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実際にスウェーデンで行われた行動調査をヒントに作られた物語。ノルウェーの田舎で一人暮らしをしている老人・イザックのもとへ独身男性の台所での行動パターンを調査しにきたフォルケ。彼らの心温まる…
50年代にスウェーデンで実際に行われたという“独身男性の台所での行動パターン調査”をヒントに、調査員と調査対象者となっ…
見逃していた高評価作品 (フィルマ★平均3.8 ヤフー映画では★平均4.2) 実際に50年代ノルウェーで行われた、へ…
長尺 倒置法 円環構造 虚実の皮膜 セピア調の色彩 絢爛豪華な画作り ノスタルジックな音楽… 美しく、 切なく、 胸…
DVD2枚組。249分は確かに長かったけど、しかと見届けました!フォロワーさんからの紹介で観ましたが、とても良かったで…
水爆を搭載したアメリカの爆撃機が、司令部よりモスクワ爆撃を指示する暗号を受けて発進。それが機械の故障による誤った指令だったと気づいた時、爆撃機編隊を呼び戻す術はもはや失われていた。合衆国大…
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つい最近、スタンリー・キューブリックの『博士の異常な愛情〜』('64)と似ている映画があると知って観ることに。確かに“…
冷戦期のアメリカで、コンピュータの誤作動により、空軍爆撃機がモスクワへ核攻撃に向かってしまう。命令は撤回できないよう訓…
無機質な工場が並ぶイタリア北部のラヴェンナで夫と息子と暮らすジュリアーナ。精神的に不安定な日々を送っていたある日、夫から会社の同僚を紹介されると、次第に心をひかれていく。
監督は建築物や工場群などをとても印象的に撮る。うまく言葉にすることはできないけど、瞼に焼き付くし脳裏に残る。黄色の煙で…
ミケランジエロ・アントニオーニ監督のカラー初作品。色使いと映像にこだわりがみっちり! 交通事故がきっかけで精神を病ん…
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孤独と希望の詩的リアリズム ヴィットリオ・デ・シーカ監督による本作は、戦後イタリアの社会的現実を鋭く映し出したネ…
監督のヴィットリオ・デ・シーカは、戦後のイタリアにおける市井の人々の厳しい暮らしを、ありのまま描いてきた。 『靴みがき…
外交官夫妻のバルモンとジュリエットはパリの社交界でも目立つ存在だ。しかし、実際の二人は互いの情事の成果を報告しあう奇妙な夫婦関係を続けていた。ジュリエットは、愛人だったアメリカ人のコートが…
監督自らこれから始まる物語を語るキザさ笑 しかしなんと不道徳な映画なんだろう。ジェラール・フィリップが粋でハンサムでス…
最高級なクリスタルガラスのバカラでも100均の平凡で在り来たりのグラスでも、二階の窓から舗装された硬いコンクリへ落とし…
パリの小さな本屋で働くエミールは、ストリッパーの彼女、アンジェラと同棲している。ある日アンジェラが、急に子供が欲しいと言い出したことから、いつもの喧嘩に発展してしまう。子供にも結婚にも意味…
監督 ジャン・リュック・ゴダール 「女は女である」 なんともまあ♡ 惹きつけられるタイトルである。 男とは〜女とは…
多分私は呆気にとられたんだと思います。 『あまりに普通』で『あまりにおしゃれ』だったため。 少し前に鑑賞したので、…
1964年、イタリア。世界的映画監督・グイドは新作のクランクインを目前にしてスランプに陥っていた。精神的に追い詰められた彼は妻・ルイザをはじめ、彼を慕う女たちに救いを求めるがプレッシャーは…
割とフィルマの評価が低くてびっくりなんだけど私は大好き。 個人的に宝塚のショーとか大好きだからか今作も楽しめた。 だっ…
フェデリコ・フェリーニ監督の8 1/2をベースとし、ブロードウェイで大ヒットした同舞台劇の映画化。 『NINE』 新…
ずっと見たかった作品を見ました。 内容が心にズシンと響いて言葉がまとまらない。今はただ余韻に浸っていたいのでレビューは…
ずっと観たかったベティ・ブルー!何でも揃う大学の図書館でやっと観ることができました! はあわたしはこれ、大好き、 大…
