サラエボを訪れたジェンマ(ペネロペ・クルス)は友人ゴイコ(アドナン・ハスコヴィッチ)を通して出会ったカメラマンのディエ…
>>続きを読む昭和15年の東京。野上佳代は家族と共につつましくも幸せに暮らしていた。だがドイツ文学者の夫・滋が反戦思想を持つという理由で検挙され、その暮らしは一変する。佳代は不安と悲しみを募らせていたが…
>>続きを読む孫達は祖母の昔話に心を動かされ、親の心無い言動に苛立つ。 アメリカ人の親戚は誰よりも祖母の原爆体験に寄り添い、心の交流が辛い記憶を浄化していく。 戦争を恨んでも、国や人を憎まない、世界的巨…
>>続きを読むポーランドを代表する監督アンジェイ・ワイダの御年80歳の作品。 アンジェイ・ワイダの作品は初期の「地下水道」を随分前…
>>続きを読む2020鑑賞134本目。 家族を託された少女の強さ、たくましさ、葛藤。やはり戦争体験は人を変える。 「ブラック・ウィ…
>>続きを読む第二次世界大戦中、中岡家は貧しい中でも互いに支え合って暮らしていた。しかしその生活も原子爆弾によって、すべてが灰になってしまう…。母と共に生き残ったゲンは、めげずにたくましく生きようとする…
>>続きを読む【第84回アカデミー賞 外国語映画賞ノミネート】 『人間の境界』アグニエシュカ・ホランド監督がロバート・マーシャルの同…
>>続きを読む2021年10月6日 『聖なる噓つき/その名はジェイコブ』 1999年アメリカ制作 監督、ピーター・カソヴィッツ。 …
>>続きを読む東京の下町の老舗の釣竿店で、両親と三人の兄、祖母と明るく健やかに暮らしていた少女かよ子。弟の誕生に喜ぶも束の間、日本は太平洋戦争に突入し、日常が戦争の色をしだいに濃くしてゆく。東京を B2…
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