#1001mckに関連する映画 360作品 - 6ページ目

ミヒャエル・ハネケ監督のヒューマン・ドラマ。 配偶者介護という厳しい現実に直面した老夫婦の愛の行方を 厳粛な眼差しで丁…

ずっと見たかった作品。TSUTAYAのネットレンタルで見れました。ハネケ監督2012年カンヌ パルムドール受賞作。 …

工場勤務の労働者チャップリンが、資本主義社会に揉まれながら、貧困層の娘に充実した生活を与えようとする。トーキー反対派の…

「街の灯」に次ぐチャールズ・チャップリン監督、脚本、主演作。 浮浪紳士"リトル トランプ"が登場する最後の作品で、失業…

とにかくかっこいい映画。 ジョニー・デップはお伽話の世界が本当に良く似合う。 電車の移動から始まる物語って好きだな。…

ジム・ジャームッシュと西部劇とニール・ヤング。いずれも好きで、思ってもない組み合せが嬉しかった作品です。満足度マックス…

3回目。信仰故の純粋さが生む、希望と価値らを露わにし、覚醒をさする。ゾーンの正体とは、単にエイリアンとか怪物がいるみた…

タルコフスキーの中で一番好きかも。娯楽性と芸術性がどちらも優れているし、バランスも好み。 水などの自然の表現や荒…

人身売買の被害を受けた貴族階級の兄妹（花柳喜章＆香川京子）が、山椒大夫（進藤英太郎）の圧政に耐えながら、生き別れた母親…

映像の美しさはもちろんの事、物語自体も美しく悲しいお話でした モノクロでもわかるほど質の良い美しいお着物を着て女、子…

胃がひりつくような極限のリリシズム。 4人のバックボーンはそれぞれだが、物語が進み状況が変わると、そのバックボーンと…

ジョルジュ・アルノーの同名小説を映画化したサスペンスで、アンリ＝ジョルジュ・クルーゾー監督の代表作。 カンヌ国際映画祭…

私は好き。これからも、また観ると思う。 聖書や宗教観のメタファー、環境問題の提起などについては、色々考察されているし…

不気味で謎のまま進む映画。なんか知らん人がいっぱいやってくるし、夫は止めずに受け入れるし売れていくし、なんだこりゃとイ…

フィルマークスのスコアは思いのほか低いけど、俳優陣は超豪華だし、みんなちょっと髪型にくせあるし、ファッションも豪華、車…

実際に起きた収賄スキャンダルを映画化。1970年代後半から1980年代のニューヨークを舞台に、天才詐欺師がFBI捜査官…

喜劇王チャールズ・チャップリン が監督＆脚本＆主演を務め、目の 不自由…

お人好しのホームレスの男（チャップリン）は、道で見かけた盲目の花売りの女性に一目惚れし、お金が無いなりに尽くそうとする…

OP冒頭のイントロが流れた瞬間から、音楽だけで、ウェス・アンダーソンの映画始まったって感じ。 ラッシュモア高校で、部…

なんだこの映画は！！！！マックスのことが嫌いなはずなのに最後には胸に来るものがあり、目から込みでるものがあった。演出に…

もう何回観てるかわからない。追録吹替版ということで再鑑賞することに。もう暑さがガイキチレベルだし街中やネットでファシス…

中学生のとき新聞に「香港の映画スターが死去」みたいな記事が載ったけど、どこの誰だか知らない人でした。 その後で本作が公…

無知が人を傷つける。 これまで、無知であることは自分にとっての恥であるだけだと思っていましたが、偏見や差別を生み出す要…

エイズの問題を真正面からかいた、 ジョナサン・デミ監督の力作。 大手弁護士事務所に勤めるベケット（トム・ハンクス）は…

これもまた映画なのか。 「jetée」はフランス語で「埠頭」「桟橋」そして「(空港の)搭乗橋、ボーディングブリッジ」…

～彼は唐突に現れる～ モノクロ、静止画像に説明字幕が流れるが、台詞はない珍しいスタイルの映画。女性が上品で魅力的。男…

スカヨハ子に捕えられたい。 宇宙人、スカヨハ姿でいただき女子。 説明一切ナシ、セリフも少なく音と映像に引き込まれる不…

真夜中の街で妖艶な美女が、道行く男たちに声をかけては闇に消えていく。 一枚ずつ服を脱ぎながら誘う美女。男たちは彼女の正…

欲望という名の芸術が爆発 巨匠ミケランジェロ・アトニオーニ監督が初めて手がけた英語作品で最高傑作の不条理サスペンス…

俺は有名なカメラマン。 俺に撮って欲しい奴は五万といるぜ。 馬鹿野郎。プロなら笑えっつったら、 俺のように感性で…

ずいぶん昔にDVDを買っていましたが再鑑賞はだいぶ久しぶり。大好きな『友だちのうちはどこ？』（'87）のDVDを買った…

高評価イラン作品　（★平均4.1　メディア購入視聴) 全作品の★評価が非常に高いイランのアッバス・キアロスタミ監督の作…

監督は「バードマンあるいは(無知のもたらす予期せぬ奇跡)」、「レヴァナント・蘇りし者」のアレハンドロ・ゴンサレス・イニ…

メキシコのアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥの初監督作で、ガエル・ガルシア・ベルナルが日本に紹介された作品でもある…