世界的にその名を知られる、英国人音楽家フレッド(マイケル・ケイン)。今では作曲も指揮も引退し、ハリウッドスターやセレブが宿泊するアルプスの高級ホテルで優雅なバカンスを送っている。長年の親友…
高級ホテルでの人々を描く ストーリーはほとんどなく、叙情的な作品 マラドーナや偽物ヒトラーが出てきたのは興味深い…
”グランド・フィナーレ”とは、演劇用語で舞台芸術の最後の場面、物語の大団円を指す言葉。 本作はまさしく、”人生の大団…
イタリアの巨匠フェデリコ・フェリーニが1959年に発表した代表作の1本。マルチェロ・マストロヤンニ演じるゴシップ記者の主人公の目を通し、高度経済成長期の都市に生きる現代人が虚栄と退廃に溺れ…
大好きなフェデリコ・フェリーニ監督作品です。 この作品で、彼はストーリーの呪縛から解かれました。 豊潤なイメージの連…
やはり、映画というものは総合芸術の到達点というべきだな。上空でヘリコプターがキリスト像を運び、下にいる人々が手を振る、…
仕事で依頼された旅行記が書けず、自信を失っていたドイツ人青年・フィリップ。ある時、ニューヨークで9歳の少女・アリスと出会う。彼女の母が失踪し、途方に暮れたフィリップは、仕方なくアリスを連れ…
若い頃に何作か観て、苦手意識を持ってしまったヴィム・ヴェンダース。『カモン・カモン』が今作のオマージュということで改め…
2025年80本目 旅は人生 『パリ、テキサス』のヴィム・ヴェンダース監督が、ひょんなことから一緒に旅することになった…
ジョゼ・ジョヴァンニの原作をロベール・アンリコ監督、アラン・ドロン、リノ・ヴァンチュラ主演で映像化した作品。マヌーとローラン、そして2人が恋をしているレティシアとアフリカの海底にある財宝を…
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⛵️大人のための寓話であり何とも切ない冒険譚。アラン・ドロンとリノ・ヴァンチュラ、ジョアンナ・シムカスらが財宝を探しに…
ロベール・アンリコ監督が、ジョゼ・ジョヴァンニの小説『生き残った者の掟』をもとに、男女3人の夢と冒険を描いた青春への鎮…
『別れる決心』とあらゆる意味で“対”となるような、女優タン・ウェイの原点作。 当時この作品で“脱いだ”ことがセンセー…
アン・リー監督が『ブロークバック・マウンテン』から2作連続でヴェネツィア金獅子賞を獲得したラブサスペンス。 「愛しい…
ジャンヌ・ダルクは百年戦争で祖国オルレアンの地を解放に導くが、敵国イングランドで異端審問を受け司教からひどい尋問を受ける。心身ともに衰弱し一度は屈しそうになるが、神への信仰を貫き自ら火刑に…
ジャンヌダルクについて知らなすぎたと反省 モノクロ無声映画、こういう感じはチャップリンで観たなと思い出しながら よっ…
デンマークの映画作家カール・テオドア・ドライヤーが、実際の裁判記録をもとに、ジャンヌ・ダルクの異端審問の様子と火刑まで…
1939年、ポーランド。劇団の女優・アンナは、夫で座長のヨーゼフを裏切って空軍中尉・ソビンスキーと密会していた。ドイツ軍が侵攻してくると、ロンドンに駐在していた中尉は、ナチス・スパイの教授…
◆あらすじ◆ 第二次世界大戦直前のポーランドの首都ワルシャワでトゥーラ夫妻は劇場で「ハムレット」を公演し、人気を博して…
戦争真っ只中の1942年にこれだけヒトラー及びゲシュタポをおちょくった映画は痛快だったろう。 中盤まで、なんでこれがコ…
元レーシング・ドライバーの男、ジャン・ルイ(ジャン=ルイ・トランティニャン)は、 今は老人ホームに暮らし、かつての記憶を失いかけている。彼の息子は父親を助けるために、 父がずっと追い求めて…
「1966年の名画『男と女』を観てから」と思っていたが配信されてないし‥。でも大丈夫、この作品はそんな人にもやさしく作…
クロード・ルルーシュ監督が1966年に手がけた愛の名作「男と女」のスタッフ&キャストが再結集。 アヌーク・エーメとジャ…
めっちゃ良かった 自殺を決意した男が死ぬまでの2日間。 『桐島、部活やめるってよ』の宏樹が大人になったのを見てい…
