#jラブストーリー甲に関連する映画 254作品 - 7ページ目

刀を抜く音、振り回す音、軋む音。 静寂の中、冷たく突き刺さるように響く 金属音。 まるで耳元で鳴っているかのような生々…

ちゃんとしたストーリーはあるものの、内容はどちらかと言えばテーマをずっと描いているという印象。 人を斬るのが当たり前の…

何となく以前から気になっていた「三月のライオン」を初鑑賞してみた。サブスクには無いので、より気になったのかも知れない。…

ベルギー王室の映画祭でルイスブニュエルの黄金時代賞を受賞し、ジャンコクトーの恐るべき子供たち以来の近親相姦の秀作と言わ…

内戦下のスリランカから妻と娘を装った偽の家族を連れてフランスへ亡命したディーパン お互いに情など一切なかったが知らない…

解放の虎 強い。 という感想以外の部分の方が本作の目指したテーマであるのかなぁ。スリランカ内戦の難民が見知らぬ土地で擬…

不慮の事故で半身不随となってしまった偏屈爺チョンウィンと彼を献身的に支える外国人家政婦エヴリンの心の絆。もちろん最初は…

事故で半身不随になった頑固者の老人（アンソニー・ウォン）と、フィリピン人の住み込み家政婦の友情を描いた映画。 アンソ…

映画監督だけでなく詩人としても有名なコクトーの映画を始めて見た。というのもグァダニーノの「クィア」に本作のシーンが登場…

【とにかく映像が幻想的なギリシャ神話のオルフェ】 ある詩人のカフェで乱闘騒ぎがあり、王女が連れていた若い詩人セジェス…

一見無機質なようで実は愛憎入り混じるゲイの男、バイセクシュアルに目覚める男、ストレートの女のそれぞれの感情の映像表現が…

「こんなにやるせなく春風に酔うような夜は、私はいつまでも明け方まで方々歩き回るのだった。」 この一節を映画にしたような…

昭和らしい異常な世界観の映画。原作の序盤の最初の犠牲者のエピソードだそうです。この時代の邦画の大袈裟な演技とコンプラ等…

今年最後のレビューはこちら 原作は江戸川乱歩さん キャストほぼ3人 島アキ（緑魔子さん）・・・ヌードモデル 蘇父道…

旧ソ連の地方を舞台に、対立する 2家族の男女が愛し合い、女性の事故死後に男性は別の女性と結婚するも、夫は元カノを忘れら…

セルゲイ・パラジャーノフ監督作品…2作目…。 原作はウクライナの文豪コチュビンスキー『忘れられた先祖の影』…勿論、当…

ヴィムヴェンダース レトロスペクティヴで鑑賞 家族を失った男の自己の再生と家族の再生を描いたロードムービー 話の展開…

STORY 4年前に妻子を捨てて失踪した兄トラヴィス(ハリー・ディーン・スタントン)が“テキサスの砂漠で見つかった”と…

...ちょっとまってすっごい面白かったコレ😂😂😂(咳)。 『愛なのに』よりぜんぜん好き。観てる間ずっと私の左目に「滑」…

架乃ゆらさんが結構好きで、前々から気になっていたピンク映画。 人が食べているものや持っているものを何でも一口欲し…

百恵ちゃんって日本の芸能史の中でも国民的アイドルという肩書きが最も似合う存在な割に、映画の評価って意外と芳しくないんよ…

三島由紀夫作品の中では特異な、青春＆純愛を描いた名作『潮騒』 舞台となった伊勢湾に浮かぶ島、三重県の神島（鳥羽港から…

エリザベス・オルセンさんの一瞬だけ垣間見えた生乳以外は，特に収穫のないとても残念な作品でした．あとはジェシカ・ラングの…

仕事で何かあったわけでもなく、すごい疲れてるわけでもなく、至って元気なんだけどなんか癒しがほしいなーと思って たどり…

面白い！事前に受けてた印象と全く違う、観て良かったと思える映画。 「息もできない」という邦題は、なるほどそういう感じ。…

監督・脚本・主演をつとめたヤン・イクチュンの人間力がとんでもない。特に『あゝ、荒野』からの流れで鑑賞したので、あちらと…

映像:⭐️⭐️⭐️⭐️ 音楽:⭐️⭐️ ストーリー:⭐️⭐️⭐️ 泣ける: 笑える: 怖い: ためになる: むーずか…

マイケル・ファスベンダーさんの 凄い表情コレクション。 役者であってもあんなとんでもない顔をカメラを前に出来るなんて感…

　酷評です。ネタバレもあります。また、一部卑猥な表現も含まれております。実写版の時よりもヒートアップしてしまっています…

2021年 鑑賞 21-216-10 金ロー にて 住野よる先生のデビュー作の小説が原作。牛嶋新一郎監督・脚本の、アニ…

現在、大ヒット中のバスケ🏀題材の某映画がビックリするくらいノれず、そのお口直しにと選んだノア・バームバック監督最新作。…

ノア・バームバック監督にしては珍しく原作ありきの作品だからか、詰め込み過ぎてとっ散らかっている印象です。 群集心理、…

悲しみに明け暮れるジュリエット・ビノシュ。相変わらずお綺麗ですね。彼女を初めて見たのは『汚れた血』（'86）。大人なの…

作曲家の夫と幼い娘を交通事故で亡くし、心身共に重傷を負ったジュリーは退院後、郊外の家と共に夫の遺した未完の楽譜も処分す…

ちょっぴり気になる存在の園子温監督。何となくやけど「ラブ＆ピース」を初鑑賞してみた。ちなみに、園子温監督と言えば「愛の…

園子温なので観ました。 こころの何処かでどっかでしっぺ返しくるんだろうなあ、と思ってた自分が恥ずかしい。 なんだかんだ…