記録用 スティーヴン・ソダーバーグ監督作品。 ソダーバーグ監督のデビュー作でパルムドール受賞。 早熟の監督でしたが処…

理想と嫌悪とコンプレックス 「プレゼンス 存在」の予告を見てソダーバーグ作品が観たくなり鑑賞してみました。 初鑑賞で…

1970年代のメキシコシティのコロニア・ローマ。住み込みの家政婦をしているクレアは、勤め先の家族の複雑な事情を見つめな…

クライマックスのシーン、絵を撮るためとはいえ、万が一何かあったらとものすごくドキドキしました。『ディスクレイマー』のシ…

ゴーストバスターズ／アフターライフをみた時に、 亡くなったハロルド・ライミスと、ビル・マーレイは この作品を撮った…

お天気キャスターのフィル（ビル・マーレイ）が、プロデューサーのリタ（アンディ・マクダウェル）、カメラマンと一緒に取材で…

ドイツの歴史上最も激しく変化した8カ月の間心臓発作で倒れていた母と優しい嘘を貫く息子を描いた心温まる名作映画 めっち…

東西ドイツ統一。 まだ幼かった自分には、親が騒いでいたから大変なことがあったんだなぁ程度にしか思っておらず、後に小学校…

なにこのおしゃれなタイトル。さすが編集長。 意識は正常なのに、思い通りに表現できない。 さぞもどかしくてフラストレー…

何か起きた時は、教養がいつか自分を救ってくれるのかもと思えました。 当作は実話ベースの物語。ほぼ全身麻痺になってしまっ…

サーカスの見世物小屋を舞台にした本作は、実際に活躍していた見世物小屋のスターたちが出演しているという特異な作品。アマゾ…

エッセイ風レビュー 怪物たちの声を聴く──映画『フリークス』と現代の多様性への問い 1932年、アメリカ 映画『フ…

デニーロのボクサー役は、意外性があり凄かった。役作りで体型まで変えてる役者魂は圧倒的。「デニーロアプローチ」という言葉…

【沈まなかったぜ。ダウンしなかった。だろ？倒れなかった。】 本作はあのロバートデニーロとマーティン・スコセッシの黄金…

監督兼脚本兼主演のバーバラ・ローデンは、あまりにも時代を先取りしすぎたこの作品が、1970年のアメリカの観客にすんなり…

バーバラ・ローデンが、女性で初めて監督、脚本、主演の三役を務めた長編映画(諸説あり)とも言われているクライムドラマ。 …

　ロバート・アルトマン初作品です。もちろん原作などは読んでいません。映画を見た全体的な感想は「何か分からんけど渋いなぁ…

ロバート・アルトマン監督によるレイモンド・チャンドラー原作フィリップ・マーロウ実写版 突然シュワちゃん出てきてビビっ…

ブニュエルは置いといて ガキの頃から何度も観てます 好きか？嫌いか？ どうでも良いのです ダリはライバルです…

2025年195本目 いざ無意識の領域へ 『黄金時代』のルイス・ブニュエルが、シュルレアリスムの代表的作家として知られ…

悲しみに明け暮れるジュリエット・ビノシュ。相変わらずお綺麗ですね。彼女を初めて見たのは『汚れた血』（'86）。大人なの…

作曲家の夫と幼い娘を交通事故で亡くし、心身共に重傷を負ったジュリーは退院後、郊外の家と共に夫の遺した未完の楽譜も処分す…

ジャン＝リュック•ゴダール鑑賞7本目。 ゴダールは好んで観る感じではなく、トリュフォー大好き人間なので、対極にある考…

ジャン＝リュック・ゴダール作品。 ブリジット・バルドーがすごい。美の模型。 そしてあの軽蔑する眼差し。記憶に残り続け…

アニエス・ヴァルダ監督のヴェネチア国際映画祭金獅子賞受賞作。 冷え込みの厳しいとある冬の朝、南フランスの片田舎にある…

モナの放浪。 18歳という年齢はまだ"自由"を選択することの結末を想像すら出来ない。 「ノマドランド」の彼らとは違う…

【第11回東京国際映画祭　グランプリ】 『海を飛ぶ夢』アレハンドロ・アメナーバル監督のSFサスペンス。東京国際映画祭で…

実はまだ観たことないバニラ・スカイの オリジナルだと知って、まずこちらから 観ることにしました！！ 決してジャケに刺激…

「あなたと共に暮らすのは死よりも辛い。二つの棺桶のようだ……」 ロブ=グリエの作と思われる詩句の朗読を背景に舐めるよ…

このうえない現実逃避。 究極のSFであり、ホラー。 同時代のルイス・ブニュエル作品に通ずるものや、またそれ以上に『エ…

ある意味ヒッチコックの実験作とも言える「ロープ」です。 ヒッチコック作品初のカラー作品であり、全編をワンシーンでつない…

◼️実際の事件を基にした戯曲『ロープ』の映画化 実際の事件とは『レオポルドとローブ事件』（1924）。 裕福で知能…

眠りだよ 長い眠りを求めているのだ そしてゆり起こす者を拒む 贈り物に心動かす事もない それに私は信じておらぬ 新しい…

ブルボン朝に代わり新イタリア統一王国の統治下に入る直前のシチリア島を舞台に、滅びゆく貴族の落日、郷愁を格調高い映像で描…

バルタザール、ムシェット的な贖罪意識が原罪に変わっているが、前半後半で善悪の現前性も逆転している。 冒頭で印象付けら…

久々に観返したらめちゃくちゃ面白かった！ キューブリックより無感情な演出。テンポが良くて、無機質といっても、見せ方が…

【 ヴェンダースの描くトム・リプリー 】 「太陽がいっぱい」 (1960年)と「リプリー」(1999年)、これらの後…

贋作をめぐるオークションの話かと思うたら殺しの話になり、サスペンスかと思うたらコメディのようでもあり、裏切りの話かと思…