者を偲ぶ群衆】75点 ーーーーーーーーーーーーー 監督:セルゲイ・ロズニツァ 製作国:オランダ/リトアニア ジャ…

ソビエト連邦の独裁者であったスターリンの国葬を淡々と描いたドキュメンタリー ただただスターリンの国葬に参列する人々の…

記録。 世代を超えて受け継がれる求道心が齎すそれぞれの結末とは… THE 変態映画。 脳のキャパを軽く超えてくる変態…

....すげー映画またみた( ´∀｀)！！！ グロのシマを牛耳るハマン＆りょこさま (日本プロレスにいそうなコンビ名だ…

ヴォイチェス・イエジー・ハス監督作品…初鑑賞です…表現し辛い作品ですが…素晴らし過ぎ!! そして原作は画家でもあり…

「砂時計」 〜最初に一言、ノーランやドゥニの様なSF映画作家を凌駕する二通りの世界と過去を姿かたち変えずに登場人物が…

【倫敦を殺した。】 これにて、クラスナホルカイ・ラースロー＆タルベーラ脚本作品コンプ。 最初っからタルベーラの長尺長…

ある港町で駅の制御室で働くマロワン。港に入ってきた船から鉄道へと乗り換える人々を眺める中で、イギリスから来た男ブラウン…

2014年のウクライナ。外科医のセルヒーは、検問所でロシア軍から襲撃を受け、捕虜にされてしまう。暴行や拷問など壮絶な目…

　「アトランティス」からつづけて観ました。そこから時間軸では11年遡った2014年に設定され、ドネツク人民共和国（DP…

ドイツのカルト映画、スピルバーグやタランティーノ、ホドロフスキーが絶賛したという言葉に惹かれ鑑賞。 砂漠にある閉鎖さ…

ジャケ写のインパクトとカルトムービーに惹かれて❗️ ドイツ映画界の狐狼と言われるローラント•クリック監督は初鑑賞。 …

ハンガリーにも、ロックと共にヒッピーカルチャーの波は届いていたのか。ただ、当時はソ連の占領下ということもあってか、享楽…

メーサーロシュ・マールタ作品の主人公の名前はきまってユリ。これまで私が見てきたユリはリリ・モノリが演じるおぼこビッチば…

TOCANA配給なのにロゴ出たっけ？ これもこの前テアトル梅田のロビーでポスター見て気になってた映画。 てっきりアジ…

2022年　スロバキア🇸🇰　チェコ🇨🇿 物語の舞台は山の中にある小さな集落 ある事件がきっかけで消息を絶った少女が2…

顔のアップが多く、人々の表情は乏しいが、何かを訴えかけている様な瞳が印象的だった。生き辛い時代に自分の望みを叶えようと…

アダプション＝養子にする ベルリン映画祭史上、初めて女性監督で最高賞を獲得した作品。6歳で孤児となったメーサーロシュ…