〜 自分の敵は自分 〜 いきなりエンドクレジットで始まる 人生の清算と決別までの48時間 手にした拳銃ルガーP08 …
セーヌ川の近くでカフェを営むテレーズ。ある日彼女は、戦時中に消息不明となった夫に瓜ふたつの浮浪者と出会う。記憶喪失だと語る彼の記憶を呼び覚まそうと、夫の叔母と甥を呼び寄せるテレーズ。だが男…
カフェの女主人テレーズには16年間消息を絶っている夫がいる ある日夫アルベールにそっくりな男を見かけるが彼は記憶を失く…
「かくも長き不在」 カフェを営む女がある日出会したのは16年前に姿を消した夫に瓜二つな浮浪者。夫ではないかもしれない…
夏の終わり、スウェーデンの片田舎の森の中にひと組の男女の姿があった。男は陸軍中尉で伯爵の称号を持つ貴族シクステン・スパーレで、女はサーカスの綱渡りのスター、エルビラ・マディガンだ。シクステ…
美しい邦題の通り。 切り花のように、終わりまでの時間をいつくしむ物語。 豊かな画面。 自然の流麗さ。 2人を囲む虫…
これもAmazonプライム配信終了間近と言うので鑑賞。 このタイトルは 子供の頃から心に残っていた。多分母が買ってい…
サラエボを訪れたジェンマ(ペネロペ・クルス)は友人ゴイコ(アドナン・ハスコヴィッチ)を通して出会ったカメラマンのディエ…
ペネロペ・クルス、エミール・ハーシュら豪華キャストで送るヒューマン・ラブストーリー。90年代のボスニア紛争を背景に、か…
法学士の試験を受けるため、田舎から上京した純朴な青年・シャルルは、パリでぜいたくな暮らしを送る同い年のいとこ・ポールのアパルトマンで同居することに。ある日、ポールに連れられて学生クラブを訪…
個人的プロジェクト「名作映画ダイジェスト250」(ロードショー誌80年12月号付録)制覇計画のためセレクト。 ヌーヴ…
ヌーヴェルバーグ元年の1959年に連続して公開されたクロード·シャブロルの2本目の映画。邦題『いとこ同志』の”同志”が…
淀長さんの日曜洋画劇場で見た「シベールの日曜日」、思春期真っ只中、人間不信に浸っていた頃、アンリ・ドカエの美しい画面と…
【私とかかし】 ジョン・ギラーミン監督×パトリシア・ゴッジ主演の孤独な10代の少女アニエスを描いた作品。 〈あらす…
1965年公開。冷戦下のスパイの非情な世界を描いたサスペンス。ル・カレ原作につき『裏切りのサーカス』と共通項多し。痺れ…
スパイの世界にキレイごとなど一切存在しない、そう言う事を淡々と描き切った元スパイの作家ジョン・ル・カレ原作のスパイ映画…
13歳のラーレは5人姉妹の末っ子。10年前に両親を事故で亡くし、いまは祖母の家で叔父たちとともに暮らしている。学校生活を謳歌していた姉妹たちはある日突然、家に閉じ込められてしまう。古い慣習…
U-NEXTも前より良い映画が選べる様になって気がします。この映画も洋画ページで色んなテーマで作品を紹介している中での…
儚く溶けるイスタンブールの朝焼けに、希望と絶望の涙がこぼれた。 素晴らしい。個人的今年ベストかもしれません。 自由を…
西部開拓期。その地に嫁いできた元・高級娼婦のジルは何者かに家族全員を殺され、広大な荒地の相続人となった。 莫大な価値を秘めた土地の利権を巡り、ジルは、冷酷な殺し屋、強盗団のボス、ハーモニ…
汗がギラリと光る3人の濃い顔のおっさんと強烈なビジュアルイメージ。 不穏なハーモニカの旋律と耳をつんざくエレキギターの…
“マカロニ・ウェスタンの集大成ここにあり”[99.9] 西部劇の最高傑作の1本であり、マカロニウェスタンの最高傑作でも…
中世の騒乱と肥⼤した信仰。少⼥マルケータの、呪われた恋―― 映像化不可能と⾔われた同名⼩説を、チェコ・ヌーヴェルヴァーグの巨匠フランチシェク・ヴラーチルが映画化。チェコ映画最⾼傑作と⾔われ…
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チェコ映画史上最高傑作と言われても、他のチェコ映画を知らないのでわからないけど、映像的には素晴らしかった! ストーリ…
2024年44本目 チェコ(当時はチェコスロバキア)での公開から55年を経て、2022年に日本で劇場初公開されたとい…
