ドストエフスキー「カラマーゾフの兄弟」の一節だけを1ヶ月半も繰り返している大学の文学教授ジュード(マーティン・ドノヴァ…
>>続きを読む台北のデザイン事務所を舞台に、そこで巻き起こる若者 たち7人の恋愛劇が描かれた作品。第51回金馬賞最優秀 新人賞&最優秀視覚効果賞にノミネートされた。
女性アニメーター/画家 スーザン・ピットのシュールでエロティック&サイケデリックな極彩色ワールド。 女性の脚にからま…
>>続きを読む1952年に北朝鮮から8人の若者がモスクワ国立映画大学に留学した。だが、彼らは北朝鮮に帰らず、当時の金日成首相を批判して、エリートとしての約束された将来を捨てて、1958年にソ連に亡命し、…
>>続きを読むアフリカの北に位置するスーダン。1956 年の独立後、海外で映画を学んだイブラヒム、スレイマン、エルタイブ、マナルの4人は、スーダンで映画を製作してきた。彼らは、母国スーダンに映画文化を根…
>>続きを読む過去に観たクレール・ドゥニ作品では(言うても観たのは5本位だが)1番気に入った、めちゃ良い。全てが抑制されたタッチで描…
>>続きを読む可愛い息子を轢き逃げで失った父親の怨念を描いたクロード・シャブロル監督のサスペンスフルな復讐劇。 フランス、ブルター…
>>続きを読む私の大好きな川島雄三監督が、 自ら愛するとんかつを題材に用いて描いた艶笑喜劇。 監督のとんかつ愛が伝わってくるグルメ映…
>>続きを読む「七月のランデヴー」 冒頭、1949年のパリ。20代前半のルシアンは将来は探検家になる事を決める。ブルジョアの両親の…
>>続きを読む多摩川の河口でシジミを獲るホームレスの老人。彼は捨てられた十数匹の猫と共に、干潟の小屋で10年以上暮らしている。80代半ばと思えない強靭な肉体を持つ老人は、シジミを売ったわずかな金で猫のエ…
>>続きを読む田中絹代監督の長編デビュー作品です。メロドラマなんだけど、すでにクラシックの風格を持つすばらしい作品。 ボクは監督と…
>>続きを読む加納 土は、共同保育によって育てられた。自身が過ごした場所へ、出会った人達に会いに行く。”家族”とは何だろう?漠然とした疑問を抱きながら、冷静に大事に記録しようとする。