「ビリー・ホリデイを止めろ!彼女の歌声が人々を惑わせる」。1940年代、人種差別の撤廃を求める人々が、国に立ち向かった公民権運動の黎明期。アメリカ合衆国政府から、反乱の芽を叩きつぶすよう命…
>>続きを読む2004年のロシア、エカテリンブルク。インフルエンザが流行している。ペトロフは高熱にうなされ、妄想と現実の間を行ったり来たり。やがてその妄想は、まだ国がソヴィエトだった子供時代の記憶へと回…
>>続きを読む『チェリー』(21年)観了。実話モノで原作未読、Apple TV+でのみ視聴可。食指が動かない戦争(当然グロ描写アリ)…
>>続きを読むタンガニーカでオールロケをし、西部劇のダイナミズムをアフリカのサバンナに展開させたハワード・ホークス製作・監督によるア…
>>続きを読む幼くして貴族に両親を殺されたことで貴族を恨み、封建貴族を抑え、残虐の限りを尽くした暴君イワン4世。 ロシア史上初めて…
>>続きを読む何度観てもいい映画だな。 シドニー・ポワチェはもちろんだけど、彼と手錠で繋がれたまま逃亡をはかるトニー・カーティスが…
>>続きを読むハンガリーにも、ロックと共にヒッピーカルチャーの波は届いていたのか。ただ、当時はソ連の占領下ということもあってか、享楽…
>>続きを読むジョーン・クロフォードの美しさに惹かれて鑑賞。ミステリー仕立てでおもしろかった。地元の名士である再婚の夫が殺害され、犯…
>>続きを読む[男性の好きなスポーツ、それは女性!] 60点 とにかくイジーとアビーが狂っているので必然的に小道具の扱いも狂ってい…
>>続きを読む映画『ムリナ』 @東京国際映画祭 クロアチア・ブラジル・アメリカ・スロベニア 製作総指揮はマーティン・スコセッシ。…
>>続きを読む苦しい自宅出産の先に待っていたのは、予想もしなかった大きな悲しみ。失意の中、パートナーや家族にも心を閉ざす女性は、やり場のない感情に飲み込まれていく。
自宅出産で辛い経験をした女性が 夫や母親との確執を抱えながら、 深い悲し…
>>続きを読む1980年代のナポリ。サッカーを愛する少年ファビエットが、家族を襲った突然の悲劇を経て、映画監督として生きる不確かだが希望に満ちた未来に向かって歩み出す。
イントロの美しい映像から、傑作の予感はあった。 「グレート・ビューティー」「グランド・フィナーレ」のパオロ・ソレンテ…
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