普段は優しいが酒を飲むと人が変わる父アダム。家を出て行った母親イヴ。頼る大人がいないビリーとニコの姉弟。ある日出会った少年マリクとともに、彼らは逃走と冒険の旅に出る!世界はとても悲しい。で…
長くクリップしていた本作を事前情報なしに鑑賞。切ないながらも煌めきのある作品。モノクロに差し込むカラーが印象的。なかな…
あらすじに「普段は優しいが酒のトラブルが尽きない父アダム」とありますが、酩酊状態で娘の髪を切ってしまう暴力的なシーン…
60 年代初頭のポーランド。孤児として育てられた少女はある日院⻑から叔母の存在を知らされる。一度も面会に来ない叔母に興味を持ったアンナは彼女を訪ねるが、そこで叔母の口から知らされた言葉に衝…
余白の多いスタイリッシュな画作り…斬新な構図…どのショットも溜め息が出るほど静謐で端正なモノクロの陰影美…。 冒頭、…
ポーランド映画祭2017 にて。 アカデミー外国語映画賞を受賞した作品は必ず劇場で観てるのだが、この作品だけは公開後…
キャロル・リード監督作品 英国の上流階級出身で一流の公認会計士チャールズ(マイケル・ジェイストン)は気ままな旅行を…
皆さんの高評価につられて観賞。 ミア・ファローは可愛かったけど、あまり入り込めなかった。😕 夫の親や、友人たちのな…
新米警官のネスターは、上司がストリートガールとお楽しみのところにガサ入れをし、クビになってしまう。そして、ひょんなことから界隈の稼ぎ頭・イルマのヒモになった。彼はイルマがほかの男とホテルに…
サスペンスはどれもおもしろい😆!ロマコメもどれもおもしろい😆😆!!どの作品観てもおもしろいビリー・ワイルダー監督だっ…
にゃすくんとのデートムービー🎥💗 真面目な元警官のネスターは娼婦のイルマに惚れ込み、彼女のヒモになってしまう。イルマ…
ブラジル南部、ポルトアレグレの街。エルネストは78歳の独居老人。隣国ウルグアイからやって来て46年。頑固で融通がきかず、本が好きでうんちく好き。老境を迎え、ほとんど目が見えなくなった。もう…
数年前にツイッターでこの作品の情報が流れたのを見てからずっと気になっていた人情ドラマ作品。 「主人公は1973年の軍事…
予告から好みな気がしていた頑固爺さん主演のブラジル映画。 軽々と期待値を超えて来ました。 8月の上映終了が延長と知り急…
エジソンが発明した電球のお披露目に沸き立つ1880年、ハンガリー・ブダペストで双子の姉妹が誕生した。リリ、ドーラと名付けられた双子は孤児となり幼くして生き別れる。1900年の大晦日、気弱な…
大晦日を舞台にした映画第二弾。 20世紀へ移り変わろうとしていた時代。 それまで星か炎しか灯りを知らなかった人々は、暖…
「 心と体と 」の監督 期待はハズレ でも ☘️ドロタ・セグダ 👩 …
アン(レイン)は人生の岐路に立っている。長年連れ添った映画プロデューサーの夫マイケル(アレック・ボールドウィン)は、成功を収めているが妻には無頓着。ある日、夫の仕事仲間のジャック(アルノー…
エレノア・コッポラが80歳にして手掛けた初の長編作。昨年亡くなっていたのですね。コッポラの妻として一家を影で支えてきた…
「ゴッドファーザー」「地獄の黙示録」のフランシス・フォード・コッポラの奥さん。 エレノア・コッポラの劇場初監督作。 (…
荒廃した鉱山の町。夫がいる歌手と不倫しているカーレルは彼女の部屋を訪れるが追い返されてしまい、いつもの酒場にやってきた。酒場の店主はカーレルに小包を運ぶ仕事を依頼するが、町を離れたくないカ…
メチャクチャ観やすくなってる。 『ファミリー・ネスト』『アウトサイダー』と比べると観やすくなってました。 が、それゆえ…
脚本にクラスナホルカイ・ラースロー、音楽にヴォーグ・ミハイを迎えた初のタル・ベーラ作品。 そうなる以前から非常に解像度…
らせん階段のある古いローマの屋敷。屋敷の主人で寡黙なピアニストのキンスキーは、政治活動で夫が逮捕され、アフリカからやってきた屋敷の使用人・シャンドライと出会う。シャンドライを愛したキンスキ…
慎ましやかなラブストーリーの小品だけれども、ベルトルッチの思いがこもった作品。 興味をそそられる作品。私が知っ…
ベルナルド・ベルトルッチ、1998年。 多分公開時に観た。でも何回観たって良いのだ。 アフリカの民族楽器の音で始ま…