【第74回エミー賞　ノンフィクション番組賞他全5部門ノミネート】 大手マッチングアプリであるTinderで詐欺を働く"…

ドキュメンタリーの『Tinder詐欺師：恋愛は大金を生む』は、ダイヤモンド王の息子サイモン・レヴィエフを名乗る男のスト…

例え愛してくれても「役に立たない男はお払い箱行きよ」。って、なんて残酷な……。 敗北のどん底に落ちたカロルが、「もう…

クシシュトフ・キェシロフスキ監督のトリコロールシリーズ第2弾。 三部作の中で本作のみ、主人公が監督の出身国でもあるポ…

こっちに来てしまいました。 ミラジョボビッチからバイオ観直しを考え、ならばとリュックベッソン時代のミラを、とフィフスエ…

「あなたの内面は　とても美しいのよ」 「LEON」のリュックベッソン監督のラブファンタジー モロッコ🇲🇦からアメリ…

3部作の“赤”はイレーヌ・ジャコブ。 
“青”のジュリエット・ビノシュ、“白”のジュリー・デルピーに比べると鑑賞する前…

キエシロフスキ監督のトリコロール三部作最終章、かつ遺作。 フランス国旗の赤色が意味する“博愛”のテーマが明確で、劇場公…

夢はあるけどと才能は無く成功できない、多くの夢追い人がそうである現実を描けた映画。全くドラマチックではない凡人たちをと…

No.3124 『諦めなくても夢は叶わない、こともある。でも、もっと違うことが、叶っている、こともある』 ーーーー…

ほっとけない人、ほっとかない人、そしてほっとける強い人 高カロリーではあるが、余裕でオールタイムベスト入り。深田晃司…

前半2時間が面白すぎる。休憩中隣席のおじさんに「面白すぎませんか」と声をかけそうになったくらいに面白かった。 「テレ…

　🟩Ameba チラシ　パンフ　前売り券　投稿 ★チラシ表 こいつがハンドル握ったら、 　　　　　「ブリット」さえも…

“録画してたのをやっと観た”シリーズ。 なるほど・・・ 「ターミネーター」が当作のカーチェイスシーンをオマージュして…

マイケル・ベイ製作、ディーン・イズラライト監督によるPOV視点によるSF物。 　 デイビッドは目的の大学に通う為にはお…

♪　「到着 5'02”前」　針は君を指してる 　　加速せよタイムマシーン　君に会いにゆく いわゆるタイムトラベルを扱…

雪深い山中で自給自足の生活をしている瑛太。 彼は自分の存在や家族の死を世間に知らしめるため、 企業や官庁に爆弾を送り続…

「モンスターズクラブ」を初鑑賞してみた。ほんまは「破滅の日」と言う作品の方が観たかったんやけれども。豊田利晃監督の作品…

ロイ・アンダーソン監督に興味があり、最新作の公開に合わせて、鑑賞。 [あらすじ] 少年少女の恋と、彼らを取り巻く…

No.1693 1970年スウェーデン映画 監督はロイ・アンダーソン（長編映画デビュー作だそうです） 　ジャケ写を…

冒頭のアントニオ・バンデラスが言った 愛など信じないよ とかっこよく言う言葉が最後まで滑稽にしか感じられなかった。 夫…

ウィリアム・アイリッシュの「暗闇へのワルツ」をハリウッドがどう料理するのか、フランソワ・トリュフォー監督版（「暗くなる…

ヒトラーを殺し、その後ビッグフットを殺した男…のその後 分かりやすい「偉業」を為した人は、その偉業をもってして「語ら…

変なタイトルで、そのタイトルのまんまの変な映画なのに、なかなか好き。普遍的な物語の型通りだからかな。過去の後悔に蝕まれ…

物凄い睫毛の絵描き男子がコーヒーテーブル宇宙人と共存する未来で生き方を学んでいくSFコメディ 恋愛実況動画で稼ぐとか…

ジャケットからは どんな作品かイメージできず 高貴なエイリアンって感じかな 自分たちは偉くて素晴らしいんだから 下等…

今でもコアなファンが多いジョン・カサヴェテス監督作品。 我が家にあったDVDから鑑賞。カサヴェテス監督の代表作「こわれ…

2024年見納め&2025年レビュー始めはジョン・カサヴェテス1971年監督作。ロマンティックコメディって書かれてるけ…

【М男が見つけた曇り一つなき幸せの形】 小沢昭一さん演じるМ男の河合譲治(以下、ジョウジと記します)がきしょ過ぎてたく…

　　　大　映　株　式　会　社　製　作 漢字デエーン！ 譲治 「こいつぅーやったな 　　　　　　　　　さあ捕まえ…

アルトマンの「女性とパーソナリティ障害の関係を探求したスリラー／ホラー／幻想映画的三部作（※ロバート・アルトマン監督作…

ロバート･アルトマン傑作選。3本目は割と初期の1969年作品。これの次があの有名な出世作『Ｍ★Ａ★Ｓ★Ｈ』（入力しずれ…

映像制作ユニット"群青いろ"作品に興味があり、宅配レンタルにて鑑賞。 パニック障害を診断された男・北川と同棲相手で求…

宗教勧誘についての映画という事で 人に紹介を受けて鑑賞。 宗教について正面から描いた作品はあまりなくて最近だと『星の子…

邦題からするとＢ級の匂いがプンプンして、実際そうなのですが、それはそれでがんばっているほうだと思います。 米ソ冷戦時…

冷戦下のアメリカで軍事用として開発された巨大コンピュータ「コロッサス」。それが想像以上の速さで進化を遂げて自我を持ち始…